「令和2年度臨時総会」
令和3年6月23日、午後8時30分より笠寺ホテルにてハイブリッド型で臨時総会が行われました。
総会の前には横井利明元市会議員が来場され市長選の折にはお世話になりました、また補欠選挙の時は鈴木和夫さんを当選させていただいてありがとうございましたと挨拶をされました。
その後青木専務の司会により臨時総会が始まり、小島優一副会長の開会の辞、神谷理事による氏名点呼「会場出席者24名、ウェーブ出席者10名、委任状15通で本会は成立します」があり、続きまして伊藤会長が任期2年間の総括と今後の展望についての内容の挨拶をされ、その後山田有先生、稲熊弘敬先生が議長としてご登壇され臨時総会が進行してゆきます。各担当理事から庶務報告・会務報告・監事報告が行われ、議事として令和2年度一般会計決算の承認の件、令和2年度福祉共済会計決算の承認の件、監事選出の件、選挙管理委員選出の件、そして南区歯科医師会会則変更の件と小木曽先生の顧問続投の件が上程されいずれも可決されました。
協議事項は特になく、その他へ進み、新理事となられた医療管理担当の島津直貴先生、広報担当の関口友宣先生、国保と共済担当の大河内明先生が紹介されました。他に愛知県歯科医師連盟評議員、予備評議員の選出。愛知県歯科医師会協同組合総代の選出、愛知県信用組合総代等の選出が行われ、その後今井顧問から参議院議員の山田宏さんと島村大さんの活動状況が報告され、榊原副会長の閉会の辞ですべて滞りなく無事に終了いたしました。閉会した後はまだコロナ禍のまん延防止策下なので粛々と皆様お帰りになられました、早くコロナが終息することを願うばかりです。
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「平成29年度8020表彰式」
10月26日南保健所にて、8020表彰式が行われました。
今年は50名が出席され、表彰者の紹介ではハッキリと大きな声で返事をされていました。
また、歯科衛生士の倉澤三納子さんを講師に迎え、「これからも健康で過ごしていただくための長生き10か条」についてご講演して頂きました。
話だけでなく歌や体操、腹話術もあり、出席の方々も楽しく参加され大いに盛り上がりました。
腹八分目、よく咬む、趣味を見つける、話し相手を見つける、転倒に注意する、などおもしろおかしくお話して頂きました。
お帰りの際には花束と記念品を受け取られ、嬉しそうにされていました。
担当された青木理事、出動された先生方お疲れ様でした。
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「在宅歯科医療講演会・社保講習会」
8月26日APAホテル錦にて行われました。
在宅歯科医療介護連携推進モデル事業に参加していますが、これに先立ち会員と介護職員の方々との研修会として開催されました。
南区会員で、この分野に詳しい橋本雅範先生と板倉康夫先生に学術的、実践的な講演をして頂きました。
人生における健康寿命の部分を伸ばす、又は改善するのに口腔ケアの効果は非常に大きく歯科は積極的に関わって行く必要がある事、しかし充分な手が足りない事、1つのチームとして在宅ケアを行えるように連絡連携が必要との事などを講演して頂き、時間が足りない程でした。参加された介護職員の方々も熱心に講聴、質問され関心の高さを感じました。
引き続き社保講習会が行われ、「請求上の留意点」の題で県歯社会保険部部長の元木達也先生がご講演されました。
10月以降の改定点、医療保険と介護保険の給付調整について、質疑解釈の解説について解りやすく話して頂きました。
今回は内容が非常に濃く、講習会後の懇親会も盛り上がり充実した1日になりました。担当理事の先生方ありがとうございました。
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「家族従業員レクリエーション」
7月16日、天気が心配される中、飛騨高山へ出掛けました。
到着後、昼食に飛騨牛すき焼きを堪能し満腹をこなしながら飛騨高山の古い街並みを散策しました。
見学した高山祭屋台会館では、山車や衣装の迫力に圧倒されました。大きさだけでなく繊細な装飾の仕事ぶりにも感心しました。
なんとか雨により街並み散策が中断する事なく過ごせて良かったです。
担当理事の江崎先生ありがとうございました。
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「歯と口の1日健康センター」
6月1日午後1時半より、南保健所にて行われました。
今回は愛知学院大学歯科衛生学科より専攻生が参加され、少数精鋭でしたが、泣きじゃくる子供の対応など感心する場面もあり頼もしく感じました。
総来場者は421名、内幼児219名と保護者101名の320名が検診され、大いに賑わう中無事終了しました。出動された先生方お疲れ様でした。
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「平成29年度臨時総会」
去る5月31日午後8時より中京病院6階大会議室にて行われました。
久野会長の挨拶後、平成29年3月31日までの庶務報告、会務報告、平成28年度一般会計決算及び福祉共済会計決算の承認を求める議事が行われ、承認されました。
滞りなく総会終了後、今期で勇退される山田有副会長に感謝状と記念品が贈られました。
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「平成28年度定時総会」
去る3月25日、午後6時よりホテル名古屋ガーデンパレスにて定時総会が行われました。
山田副会長による開会の辞の後、神谷理事による氏名点呼にて出席38名、委任18名の報告がありました。
久野会長から、初の任期2年間についての総括及び来期も引き続き会長として会務執行して行く旨の挨拶の後、岩崎先生、杉浦先生を議長に選出し総会が開始されました。
各理事からの平成28年度の報告の後小木曽監事報告があり、更に平成29年度事業、一般会計、福祉共済会計の各議事案が提示されましたが滞りなく承認されました。
総会終了後は懇親会が行われ、和やかな雰囲気で盛り上がりました。
永く執行部で尽力して頂いた山田有副会長が今回の任期をもって勇退されます。今まで本当にありがとうございました。これからも御指導、御鞭撻の程よろしくお願い致します。
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「平成29年新年学術講習会・新年会」
平成29年1月7日(土)に恒例の新年の学術講演会が名古屋ガーデンパレスにて開催されました。
本年は蒲郡歯科医師会副会長で小児歯科の専門医である佐藤厚先生をお招きし、「成長期の歯科臨床における主訴になりにくい異常とその対応〜その子に、そんなことが隠れているかも!?〜」と題した講演をしていただきました。
先生が大学卒業以来、日常に携われている小児歯科の領域で、成長期であるがゆえに、漫然と経過観察を繰り返していてはいけないこと、また歯の動揺を訴える患者さんに対し、目に見えない異常でも前段階でレントゲンを撮影していれば根吸収に気付いた症例など、患者さんの成長段階に合わせて治療の時期を注意深く決定して実行する重要性を強調されてみえました。
さらに学校歯科健診についての提言など蒲郡市での先生のご活躍を窺わせる充実した内容の講演となりました。
続いて新年会が行われました。山田副会長の開会の辞、久野会長の年頭の挨拶の後、来賓の県歯副会長内堀典保先生、名歯副会長早川洋先生、連盟副会長日置義照先生などの方々よりご祝辞を賜りました。
会員顕彰では、喜寿を迎えられた大島慶久先生が表彰され、記念品が贈呈されました。
乾杯後は来賓、会員の先生方とも和やかな雰囲気の中盛り上がり、新年の宴を楽しみました。
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「南区歯科医師会会員食事会」
11月3日ヒルトン名古屋内「王朝」にて、南区会員食事会が行われました。
毎年会員研修旅行が行われますが、出来るだけ多くの先生方に出席して頂けるように今年は食事会に変更されました。
当日は40名程の出席があり、盛大な会となりました。出席された先生方からは「出席し易い」「またやって欲しい」「少し物足りない」「貸し切れる所がいい」といろいろなご意見を伺いました。変化に期待しているご意見が多かったと思いました。
今までと違うパターンに取り組まれている執行部の先生方、担当理事の江崎先生ありがとうございました。
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「平成28年度8020表彰式」
10月27日南保健所2階講堂にて、平成28年度8020表彰式が行われ、今年は54名が表彰されました。
榊原専務の開会の辞、久野会長、南保健所長の挨拶と祝辞に続き、表彰者の紹介があり、皆さん大きな声で返事をされていました。
更に今年は歯科衛生士の倉澤三納子先生をお迎えし、「これからも元気に暮らすための10ヶ条」の演題で講演会が行われました。話を聞くだけでなく、体も動かす事で楽しく聞く事が出来ました。来年もまたお願いできたら、と思いました。
担当理事の青木先生、当日出動された先生方お疲れ様でした。
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「平成28年度社会保険講習会」
去る8月27日(土)、アパホテル名古屋錦にて、南区歯科医師会社会保険講習会が行われました。
愛知県歯科医師会社会保険部部長の矢澤隆宏先生をお迎えし、「保険請求上の留意点」について丁寧で判り易く要点についてお話しして頂きました。
最新情報も含め日々の診療にすぐに役立つお話を頂き、とても参考になりました。
また、これに先立ち、在宅歯科医療・介護委員会と学術より、昭和区ご開業の坂井謙介先生をお迎えし「在宅歯科医療の実際と請求方法」のお話を伺いました。歯科医師側からみた在宅歯科医療を判り易く講演して頂きました。
今年9月に新南医療センターが開設され、本年度名古屋市在宅歯科医療・介護連携推進モデル事業に参加する事となり、会員先生方のご理解とご協力が必要である事、更にマンパワー、使用器具、レセプトなど実践する際の不安項目について知識と理解を深める事が必要であるという事で行われました。
将来大きく関わって行くであろう分野の話に皆熱心に聞き入っていました。
また、青申会歯科医師支部より籐具顧問より「相続と贈与」について税務講習会がありました。
相続税のかかる範囲と計算方法が変わる為、事前に対策して行く事が更に重要になるとの事で、細めに情報を入れて行く必要があると思いました。
いつにも増して内容の濃い1日でしたが、出席43名の先生方にとって非常に有意義な日だったと思います。社会保険担当理事の小島先生、在宅歯科医療担当理事の青木先生、学術担当理事の伊藤先生、
青申会担当理事の加藤先生、県歯社会保険部部員の小島先生、ありがとうございました。
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「平成28年度会員家族レクリエーション」
7月18日海の日に名古屋港まつりで行われた花火大会を船上から観覧しました。
