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miuPICKup--Keywords&phrase

     ★ 端緒ったり、加工したり、間違えてたり..miu責  ●

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大人のスピード思考法(中谷彰宏:ダイヤモンド社:00/11)*0012 情報の価値は、量ではなくスピート。 情報をどれだけ速く出し入れできるか。 資料を沢山持っているより、資料が毎日入れ替っている人が勝ち。 今聞いた情報は、すぐ使おう。    速く集め、速く加工、早く発信する。 明日入る10の詳細情報より、今日入る3つの速報情報 構想何年より、構想5分 加工したものが腐らないように速く出す   相手を早送りできない時、自分自身を早送りする。 3時間で終わらない仕事は、1時間寝ると、2時間で終わる。 できるだけ狭いスペースの物を使うと、 メッセージをまとめようという気持ちが起こり、速く伝えられる。   もっとも便利なところに飾り資料はおかない。 アイディアは、出せば出すほど個性が生まれる。 アイディアにつまったら、移動しよう。   キーワードは10文字以内。 時間が無限に存在していると、人間はなにもできない。 メドが立たない時ほど、始めよう 試作品は、完成度が低いほど良い 脳の中のネットワーキングを細かくし、流れを良くする。 アウトプットが沢山あることによってインプットが引き出されてくる。   本を読む、映画を見る、人と会って話をするのは、 結局は知識を蓄えるというより、頭の血をサラサラにするためメモは捨てる時に生かされる。速くとって、速くすてよう。 間違ってもトンチンカンでもいいから答える。   一瞬の内に概算するクセをつけると、話にリアリティを生む。 メディアはスキップして進化していく。 お客さんをスタッフに組み入れよう。 「忙しいですか」=「世間の変化のスピードからあなたは遅れてませんか」      
○達人のサイエンス(Geoge Leonard:日本教文社)*0011 ・プラトー:学習が伸び悩んでいる時期で、学習曲線が水平になっている状態。 ・7つの知性  :言語、音楽、論理・数学、空間、身体・運動、内面的知性、対話的知性 ・人間のとてつもない能力:複雑で整然とした社会の構築。総合的な運動能力。 ・頭で考えるぎこちない動きからはじめ、何千回も練習する。 ・特定の動作が自動操縦になるまで何度となく不馴れな動きを練習する。 「習慣行動システム」←認知・努力システム  :古いパターンの感覚・動作・考え方から新しいパターンに変える。 ・勤勉に練習すること。そして、最初は練習のための練習をすること。 ・スパートが起きた時と同様にプラトーにいることに感謝し、その状態をエンジョイする。 ・達人masteryに到れない3つのタイプ  :Dabblerミーハー型:心がうつろいやすい  :Obssessiveせっかち型:考え方が偏狭でゆとりがない現実主義。自分の思い通りの計画  :Hackerのらりくらり型:意気地がなく熱心さにかける。 ・現代の生活スタイル:絵空事が何の努力もなく簡単に実現する。  :毎日毎日が特別な日。クライマッススがいやというほどづづく。  :プラトーが存在しない。ドラッグの世界。  :勝てば良い結果主義のレトリック。短期、応急処置重点。 ・contingency(未来への依存性)=目標の実現は重要だが、  人生の中身は、その成功・失敗に関わらず、人生プロセスそのもの、  自分が今生きていることをどう感じているかで判断されるべき。  努力の成果のみで判断されるべきではない。 ・果てしなく続く稽古は、禅風にいえば、「特別なものは何もない」  だからこそ、やりがいがある。 ・一人で仕事をコツコツ(plod)やる。 ・達人masteryへの道は、過去でも、未来でもなく、ただ現在にのみ存在する。  永遠の「今」を愛すること。 ・プラトーを愛する=自分の人生における本質的で永続的なものをあいする。  :良き指導を受け、練習と実践すること。   ○○があるhave、○○であるis をめざす。上達は後からついてくる。  :自分を明け渡すことsurrender 最初はFool、ぶざま。とにかく疑わずやってみること。初心を忘れない。   熟練者など本当はいない。存在するのは学びの途上の人間だけ。  :思い、意志の力intentionality   美しいvisionをつくること。そこから、「願望というパワー」が生じる。  :限界への挑戦、決意。 ・後退や周囲の抵抗に打ち向かうためには。  :ホメオスタシス(恒常性)を予め想定しておく。   どんな変化にも抵抗する。変化の大きさと速さに比例し、   望ましいものかどうかには無関係。  :変化に抵抗しようとする自分との関係の調整   変革にはつきものの不平不満の感情すら巧に利用する。  :支援体制(サポートシステム)を作り上げる。  :規則的に練習する。   変化という不安定な状況の中にあっても安定のベースとなるような基本的   ホメオスタシスが得られる。  :生涯学び続ける。学ぶとは変わること。変えていくプロセス。 ・マイナス要素を知った上での積極思考  :人をほめてほめ過ぎることはあり得ない。 ・努めてありのままを話す。 ・するべきことの優先順位をきめる。 ・公言し、そして実行。 ・あなたにできることが何であれ、どんな夢があるのであれ、まずは始めよ。  大胆さの中には、非凡な才能があり、活力があり、魔法があるのだ。(ゲーテ) ・特別なことから平凡なこと(つなぎの)にいたるまで、全て修行の一部。 ・バランスとセンタリング ・中心をとりもどす。 ・運命の一打からエネルギーを得る:人生に新たな力を与える。 ・power:可能であることが語源。自分の潜在能力を具体化する。
