・社会の根本構造の大変化は、何か目立った革命的出来事によって一挙に行われる
のでなく、当事者はほとんど気がつかない緩やかなプロセスとして長期間つづき、
そして終わった時に初めて姿を現わす。
・市場メカニズムの最大特長=各人が持ってる「特定の時・場所についての知識」
を集計しなくても、分離したままで利用できる。
・情報ネットワークとそれを支える組織のガヴァナンスは補完性を持ち、構造的
に同型になるよう進化する。
・所有権の概念;(資本主義企業が自由な契約による取引でなく)、チーム生産
の利益がある場合にそれを配分し、組織をコントロールするためのメカニズム
として生まれた。
・技術が複雑化して他に転用できない特殊投資が大→契約の不完全性により生じ
る交渉問題が組織の運営の障害に→アメリカの多国籍企業に代表される階層型
組織=経営者の剰余コントロール権=所有権により交渉問題を最小化するメカ
ニズム・・・IBM汎用機を中心とする集中ネットワーク&ハードが代表
・日本企業は、同質/協調型労働力を促進してきた。
・多品種少量で連続的改善;情報共有、並列分散処理、共同所有権
・日本的雇用慣行/取引慣行=長期的関係維持システム、会員権型ガバナンス、
法的所有権より属人的評判優先
・規模ではなく、ネットワークの経済/技術のモジュール化、標準化;特定の
相手に依存しない関係ネットワーク、open化、集権的control無意味化
・個人/組織に同有のものとされてきた知識や資産をモジュール化/標準化
・ネットワーク上で流通可能;企業組織の存在理由、取引費用の原因となる
契約の不完全性や人的資本の特殊性を低下させる
・所有権による垂直統合や会員権による会社への統合は意味をもたず
・むしろ核となる技術に特化し、標準技術をnetえ利用する小企業が有利
・資本主義の成立にとって主要な生産手段であった土地が私的に囲い込まれ
かつそれを国家が正当化することが重要な意味
・外部性(共有物)を内部化することによる便益>取引する費用→所有権発達
・インターネットでは、copyrightが無意味化、資本主義が知識や価値を市場
メカニズムによって脱属領化する一方、所有権によってそれを再属領化して
制度の中に回収する往復運動
・アジャイル経営=業務プロセスの「効率性」+プロセスの「質」と「時間」の実現
・顧客とのインタラクティブ関係
・機能横断的な組織作り
・企業対応スタイル(1)専門特化(2)専門群をオーガナイズ、pjマネジメント、
インテグレイト(3)企業連合をコーディネイト
・物流EDIセンター;入出荷指示データ、作業実績データ+計画系
・計画系;運航情報、倉庫情報、輸出入情報
・文書標準;SGML、図面標準;IGES
・文書電子化法令;下請け法(公正取引4条)、法人税法施行規則59条
...日本電気工業会、EDIシステム運用検討WG、94/1/28より
・電子キャッシュと支払いサービス、infostructure
◆agentとは、ユーザーから権利を委任されたパーソナルなソフトウエアアシスタント
(Negroponte,Alan Kay)
・Web robot
・Spider;webを収集してインデックス化する
・Wanderer
・Web commerce agent
・Broker;世界的な情報市場で情報を検索し、編纂し、売買し、交易をする利益追求
・Worm
・Virus;Wormと違い、それ自体完結したプログラムではない、他プログラム上に
寄生して増殖する、プログラムの断片
・MUD agent
・Chatterbot
◆モノ、サービスに加えて、情報そのものが流通させられるようになった。
今日では情報は本のような物理的な(パッケージ化された)販売物の一部として売ら
れているので、製造、在庫管理、そして分配といった関連費用が含まれている。例え
ば本は、出荷、売買、トラック運送、倉庫保管、返品、損傷した商品、未売在庫、な
どの費用が発生。
....著者の印税は本のトータルコストの数%ににしかならない。
◆純粋な情報流通では、従来の品物やサービスの通商とは対照的に、貴重な商品の持
ち主が変わることがなく、個々の取引で貴重な時間が費やされることがないという特
殊性をもつ。従来の通商の根本的なリスク、特に実際の物品の配送に対する未払い
や、取り戻すことのできない時間の浪費は情報流通にはまったくない。
