世界を巡る歴史冒険家 | ||||
家族構成−父・ロバルト(35) 母・サーヴォエ(33) 人物像−南北の二大奇才と称される一人。貧しい民家の息子でありながら、その卓越した才能によって、弱冠11歳にして研究員の招聘を謳われるも、まだ幼すぎる故に、国家は彼の見聞を深めさせるため、歴史探訪による旅をもって、これを就任への課題とした。研究員デュトルィユ・パステルナーク(Dutreuil-Pasternak)を講師として、彼は12歳の頃から今も世界を巡り続けている。富豪の娘であるシャネル・ラクロアとは、親同士が定めた許婚である。 性格−理知的で、普段はかなりクール。だが、興奮すると、少年に相応しい反応を取る。幼い頃から歴史の造詣が深く、それがもたらした偉業は、かくのごとしである。講師であるデュトルィユは、昔からの恩師でもある。 | ||||