会員、家族総勢55人と、遊覧船のほぼ定員一杯の方々が参加されてとても賑やかな中、
熱田区の七里の渡しから出発し堀川を名古屋港に向かって走って行きました。
普段川沿いの道路から眺める風景が、船上から眺めると新鮮に見え、更にこの後の花火大会を期待させました。
名古屋港の湾内に到着した後は食事をしつつ開始を待ちました。ただ、この頃より波が少し高くなり船が揺れるようになって来た為気分が優れない方が出て少し不安でした。しかし、しばらくすると落ち着かれ、船も湾内を移動して気を紛らわせるようにして頂き、子供達も退屈せずに過ごす事が出来ました。
花火大会が始まりました。波も落ち着き、程よい風に涼みながら、打ち上げ台船から発射された花火が夜空に開き消えるまで全ての様子を見る事が出来ました。1時間程の時間はあっという間に過ぎて、最後のスターマインが上がった後は大きな拍手が起き、皆大いに満足されていました。
今年は去年までとは違う企画で会員、家族が参加し易くなるようにと行われました。多くの方が参加され、いい交流の機会になりました。厚生担当理事の江崎先生ありがとうございました。
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「平成28年度歯と口の1日健康センター」
6月2日(木)午後2時より、南保健所にて行われました。
会員の先生方19人が出動され、また愛知学院大学短期大学部歯科衛生学科の学生39人と
指導の先生方も出席されました。
当日の天気は快晴でしたがスローペースで始まりました。
徐々に入場者が増えてきましたが検診担当の先生と学生の意欲
は相当なもので強い熱意に圧倒されてしまいました。
検診にいらっしゃった多くの方々も満足されているように見受けられました。
最終的に全来場者366人、内小児207人、大人92人が検診され歯科相談は28件となり、
前年度と比較してほぼ同様な結果となりました。
少子高齢化の影響により減少傾向にあるとはいえ、南区ではまずまずとの事でした。
出動された先生方の中には物足りないという意欲旺盛な方もいらっしゃいましたが、
9月から新たに開所する南歯科保健医療センターでの御活躍に期待致します。
お疲れ様でした。
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平成27年度定時総会
5月21日(土)、ホテル名古屋ガーデンパレスにて平成27年度定時総会が行われました。
榊原専務理事による開会の辞の後、神谷理事による氏名点呼があり、会員総数74名中出席40名、19名の委任状により本会は成立しました。尚、ご逝去された筒井孝夫先生、鳥居徹先生には謹んでご冥福をお祈りし全員で黙祷を捧げました。
会務報告の後、議事に移り平成27年度一般会計決算の承認を求める件、平成27年度福祉共済会会計決算の承認を求める件、監事報告があり承認されました。
続いて平成28年度事業計画案の承認を求める件、平成28年度一般会計予算案の承認を求める件、平成28年度一般会計会費賦課並びに徴収に関する件平成28年度福祉共済会費賦課並びに徴収に関する件が審議され承認されました。
続いて会則の一部改正(終身会員の年齢引き上げ)に関する件が審議され、「本会在籍30年以上で70歳に達した会員」という部分を「本会在籍30年以上で75歳に達した会員」とする旨が承認されました。
続いて備品廃棄の件が審議され、講習会に使用する液晶プロジェクターの廃棄と新規購入が承認されました。
続いて各理事より報告があり、家族従業員レクリエーションの件、歯科検診における審査基準(上唇少帯など)の件、9月よりスタートする名古屋市在宅歯科医療・介護連携室事業の件などが報告されました。
また、4月より新規入会された梶田 伸先生の挨拶があり、鬼頭広章先生(鬼頭英男先生ご子息)の入会予定の報告がありました。
そして橋本副会長による閉会の辞で無事終了しました。
今回の総会は中身の濃いものとなりました。出席された先生方お疲れ様でした。
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新年会・学術講演会
1月9日(土)、名古屋ガーデンパレスにて平成28年新年会・学術講演会が
行われました。
学術講演に先立ち、南区歯科医師連盟総会が行われ、前年度に引き続いて山田有先生を中心に活動して行く事が決まりました。
その後、久野会長の挨拶、小木曽名歯会長の挨拶に引き続き前愛知県歯科医師国保組合理事長で千種区で開業されている齋藤佳雄先生に「歯科医療と全身との関わり・歯を守る歯科医療」について御講演して頂きました。
「8020は歯科医師会の大きなテーマであるが、その目標を達成する為には歯は削るべきではない。しかし現在の保険治療の流れは補綴する事で成り立っている。その矛盾を常々考えて頂きたい。「1本の歯を守る」ということは引いては口腔内全体を守る事に繋がる。最小の治療行為で最大の治療効果が得られる治療を目指すべきである。つまり、口腔内のプラ―ク除去、徹底したプラ―クコントロールこそが重要である。全ての全身疾患の元は歯科にある。
プラ―ク中の細菌が全身に及ぼす影響の大きさと、自己管理の大切さをしっかり理解して頂くだけで口腔内だけでなく全身疾患に対しても異なる予後が起こりうる。」ブラッシング指導の重要性を再認識させて頂きました。
続いての新年会では、山田副会長の開会の辞、久野会長の年頭の挨拶の後、来賓としてお越し頂いた県歯副会長須賀均先生、名歯副会長早川洋先生、県歯連盟副理事長寺倉健先生などの方々よりご祝辞を賜りました。
会員顕彰式では古希を迎えられた山田有先生と若林明人先生が表彰され、記念品が贈呈されました。乾杯後来賓の方々や会員の先生方との談笑の中、市会議員の横井利明様、藤沢忠将様、県会議員の伊藤辰夫様に新年のご挨拶を頂き、地域活性について盛り上がり盛宴の中、門井副会長の閉会の辞にて終宴となりました。
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8020・標語コンクール表彰式
11月8日、日本ガイシスポーツプラザにて8020・標語コンクール表彰式を行いました。今年は8020には57名出席されました。
久野会長と松原南保健所長の祝辞の後、表彰者の紹介があり代表の方が拍手の中表彰されました。花束と記念品をお渡ししましたが、とてもお元気で感心しました。
続いて標語コンクール表彰式を行いました。30名の小中学生の優秀作品の披露と表彰が行われ嬉しそうに表彰状を受け取っていました。出動された先生方、公衆衛生担当理事の青木先生、鶴田先生お疲れ様でした。
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南区歯科医師会会員旅行
10月31日午後より、横浜・東京へ出掛けました。今回は19名が参加し、新幹線にて横浜に向かいました。
当日は丁度ハロウィーンという事もあり東横線乗車時には渋谷方面へと仮装した人々の多さに圧倒されました。ホテル到着後中華街へ移動しオーダーバイキングを満喫しました。円卓を囲みながら今後の本会についての議論も盛り上がり、充実した夕食となりました。
翌朝、快晴の下バスにて東京へ向かいました。高速から政府専用機が2機見えたり、護衛付きの車両とすれ違ったりとレアな経験をしつつスカイツリーへ。展望室からの眺めは最高に素晴らしく関東一円だけでなく富士山まで望むことができました。又、浅草が近い為雷門、浅草寺にも足を延ばしました。おみくじ[凶]の割合が多いとの事で試しに引いてみると本当に出てしまいました。帰りの電車が事故で遅れて冷や汗をかいたのでよく当たると思いました。
その後、月島に移動し昼食にもんじゃ焼きを頂きました。自分達で作る事で、予想外な盛り上がりの中おいしく頂きました。天候に恵まれ会員同士の交流も図る事ができたと思います。厚生担当理事の江崎先生本当にありがとうございました。
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平成27年度医療保険講習会
8月22日(土)午後5時よりアパホテル名古屋にて、会員41名出席で行われました。 講習会に先立ち、熱田青申会歯科医師支部の藤具豊税務顧問による「税とマイナンバー制度について」の税務講習会がありました。平成2年10月よりマイナンバー制度が始まり、医院としては社会保険の手続きや、源泉徴収票の作成など行政手続きの為、従業員のマイナンバーを取り扱う事になるので早急に必要なお話として聴講しました。 また名歯理事の伊藤暖果先生より、名歯保健医療センターと歯科医師会防災システムについてのお話がありました。
医療保険講習会は、県歯医療保険部の矢澤隆宏部長をお迎えし、保険請求上の留意点や最新情報、行政指導についてなどとてもわかり易く丁寧に講演して頂きました。
講習会後の懇親会では前会長の今井力先生に慰労の記念品贈呈や今年から県歯医療保険部に入られた小島啓先生の乾杯があり、終始和やかな雰囲気の中終了しました。 医療保険担当理事の小島優一先生、青申会担当理事の加藤宏一先生、名歯担当理事の伊藤暖果先生ありがとうございました。
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平成27年度会員・家族・従業員レクリエーション
7月5日(日)会員18名、家族・従業員22名で「近江八幡水郷めぐりと近江牛ランチ
会食」に行って参りました。
梅雨の最中、朝から天気が心配されましたが幸い雨も降らず風もなく快適な旅となり
ました。出発後車内にて、久野雅芳新会長と榊原功二新専務理事が就任後初の挨拶を
され、盛り上がった良い雰囲気で近江へ向かいました。
到着後早速「日本一遅い乗り物」手こぎ舟での水郷めぐりを楽しみました。
バスが到着する際、副会長の橋本雅範先生が現地合流されました。多忙な先生
にお出迎えされ、恐縮と同時に大変嬉しく思いました。
水郷めぐりは、迷路のようなよしの群生地を、手こぎ舟でゆっくりと進んで行きます
。風もなく、とても静かで涼しく快適でした。たまに遠くに声が聞こえるだけで本当
に心地よく、とても癒されました。
昼食はまるたけ近江西川にて近江牛の鉄板焼御膳を頂きました。
先程の静かな癒しとはうって変って大盛り上がりで、とても柔らかい近江牛を滞在時
間のギリギリまで堪能しました。
その後、真新しい建物のラコリーナ近江八幡(たね屋グループ)にて絶品なデザートと
お土産を買い求め、帰りの高速も大した渋滞もなく大満足で過ごすこと
ができました。
今回参加された先生方、家族・従業員の皆様お疲れ様でした。
思い出深い1日となったと思います。又担当された厚生理事の江崎昭彦先生には大変
感謝致します。ありがとうございました。
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歯の一日健康センター
平成27年6月4日(木)14時より南保健所におきまして、歯の一日健康センターが開催されました。
今年も愛知学院大学歯科衛生士専門学校の先生2名、ユニフォームが一新され、装いも新たな2年生の学生80名にブラッシング指導と介助をお願いして、会員の19名の先生で検診、フッソ塗布、歯科相談を行いました。
検診者数は幼児259名、親御さん126名、相談者数45名、総入場者は437名と今年も効率良く、盛況のうちに無事終了が出来ました。