◆従来の支払いメカニズムは、...売り手のより大きいリスクとは、物質的な品物に対
して適切な支払いを受けることなく、その品物を失うこと。このつながりは、物理的
な品物に関して意味がある。一般に、売り手が適切な状況において、物質的な品物が
返品されたとき、買い手のお金を返却することも意味している。
情報流通に関しては、消費者への情報供給には基本的なコストはかからない。しか
し、いかなる方法をとっても(コスト的に)未許可のコピー、海賊行為といった販売
者の根本的なリスクは対処できない。プロテクトをかけるほど、使い勝手を非常に悪
くする。
売り手にかかる支出のほとんどは、情報を最初に開発するコストによるもので、情報
が10コピー売れた時でも、1000コピー売れた時でも、1つも売れなかった時でも開
発コストは同じ。
・Competitive Intelligenceとは、競争相手の行動や、ビジネス一般にわたる
インフォメーションを収集、分析し、自社の目標達成に近づくための系統的手法
・Intelligenceは、濾過、蒸発、分析されたinfomationの集まり。行動の
拠り所となるよう変換されている。ナレッジ(知識)。
・Competitive Intelligenceの必要性向上
;ビジネスペースが急速化、infomationのオーバーロード、新しい競争相手との
国際競争増加、既存競争激化、政治の変化の影響重大化、技術の急激変化
・管理職のインフォメーション収集方法
;by-product technique(副産物発見)=各部門のレポート・調査...脈略、連関なし
null approach(資料価値を信じない)=側近による口頭・主観infomation
key-indicator system(重要指標活用)=重要指標&許容範囲...対応方法あいまい
total study process(全体的研究)=何が必要かに基く...一握りの管理職のみ満足
・理想的には、Competitive Intelligenceは、上は戦略上の決定から下は戦術上の
行動にいたるまで、全ての決定を下すために利用されるプロセスである。このプロ
セスは、社内全体に浸透するべきである。
・Competitive Intelligenceユニット(機能・組織)は、主なユーザーの近くに設置
するべきだが、社内のだれもがアクセスできなければならない。
・重要成功要因(CSF;Critical Success Factor)
・プライマリーソース;年次報告書、政府関連文書、スピーチ、インタビュー、
企業財務報告書、個人での観察
・セカンダリーソース;新聞、雑誌、書籍、録画/編集された番組、アナリスト報告書
・変化の瞬間;企業に対する注目が高まるのは、大きな変化や混乱のさなかで、
メディアがたくさんのストーリーを発表し、大量の事務処理が行われ、多くの
パブリックドメイン(公開)書類が作成される
・ヒューマンインテリジェンス(humint)
・Competitive Intelligenceユニットにあるinfomationは、Competitive
Intelligence関係者にせよ他の社員にせよ入力・検索できなければならない
・分析とは、多くのinfomationをIntelligenceに変換するプロセス
・優れたアナリストはたいてい正しい評価を下すが、たいがいはタイミングで失敗する
・分析形態SWOT
;長所Strength=保有する特許、技術、市場占有率、充実したマネジメント、
金融状況、顧客ロイヤルティ、製品の質
短所Weakness=巨額債務、労働争議、低品質の製品、貧弱イメージ、時代遅れの
設備やプロセス
機会Opportunity=市場や産業界の状況やその他の環境条件の変化を生かして
繁栄するチャンス
脅威Threat=会社に損害を与える可能性のある外的条件
・ハードinfomation=事実、統計、生データ、財務infomation
・ソフトinfomation=ニュース、噂、意見・逸話、特集ページ、顧客の反応
・ウオーゲーム(War-Gaming);現実の状況でより良い決定を下すマネジメント訓練
、決定のためにどんなinfomationが必要か、競争相手がとりそうな行動と、それが
起きた時の対処法、チームワーク強化、意外な展開への冷静対応、企業の長短所等
・分析結果は、マネジメントのニーズに応じ、焦点を絞り、タイムリーで最適な方法