○ネット・レディ(Amir Hartman,John Sifonis,John Kador:ソフトバンク:00/4)*0010 ・netready11のトレンド 1、製品とサービス→コンテンツとコンテナー 2、プロセスは単純なものから複雑なものへと変化 3、製品サービス;有形から無形へシフト=業界は動的へ 4、カスタマイゼーション:顧客の要求は更に厳しく、識別力も向上 5、販売チャネルは更に柔軟に 6、新しいインフォメディアリーが価値を引き出している 7、収束の中にチャンスあり 8、デジタル化;形態と機能の分離 9、インフォーマタイゼーション;スマートプロダクトが急増中 10、圧縮;取引コストは減少 11、競争優位は、ますます短命に アウト:垂直インテグレーション、物理的規模、階層的組織、売り手、静的、位置する、特徴価値、     外部的要因による価格設定、対立的 イン:水平的パートナーシップ、ネットワーク規模、ネットワーク化された組織、買い手、動的、     移行する、コンテクスト価値、交渉による価格設定、協調的 スイッチンッグコストを高くして、バリューチェインの構成メンバーをロックイン(囲い込み)する ブローカー:製品/評価についての情報を収集し、取引や検索に関わるコストを削減する インフォミディアリーの基本機能 ・ニーズ集約、サービス統合、入札・問い合わせ用のエンジン、相談・アドバイス機能、潜在的需要の掘り起こし、  買い手と売り手の仲介、交渉機能、通知サービス、スマートニーズ・アドバイザー、アップセリング ルールメイカー:業界を支配、大きなマーケットシェア、高い利益率 ルールテイカー:ルールに従う、動きが襲い、低いマーケットシェア ルールシェイカー:2番手/3番手、外部からの侵入者、革新者 ルールブレイカー:ウエブ生れ、マーケットの外、過激な革新性 netreadyスコアカード http://www.netreadiness.com
○新世代ビジネス、知っておきたい60ぐらいの心得(成毛真:文春ネスコ:00/10) ・何のために会社をやっているのかわからなくなった人たちに、  ITを導入すれば貴方の会社の社員のモチベーションも上がりますよ。 ・CTI:平均通話時間、電話待ち時間が製品ごと、  担当者ごとのリアルタイムデータにもとづき対応。  :専門業者に委託すれば、常に最新のサービスを顧客に提供でき、   経営コストも削減できる。 ・N×Nコミュニケーション ・電子回路試作専門(キュウデン):マッハ、ウルトラ ・それ自体は価値ないけれど、その上で動くアプリケーションに価値がある分野での  共通規格は強力。  +マーケットがものすごく小さい時期に出して、そこで50%以上のシェアをとる。  →あとはマーケット自体を拡大させる。 ・上場廃止(privatalization):敵対的買収を避ける ・バイオコンサルティング ・新世代のビジネスマンは、内向きではいけない。  会社の外とのチャンネルがユニークなほど価値がある。 ・世の中の変化が激しいから、楽観主義、刹那的な方が意外とハマっていく。 ・ビルの高いところに行くと携帯の電波が入りにくいのは、  電波が遠いからではなく、その逆で、電波が一杯は入り過ぎているから。 ・ボトムアップでなく、トップダウン的な教え方がいい。 ・「コーヒーにミルクを入れると表面に渦ができるのは何故?」  :インターネットハイスクール ・小額でもいいから現物の株を売買した方がいい。  :1年で2倍以上になるか、1/2になるような多少リスクのあるもの、   変動性の高い株を買ってみる方が断然勉強になある。 ・インスパイア
・『コールセンター』のすべてー企画から運用まで(菱沼千明:リックテレコム:00/3) ・インバウンドは、顧客からの注文や問合せなどを電話で受けること、  アウトバウンドは、ダイレクト通販や、アンケート、本人確認などで  電話をかけること。 ・PBX(Private Branch Exchanger):構内電話交換機   企業のビル内で外線電話と内線電話をつなぐ機能のもの。 ・ACD(Automatic Call Distribution):着信呼自動分配装置   着信したコールを、既定のルールにしたがって複数オペレーターのうちの   一人につなぐ機能。 ・IVR(Interactive Voice Response):対話型音声自動応答装置 かかってきた電話に自動応答し、オペーレーターを介さず、顧客自身の   操作で情報選択、情報再生など行うもの。 ・プレディクティブ・ダイヤラー:機械がリストに従って順番にかけ、   つながったらオペレーターにもつなぐ機能。 ・次のステップはCTI(Computer Telephony Integration)という  電話系機能(BPX,ACD,IVRなど)とコンピュータによる顧客DB  をくっつけたものが主流になっている。 ・その次は、音声とメール顧客対応とウエブのDB統合へ
○即応力の経営-時間リスクを制するビジネスモデル(戸田忠良:生産性出版:00/5)*0007 ・仮想在庫による見込み生産と受註生産の統合 ・余剰品取引市場や生産デリバティブの取引市場 ・最終的な利用者を持たない製品を作ってしまうという唐O世紀型蚕業システムが有していた資源の浪費 を最小限に食い止める ・情報受信型ビジネス ・顧客ニーズ受信センサー ・情報受信の効率アップ:受信密度、受信時間