南区歯科医師会は、今後ともこのような事業を通じて南区民の健康増進を支援していきたいと思います。
今年もご協力頂いた南保健所関係者の皆様、将来へ明るい希望を持って張り切って介助された学生の皆様、出勤された先生方、地域保険として任務最後の大河内先生、大変お疲れ様でした。
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平成27年臨時総会
5月27日(水)午後8時半より中京病院6階大会議室にて平成27年度臨時総会が開催されました。
山田副会長の開会の辞、中嶋理事の氏名点呼があり、会員総数75名中、出席38名、欠席24名、委任状24通で本会は成立しました。
会に先立ちまして一身上の都合にて今期で勇退される今井力会長よりご挨拶がございました。
議事録署名人指名、中嶋理事の庶務報告、久野専務の会務報告、小木曽先生の監事報告の後、平成26年度一般会計決算の承認を求むる件、平成26年度福祉共済会計決算の承認を求むる件がそれぞれ審議され、可決承認されました。また過日の統一地方選での当選の御礼のご挨拶を、横井利明市議、藤沢忠将市議、伊藤たつお県議よりそれぞれ頂きました。
その後、橋本副会長の閉会の辞で臨時総会は幕を閉じました。
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平成26年度南区定時総会
3月14日(土)午後6時より、アパホテル名古屋錦にて平成26年度南区定時総会が開催されました。
山田有副会長の開会の辞の後、中島靖行理事の氏名点呼があり会員総数76名中、出席39名、欠席27名、委任状27通で本会は成立しました
。今井力会長挨拶、議事録署名人指名、庶務報告、久野雅芳専務の会務報告があり、平成26年後一般会計報告、平成26年度福祉共済会計現計報告、監事報告、平成27年度事業計画案、平成27年度一般会計予算案、平成27年度会費賦課並びに徴収に関する件、平成27年度福祉特別会費賦課並びに徴収に関する件が審議され可決承認されました。
そして選挙前という事もあり岡本善弘先生のご挨拶を頂き、その後は場所を移動して懇親会が行われ和やかな雰囲気の中、親睦を深め閉会となりました。
尚、3月2日にご逝去されました稲熊孝弘先生に対しまして黙祷が捧げられました。稲熊孝弘先生は春日野小学校の学校歯科医を務められるなど多年にわたり地域医療に多大の貢献をされました。会員一同、感謝の気持ちと共に心よりご冥福をお祈りいたします。
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新年会・学術講演会
平成27年度新年学術講演会が今年も1月10日(土)名古屋ガーデンパレスホテルにて行われました。
当日は南区歯科医師連盟の総会、今井会長の新年挨拶後、大塚英昭理事の医療管理講演に引き続き、藤田保健衛生大学医学部歯科学教室教授の松尾浩一郎先生が「誤嚥性肺炎の予防、摂食嚥下リハと口腔ケア」について非常に解り易く御講演されました。
1、 誤嚥と誤嚥性肺炎
2、 摂食・嚥下障害の評価
3、 摂食・嚥下障害の対応
と上記の内容で公演は行われ、中でも「何を誤嚥するのか?」の問いについては唾液、食物、逆流物の順に多いとの事。「診療の際、嚥下障害の患者様は可及的に起こした姿勢でやるしかない。」と力説されておりました。
その後、会場を移り移り、南区会員顕彰式では本年度めでたく喜寿を迎えられた日比正也先生が表彰されました。先生は多年にわたり地域医療に貢献され、今でも南歯会という親睦ゴルフ会の会長を務められいつもお元気で溌剌としたプレーで若手プレーヤーのお手本となっております。
それから乾杯の後、新年会へと会は大いに盛り上がり謹賀新年の夜は更けていきました。
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8020表彰式
11月9日(日)南区ガイシホールで毎年恒例の8020表彰式が行われました。
当日は肌寒い小雨の降る中、対象人数62名中53名が元気に出席されました。表彰式は大河内理事の開会の挨拶、今井会長の祝辞に始まり、喜ばしい事に表彰者全員が壇上に上がりきれませんでしたが、名前を呼ばれると立ち上がって律儀に一礼をされて記念品を受け取ってニコニコされておりました。
日々の臨床でも感じますが、8020を達成されている患者さんは本当に健康的な方ばかりです。改めて歯を失わずにしっかりと残していく事の大切さが感じられました。南区歯科医師会としては、このような地域事業を今後も末永く継続し、地域貢献に尽力していきたいと思います。
当日お手伝いをして頂いた先生方、ありがとうございました。担当の大河内先生、大変お疲れ様でした。
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南区会員・家族・従業員レクレーション
10月5日(日)会員15名、家族・従業員24名は伊勢神宮・おかげ横丁への日帰り旅行に行って参りました。
当日は台風18号が九州に上陸したとの台風情報の中、伊勢神宮内宮で参拝する頃は雨足も強くなり、急ぎ足で相差ビーチサイドホテルへ。今井会長の挨拶、橋本副会長の乾杯にて昼食は始まりました。新鮮な刺身の盛り合わせや、松坂牛(?)のすき焼き、特に地物のアッパッパ貝(ヒオウギ貝)焼きは滋味深い味わいでした。
その後「女性の願いなら必ず一つは叶えてくれる」と海女たちが古くから言い伝えてる相差の石神神社でお参り。最後は海産物のお土産を買って近鉄鳥羽駅へ。当日は一日中、肌寒い風雨でしたが、非常に元気に参加された先生方、家族・従業員の皆様、お疲れ様でした。
そして、厚生の江崎先生、ありがとうございました。
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医保講習会
8月23日(土)午後5時よりアパホテル名古屋錦にて開催されました。
医保講習に先立ち南区県議の伊藤たつお先生が、愛知県は8020運動発祥の県という事で「愛知県の歯科口腔保健・医療の推進について」御講演されました。
次に愛知県歯科医師会医療保険部部長の安東基善先生が「カルテ請求上の注意点」として熱意のこもった御講演をされました。そして、それは大変解り易く、直ぐにカルテ記載において請求可能な分野が広がると同時に、その留意点としての勘所を集約され、非常に素晴らしい内容でした。
その後は場所を移動して懇親会会場へ。和やかな雰囲気の中、会員相互の親睦を深め、閉会となりました。
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南区歯科医師会会員旅行
平成26年度南区会員旅行は7月20・21日、特急しらさぎ3号で、石川県の旅へとまいりました。
まず金沢21世紀美術館に立ち寄り、その後はサンダーバード19号で黄昏時の夕陽が、美しく七尾湾に沈む和倉温泉へ。加賀屋・雪月花に宿泊。
宴席では今井会長の挨拶に始まり、榊原理事の濃縮された医保講習に続きそのまま乾杯へ。鮮度の良い旬の魚や鮑の陶板焼き、キンキンに冷えたビールと味わい深い地酒で、心地良く夜も更けていきました。
翌日は定期観光バス「ちりはま号」で出発。巌門という奇岩が並ぶ磯場の遊覧船でクルーズ後、歴史ある気多大社で参拝。
最後に千里浜なぎさドライブウェイで珍しいあさり御飯の昼食後、千里浜をバスで走り金沢駅へ。
今年は昨年の様な、帰路の列車が集中豪雨で運休といったトラブルはなく、会員全員無事に名古屋駅に到着しました。参加されました先生方、お疲れ様でした.。厚生の江崎先生、ありがとうございました。
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歯の1日健康センター
6月5日(木)午後1時45分より南区保健所において開催されました。
朝から小雨がパラつく天候で来場者数が心配されましたが、開始時刻には雨も上がり、健診前から長蛇の列ができる程の盛況でした。
今回も愛知学院大学短期大学部、歯科衛生士学科2年生63名、専攻生6名、先生3名に手伝って頂き、健診者数は大人114名、乳幼児236名の合計350名、歯科相談者数48名と区民の皆様の健康啓発活動として大変有意義な事業になりました。
ご協力頂きました南保健所の皆様、ありがとうございました。検診された先生方、お疲れ様でした。
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平成25年度定時総会
5月17日(土)午後5時よりアパホテル名古屋錦にて平成25年度定時総会が開催されました。
久野専務の開会の辞の後、中嶋理事の氏名点呼があり、会員総数78名中、出席43名、委任状20通で本会は成立しました。
今井会長挨拶、議事録署名人指名、中嶋理事の庶務報告、久野専務の会務報告があり平成25年一般会計報告、平成25年度福祉共済会系報告、監事報告、平成26年度事業計画案、平成26年度一般会計予算案、平成26年度 会費賦課及び徴収に関する件、平成26年度福祉共済会費、賦課及び徴収に関する件が審議され可決承認されました。
そして議事として、医療監視・サベイメーターは購入する事で決定もされました。
その後新入会員の小野仁資先生の紹介後、場所を移動して懇親会が行われ、和やかな雰囲気の中、親睦を深め閉会となりました。
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新年会・学術講演会
平成26年1月11日(土)日本ガーデンパレスにて南区歯科医師会新年会、学術講演会が開催されました。
16時よりに南区歯科医師連盟の総会があり、その後、医療管理の大塚英昭理事より医療監視についての説明がありました。
そして昭和区の坂井歯科医院、坂井謙介先生より「周術期管理と医科歯科連携、開業医の出来ること」と題して、貴重な学術講演会が行われました。
その後場所を移動して新年会が行われ、又高齢者題彰式では、本年度目出たく喜寿を迎えられました池清輔先生、同じく古希を迎えられました中嶋誠先生が壇上に上がられ会から記念品が贈呈されました。多年にわたり地域社会と歯科医師会に多大なる貢献をされたお二人でありますが、ますますお元気で溌剌とした挨拶のお言葉に場内全員が真摯に聞き入っておりました。
そんなお二人の益々の御長寿と南区歯科医師会の発展を祈念して乾杯となり、和やかな雰囲気の内に新年会が執り行われました。
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8020・標語コンクール表彰式
平成25年11月24日(日)日本ガイシスポーツプラザガイシホールアリーナでの南区区民まつりのふれあいステージにおいて、12:00より8020表彰式、標語コンクール表彰式が行われました。
大河内理事司会のもと、今井南区歯科医師会会長、氏平名古屋市南保健所長の挨拶の後8020の表彰式の46名のお名前と地域名が紹介されました。
8020受賞者の皆さん、おめでとうございます。これもひとえに日頃の節制と努力の賜物だと思います。今後ますますお元気にお暮しになられることをお祈り申し上げます。
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会員・家族・従業員レクリエーション
