平成22年8月分

あでにあ



平成22年8月26日 晴
7月16日のこの欄にアマチャヅルを抹茶風に飲むように作ってみたと書きましたが、その時刈り込んできたものがそろそろツルを伸ばして いる頃ではないかと見に行きましたら、予想通り、新芽がどんどん伸びて新しい葉が一杯に出ていました。

それを見て安心しましたので、その時残してきた半分位のものも全部刈り取ってきて、又々抹茶風の微粉末を作りました。これを1日2回 少量ずつですが飲むことと、3時のおやつの時には、抹茶とアマチャヅルを半々にして溶いたものに氷と水を入れ青汁風にして飲んでいます。

抹茶が体に良いことは周知のことですし、アマチャヅルには朝鮮人参と同じような成分が含まれているとのことですので、これはまさに 最高級の青汁だったなと、改めて自画自賛しております。

もしかしたら絶滅したのかと思うほど出会えなかったアマチャヅルでしたが、刈り込めばどんどん新芽が伸びますし、挿し穂して庭に 植えたものも元気に成長していますから、思ったほど弱い植物でもないことが分かりましたので、来年からは沢山作れそうです。

なにしろ、大きなゴミ袋に一杯の葉を取ってきても、微粉末にすればジャムの瓶に一瓶だけでしたので・・・。

平成22年8月16日 晴
暑さに耐えて生きているだけの日々です。元々暑さに弱くて、息をするのも辛いと思っています。そんなことを言うと大体大笑いされる のですが、たまには同じことを言われる人に会います。同志のようで、とっても嬉しくなります。

とは言え、「身に良い茶」の為には、夏に集めるものもあります。イチョウの葉は、「老化防止、セキ、タン、動脈硬化」などに 良いとされていますので、吾が家には特に必要なのですが、葉を取るのはこの8月が良いとされています。

そこで、先日沢山取ってきたものを、毎日干して乾燥させまして、ようやくカラカラになりました。庭のオオバコやゲンノショウコも元気 ですので、取って乾燥させねばいけませんが、「そのうちに、そのうちに」と思っていて、自分の庭ののものはいつでも取れそうで、逆に なかなかやれませんね。吾が身にカツですね。

平成22年8月4日 曇
連日猛暑が続いていて、ものが腐りやすい時期です。こんな時の自称「身に良い茶」の作り方ですが、冷蔵庫に入れておけば3日位は 持つので、3日分位を煎じて保存するのも一つの方法です。

もう一つは、土鍋に入れたまま、朝晩2回ずつ火を通す方法もあります。これをするには、最初の1日目から煎じつめないで、沸騰したら 火を止めてしまいます。朝晩火を入れるたびに水を補充して何度も煮出していく方法です。

なんとなくですが、あまり冷やして飲むよりも、少し暖かいものの方が良いような気がしていて(根拠はなくて、只なんとなくですが) 最近はこんな方法でやっています。朝晩忘れず火を入れないと腐りますので、注意が必要ですが・・・。