○大人のスピード読書法(中谷彰宏:ダイヤモンド社:2000/5)*0006 ・一番大意切なことは気づいていくこと ・物事を知ることが最終目標ではありません ・本のあらすじは必要なくて、その本を読んでいて、自分は何に気づいたかを考えることが大事。 ・マネでなく同化能力 ・本は自由に読んでイイ ・本を読んでいて思いついたことは、自分の携帯の留守電に吹き込む。 ・ひらめきづくり  :外の空気を吸う、広いところへ出る、光(それも朝の)を浴びること ・アイディアとは、トッピングです。
○英語モードで英会話(脇山伶:パワーイングリシュ:00/2)*0007 ・correctness+appropriateness(ふさわしいかどうか) ・communicative competence(伝達能力) ・positive politeness(話し手と聞き手の心理的距離を縮める言葉の工夫) ・compliment(ほめ言葉):positive thinking→言語化 ・ほめるpraise→認めるacknowledge→励ましencourage ・positive説明explanation/account、negative弁解excuse ・説明責任accountabitity ・To understand all is to forgive all.一部始終を理解すれば、全て水に流せる。 ・英語圏:個人の自律personal autonomy、日本:相互依存interdependence ・agree to disagree ・competitive,assertive,cooperativeのバランス
○キャッシュフローがわかる(大山毅:実業之日本社:99/11)*0007 ・取得原価主義:資産取得時の原価がベース、過去のキャッシュフローで評価、         B/Sは過去の業績の結果 ・時価主義:割引現在価値(NPV)がベース、将来のキャッシュフローを重視、         B/Sは将来のキャッシュフローがもたらす収益力 ・「金融商品に係る会計基準の設定に関する意見書」企業会計審議会(H11 1/22)  →時価主義適用は、H12 4/1以後開始事業年度から。 ・P/LとC/Fの乖離 ・FCFフリーキャッシュフロー→先行投資、財務内容改善、株主還元 ・従来の株式評価方法  :PER(株価/一株当たり純利益),PBR(株価/一株当たり株主資本)   ,PCER(株価/一株当たりキャッシュフロー) ・新しい株式評価指標  :EV(企業価値),EBITDA(営業利益+減価償却費),EVA(経済的付加価値)   ,CFROI(キャッシュフロー投資収益率) ・株式の鑑定評価方法  :時価純資産方式  :収益還元方式  :配当還元方式 ・大きな投資計画→DCF法で判断  :キャッシュフロー=各期の利益+減価償却費とみなせる。  :割引率は長期国債の利回り程度でよい  :リスクが高ければ割引率を高くする。
△インターネットマーケティング(レイモンドフロスト:ピアソンネデュケーション:00/4)*0007 ・マスメディア得意領域  :知覚attention→興味interest→欲求desire→記憶memory→行動action ・インターネット得意領域  :潜在客suspect→見込み客prospect→*trial→顧客customer→*repeat→優良顧客client →*loyal→拡大購買cross/up sell→*relationship→推奨者advocate ・インターネットマ−ケティング周辺のビジネス例  広告提供型、スポンサー提供型  製品・サービス販売型、売買手数料型  場所貸し型  会費(客サイド)徴収型、会費(販売者サイド)徴収型  制作請け負い型  ツ−ル、エンジン供給型  ハードウエア供給型  運用請け負い型
◎知の創発-ロボットは知恵を獲得できるか(伊藤宏司:NTT出版)*0007 ・ヒューマン・インタラクションと創発性  アウエアネス→コミュニケーション→コーディネーション→コラボレーション→相互啓発 ・何を創るかわからなくても、創らなくてはならない。  創ることを通してしかわからないこともあるから。  変動する環境に適応しながら人工物を創る ・シンセシス(合成、総合)は、アナリシス(分析、解析)の対語。  使用環境でその機能が目的を果たすようにシステムの構造を決定すること  クラス1:環境、目的情報は完全にわかっており、問題記述出来るが、      最適解をもとめるのが難しい     :あらゆる解候補から実行解を選ぶプロセスは創発的      (生産スケジューリング:NP完全問題、組み合わせ最適化問題の難題)     -分子進化の中立説に着想を得て新しい遺伝的アルゴリズムを開発し適応。      このアルゴリズムでは、目的関数に評価される活性な部位と目的関数から      見えない不活性な部位を遺伝子セットとして持つ。      (中立突然変異型遺伝的アルゴリズム)  クラス2:目的は仕様として十分に事前に与えられるが、環境に関する      情報が不十分で問題の記述が不完全になるためむずかしい。     :人間が最初に全体を完全に記述することができない      (システムの内部環境としての生産設備が作動中に故障したり、更新されたり。)     -生産フロアを疑似生態系としてモデル化。      生産対象である工作物はDNA型情報を持ち、生産システム内の生産設備である      加工機械を順次たどり、製品へと形態変換を受ける。      工作物は自立移動し、有限距離内の対象物を認知でき、また加工機械の位置を      ポテンシャル場(距離が遠くなるほど強度が弱まる磁場のようなもの)を通じて      知ることができる。適応度は生産要求達成率と生産要求達成時間の重み付け和。      