H25年度 南区歯科医師会、会員・家族・従業員レクリエーションは10月27日(日)爽やかで穏やかな秋晴れのもと、三重県伊賀の赤目四十八滝へ。
まずは清々しくどこか荘厳な雰囲気を感じながら、滝が流れる散歩道を約45分間散策しました。途中オオサンショウウオの水族館があり、初めて見る子供さん達はとても興味深い様子。その後「伊賀の里モクモク手作りファーム」へ。
昼食は地ビールで乾杯後、屋内バーベキューでしたが、期待していたよりも肉質の良さに皆感動。赤ワインやビールと一緒に大変美味しく頂きました。
さて、食後はほろ酔い気分で手作りウインナー体験です。氷で冷やした牛、豚肉のミンチを更に手で混ぜ合わせ、ブラックペッパーやバジル、岩塩等でトッピング後専用容器に入れたら腸詰めして素早く両端を結びます。参加者殆どが初体験の割には非常にスムーズに進行。最後に茹でて袋詰めするときは、実に旨そうな匂いと形に仕上がりました。次の予約客も待っているので、残念ながらその場で食べることは出来ませんでしたが、全員満足して帰途へ。
当日は快適な陽気の中、参加された先生方、御家族の皆様、大変お疲れ様でした。また、厚生の江崎先生、いつも楽しい企画を有難うございます。そして御苦労様でした。
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南区会員旅行
H25年度南区会員旅行は、7月14・15日と山陰地方の旅に行って来ました。
まず初日は鳥取県境港の水木しげるロードとその記念館を皮切に、横山大観と大庭園で有名な足立美術館を訪問し、その後は島根県の玉造温泉・玉造グランドホテル長生閣に宿泊。山陰の山海の幸を堪能し、ゆっくりと温泉で旅の疲れを癒しました。
翌日は小雨そぼ降る松江城を屋形船で堀川巡り、大遷宮を終えた出雲大社を参拝、島根ワイナリーで島根牛のバーベキューと、普段はなかなか行けない風情あるコースでした。
ところが旅の最後の出雲市駅から岡山駅への帰路では、在来線やくも号が朝からの集中豪雨により線路が冠水し突然の運休といったトラブル。はたして無事帰宅できるのかとの不安の中、ここを敏腕厚生の江崎先生の英断で広島駅までバスで強行突破。一駅遠回りにはなるが予定外の嬉しい新幹線グリーン車で何とか名古屋駅まで会員全員無事到着することができました。
参加された先生方、大変お疲れ様でした。次年度の会員旅行が増々楽しみになってきました。
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歯の1日健康センター
平成25年6月6日(木)14時より南保健所におきまして、歯の1日健康センターが開催されました。今年も愛知学院大学歯科衛生専門学校の先生2名、専攻生8名、学生
39名にブラッシング指導と介助をお願いして、17名の先生で検診、フッ素塗布、歯科相談を行いました。
今年は出足と終わり掛けの駆け込みで行列が出来ましたがあとは疎らで、検診の人数は
乳幼児が263名、大人111名の合計374名で前年の2割減となりました。その分、きめ細かな検診が出来、来場された皆さんに喜んでもらえたのではないかと思います。また、相談数は62名と前年を上回り、保護者の方の関心度の高さが伺えました。
今後も口腔疾患の早期発見、予防に貢献できるよう我々南区歯科医師会は努力して参りたいと思います。
最後にご協力頂きました南保健所関係者の皆さん、衛生士学校の先生、専攻生、生徒の皆さん、検診を担当された先生方ご苦労様でした。
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平成25年度臨時総会
平成25年5月29日(水)20:30より中京病院6F大会議室にて平成25年度臨時総会が開催されました。
門井副会長の開会の辞の後、伴能理事の氏名点呼があり、会員総数79名中、出席42名、委任状26通で本総会は成立しました。会長挨拶では、今井会長が、2年間の会務運営に対する会員の皆様のご協力にたいして、謝辞を述べられました。その後、慣例により佐藤議長、橋本副議長が選出され、議事録署名人には鈴木哲夫先生、近藤幹泰先生が指名されました。
続いて今井会長より新役員の紹介があり、副会長が岩ア公先生から橋本雅範先生に、庶務・ITが伴能和徳先生から中嶋靖行先生に、広報が山田直宏先生から浅野正敬先生に代わりました。引き続き庶務報告、会務報告があり、平成24年度一般会計決算、福祉共済会計決算、監事報告が審議され、可決承認されました。また、監事には小木曽公先生、金澤俊文先生が、選挙管理委員には、委員長に塚本剛先生が選出されました。また、今期限りで役員を勇退されます岩ア副会長に感謝状が贈られました。高木会長の時代から四半世紀、理事、副会長を歴任され、会務運営に貢献されました。長い間ご苦労様でした。
会に先立ち、新入会されました西堀慎祐先生、小島啓先生、下郷惠先生の紹介と挨拶がありました。今後とも会の活動にどうか積極的に参加して下さい。
尚、5月28日にお亡くなりになられた石山文秋先生に黙祷が捧げられました。石山先生は長年歯科医師会の役員を歴任され、多年にわたり会と地域社会に貢献されました。会員一同先生のご功績に深く感謝するとともに、心よりご冥福をお祈り申し上げます。
南区歯科医師会 新役員
会長 今井 力
副会長(県) 橋本 雅範
“ (市) 山田 有
“ (区) 門井 聡
専務理事 久野 雅芳
会計 門井 聡
学校歯科 稲熊 弘敬
医療保険 榊原 功二
庶務・IT 中嶋 靖行
共済・青申 加藤 宏一
地域保健 大河内 明
学術 伊藤 暖果
広報 浅野 正敬
医療管理 大塚 英昭
厚生 江ア 昭彦
公衆衛生 池 昌男
監事 小木曽 公
金澤 俊文
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平成24年度定時総会
平成25年3月16日(土)午後5時よりアパホテル名古屋錦にて平成24年度定時総会が開催されました。
門井副会長の開会の辞の後、伴能理事の指名点呼があり、会員総数76名中、出席37名、委任状31通で本会は成立しました。
会長挨拶、議事録署名人指名、伴能理事の庶務報告、久野専務の会務報告があり、平成24年度一般会計現計報告、平成24年度福祉共済会計現計報告、監事報告、平成25年度事業計画案、平成25年度一般会計予算案、平成25年度会費賦課並びに徴収に関する件、平成25年度福祉共済特別会費賦課並びに徴収に関する件が審議され可決承認されました。
総会終了後、藤沢議員の時局講演会が開催されました。
「名古屋市口腔保健条例制定への道のりと市長選挙について」のお話を頂きました。折しも、名古屋市長選に出馬ということで、名古屋市を良くしたいという熱い思いがひしひしと伝わってきました。その思いに応えるべく、県歯、名歯に続いて南区歯科医師会、南区歯科医師連盟からも推薦状が急きょ出されました。
また、岡本善博市会議員、池山県歯連盟理事長も駆けつけ、ご挨拶を頂きました。
その後、場所を移動して懇親会が行われ、和やかな雰囲気の中親睦を深め閉会となりました。
尚、昨年5月18日ご逝去されました沢田郁夫先生に対しまして黙祷が捧げられました。会員一同、先生のご功績に深く感謝するとともに心よりご冥福をお祈りいたします。
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新年会・学術講演会
平成25年1月12日(土) 名古屋ガーデンパレスにて新年会、学術講演会が開催されました。
16時より南区歯科医師連盟の総会があり、その後、独立行政法人国立病院機構 名古屋医療センター 歯科口腔外科医長 宇佐美雄司先生をお招きして、「歯科医師として知ってほしいHIV感染症の知識」と題して学術講演会が行われました。先生のお話では、HIXが発見されて30年が経ちますが、少なくとも20年以上前に歯科治療でHIVが感染しないことは分かっていたそうで、本来HIVのための特別な感染対策はなくStandard Precaution(標準予防策)を実践するだけで十分だそうです。特にARTでコントロールされている感染者は血中ウイルス量は測定限界値以下だそうです。
今回の講演会では新しい試みとして医療機関のスタッフも参加可能となり、皆さん熱心に耳を傾けておりました。
その後場所を移動して新年会が行われました。愛知県歯科医師会副会長 鈴木孝美様、名古屋市歯科医師会専務理事 加藤善久様、名古屋市保健所所長 氏平高敏様から新年のご挨拶を頂き、高齢者顕彰式では、今年古希を迎えられます佐藤弘喜先生と朝岡清年先生
が壇上に上がり、会から記念品が贈られました。お二人ともお元気でまだ現役で働かれていまして、佐藤先生は昨年の9月には剣岳に登頂されましたし(愛歯月報11・12月号に掲載)朝岡先生は南歯会というゴルフの会に参加されまして頑張っておられます。そんなお元気なお二人の益々の御長寿を会員一同お祈りいたしました。
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臨時総会
平成24年12月26日 (水)午後8時より中京病院大会議室にて平成24年度臨時総会が開催されました。
山田副会長の開会の辞の後、伴能理事の指名点呼が行われ、会員総数76名中出席39名、委任状24通で本総会は成立しました。議長、副議長に佐藤先生、橋本先生が、また議事録署名人には、小出先生、近藤先生が指名されました。
今回の総会は、県歯、名歯が一般社団法人に移行するのに伴って南区歯科医師会も会則、諸規則を変更していかなくてはいけないため、(1)南区歯科医師会 会則、諸規則改定の件(2)役員任期について(3)代議員任期についての議事が出され、それぞれ可決承認されました。寒い中出席された先生方ご苦労様でした。
また、9月に豊田一丁目でなみき通り歯科を開業されました新入会員の安藤壮吾先生の自己紹介がありました。診療と共に会務にも頑張って下さい。
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会員旅行
12月1,2日(土、日)に会員旅行が開催されました。今年は家族、従業員旅行に経費を多めに使ったため、こちらは規模を小さくして近場の温泉ということで下呂温泉に行くこととなりました。
当日午前中は診療を行い、午後2時20分に塚本先生のご厚意により駐車場をお借りして集合、バスにて下呂温泉ホテルくさかべアルメリアに向かいました。草津、有馬と並ぶ3名泉のひとつの下呂温泉はアルカリ性単純泉で肌にやさしい美肌の湯としても有名で、到着するとまずは一風呂浴びに浴場に。露天風呂は下呂の街並みが一望でき、夜は夜景がきれいで、ついつい長湯をしてしまいました。結局宴会後、翌朝と3回温泉に浸かり、温泉を堪能しました。
2日目はバスにて郡上八幡に移動、まずは大滝鍾乳洞を見学。大自然が作り上げた石灰岩のモニュメントは立派でしたが、コースの道がアップダウンがかなりあり、狭く屈まなければ通れないところもあり、アスレチックのようで、年配には少しきついコースでした。その後、郡上八幡の城下町で昼食をとり、各々散策をしました。郡上八幡は郡上踊りと天然のミネラルウォーターが町中で飲める水の町として有名ですが、食品サンプル発祥の地でもあり、いたるところにサンプル工房がありました。まるで本物のような果物や食べ物のストラップやマグネットが売っており、ついついお土産で幾つか買っていました。