(プレゼン形態)で提供する
・ベンチマーキングの5段階
1.改善余地のある重要な機能やプロセスを洗い出す。
2.特定の興味分野でベストの企業を確認する。
3.相手を訪問する前にベンチマーキングしたいと思うプロセスを社内で評価、測定
するプログラムを開始する。
4.よその業績を測定する。
5.学んだinfomationを利用して、業績をのばす。
・ベンチマーキング行動規範(international Benchmarking ClearingnHouseより)
1.合法性の原則;通商の制限、市場、顧客分配計画、価格調整、取引協定、談合、
賄賂など取引を制限する行為、守秘義務、使用制限、相手の了解
2.交換の原則;ベンチマーキング交換にお互い興味を持つよう、正直に進んでデー
タを公開
3.秘密の原則;参加個人、企業の秘密遵守
4.利用の原則;双方のプロセス改善に利用、事前了解、販売手段/マーケティング
へは使用しない
5.当事者コンタクトの原則;指定された連絡係を通じて(合意の下に)行う
6.第三者コンタクトの原則;第三者から事前の許可を得ずに、名前公開はだめ
7.準備の原則;双方の時間が効率化できるよう共同準備
8.完成の原則;公約は毎回、時間を守って完成させる
9.理解と行動の原則;双方理解、相手のオモイ通りにinfomation等を扱う
・マルコム・ボルドリッジ賞;顧客の関心を維持し、品質の優秀さを促進し、活動や
競争における業績を改善するためにデータやinfomationがどんな領域でどのように
管理、利用されているかを審査
・各国のCompetitive Intelligence特色;
・日本;infomation高く尊重、収集は継続、集中、徹底的に行われる(改善概念と
結び付く)、全ての人の任務、マネジメントさえ書物を読み研究する、文書中心
にパブリックドメインで手にはいる、分析能力は劣る
・米国;短期的アプローチに重点、自民族中心主義の傾向あり、米国が最高
(言語も政府のシステムも)、他国からのinfomationは軽んじられる、秘密を好む
(infomationは手にいれる人が少ないほど価値が上がると考える)、infomation
共有少ない、政府はビジネスに関わるべきでない
・スウエーデン;とにかく小さな国で、誰でもみんなお互いに知り合い、教育界と
産業界が密接
・フランス;産業スパイ、政府はinfomationを集めるために企業と密接に協力、時
には非合法な行動、対外治安総局DGSE
・ドイツ;歴史古い、大戦後管理下、銀行は国営、BND、網羅型で革新性小
・オーストラリア;初期段階、この1年間でそれ以前の4年間よりも大きな興味
・イギリス;アメリカと類似
・オランダ;極めて輸出志向
・スイス;極めて輸出志向、EU未加盟...EUの貿易障壁を乗り越えるために一層重要
・ロシア;KGB対外諜報局EISR、優先順位を政治軍事→経済へ。巧妙、産業スパイ
・中国;キンパオ=日本の情報とほぼ同じ当て字、中国科学技術infomation研究所
ISTIC、開国の象徴、
・Competitive Intelligenceの構築
1.Competitive Intelligenceディレクター配置
2.ユーザ、とCompetitive Intelligence使用目的の明確化
3.Intelligenceの実態検査
4.すでにあるものを使い、infomationとIntelligenceを社内普及networkを計画
5.Competitive Intelligenceを対象に社内全体に倫理的、法的ガイドライン設定
・Competitive Intelligence-networkは、世界の全ての国々が繁栄を維持し、世界の
資源を求めて競っていくためには築かなければならない全社会的なintelligence-
networkの一部となる
・もっと重要なのは、人々がinfomationを受け取り、それを利用可能なintelligence
に変換する能力を備えること。この本質的な能力は、社会的な地位とはほとんど関係ない
・オープンソースinfomation;パブリックドメインインinfomationの別名。誰にでも手にはいる情報
・オープン・プロプライエタリ(開放的な独占infomation);合法的
・クローズド・プロプライエタリ(閉鎖的な独占infomation);スパイ、盗聴