システム構造は予め定まっているのでなく、結果の秩序として創発し、      自己組織的に構成される。  クラス3:環境だけでなく目的に関する情報が明確でないので、記述が      不完全になるため難しい。     :人間とシステムとの相互作用、関係を創発するのがテーマ      (最初は大まかな目的でしか開始できず作動中にシステムの仕様が詳細化される、       途中で目的を変更する)     -インタラクティブ生産      従来の生産は、設計者から製造者、消費者への一方向であったが、インンタラクティブ      生産では、人工物のライフサイクルを通して、設計者、製造者、消費者、人工物に      双方向性を持たせる      (1)人工物の生物指向化(2)各エージェント(設計者、製造者、消費者、人工物)      による自空間の共有化(3)システムの自己組織的構成     -仮想現実感の手法が有効。      :仮想から現実への逆写像が重要(!Tangible Bits)      →現有技術では困難な人工物への遺伝型情報の埋め込みやポテンシャル場の設定といった       問題が解決できる。     -人工物を設計し、製造し、運用し、評価する諸相において、人間がシステムの内部に      参入することが本質であるかぎり、創る者と創られた物、そして使う者がインタラクティブに      関係しあう仕組みが不可欠。 ・創発的シンセシス  :インタラクティブ・エンジニアリング ・創発的特性:進化、学習、適応、インタラクティビティ  ;システムの構成要素間の相互作用、要素とシステム全体との間の相互作用、  また、システムとその外部の人間との相互作用 ・BMS:Biological Manufacturing System生物指向方生産システム  (1)情報を埋め込んだ人工物の開発  (2)人工物を結ぶネットワークの構築  (3)人工物の振る舞いの解明  ;理論構築手法として、進化的計算論、強化学習、人工生命などで用いられている   創発的方法論と共通点がある。 ・生物では内在する遺伝子型(DNA)情報と内在化した知識(BN)情報が固体に  融合しており、それにより自律性(保存性)と多様性(発展性)という相反する機能を発現。  DNAは世代を超える集団進化を司り、BNは固体の生涯における学習を司る。  これらの進化と学習は生物システムの適応戦略の基本となる。 ・自己言及、観察者問題  ;システム外に観察者が立ち会えた時のみ内部の最適化が可能となる。   が、人工物環境の拡大は観察者を内部に登場させることとなった。  →システムの入力と出力の明示ができなくなり、人工システムは合目的的である、   という無謬性が実は崩れてしまう。 ・アリストテレス:「ある」にかかわる知をエピステーメ(サイエンス)、          「なる」にかかわる知をテクネー(アート)とよんだ。 ・自他分離を超える全体システムの創出=不断のデザイン ・インタラクティブソサイアティ:動的関係性のデザインへ  :既に存在している自然物の理解のための科学、あるべき人工物創出のための科学、   そして、意味を問う人文科学、さらに人間を含む系を扱う社会科学という単純な役割分担は無意味
○これからの日本市場で何が起こるのか(田坂広志:東洋情報経済社:99/12)*0006 ・ニューミドルマン ・情報バリアフリー革命 ・草の根メディア革命 ・ナレッジ共有革命 ・顧客中心市場バイヤーセントリックマーケット ・新しい市場の創造  :eベイ→製品リサイクル市場 ・道具が意識を進化させる  切れ味の良いハサミを持つと、紙を切りたくなる。 ・アテンンションエコノミー  心理的ポジショニングの戦略  特定の機能への特化と多様な機能の統合 ・生命的世界の摂理  創発:個々が自由に活動しているだけで、全体が自然に秩序を生み出す。 ・ひとつの商品では打てない打ち手をうつ。  リンケージ商品  パッケージ商品;顧客チャネルの相互乗り入れ  セミオ−ダ−商品  ナレッジ商品  フリ−商品  進化=多様化 ・提携戦略の進化が激しい  開放系の提携戦略→自己増殖的な仕組み ・戦略が戦略を生み出す仕組みをつくっておくこと ・最初から硬直的な設計図を書いてはならない。(戦略の柔軟性を失う)  ベストオブエブリシング「核心的競争力」 ・オッドパートナー奇妙な組み合わせ:顧客ニーズを中心に  究極のアライアンス;プロシュ−マ型開発「コミュニティマーケティング」  コミュニティウオッチング  ディープインタビュー  テストマーケティング  way of thinking ・情報仲介業(インフォミディアリー)  物流と金流のおさえ  流通を担う  ナレッジキャピタリズム  バイヤーセントリックマーケット  深い智恵と豊かな感性
◎「経営革命の構造」(米倉誠一:岩波新書:99/11)*0005 ・JIT、ケイレツ企業管理、デザインイン、並列開発を中心とする新製品開発マネジメント (日本的経営手法/会社中心の時間設計)=暗黙知共有を最大限発揮させるしくみ  ↓  優れたアイディアや時間のかかる価値共有を迅速に形式知化し、  そのオペレーションを情報技術にのせる  ↓  SCM、CALS ・縦のスピードから「横っとび」の素早さへ(アジャイルコンペティション)  製品、サービス開発の時間(タイム・トウ・マーケット)短縮  +他分野にわたる新製品・サービスの開発、事業展開の速さを競う  (変化するマーケットニーズに次々に新商品を開発し、投入する)   ;事業展開に新たなモデルを提示したのは米国 ・コンピューター技術が分散化しそれらをつなぎとめる技術革新が進行  ↓  技術進歩+多様化した市場ニーズが時空を超えて顕在化  新製品や新サービスのコンセプト開発も分散化  ↓  開発競争は、予め標準化を決められるようなものでなく、  各々がデファクトを目指して同時多発的に行われる  :計画合理性がさほど強い意味をもたなくなった  性能的に優れていなくても素早く市場に投入されたり、  より多くの関係者が参加した製品・サービスが精査されたものを凌駕する ・ソフトウエア開発、情報通信、金融、保険、流通、小売りなどサービス産業主体の経済では、  事前に計画された合理性よりは、マーケット・ニーズや技術変化に  事後的あるいは瞬間的に適応する能力が重要  ↓  アジャイルコンペティション  ↓  3ヵ月ごとに更新されるCPUやネットワ−ク技術に対応する  日本型の間接金融はもちろんこれまで信じられてきた資本調達概念や  ケイレツ・モデルによる組織プロセスも根底から変更する必要が生じた ・蓄積モデルから確率モデルへ  技術と市場ニーズが分散化して激しく変化する状況では、ニーズに十分対応することが不可能  合理的に計画し、体系的に実行しても、必ずしも成功につながらない ・単発の計画合理性によって成功するよりも、  多くの試行錯誤を繰り返しながら成功の糸口を発見することの方が確率が高い  「数をうつこと」(事前にチェックできないし、してはならない)  淘汰するのは、消費者であり競争である ・高い不確実性に対して一般投資家を説得しにくい  間接金融:融資に対して抵当が設定され貸付額の保全が前提となる  =不確実性下での試行錯誤(大リスク)起業にとっては大きな参入障壁  ↓  ベンチャーキャピタル誕生  :短期間での必要資金調達、失敗時の低リスク  +コンサル、マーケティング、経理・財務サービス、人事  ↓  NASDAQ  メモのような事業プランに450万ドルもの資金キャピタルゲインを投資する  ダイナミズム=シリコンバレー ・IPO(Initial Public Offering=上場する)  膨大な利益があがることではなく、  この膨大な利益がアイディアをもった企業家や企業群が果敢にしかも何度でも  新しい事業の創立に挑戦するインセンティブ  ストックオプション→企業家や従業員が新しい事業創造に果敢に挑戦する動機付けが  生まれたばかりでなく、彼等も株式上場益を利用してベンチャーキャピタリストになる  好循環も創造された ■20Cモデル(もの、かね、情報をバランスよく蓄積する)を超えて ・内部組織化からネットワーク・バーチャルへ:「横っとび」の素早さ実現  :取引費用の考え方では、外部費用よりも内部管理費の方がはるかに高くなってしまう  ケイレツ+JIT→多品種少量生産を低価格で可能とし、新製品開発期間を米国企業の半分以下に  ↓  さらに緩やかなネットワーク化が必要  めまぐるしく変化する技術と市場ニーズに応えていくには、  様々な分野にわたる企業間の機動的な連携がコスト的にもリスク的にもはるかに合理的  各々の企業がより専門化した独自技術に特化し、  それらを瞬間的にあるいは仮想的につなげることによって素早い事業展開を行う  ↓  各自が(資源蓄積された)コアコンピタンスを持ち寄るネットワーク型、バーチャル型
○ネットワーク社会の深層構造-「薄口」の人間関係(江下雅之:中公新書:00/1)*0004 ・ライフスタイル=個人の価値観にもとづく生活様式(ライフモード) ・血縁・地縁が強固な共同体では、人間関係は宿命的な出来事であると  同時に、生存に不可欠な要素でもあった。 ・濃厚な関係:直接的な関与(コミットメント)が個人を束縛・保護 ・都市化によって人間関係は選択的な要素へと変化「薄口な関係」へ  :隣人と接することが生活上、必須でなくなった ・欲しいと思うモノ・コトは、欲しいときに市場から調達すればいいし、  いらなくなったら購入を止めればいいという発想が人間関係にも及んだ ・誰とでもいつでも双方向な接触ができるメディアは、人間関係の  きわめて手軽な「調達手段」 ・人間関係のフリーマーケット(自由市場)  :人望のある人=市場価値の高い人 ・いまや、読む人より、書く人の方が多い(書きたい人が目立ってきた) ・作家は、出版社似作品を納品する取り引き業者 ・「プロという制度」を持たない「プロ」は、自分の価値を取引関係の  中で証明するしかない ・消費可能量や時間、能力、資本には限界が有る  →市場:金さえ払えば購入できる便利な装置 ・ネットワークの意義:創作で遊ぶ、メディアで遊ぶという余地を拡げた ・ネットワークで場=従来の共同体に比べ、着脱が極めて容易  「場」の参加者戸と意見代表との結びつきは強くない ・ネットワーク時代には、個々の関心領域を単位として、ミニカリスマ  的な役割を持つ者が一種の均衡点として出現する ・ネットワーク場の求心力「交感」 ・近代教育制度が確立する前、自らの目標やテーマに即し教師や情報を  求めて各地を渡り歩いた、江戸時代の「遊学」に類似した営み ・武器としてのネットワーク ・ネットワークを利用するしないでは、人間関係の「調達」量に大きな  差が生じてしまう ・現代は常に激動期 ・人間関係市場は、ネットワークだけではない。
○サイバーネットワーク(浦山茂郎:NTT出版:99/12)*0004  +日本再生の新産業戦略 ●エージェントの種類 ・熟考型(ddeliberative)  知的な問題解決機能をもち、認識・分析、目標達成する  ための計画立案、実行する能力(巨大化、処理長時間化) ・即応型reactive  予め用意された手続きに従って俊敏に行動決定  複雑な状況に適切に行動できるか? ・マルチエージェントmulti  即応型を集団させることにより高度なサービス提供  蟻モデル、複雑系 ・移動エージェントmobile  利用者や他のエージェントの要求によって他のコンピューターへ  移動し、処理を代行する ・利用者エージェント(インターフェースエージェント)  利用者と対話して利用者の意図や要求を理解し、その処理を  実行可能な他のエージェントに処理要求を伝える仲介機能をもつ  :擬似的人格をもつように感じられる(believable agent)