温泉に浸かってのんびりでき、骨休めが出来た2日間でした。厚生の江ア先生ご苦労様でした。ただ人数が18名と少なかったのが残念です。どうか若い先生どんどん参加してください。
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8020・標語コンクール表彰式
平成24年11月11日(日)日本ガイシ スポーツプラザ ガイシホールアリーナでの南区区民まつりのふれあいステージにおいて、12:00より8020表彰式、標語コンクール表彰式が行われました。
大河内理事司会のもと、今井南区歯科医師会会長、氏平名古屋市南保健所長の挨拶の後8020の表彰者の42名のお名前と地区名が紹介され、代表の荒川鈴次様に表彰状と花束が贈られました。
また加藤節子様は親知らず4本含め歯が32本すべて残っており、今までに虫歯が1本もないという素晴らしい状態ということで、8020推進財団より理事長賞も受賞されました。
その後、標語コンクールの表彰式も行われ、宝小、宝南小、大生小で選ばれた優秀作品の児童23名が順番に檀上に上がって、表彰状を受け取りました。
8020受賞者の皆さん、おめでとうございます。これもひとえに日頃の節制と努力の賜物だと思います。今後ますますお元気にお暮しになられることをお祈り申し上げます。
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医療保険講習会
平成24年8月25日(土)17:00よりアパホテル名古屋錦にて、県歯医療保険部部長の大平誠先生をお招きして、医療保険講習会が開催されました。
配られた冊子は325ページあり、これを全部説明すると6時間くらいかかるそうで、その中から、知っておいてください項目、行政指導について、継続して来院する患者さんについてのお話がありました。有床義歯床下粘膜調整処置の回数制限なしとか、乳幼児う蝕薬物塗布処置は実態に応じて算定できるとか、歯周疾患処置は使用する特定薬剤の用法、用量に沿った使用法により適正に行われた場合においては、実態に応じて算定できるとか、最新の増点につながるお話から明日からの診療に役立つ お話をして頂きました。
講習会終了後は場所を移動し、大平先生を囲み懇親会が行われ、和やかな雰囲気の中閉会となりました。残暑厳しい中、一昨年に続いて非常に解り易い解説で講習会をして頂きました大平先生ありがとうございました。
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会員・家族・従業員レクリエーション
今年の会員・家族・従業員レクリエーションは、3年前会員旅行で好評を得た大阪、吉本新喜劇、焼き肉ツアーを再度企画、例年をはるかに超える62名の参加者が集まりました。
朝早く、眠い目をこすりながら近鉄名古屋駅に集合、2時間半かけて大阪難波駅に到着、そこから徒歩にてなんばグランド花月に向かいました。
今年の4月にリニューアルオープンされ、前回来た時よりロビーや席が新しく快適になり、また座席も1階の5,6,7列目という前の方の席で大変見やすいところでした。
この日の吉本は、ギャロップ、南海キャンディーズ、宮川大助・花子、中田カウス・ボタンといったテレビでおなじみのコンビの漫才があったり、桂文枝襲名記念公演と銘打ち、桂文枝や池のめだか、坂田利夫らが出演する吉本新喜劇「オヨヨ!!三枝誕生物語」があったりで、会場が笑いに包まれました。
びっくりさせられたのは、中嶋靖行先生の娘さんと息子さんで、芸人からの呼びかけに手を上げて舞台に上がり、舞台上で見事なパフォーマンスを見せてくれました。その度胸とパフォーマンスに会場からは大きな拍手が沸き起こりました。
爆笑した後は場所を鶴橋に移動し、鶴橋駅ガード下の焼き肉店白雲台にて昼食を満腹になるまでいただき、その後の4時の帰りの電車までの時間は自由行動となり、道頓堀周辺を散策したり、豚まんやチーズケーキなどのお土産を買ったりして過ごし、帰路につきました。
参加された皆さん、お疲れ様でした。厚生の江ア先生ご苦労様でした。
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歯の1日健康センター
6月7日(木)14時より南保健所にて、毎年恒例の歯の1日健康センターが開催されました。
今年も愛知学院大学歯科衛生専門学校の先生2名、専攻生5名、学生55名にブラッシング指導と介助をお願いして、16名の先生で検診、フッ素塗布、歯科相談を行いました。
来場された方は、受付にて記念品をもらい、ブラッシング指導を受け、歯科検診、フッ素塗布を受け、希望者は歯科相談や栄養相談も受けました。始まって1時間ぐらいは、来場者は疎らでしたが、3時を過ぎると幼稚園が終わったせいか、制服を着た子供たちと親御さんで長蛇の列が出来ました。終わってみると、検診した幼児は339名、大人130名、相談数48名と昨年を上回る人数となり、盛況のうちに終了を迎えました。
南区歯科医師会では、今後ともこのような事業を通して南区区民の健康増進を支援していきたいと思います。
最後にご協力頂きました南保健所関係者の方々、参加された衛生士学校の先生と専攻生、学生の皆さん、先生方ご苦労様でした。
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平成23年度定時総会
平成23年度定時総会が、5月19日(土)午後5時より名古屋ガーデンパレスにて開催されました。久野専務司会のもと、門井副会長の開会の辞に始まり、伴能理事の指名点呼があり、全会員76名中、出席42名、欠席34名、委任状23通で総会は成立しました。
その後、今井会長の挨拶があり、この1年間の会員の皆さんおよび役員の先生方のご理解、ご協力に謝辞が述べられました。
続いて議長に佐藤先生、副議長に橋本先生が選ばれ、議事録署名人に塚本先生、青木先生が指名されました。
総会は日程に従い、伴能理事の庶務報告、久野専務の会務報告があり、平成23年度一般会計決算、福祉共済会計決算、監事報告、平成24年度事業計画案、一般会計予算案、会費賦課並びに徴収に関する件が審議され可決承認されました。
総会終了後には、連盟主催により、名古屋市会議員の横井利明先生による時局講演会が行われました。
政令指定都市で最年少の議長となられた時の苦労話や、歯と口腔の健康推進条例のお話や、生活保護費や障害者の自立支援費等の社会保障費の増加の問題のお話、南区での東海地震の津波に対する対策、天白川、山崎川の堤防の液状化の調査、対策など心強いお話も聞くことができました。
その後、場所を移動して横井先生を交えての懇親会が行われ、親睦を深めて閉会となりました。
尚、23年度は6月28日に杉浦朝雄先生が、8月11日に各務時子先生がご逝去され、全員で黙祷を捧げました。
杉浦先生は南区歯科医師会会長を務められ、各務先生は会計理事や学校歯科医を務められ、共に多年にわたり会と地域社会に多大なるご貢献をされました。
会員一同、先生方のご功績に深く感謝するとともに心よりご冥福をお祈りいたします。
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新年会、学術講演会
平成24年1月7日(土)名古屋ガーデンパレスにて新年会、学術講演会が行われました。今年の学術講演会は、「疾患と診療ガイドライン、そして臨床、保険点数との繋がり」と題し、豊橋医療センター歯科医長の湯浅秀道先生、愛知県歯科医師会副会長の内堀典保先生の両先生にお話をしていただきました。
湯浅先生は、顎関節学会の診療ガイドライン作成委員であり、診療ガイドラインの概念や作成の理由、実際の作成過程の例などを具体的にお話されました。特に「診療ガイドライン」が、保険診療における「指針」と混同されることがない、soft lawという位置づけである、という言葉が印象的でした。
内堀先生は、保険診療の点数改正などの折に、政治、行政、歯科医学会、歯科医師会などとの折衝の経験をお話され、総医療費や国民の年齢構成、また歯科医師数などの変動から、今後の医療の動向を俯瞰し、より良い方向に歯科医療を発展させていきたいという強い意志を感じることができました。最後にディスカッションをおこない、我々開業医と、ガイドラインをつくる学術団体、またその診療点数を決定する政治、行政との関係など、それぞれの立場での問題点をお話し、有意義な講演となりました。
講演会終了後、場所を移動し、新年会が開催されました。今井会長の挨拶の後、内堀県歯副会長、加藤名歯専務理事、稲垣南区長、木戸内南保健所長他大勢の方から新年のご挨拶を頂きました。なお、高齢者顕彰式が行われ、今年古希を迎えられる大野喜代一先生、山本和郎先生に会から記念品が贈られました。会員一同益々のご活躍を期待しております。
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8020・標語コンクール表彰式
平成23年11月27日(日)12:00より日本ガイシスポーツプラザガイシホールにて8020表彰式と標語コンクール表彰式が行われました。
大河内理事司会のもと、今井会長の挨拶と南保健所長の挨拶のあと、8020表彰者の地区名と名前が呼ばれ、代表の日出嶋昭三様に表彰状が渡されました。今年は61名の表彰者のうち29名の出席がありました。式の終了後、花束と記念品が各表彰者に贈られ、皆さん嬉しそうに家族やかかりつけの先生と記念写真を撮っていかれました。その後標語コンクールの表彰式も行われ、今年は名南中学校ブロックの名南中、柴田小、千鳥小、白水小から選ばれた40名中26名の出席された生徒達が順番に表彰されていきました。
平成元年から始まった8020表彰も、最初は数名だったのが今回は61名となりました。今後もその数を伸ばして行く様、標語コンクールや保健所を通した衛生活動などで若い人達の啓蒙活動を行っていきたいと思います。
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会員・家族・従業員レクリエーション
平成23年11月6日(日)恒例の会員・家族・従業員レクリエーションが開催されました。今年はそば打ち体験と敦賀のカニ一杯付きお食事が企画されました。
今年も塚本先生のご厚意により駐車場をお借りして、8時に18医療機関、39名の参加者が集合、敦賀に出発しました。バスに揺られること2時間、今庄のそば道場に到着。手を洗い、エプロンをつけ、2人1組になりそば打ちを体験しました。そば粉につなぎの山芋と水を混ぜ、しっかりこねて、それを徐々にのばしていき、たたんで均等に切っていきます。大人も子供もそば職人になり切って真剣に行っていましたがそこは素人、途中穴があいたり、破れたり、出来たおそばも太さがふぞろいでした。ひきたて、うちたて、ゆでたてが美味しいおそばの三立てだそうですが、時間の都合で残念ながらお土産として持ち帰りました。
その後、かまぼこ工場により、敦賀のやべ清にてかにづくしの昼食を頂きました。蟹すき鍋や蟹刺とともに茹でずわいがにが一杯付いていて、みんな無口になり蟹と格闘していました。満腹になった後は日本海さかな街により、新鮮な魚介類を買い込み岐路につきました。この日はあいにくの雨模様でしたが、今回も家族、従業員と親睦を深めることができ、有意義な一日を過ごせました。
