ピアノ & ソプラノ コンサート

「音のよろこび」

ピアノ : 平岡麻衣子  ソプラノ : 坂井里衣
日 時: 2010 6月8日(土) 開演 13:00〜13:45
会 場 : 女学院大学 大講堂
           
 6月1日(火)


6月8日のコンサート
の為のリハーサルに
女学院大学に
行きました。
      6月8日(火)

ピアノ

ソプラノコンサート  

「音のよろこび」 

女学院大学で「音の喜び」と題し、
学生さん、先生方にピアノを聴いていただきました。
なんと、ピアノは妹(奈緒)の高校時代の親友の
お母様が定年退職時寄贈されたものでした。
そして、このお花を持ってきて下さいました。
 
感想文を頂きました

音色が一つ一つ心に沁みわたるような、素敵な演奏でした。今まで、すごいな、綺麗だなと思う演奏はよく聞きましたが、今日のように感動するのは初めてでした。坂井さんの歌声もまさに度肝を抜かれるという言葉がピッタリで、特にアベマリアでは、鳥肌が立つくらい美しかったです。逃げることは簡単だけれど、困難に立ち向かうことで得るものは、それ以上にあるのだと思いました。なにくそ!と思って頑張りたいと思いました。


私は、辛かったり、苦しかったりするとすぐ諦めてしまう。人生何度も、このことを直さないと、と思ったけど、未だに直っていない。そんな私がこんな素晴らしい方の、素晴らしい、素敵な演奏を聞いていいのだろうか、と私は今まで何をしてきたんだろうと胸が熱くなった。素敵な時間をありがとうございました。私もこれからは、何事も恐れず時間を大切に生きていきます。今回の講演で勇気をいただきました。


左手だけとは思えない演奏でした。(「左手のためのノクターン作品9」)リハビリを苦しいと思わず、楽しいとおっしゃっていた映像は心に刺さるものがありました。生きる力となるピアノがあるというのは、本当に大きなことなんだなと感じました


「あなたがたは世の光である」(マタイ5:14)まさに、平岡麻衣子さん、坂井里衣さんを表す言葉だな、と思いました。お二人を見ていて、とても輝いているなと思いました


人生は何が起こるかわからないけれど、きっとどんなことがあっても、常日頃から自分の信じる目標に向かって一生懸命にそして感謝する心を忘れなければ、きっと道は開けると思いました。


一つ一つの音に命を感じました。


自分の身体が不自由になっても、自身の夢を諦めない気持ちが心に響きました。素晴らしいと本当に思いました。私も諦めない気持ちを学びました。


何かに、一生懸命打ち込むことの素晴らしさ、また、その夢が叶う感動に心を打たれました。


とても感動しました。ピアノが弾ける、ありがたいという気持ちで奏でる音は、本当に人の心を動かせるのだな、と思い、本当に感動しました。


平岡麻衣子さんは手が不自由になられても自分に言い訳することなく、前向きにピアノと向き合っていらして、すごいなぁと思いました。


平岡さんがピアノを弾いている時、心がとても癒される思いでした。とても気持ちの良い演奏でした。坂井さんの声もとても綺麗で心に響く歌声でした。日々の努力と諦めない気持ちが大切なんだなと感じました。


坂井さんの声量がすごくて背筋がぴんとなりました。平岡さんが左手だけで弾かれていたなんて信じられないほどの素敵な演奏でした。


  こんなにピアノを聞いて心を動かされたのは初めてです。当たり前を感謝  して生きる姿は、沢山の人に大きな感動を与えるんだなと思った。私も3  歳からピアノをしていて、ピアノは好きだが、ピアノが弾けることに感謝  して沢山の人の心を打つような演奏ができるようになりたい。
  

中学生の頃の部活動の関係で、平岡さんのことを知っていたので、このコンサートの時間を楽しみにしていた。「左手のためのノクターン」は両手で弾いているように聴こえるような演奏だった。何があってもこれだけは続けたい、というものを持ち続けていきたい。お二人の息がぴったりできれいでした。
  


今までバリバリに弾けていたピアノが、事故によって全く弾けなくなっていた時は、どういう気持ちになられたのだろうと思い、胸が苦しくなった。重い障害が残ってもピアノが弾きたいという一心でリハビリをして、今日この場で素晴らしい演奏を聴くことができてよかったと思った。生きる力になっているピアノがかけがいのない存在なんだなと思った。坂井さんの歌はすごいと思った。


夢を諦めたら、全てがそこで終わってしまう、あきらめず努力すれば、必ずではないが、何か見えてくるものがあるのではないかと思った。


平岡麻衣子さんの弾くピアノはどこか優しさやぬくもりに包まれていてほんわかしました。坂井里衣さんの歌声は高い声がよく出ていて素敵でした。


素晴らしい演奏を聞いて心が和んだ。怪我や障害には負けず、頑張る平岡さんはすごいと思った。才能がいくらあっても努力には勝てないと思った。


綺麗な歌声を聞いて心が澄んだ。


どれだけ絶望的でも夢を諦めず頑張れば、まわりの人も支えてくれるし、何より成果が現れることが、麻衣子さんのピアノを弾く姿からひしひしと伝わってきた。


障害を持っているとは思えないくらい素晴らしい演奏でした。リハビリもかなり過酷なのに夢を実現するためにその一心で頑張った結果、回復力はとても早かったという奇跡に近い出来事は本当に感動します。


ゆるやかに流れるようなピアノの伴奏と美しいソプラノの歌声がとてもよく調和していて、感動しました。夢を諦めないことの大切さが分かった気がします。