○知の編集術(松岡正剛:講談社現代新書:2000/1)*0003 ・コンパイル(編纂):情報の相互規定性  :収集collect、選択sellect、分類classify、流派party、系統taxonomy ・エディット、エディティング(編集)  :そこにひそむイメージの主旨を膨らませて解釈を動かしていくこと -情報群を意味単位に分節して編集する  :編定codify、要約digest、凝縮condensation -情報群のモデル化が進むように編集する  :原形metamatrix、模型model -情報の多様性がオーダーやルールが生まれるように編集する  :列挙enumerate、順番address、規則order -入れ替えや置き換えを試みて編集する  :配置arrangement、交換change -ある情報が他の情報とどういう関係に有るかを重視して編集する  :比較comparison、適合suit、競合conflict、共鳴resonance -2つ以上の情報の関係をつなげつつ広げ乍ら編集する  :結合combination、比喩metaphor、推理reason -拡がった情報を俯瞰して新たな線引きをするように編集する  :境界confine、地図map、図解illustration -いったん編集された情報をさらに新たな情報群を呼び込んで編集する  :注釈annotation、引用quotation、例示example -隠れたアイテムや意味やイメージを連想的に拡張して編集する  :暗示suggestion、相似similarity、擬態mimicry、象徴symbolize -情報に強調や変容が起きやすいように編集する  :輪郭profile、強調emphasis、変容deform -情報の意味が別の意味に転換するようにストレスを与えて編集する  :歪曲distortion、不調disagreement、諧謔joke -情報の周囲や外部に加飾性をもたらして編集する  :意匠design、装飾ornament、模擬simulation -複数の情報群を足したり引いたりして編集する  :補加apend、削除delete -編集の部分的プロセスを別の編集装置に移管できるように編集する  :保留reserve、代行agent -情報群に新たな座標やグリットを与えて編集構造をつくる  :測度metric、構造construction、形態form、生態mode -情報のメッセージ性に注目しつつメディアに適合させて編集する  :焦点focus、報道report、統御ruleover -情報の流れをシナリオ化して場面単位に編集する  :筋道plot、脚本script、場面scene、劇化narration -情報交換のしくみを遊びや競技になるように編集する  :遊戯play、競技sports -コミュニケーションがしにくい2つ以上の文化風土を跨いで編集する  :翻訳translate、通訳interpretation -音楽性やリズム性によって編集する  :周期rythm、曲節melody -総合性あるいは個別性を特別に生かして編集する  :総合synthesize、創造creation ・編集的連続性  :注意、観察、知覚、認知、認識、連想、表現   →記憶の再生、知識の喚起、判断の変換、表現の試み、発話の決断 ・すでに編集されている情報世界とこれから編集する情報世界 ・情報を地と図にわける→さらにもう一度動かしていく ・情報のライフサイクル(編集8段錦)  1、区別するdistinction:情報単位の発生  2、相互に指し示すindication:情報の比較検討  3、方法をおこすdirection:情報的自他の系列化  4、構えをとるposture:解釈過程の呼び出し  5、見当をつけるconjecture:意味単位のネットワーク化  6、適当と妥当relevance:編集的対称性の発見  7、含意を導入するmetaphor:対称性の動揺と新しい文脈の獲得  8、語り手を突出させるevocate:自己編集性の発動へ
○ヒットエコノミー戦略(ウインスローファラル:レゾナンス:2000/1)*0003 ・マルチエージェント・シミュレーション  :個人をそれぞれ異質なものとして、しかも相互作用しあうものとして扱う。 ・従来のシミュレーション手法(計量経済学、システムダイナミクス)は、  個人の行動を足し上げた集計量どうしの関係をモデル化。いいかえれば、  個人の行動を平均することを通じて、市場全体の動きを理解しようとしている。   ・オピニオンリーダー(イノベーター)とフォロワー(イミテーター)  →ヒットの予知能力の高い消費者ほど信頼を獲得し、   友達のネットワークで影響力を強めていく ・生物の進化から着想を得た進化的計算手法(その代表が遺伝テキアルゴリズム)