参加された先生、家族、従業員の皆さんお疲れ様でした。企画された厚生の江ア先生ご苦労様でした。
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医療保険講習会
平成23年8月27日(土)午後4時よりアパホテル名古屋錦において医療保険講習会が開催されました。
医療保険の講習会の前に、愛知県歯科医師会専務理事の須賀均先生をお招きして、「東日本大震災での愛知県歯科医師会の対応」という演題で、東日本大震災が起こった直後、災害派遣チームとしていかれました貴重なお話しを頂きました。中部地区は東海、東南海、南海地震が起こると盛んに言われており、また南区は津波等かなりの被害が予想されており、どのように対応していくか参考になりました。
その後、愛知県歯科医師会医療保険部次長の矢澤隆宏先生をお招きして、「正確な保険請求について、特に算定漏れ、算定誤りの注意点」という演題で医療保険の講習会が開催されました。よくある算定漏れや算定誤りについて事例を上げて詳しく説明されました。 ・Brの平行測定検査の算定は支台歯形成料の算定のない月においても算定できる。但し前月形成済みの摘要欄記載が必要。 ・形成月以降の異なる月にTEKの算定をする場合も、摘要欄記載は必要ない。 ・義歯の修理に際し人工歯を使用した場合において、摘要欄に部位及び人工歯の記載がなくても、病名等から判断できるものについては、人工歯料が算定できるなど、最新情報のお話から管理料や手術、処置、補綴、薬剤のお話、電子レセプトの代行送信業務まで詳しく説明されました。また今年から渡辺会長に代わられて新しく始まった愛歯医療保険情報は、算定漏れの多い事項を随時FAXにて会員に連絡していくもので目を通して下さいということです。
講習会終了後は場所を移し、講師の先生方を囲んで懇親会が開かれ、楽しい
一時を過ごしました。
なお、講習会に先立ち、6月27日にご逝去されました杉浦朝雄先生、8月11日にご逝去されました各務時子先生に黙祷が捧げられました。杉浦先生は南区歯科医師会会長を務められ、各務先生は会計理事や学校歯科医を務められ、多年にわたり会と地域社会に多大なるご貢献をされました。会員一同、先生方のご功績に深く感謝するとともに心よりご冥福をお祈りいたします。
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愛知県歯科医師会医療保険部次長 矢澤隆宏先生 |
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会員旅行
7月17日(日)18日(祝、月)の連休を利用して23年度の会員旅行が行われました。今年は京都、祇園祭りが企画されました。
17日の朝7:30に名古屋駅に21名の先生が集合、新幹線に乗って京都へ、ホテルに荷物を預けて自由行動、各自祇園祭の見学に出かけました。祇園祭は日本三大祭りの一つに挙げられ、毎年7月1日から31日までの1か月間京都市内の中心部で行われ、クライマックスとなる山鉾巡行と神幸祭は今日17日に行われるため、山鉾巡行が行われる通りは人であふれ移動も困難なほどでした。そんな中、四条通、河原町通、御池通の大きな交差点に移動、山鉾巡行のハイライトの辻回しを見ました。動く美術館と言われる華麗な懸装品に飾られ山鉾32基が囃子を奏でながら、都大路をゆっくりと進んでいきました。そして大きな交差点に来ると直進しかできない鉾を人の手で方向転換させる。音頭とりの掛け声と共に一気に引き回す。車輪と竹がきしむ音が響きます。木でできているとはいえ10トンもある鉾を90度向きを変えるのだから迫力があります。しかし、この日は20万人の人出で、気温が35,7度と、祇園祭りの見学もそこそこにみんな涼を求めてホテルや喫茶店などに逃げ込んで行きました。
2日目はあいにくの雨でしたが観光バスを使って京都の名庭めぐりに行きました。秀吉夫人の北政所が開創した高台寺、世界遺産の二条城、国宝の青不動明王のある青蓮院、枯山水の庭園、方丈庭園がある南禅寺を見学しました。途中,T先生が行方不明になるという事件が起きましたが無事発見、京都東急ホテルで懐石ランチを頂き、充実した1日を過ごしました。
今年も2日間楽しい思い出ができました。厚生の江ア先生ご苦労様でした。参加された先生方お疲れ様でした。
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歯の1日健康センター
平成23年6月2日(木)午後2時より南保健所にて、歯の1日健康センターが開催されました。今年も愛知学院大学短期大学部歯科衛生学科の2年生38名、専攻生12名、先生2名にブラッシング指導と介助のお手伝いをお願いして、ドクター10名が検診とフッ素塗布、2名が歯科相談を行いました。また今年も去年と同様に栄養士さんによる大人を対象とした栄養指導も行われました。
当日はあいにくの雨でしたが 幼児292名、保護者134名、合計426名が検診を受けていかれ、そのうち48名が歯科相談をされていかれました。会場は小さなお子さんの泣き声とそれをあやす先生、衛生士さんの声で活気にあふれ、途中順番待ちができることもあり、予定時間を多少過ぎるほど盛況のうちに終了しました。
当日参加されました南保健所の関係者の方々、愛知学院大学短期大学部歯科衛生学科の皆さん、出動された先生方ご苦労様でした。
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平成23年度臨時総会
平成23年5月21日(土)午後5時よりホテルオークラにて臨時総会が開催されました。久野専務司会のもと山田副会長の開会の辞、今井新会長の挨拶があり、伴能理事の指名点呼の結果、42名の出席と22通の委任状により総会は成立しました。議長に佐藤弘喜先生、副議長に橋本雅範先生が選出され、議事録署名人に塚本剛先生、中村元範先生が指名されました。役員紹介、庶務報告、会務報告があり、議事で平成22年度一般会計決算、平成22年度福祉共済会計決算、平成23年度一般会計予算が可決承認され、南区歯科医師会高齢会員の取り扱いについてで、県歯に準じて正会員のいない診療所での高齢会員は正会員と同じ会費をもらうことが決定しました。
その後場所を移動し、前会長の金澤先生の慰労会が行われました。2期4年間南区歯科医師会会長として会務運営に貢献されました金澤先生に今井会長から記念品が贈られ、内助の功の奥様に花束が渡されました。金澤先生今後は監事として今井執行部を支えてください。また、長年にわたり南区歯科医師会において理事、専務理事、副会長、監事職を全うされ、今回役員を去られました中嶋誠先生にサプライズで感謝状と記念品が贈られました。中嶋先生長い間ご苦労様でした。
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定時総会
平成22年度定時総会が、3月19日(土)午後5時よりアパホテル名古屋錦にて開催されました。今井専務司会のもと、山田副会長の開会の辞に始まり、金澤会長より4年間の任期中の会員ならびに今井専務を初めとする役員のご理解とご協力に謝辞が述べられました。その後、佐藤議長、橋本副議長の進行の下、報告と議事が承認されました。
今回は役員改選の総会であり、次期会長に決まった今井力先生より力強い抱負が述べられ、新役員が指名されました。
また、開会に先立ち3月19日に起きた東日本大震災で亡くなられた方々の
ご冥福を祈って黙とうが捧げられ、緊急動議として東日本大震災義援金対応の件が議事に取り上げられ、1)一般会計から100万円を中日新聞に、2)各自一口5000円、できれば2口以上で見舞金を南区で集め、取りまとめて県歯に持参することが決定されました。
総会終了後は場所を移動して懇親会が開かれ、親睦を深め閉会となりました。
南区歯科医師会23年度新役員
会長 今井 力
副会長 山田 有
岩ア 公
門井 聡
(会計兼務)
専務理事 久野 雅芳
学校歯科 稲熊 弘敬
医保 榊原 功二
学術 伊藤 暖
公衆衛生 池 昌男
医療管理 大塚 英昭
共済・青申会 加藤 宏一
庶務・IT 伴能 和徳
広報 山田 直宏
地域保健 大河内 明
厚生 江ア 昭彦
監事 小木曽 公
金澤 俊文
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新年会、学術講演会
平成23年1月8日(土)名古屋ガーデンパレスにて学術講演会、新年会が行われました。
午後3時より南区歯科医師連盟総会が行われ、3時半より学術講演会が行われました。
今年は、歯科保険制度が診療に及ぼす影響と題し、米国、韓国、日本それぞれの国の歯科医療の質、内容の違いについて、保険制度の違いから検討しようと企画されました。ハワイで勤務されている米田澄江先生、韓国で開業されている金度完先生とインターネットで接続し、講演をしてもらった後、日米韓での治療、負担の違いなどをディスカッションしました。
結論として日本の歯科医療は保険適用の範囲は広いが報酬が低いため数でカバーする傾向があり、米国は歯科診療の報酬が高額であるが、その分治療に責任を持たなければならない。また韓国は日本と米国の中間的な位置であることがわかりました。講演された米田先生、金先生ありがとうございました。また三元中継という画期的な企画、学術の伊藤理事ご苦労様でした。
その後6時より場所を移動して新年会が行われました。梶原名古屋市歯科医師会会長、兜森愛知県歯科医師会常務理事、森名古屋市南区区長、木戸内名古屋市南保健所所長にご臨席を賜り、年頭の挨拶を賜った後、高齢者顕彰式が行われ、今年米寿を迎える斉藤勝先生、筒井孝夫先生、富岡秀達先生、古希を迎える小島浩資先生のうちご出席された小島先生に記念品が贈られ、益々の御長寿をお祈りいたしました。
その後西沢名古屋市南消防署署長の乾杯の音頭により懇親会が始まり、和やかな雰囲気のもと楽しい時を過ごしました。
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8020・標語コンクール表彰式
11月28日(日)日本ガイシホールにて南区区民まつりのふれあいステージで12時より8020表彰式、標語コンクール表彰式が行われました。昨年はインフルエンザの影響で開催が中止となり2年ぶりの開催となり、当日は8020表彰者60名中32名の参加者がありました。大河内理事の司会により開会され、金澤会長、木戸内南保健所所長の挨拶があり、表彰者の名前が呼び上げられ、そしてご夫婦で受賞された代表者に表彰状が金澤会長から渡されました。その後、全表彰者に花束と記念品が贈られ、表彰式を楽しみにしてみえた方が多くみえて、ご家族やかかりつけの先生と記念写真を撮られる方もみえました。また、標語コンクールの表彰式も行われ、受賞者の学校名、学年、名前、作品が発表され、会長から表彰状と記念品が贈られました。
年々、8020の表彰者が増えているのも先生方の日ごろの啓蒙活動の成果であると思いますし、今後も地域社会の健康増進に貢献していきたいと思います。
受賞者の皆さんおめでとうございました。また参加された先生ご苦労様でした。
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会員・家族・従業員レクリエーション