・機密;厳重に保管され、大きな戦略的価値を持ち、秘密作戦を使わなければ入手できない
・オープンソースinfomationでは、競争で優位に立つのはinfomationを一番速く入手
し、一番速く分析し、競争相手よりも先に利用できる人
・私たちにできるもっとも美しい経験とは、神秘的なものである。真の芸術と真の科
学とは、ともにこの根本的な感から育ってきた。このことに気づかず、これをふし
ぎとも奇跡とも思わぬ人は、死者と同じである。その人の目はふし穴である。
;アルバード・アインシュタイン
・重要なのは真理をポケットにしまうことではなく、真理を追い求めることだ
;エリオ・ヴィットーニ
・「芸術家は花がどんなに美しいか見ることができる。しかし科学者は花をバラバラ
にしてしまうから、つまらないものになる」に対してファイマンは、「私は花の内
部の細胞を想像することができる。これにも美がある。美というものは1センチ
メートルの次元にだけあるのでなく、もっと小さな次元にもある。そこには細胞の
複雑な作用やその他の過程が存在している。花の色が昆虫を誘って受粉させるため
に進化した、という事実も面白い。それは昆虫が色を見ることができるということ
を意味しているからだ。ここからさらに疑問も生まれる。私たちがもってる美的セ
ンスが下等の生物にもあるだろうか?科学知識から生まれる無数の興味深い疑問と
いうものがあり、それらは、花に対して感じる興奮や花のもつ神秘や花への畏敬の
念をひたすら付け加えるだけだ。」
・知的所有権(無体財産権)
-著作権(権利期間;死後50年)※手続き不要;思想感情の保護。
-工業所有権※手続き必要;工業的なものを保護
+特許[発明](権利期間;20年)・物の発明、方法の発明
+実用新案[考案](権利期間;6年)・物品の形状、構造または組み合わせ
+意匠(権利期間;15年)・物品の形状のデザイン
+商標(権利期間;10年)・商品「ネーミング」、役務「サービスマーク」
・出願[願書・明細書・(図面)・要約書]
→方式審査[書類の形式を調べます]/手続き補正書(方式)
→出願公開(1年6カ月)
→実体審査[登録要件を調べます] →特許査定 →設定登録 →消滅
・著作権(知的所有権)の登録により、
-複製権(著作権法第21条)-上演権・演奏権(同22条)
-放送権・有線送信権(同23条)-口述権(同24条)-展示権(同25条)
-上映権・頒布権(同26条)-翻訳権(同27条)-貸与権
・特許管理士
・知的所有権管理士
・特許製図員/立体製図
・ネーミングライター
・特許調査専門員
・社団法人発明学会
・インターネット→知識創造のプラットフォーム
・すでに記号化・言語化されている形式知だけで満足せず、顧客の暗黙知(言語化困
難でしばしば自分 自身でも気づかずにいる)を形式知に変換する
・インターネットによる知識創造The Knowledge Channel
http://www.Knowledgeventures.com/
・7つのキーポイント...インターネットにより生じる新チャンス、リスクに直面する
時の企業の役割や新市場の新側面を理解するための
1.パラダイムチェンジ
2.キーとなる利用者数
3.インターネットによる破裂(連続的発展がはじけて、一気に不連続に革新)
4.知識チャネル(需要主導へのシフトは広範に進行)
5.インターネットコミュニティ
6.差別化された商品からコモディティ(日用品、ありふれた普通品)へ
7.技術と戦略
・ニューエコノミー-知識の時代へ
・ラッセル・アコフの知恵への道程
・dataデータ
→information(情報)それが何かを示す
+セオリー+経験 →knowledge(知識)いかに行うのか手順を示す
→understanding(理解)なぜそうなるのかを示す
→wisdom(知恵)最適解を示す
・コンシューマ市場において企業は、単に構成人員の大きいグループよりも、個人
によって形成される需要主導型の市場を指向する
・個人はたった一人で市場に向き合う
・もはや多くの製品群は単独ではない。
・多くの市場において、一人の消費者が一つの製品を長期にわたってずっと使い続
けるというのは、もはや現実的でない。
・湧き水型trickle-upプロセス(ちょろちょろと絶えず湧き出てくる)
・こういった作用の結果、年単位であった更新やアップグレード、及び置き換えが