◎ニューエコノミー勝者の条件(ケビンケリー:ダイヤモンド社:99/8/26)*0002 1.swormパワーをつかめ:多数を結べば知性がうまれる -分散化によってコントロールの足場を前線に確保することが成功に繋がる ・動いていていないモノに命を吹き込もう ・全てを結んでしまおう ・全ての部分に知識を共有させよう ・情報をリアルタイムにする ・数こそがモノを言う 2.成功を呼ぶ成功 ー成功は自己鎮静せず、自己増殖的に膨れ上がる ・外部性をチェックせよ ・小さなネットワークをかき集めよ ・フィードバックの輪をつくり出そう ・一か八かのヒットを狙え 3.潤沢さが価値を生む:希少性に逃げ込んではならない ・できるだけ多くのネットと繋がろう ・他者の機会を最大化しよう ・製品を囲い込むな ・クローズドシステムを捨てろ ・希少性に逃げ込んではいけない 4.無料で売れ:いじれ避けられない価格低下のリハーサルと考えよう。 ・何を無料で提供できるかを考えよう ・自社の製品やサービスが無料であると考えて行動しよう ・初期投資せよ ・価格低下を覚悟せよ ・従量制から定額制へ ・周辺製品と周辺サービスにこそマーケットが存在する ・いま無料のモノをフォローせよ 5.ネットを肥やせ:自社の価値よりネットの価値を高めよ。 ・ネットワークの価値を最大化せよ ・汎用性の中で高性能を目指せ ・エスペラントに投資するなかれ ・定着したスタンダードを新しい領域に持ち込もう ・ネットワークに繋いで命を吹き込め ・ネットを味方につけろ ・エバンジェリストを雇おう 6.自分の強みを捨てよ:イノベーションは破壊から生れる ・未来が見えても、そこ迄の距離が短いとは限らない ・ネットワークを先行させよう ・創造的破壊の責任者たれ ・成功を疑え ・広く浅い警戒を怠るな 7.プレースからスペース(重層的にかかわり合う)へ ・アウトソーシングせよ ・群集の到来に準備を 8.フラックス(不連続と不安定)こそ常態:選択的な混沌 ・カオスの縁を覗き込もう ・複雑さを導入しようとしてはならない(育成すべし) ・核心的価値以外の一切をフラックスに任せる 9.関係性のテクノロジー:強化、増幅、拡大、洗練、復活、拡張、開発 ・顧客をスマートにしよう ・顧客と顧客を結ぼう ・人を結ぶテクノロジーを選ぼう ・顧客を従業員と考えよう 10.効率と生産性を捨てよ:無駄と非効率が新しい機会を生む ・機械に任せることを考えよう ・大きな宝物を探しに行こう ・機会の連鎖を最大化しよう The Information Economy http://www.sims.berkeley.edu/resources/infoecon/ George Gilder's Telecom Index http://homepage.seas.upenn.edu/~gaj1/ggindex.html The Economics of Networks http://raven.stern.nyu.edu/networks/site.html Information Rules:A Strategic Guide to the Network Economy :Carl Shapiro and Hal R.Vrian. Harvard Business School Press 1998
○Unleashing the Killer App : Digital Strategies for Market Dominance ( Larry Downes, Chunka Mui, Nicholas Negroponte) Hardcover - (May 1998) 243 pages ------------------------------------------------------------------------ Table of Contents Foreword Nicholas Negroponte Preface Acknowledgments Introduction PART 1 Digital Strategy 1 The Killer App 2 The New Economics 3 Digital Strategy PART 2 Designing the Killer App 4 Reshaping the Landscape 5 Building New Connections 6 Redefining the Interior PART 3 Unleashing the Killer App 7 Digital Strategy in Practice 8 Redefine the Problem 9 The New Operating Model 10 Lighting Out for the Territories Appendix: World Wide Web Addresses Selected Bibliography Index About the Authors
○賢く生きるな 楽しく生きろ(伊藤守:ディスカバリー21:99/4)...2000/2/13 きみが死んでも、世界は変わらない。でも、きみが生きていれば、世界はきっと変わっていく。 1.自分に対する視点をかえる ・賢い振りをするから疲れる。平気な振りをしている内に、ともを失う。 いいの、一貫性なくても。そんなことで、やましさを感じなくても。 ・そんなに、大丈夫な振りをしなくていいんです。 ・誰もあなたに期待なんかしいていない。 ・あなたがいい人やっていると、周りがつらい。 ・無理に明るく振る舞うのはやめてください。 相手もあなたの目を気にしている。 ・頭で考えているから、動けない。 感じられない。 ・あなたを傷つけることができるのは、あなただけ。 ・誰でも、どこかで、自分の価値に気づく必要がある。 2.コミュニケーションに対する視点をかえる ・あなたが何を言ったかではない。相手がどう受け取ったか。 ・今、相手から返ってきている反応があなたがしているコミュニケーション。 まずは相手を理解する。次に自分をわかってもらう。犠牲者的な人は、この順番を間違っている。 ・あなたを理解するメリットは何ですか?最初にそれを提示して下さい。