10月31日(日)会員・家族・従業員レクリエーションが開催されました。今年は昼神温泉とふるさとりんご狩りが企画されました。今年は例年夏に行っているのを秋に変更したかいもあって、47人もの多数の参加者が集まりました。今年も塚本先生のご好意により駐車場をお借りして8時過ぎに参加者が集合、バスに乗り込み出発しました。バスに乗ること2時間、昼神温泉の湯多利の里伊奈華に到着、昼食までの時間、各々大浴場や露天風呂にいったり、足湯につかったり、単純硫黄泉の温泉を楽しみ、昼食は和食、洋食、中華、デザートなど60種類が揃ったバイキングで、大人も子供も満腹になりました。
その後バスに乗り15分、梅花園に到着、本日のメインりんご狩りを楽しみました。りんご園には、王林、陽光、シナノスイート、シナノゴールド、愛香のかおりなどの品種があり、みんなそれぞれのりんごを食べ比べて、品評をしていました。また帰りには沢山のりんごのお土産を頂きました。その後飯田市のお菓子の里飯田城によりお土産を買い込み帰路に着きました。
心配された天気も台風が前日に通過して、あいにくの曇り空でしたが行き帰りのバスで雨に降られた程度ですみました。参加された先生、家族、従業員の皆さんお疲れ様でした。厚生江ア先生ご苦労様でした。また来年も楽しい企画を期待しています。
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医療保険講習会
平成22年8月28日(土)午後5時よりアパホテル名古屋錦にて、愛知県歯科医師会医療保険担当理事の大平誠先生をお招きして医療保険講習会が開催されました。
まずは請求上の留意点について、歯管、義管、医管、診療情報提供、薬情、在宅医療、P混検、緊画、]線、処置などの明日からの診療に役立つお話があり、電子レセプト請求の対応、行政指導などのお話もありました。
レセプト提出前には、1)義管C算定時の新製義歯装着月の摘要欄記載漏れ、2)P基処とP処の関係に注意、3)鉤歯調整時の鉤歯病名漏れ、4)義管B、C算定時の病名でDullでは算定不可、5)訪問診療時の主病名の記載不備、6)総義歯のみでの歯管は不可、7)9歯以上の義歯の困難加算を忘れずに、8)平行測定の算定は形成時に、9)義調のみの算定は不可などをチェックしてくださいということです。
講演会終了後は場所を移し懇親会が行われ講師の先生を囲み和やかな雰囲気の中閉会となりました。大平先生有意義な講習会ありがとうございました。
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愛知県歯科医師会医療保険担当理事 大平誠先生 |
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会員旅行
7月18日(日)、19日(月)の連休を利用して22年度の南区会員旅行が開催されました。今年は新幹線での博多旅行が企画されました。
18日8時過ぎに名駅新幹線口銀時計前に参加者18名が集合、のぞみにて一路博多に向かいました。3時間ほどで博多に到着、昼食宴会場の芙蓉別館にて昼食を取った後、送迎バスにて宿泊先のシーホークホテルに向かいました。
隣接して福岡ヤフードームやホークスタウンモールがあり、早速出かける先生もいました。夜は各自自由行動で三々五々天神、中州、長浜へと繰り出していきました。
その内10名は博多に詳しい大河内先生の案内でお勧めの料亭、稚加榮で美味しくてお値打ちな会席を頂きました。
食後は天神、中洲を散策し、締めは長浜にてラーメンを食べホテルに戻りました。博多の町は連休ということもあり人通りも多く活気にあふれていました。
2日目は朝食後、電車にて大宰府天満宮に向かいました。
ここは学問の神、菅原道真をまつる神社で、受験合格や学業成就などを祈願する参拝客で年中にぎわっていて、お子さんの見える先生方がお守りを買われていました。
また近くには日本最大の大きさの九州国立美術館があり、足を延ばして見学する先生も見えました。昼食は博多にもどり日本料理てら岡にてもつ鍋を頂き、博多駅にて辛子明太子など沢山のおみやげを買い込み岐路に着きました。
厚生の江ア先生、いろいろ案内をしてくださった大河内先生ご苦労様でした。また参加された先生お疲れさまでした。
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歯の一日健康センター
平成22年6月3日(木)、午後2時より、南保健所にて、歯の1日健康センターが開催されました。
今年も愛知学院大学歯科衛生専門学校3年生の学生24名、専攻生3名の方にブラッシング指導と介助をお願いし、9名の歯科医師で歯科健診とフッ素塗布、4名の歯科医師で歯科相談を行いました。
また今回は新たに、保健所の栄養士さんによる大人を対象とした栄養指導も行われました。当日は天気も良く、沢山の来場者が期待されましたが、総来場者数が491人で、健診を行った乳幼児321人、保護者116人の計437人のということで昨年を79人下回りました。
しかしその分、時間的余裕ができ、一人一人に丁寧な説明ができ、保護者の方も熱心に質問をしたり、子供に合わせて一緒に健診されてゆく人も多く見られました。
南区歯科医師会では今後も歯の健康に対する関心を高め、早期発見、早期治療に貢献し、健康増進のお役にたてる行事であるよう努力していきたいと思います。
最後にご協力いただきました南保健所関係者の方々、参加された先生方、学生の皆様、大変お疲れ様でした。
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定時総会
平成22年5月22日(土)午後5時より名古屋ガーデンパレスにて平成21年度定時総会が開催されました。
今井専務の司会のもと、岩ア副会長の開会の辞に始まり、伴能理事の指名点呼があり、全会員77名中出席45名委任状22名、有効総数67名で総会は成立しました。その後金澤会長の挨拶があり、会員の皆様のこの1年間のご協力に謝意が述べられました。続いて議長に佐藤先生、副議長に橋本先生が選出され、議事録署名人に西堀先生、鶴田先生が指名されました。
総会は日程に従い、伴能先生の庶務報告、今井専務の会務報告があり、平成21年度の一般会計決算、福祉共済会計決算、監事報告、平成22年度事業計画案、配布物外部委託の件、一般会計予算案、会費賦課並びに徴収に関する件、南区歯科医師会選挙規則一部改正の件が審議され可決承認されました。
総会終了後、場所を移動して懇親会が行われ、親睦を深めて閉会となりました。
尚、21年度は4月9日に門井錬造先生が、12月18日に稲垣潜先生が御逝去され、全員で黙祷を捧げました。
門井先生は地区会長、豊田小学校学校歯科医、稲垣先生は菊住小学校学校歯科医などを多年にわたって務められ、共に地域医療に絶大なる貢献をされました。
会員一同深く感謝すると共に心よりご冥福をお祈りいたします。
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平成21年度骨粗鬆症診診病診連携推進事業
南区読影研修会
平成22年3月17日(水)20:50〜中京病院6F大会議室にて平成21年度骨粗鬆症診診病診連携推進事業南区読影研修会が、講師に骨粗鬆症連携推進委員会委員長の橋本雅範先生をお迎えして行われました。
まずは橋本先生の骨粗鬆症診診病診連携推進事業の概要についてのお話があり、患者さんがビスホスホネート系薬剤を使用されている場合の対策と、骨粗鬆症の読影のポイントである3型の読み方について実際の症例をもとにわかりやすく説明されました。その後、実際のパノラマ写真による読影研修が行われ、最後に田口明先生のDVDを見て終了となりました。
骨粗鬆症の患者さんは1200万人いるといわれ、実際治療を受けてみえるのは200万人で1000万人の人が治療を受けていない現状で、歯科医師の担う役割は大変重要だと思われます。そういう意味でも今回の研修会は有意義なものでした。講師の橋本先生ありがとうございました。
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新年会、学術講習会
平成22年1月9日土曜日、名古屋ガーデンパレスにおきまして、新年会、学術講習会が行われました。
午後3時半より南区連盟総会が行われ、4時より講師に愛知学院大学歯学部歯科理工学講座教授の河合達志先生をお招きし、「歯科医療におけるTTの応用」についてのお話を頂きました。
講演では、TT、インターネットを利用した大学での授業風景、研究などを交えながら、最近特に注目されるレセプトオンラインシステムについて、愛知県歯科医師会でのレセプトオンライン化準備委員会のオブザーバーとしての立場から、歯科医師会(会員)、レセコン業者、支払基金、保険者のそれぞれの導入に対する意見や問題点などを具体的にわかりやすくお話されました。
また講演の終わりには、I T技術を応用した最新のデバイスの紹介をされ、電子書籍など今後の急速なTT技術の進歩に注目していく必要性を強く感じました。
講習会終了後午後6時より場所を移動して新年会が行われました。
来賓として花井伸浩愛知県歯科医師会副会長、都島誠一名古屋市歯科医師会副会長、森研司南区長、木戸内清南保健所長、鳥居敦南警察署刑事課長、西沢信行南消防署長、横井利明市会議員、藤沢忠将市会議員、伊藤辰夫県会議員の面々にご臨席を賜り、年頭のご挨拶を頂きました。
引き続き、高齢会員顕彰式が行われました。本年度は沢田郁夫先生が米寿、名護功先生が喜寿、大島慶久先生が古希を迎えられ、出席されました大島先生に会より記念品が贈られ、会員一同益々のご長寿をお祈りいたしました。
その後、新春の和やかな雰囲気の中、食事と歓談を楽しみ閉会となりました。
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会員旅行
11月22日(日)、23日(月・祝)、の連休を利用して南区の会員旅行が行われました。今年の旅行は大阪への旅が企画され、落語家がガイドを務めるなにわ探検クルーズと吉本新喜劇(なんばグランド花月)焼肉、ふぐ料理、串揚げとグルメとお笑いの旅行です。
22日午前8時に21人の参加される先生が名古屋駅の金時計の前に集合、9時発の近鉄特急にて一路大阪へ、車中ではおつまみと発泡酒が配られ、早くも宴会ムード、そうこうしているうちに大阪鶴橋に到着、まずは焼肉で腹ごしらえ、難波に移動してなにわ探検クルーズに。これは落語家がガイドを務める遊覧船で、船内からは京セラドーム大阪や中之島、大阪城などが見られ水の都大阪の歴史と橋めぐりを楽しみました。夜は道頓堀のづぼらやでふぐのコースを頂き、三々五々宿泊先のスイスホテル南海大阪に戻りました。
2日目はホテルの最上階で町並みを眺めながらバイキングの朝食取った後、徒歩でグランド花月へ行き吉本新喜劇を観覧、テレビで見るお笑いタレントが身近に見られ、軽妙な話術についつい笑わされました。お昼は串揚げ、お好み焼き、たこ焼きを頂き、沢山のお土産を買って、帰路に着き、午後5時に名古屋駅に到着、解散となりました。
参加された先生、厚生の江ア先生お疲れ様でした。明日からダイエットしましょう。
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歯薬合同研修会