今では月単位、週単位に、特にインターネットのホームページでは日単位に
・インターネットアプリケーションの動向/情報設備・コンテンツ・情報移動
1.コミュニケーション;電子メール、virtualコミュニティと同好グループ、intranet
2.消費者向け販売;買物、有料サービス
3.事業者向け取引;エクストラネット、ビジネス情報
4.ギャンブル/ゲーム
5.番組コンテンツ;ニュース、個別ニュース、娯楽、教育
6.ディレクトリサービス;人物検索・組織検索、地図、ガイド、検索サービス
7.マーケティング;ブランドイメージ管理、one-to-one広告
・新しい技術の適用
1.差別化要因を取り去る新しい技術適用
2.確立されたコモディティ市場での競合戦略
3.新たな差別化をはかるための新しい技術の適用
4.差別化を支える新しい価値の付加
・先行することで、先行者コミュニティが形成され、先行者利益が上がる
・1996年にアメリカで出版されたG.S.Paul&Earl D.Cox:Beyond Humanity--
CyberEvolution and Future Minds (Charles River Media,Inc.)の日本語訳
(いちおうは、ね。..アブナめにオイシいとこをみつくろった)
・進化生物学者と人工知能屋さんのコンビは、サイバー進化の未来を童話「オズの魔
法使い」にならって「サイバー=オズ」(そこはAI、人工生命(AL)、ナノテクノ
ロジーといった「魔法」であふれ、ロボットやサイボーグがニンゲンになりかわっ
ている)として描き、けっこうウケた(らしい)
・生命がこれほどいろんなかたちで存在するのは、神サマのシワザじゃなく、ノーマ
ルで、ナチュラルな進化プロセスの産物。...空を飛ぶことだって、ヒトの知性で再
現して産業化できるようなタダの物理的プロセスにすぎない。
・人工物の占める比率が最近急増している。産業革命だって100年前のこと。
・ぼくらは肉体的な苦痛からもいつだって自由なんだと創造してみよう-どんなダ
メージだって修復できるし、不死身のココロがダウンロードしてあるんだ、と。
・サイテク=サイエンス+テクノロジー、そしてサイバービーイング=ぼくたちのゴー
ル。こいつらは、想像もできないようなやり方でニンゲンのレヴェルを超えるだろ
う。そして、途方もない数に増殖し、アウタースペースにスーパー文明をデザイン
して作り上げる。
・もちろんぼくらには、知能をもつロボットを自動車みたいにコントロールはできな
い。ロボットにはロボットなりの日程がある。..でも、ニンゲンが自分のココロを
新しいサイバーシステムに転送し、サイバー文明に参入できる可能性だってある。
・SFのヤバいところ;
1.未来の進捗スピードをあまりにも遅く見積もっている
2.ヒトはどんなにすぐれたマシンよりも優れているところがあるとされる
3.知能が高くて有能なロボットがめったに登場しない/
4.地球上にしろ、地球外にしろなんかイキモノっぽいやつらが多すぎる。
・情報、情報、宇宙で起こっていることすべては情報。
・もし神サマがいるとしたら、彼等はきっと情報処理システムにちがいない。
・ぼくらは、VRマシン;みたり、聞いたり、触ったりしている..tだしどれもこれも脳
ミソの中で。すべては、脳に情報を送るレセプタに過ぎない。脳はこの素材を加工
して自分なりのリアリティをつくりだす。アタマもココロも直接世界とコンタクト
しているわけじゃない。
・DNAは超高速コンピュータ
・タンパクだって情報処理する。
・サイテク進化....生物進化よりすぐれた
・仮説1;意識のメカニズムを発見し、人工的にコピーできるようになる。
・仮説2;意識のアイデンティティを1つのマシンから他のマシンへ転送できる。
つまり、意識を含む脳の機能を人工のデバイスでコピーできる。
・今のファーストフードの店員は、すでにロボット。業務マニュアルでガチガチに固
められた。
・ナノテクノロジーは、トップダウン式のマイクロテクノロジーとちがって、原子
一つずつからつくりあげ、分子一つずつから組み立てて製品化するボトムアップ式
プロセス。結晶やぼくたちのカラダやDNAや、全てはナノコンピュータ
・今はDNAが主役をつとめていた古きあしき日々からサイバー生殖(再生産)という
新世界へのシフトが進んでいる。...コドモなんか。もう時代オクレなのさ。
・マインドチルドレン