人は自分の都合で生きているんだから。 ・正しいことを言われることは、「お前は間違っている」と言われること。 ・相手に勝ちたいのか?それとも、相手に自分のことを好きになってもらいたいのか? ・コミュニケーションから、裁判官と弁護士をなくしなさい。もちろん、検事も。 コミュニケーションはキャッチボール。ドッジボールではない。 ・自分に対する誤解を全部解こうとするのは、世界中のゴキブリを消滅させようとする試みに似ている。 ・ときどきは祈りなさい。自分以外の人の幸福を。 ・嫌いな人と言うのは、大抵あなたのある部分の「投影」。 ・気のあわない人と無理にコミュニケーションを交わす必要はない。 ・悲劇はいつも、愛の代わりに、プライドを守ることを優先させるところに始まる。 否定的なことを言う人に、優しくしなくていい。 ・あなたを攻撃する人は、あなたに助けを求めている。 ・何を話すかではない。いかに聞くか。相手にいかに話させるか。 ・大事なのは、話の内容ではなくて、どういう声で、どういう表情で、どこから話すか。 ・人の心なんて、読めなくていい。でも、人との心が感じられたら、とてもいい。 ・人は理屈では動かない。感動が人を動かす。 ・人が理論武装したくなるのは、不安やおびえがあるとき。 ・考えを変えてもいい。意見が違ったままでも言い。 ・自分変えない。相手を変えない。視点を変える。沢山の人に会って、沢山の視点から見ること。 ・相手もあなたが声をかけるのを待っている。 3.問題、人生、幸福に対する視点をかえる ・目標を達成したいのか?それとも一生懸命やっている自分に酔っていたいのか? ・問題の原因を追求したいのか?問題を解決したいのか? ・問題と人格は別。 ・小さいことにくよくよしていい! ・もちろん、きみは、特別な人です。でも、誰かより。特に特別なわけじゃない。 ・世界を見る位置は変えられる。それが自由というものだ。 ・あなたは自由に移動できる。それを止めているのは、あなたのささやかなエゴだけです。 ・楽しくない人生は、基本的に意味がない。 ・あなたがご機嫌でいることが、あなたがあなたの周りの人にできる最大の貢献。 ・そんなに意味をつけなくても、人生結構うまく行く。 ・時間は守る。お年寄りに席は譲る。借りた物は返す。ご機嫌でいるために ・夜よく眠るように昼間よく働く。昼間よく働けるように夜よく眠る。 ・人の話は、額面通りに聞く。 ・心置きなく気兼ねなく、後先考えないで、今を楽しむ ・今、ここか、始められる。きみの世界をかえていくのは きみしかいない。 ・きみの物語はハッピーエンドから始まる ・生きていることに理由なんてない。生きていることが目的なのだから。
○感性がもっと鋭くなる本(福島哲史:三笠書房) ...2000/2/2  +感覚力;キュン、ワクワク、情報先取力;ピーン、ビビビ、本質把握力、創出力;ピカ   表現力、生命力、人格、スピリチュアリティ  +超短文;俳句、短歌、キャッチコピー、スケッチ、絵葉書、毎日一通メール  +就寝前の感性日記;今日感じたこと、気づいたこと、発見したことと感謝。   将来(できればいつ頃かも記入)起きてほしいこと。   すごいこと、おもしろいと思ったことを、ことばにしたもの  +ヒラメキと行動を直結させる感性メモ(ポストイット   教わったこと(知識)、感づいたこと(感性)、やること(行動)   ;気づいたことをどう行動するかをメモする
○オブジェクトモデリング落水・東田:アジソン・ウエスレイ:98/7) ...2000/1/31 ・「もの」と「もの」が結びつく時に情報が発生する。「もの」の見方や役割は結びつきが決定する。 ・ある結びつき(視点)から眺めた「もの」をオブジェクトという。 ・(オブジェクト)インスタンス(実例)instance-of ・リンク(インスタンス間の結びつき) ・クラス(抽象概念)is-a ・属性:クラスを特徴づける、視点に依存するデータ。  情報処理の目的に応じた視点から対象世界の構成物を抽象することにより得られる。 ・関連はクラス間の構造的関係や情報の流れ(メッセージ通信の経路)を表現。  関連によりある情報視点が定まり、クラスとともに対象世界の情報構造を表現 ・集約はクラス間の全体/部分構造を表現するための特別な関連。  あるオブジェクトが内部構造を持つ時に利用される。is-part-of ・操作とはクラスの状態(属性の値)を問い合わせたり変化させたりするインターフェースの定義  であり、データ(属性)+操作=クラス、これがオブジェクト指向における思考や表現の単位。 オブジェクト指向においては、オブジェクト間のメッセージのやりとりにより計算が進行。 ・スーパークラスとサブクラス ・スーパークラスで定義された属性と操作は、そのサブクラスであらためて定義する必要はない。  自動的に定義したものとみなされる。これを継承(インヘリタンス)という。 ・役割 ・クラスライブラリ:推移律を利用してクラスとそのスーパークラスを一つの木構造として構造化 ・オブジェクトモデリング:オブジェクトの発見と整理 ・オブジェクトの発見:対象世界に存在する「もの」をオブジェクトとして認識し、表現していく活動。 ・オブジェクトの整理:対象世界に対する視点をもとに、定義されたオブジェクトを構造化する。 「もの」の特徴や行動を漏れなく記述することは現実的ではない ・E-Rモデル:Entity-Relationship実体間の長期にわたって安定な・静的な関係を記述 ・SA/SD法(Structured Analysis and Structured Design) ・OMT法:構造視点、振る舞い視点、機能視点


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