タイトル

本多英一郎牧師
本多英一郎牧師夫妻と教会の子どもたち
子どもたちも、本多先生が大好きです!

7月のおたより

「何でも出来る、知っている、というあなたへ」

儒教の大先生孔子に、近所の子供が「先生、お星さまは天にいくつあるの」 と尋ねると、子曰く「ぼうや、そんな遠くのことは知らないよ。 人はね、もっと近くのことを知っておればいいのさ」。 すると子供が「そう、それじゃ、先生の眉毛は何本あるの」。 うんざりした大先生、「そんなこと知らなくてもいいんだよ。知りたくもないわい」 と怒って行ってしまった。(藤井康男編著「キリスト教例話事典」より)
孔子は「いまだ生を知らず、いずくんぞ死を知らん(論語)」と言っておりますから、 己の知識の限界を弁えていた人だと思います。

私も子供から予期せぬ質問を受けて、たじたじになることがあります。 知恵を誇る大人より、正面から質問してくる子供の方が恐いですね。 子供を侮るなかれ。子供恐るべし。牧師でありながら、 神様や信仰のことについて質問されても知らないこと、 わからないことが沢山あります。信仰のことは私が「わかった!」という時に、 神様は「最初からやり直せ!」とおっしゃるに違いありません。 死ぬまで、神様のこと、信仰のことを学びながら走り続けたいものです。 唯一の手引書は「聖書」です。大暑の候となりましたが、 「聖書」片手に信仰のマラソンをして、心地よい心の汗を流ましょう。

「信仰の導き手であり、またその完成者であるイエスを仰ぎ見つつ、走ろうではないか」

(口語訳聖書・へブル人への手紙12章2節)


                               

2018年7月1日     本多英一郎

top