平成22年12月分

あでにあ



平成22年12月28日 晴
キノコ取りにはまっているのですが、今年はいわゆるシロと言われるような所を見つけてしまい、4−5日置きに取りに行くとそのたびに どっさりとれます。私はまだ素人ですので、人にキノコを差し上げることは、基本的にはしないことにしています。

でも、ヒラタケというこのキノコは結構知っている人もいまして、子供の頃よく食べたと覚えてみえて喜んで下さる山育ちの方々がみえることが 分かりまして、皆さんにお配りしました。

もう5−6回取りに行ったのですが、まだまだ小さいものが次々と顔を出しています。米粒のような小さいものでとっても可愛いのですが 、雨が降ったりするとあっという間に大きくなって、見事な美しいキノコになります。会いに行くのがとても楽しみでなりません。

平成22年12月5日 晴
以前は、使う量に関係なく取れるものはどんどん集めて、乾燥させて保存していましたが、その結果は、物置が一杯になってしまっただけでなく、 雨が続くと湿気をもって、カビてしまうものがあることも分かりまして、最近はなくなりそうなものだけを集めれば良いかなと思い始めました。

そして、近々底をつきそうになってきたのが、「ヤブコウジ」なのですが、幸い、真っ赤な実がついて、採取に最適な季節でもありますので、 今日、近くの公園の林の中に取りに出かけました。

洗って束にして干すとカラカラに乾燥しまして、これは、湿気を含むこともないので、保存にはとても良いものですから、もう少し 集めておきたいものです。呼吸器系に良いので、吾が家に欲しいものですが、幸い、近くを歩けばどこにでも生えていて嬉しいものの一つです。