11月7日(土)17時30分から日本ガイシフォーラムにて南区歯薬合同研修会・懇親会が開催されました。
44名の出席で協議として「南区歯科医師会処方箋に関するアンケート結果について」、東海市民病院分院歯科口腔外科部長・湯浅秀道先生による講演として「ビスフォスフォネート製剤と顎骨壊死について」がとりおこなわれました。
引き続き懇親会が日比野薬剤師会副会長の乾杯で始まり、90分の薬剤師会との懇親・交流が和気あいあいとした楽しい時間の後、山田有副会長の閉会のあいさつでお開きになりました。
参加された先生お疲れ様でした。
処方箋アンケート結果はこちら
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医療保険講習会
8月22日(土)午後5時より、アパホテル名古屋錦にて、講師に愛知県歯科医師会医療保険部次長森幹太先生をお招きし、医療保険講習会が開催されました。
森先生のお話では、増点の方法は出尽くしてなく、増点に結びつくことは、取り忘れや請求間違いを減らすことだそうで、請求上の留意点、請求誤りの多い項目、請求もれの多い項目、請求上の注意点に分けて説明されました。それと現在の愛知県歯科医師会の医療費の状態、レセプトオンライン化の現状、行政指導についてもお話いただきました。
又、医療保険講習会に先立ち、名古屋市歯科医師会公衆衛生部寺倉健先生による名歯CD−ROMの説明会が行われ、薬剤情報提供システムUについて詳しく説明されました。このCD−ROMには歯科で使われる薬がジェネリック医薬品を含め1150剤も網羅されており、それぞれの写真、作用、注意事項等が載っており、自院での薬の説明書の作成が簡単に出来るそうで、今後の診療に大いに活用したいと思います。
講習会終了後には、場所を移動し、講師の先生を囲み懇親会が行われ、和やかな雰囲気の中閉会となりました。残暑厳しい中、講演して頂きまして、森先生、寺倉先生、ありがとうございました。
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愛知県歯科医師会医療保険部次長 森幹太先生
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レクリエーション
7月12日に今年度のレクリエーションとして、ホテル木曽路のランチバイキングと馬篭へのバス旅行が開催されました。
今年も塚本先生のご厚意で駐車場をお借りすることができ、8時15分に会員22人家族23人総勢45人でバスに乗り込み出発しました。バスではまず会長の挨拶があり、飲み物、お菓子が配られ、和気あいあいの雰囲気で目的地に向かいました。
2度の休憩を挟み11時にホテル木曽路に到着。ホテル前で記念写真を撮った後、食堂に移動、今井専務の乾杯の音頭とともに食事を開始、お酒も進み、すぐにほろ酔い気分となりました。お腹も満腹になった後、次の目的地馬篭にバスで移動、五平餅を食べる人、お土産を買う人、お茶を飲む人、中山道の石畳を江戸時代の雰囲気を味わいながら散策しました。
曇り空から晴れ間も見え天候にも恵まれ、たくさんのお土産を手に無事帰路につき、楽しいひと時を過ごすことができました。参加された先生、家族、従業員の皆様、厚生の江ア先生ご苦労様でした。
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歯の一日健康センター
6月4日(木)、午後2時より、南保健所にて、歯の1日健康センターが開催されました。
今年も愛知学院大学歯科衛生専門学校3年生の学生20名、教員2名の方に歯みがき指導と介助をお願いし、12名の歯科医師で歯科健診とフッ素塗布、歯科相談を行いました。当日は曇り空でしたが雨も降らず、幼児376人、保護者140人の計516人の来場者がありました。
健診では、先生の説明に熱心に耳を傾ける親子の姿がいたるところで見られ、予防に対する関心が年々高まっているのを強く感じ、大変盛況のうちに無事終了することが出来ました。
最後にご協力いただきました南保健所関係者の方々、参加された先生方、学生の皆様、大変お疲れ様でした。
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臨時総会
5月27日(水)午後8時より中京病院6F大会議室にて臨時総会が開催されました。
今井専務の司会のもと山田副会長の開会の辞、金澤会長の挨拶に始まり、庶務判能理事の氏名点呼の結果、77名中62名(委任状21名)の有効数により総会は成立しました。
議長に佐藤弘喜先生、副議長に橋本雅範先生が再選され、総会が進行されました。
また、議事録署名人に小出健二先生、小島優一先生が指名されました。
まずは役員紹介、庶務報告、会務報告が行われ、新入会員の池昌男先生の紹介と挨拶がありました。
引き続き、平成20年度一般会計決算、平成20年度福祉共済会会計決算、平成21年度一般会計予算案が審議され、各自承認されました。
尚、総会に先立ち、去る4月9日にご逝去されました門井錬造先生のご子息聡先生よりご挨拶があり、一同で黙祷を捧げました。
錬造先生は南区会長を2期、幹事を10期にわたり務められるなど、多年にわたり会と地域社会に多大なるご貢献をされました。
会員一同、先生のご功績に深く感謝すると共に、心よりご冥福をお祈りいたします。
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定時総会
平成21年3月7日土曜日、午後5時より、アパホテル名古屋錦において平成20年度定時総会が開催されました。
中山専務の司会のもと、岩崎副会長の開会に辞に始まり、庶務の氏名点呼に続き、
会員総数79名中、出席者49名、委任状21通にて総会が成立したとの佐藤議長より報告がありました。
続いて来期は2期目の執行となる金沢会長より、会員の皆様と役員への謝辞と挨拶が行われました。
総会は日程に従い庶務報告、会務報告、平成20年度一般会計現計報告、福祉共済現計報告、監事報告がなされ、平成21年度事業計画案、一般会計予算案、会費
賦課並びに徴収に関する件が次々と審議され承認されました。
今回は役員改選の総会でもあり、会長より副会長、理事が指名され、選挙管理委員、監事が選出されました。
次期執行部は新役員が6名となり、フレッシュな顔ぶれとなりますが十分に力を発揮し活躍されることを期待いたします。
また、交代される役員の先生方は本当に御苦労様でした。
総会終了後、場所を移動して懇親会が行われ、会員相互の親睦を深め閉会となりました。
南区歯科医師会 21年度新役員
会長 金沢俊文
副会長 山田 有
〃 岩崎 公
〃 門井 聡
専務理事 今井 力
会計 門井 聡
学校歯科 稲熊弘敬
医療保険 久野雅芳
学術 伊藤暖果 公衆衛生 大塚敏雄
医療管理 大塚英昭
庶務・IT 伴能和徳
福祉共済、広報 山田直宏
地域保健 大河内明
厚生 江崎昭彦
監事 中嶋 誠
〃 小木曽公
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社会保険中京病院統括部長 陸重雄先生

パネリストの 杉浦先生、大河内先生、杉本先生、並川先生、陸先生
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新年会・学術講習会
1月10日土曜日午後3時半より、恒例の新年会・学術講習会が、名古屋ガーデンパレスにおいて開催されました。
本年は、「新春学術シンポジウム、〜当地区における病診連携のあり方について〜」と題し、南区の中心的基幹病院である社会保険中京病院の統括部長である 陸重雄先生をお迎えし、先生の専門分野である神経内科的疾患を中心にして講演をしていただきました。
また本年はシンポジウムの一環として、南区会員である中京病院歯科口腔外科の並川有隣先生、大同病院歯科の杉本太造先生、杉浦歯科の杉浦憲治先生、もとほしざき歯科の大河内明先生に短い時間ではありますが歯科側からの問題点などを講演をいたしました。
続いてシンポジウムに移り、座長に南区会員の佐藤弘喜先生をお迎えし、演者の皆さんに再登壇していただきパネルディスカッションを行いました。抗凝固剤やビスホスホネートなどの薬剤を服用した全身疾患を持つ患者さんへの歯科治療の問題点など、会員から活発な質疑があり、病診連携への関心の深さが伺えました。南区においての病診連携をさら強固にしていく必要が感じられたシンポジウムでありました。
講習会終了後、場所を移動して新年会が行われました。
まず新年会に先立ち高齢会員顕彰式が行われました。
本年度は、門井錬造先生が米寿を迎えられ、会より記念品をお贈りし会員一同益々のご長寿をお祈りいたしました。
新年会には来賓として、天野惠一県歯副会長、猪飼俊彦名歯副会長、森 研治南区長、多田康郎南警察署刑事課長、神谷けい子南保健所長、奥村政義南消防署長、横井利明市会議員、藤沢忠将市会議員、伊藤辰夫県会議員の面々にご臨席を賜り、年頭のご挨拶をいただきました。
その後、食事と歓談を楽しみ新春の和やかな雰囲気の中閉会となりました。
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8020・標語コンクール表彰式
11月16日、日曜日、 日本ガイシホールにおいて開催された「南区民まつり」のふれあいステージの場で午後12時より、8020表彰・標語 コンクール表彰式が行われました。
本年度は区政100周年ということで、会場内には多くの催し物や、数々のアトラクションもあり、かなりの活気がありました。当日は、朝から小雨の降り続くあいにくの天気でありましたが、達成登録者 58名のうち25名の出席者がありました。
金沢会長、神谷保健所所長より挨拶があり、青木理事より達成者全員の地区名、名前を紹介しました。その後、出席者を代表し福澤夫妻(三雄、輝子様)に 表彰状が授与され、それぞれに表彰状と 花束を贈呈し、かかりつけ医も加わり ポラロイドで記念撮影を行いました。
引き続き、名学歯南支部役員の協力 により、鶴田副支部長の司会のもと小中学校の児童生徒標語コンクール入賞者表彰式が行われました。 最優秀賞、優秀賞に対し一人づつ壇上 に上がってもらい、学校名・学年・名前・ 作品を発表しました。また、入賞作品の展示も同時に行われました。
本年度の8020の表彰者は昨年度とほぼ同数近くで、これも会員の先生方の8020 運動に対するご協力と日頃からの啓発 運動の結果であると強く感じました。
当日出動された先生方、お疲れさまでした。
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厳島神社社殿前にて |
会員旅行
10月25日、26日と広島へと行ってきました。。
今回は広島平和記念公園(原爆ドーム)と安芸の宮島の二つの世界遺産を訪ねる旅を企画しました。
8時に名古屋駅新幹線口に集合し、24名の参加者にて新幹線のぞみ号で一路広島へと向かいました。広島駅に到着後、観光バスにてさっそく最初の目的地、平和記念公園へと移動しました。
間近で見る原爆ドームは想像していたより小さく、ガイドさんの「爆心地は正確にはドームの約150m西側、当時の島外科病院の約600m上空です。爆心直下の温度は約3000度でした」との説明に胸の締め付けられる思いを感じました。その後、ガイドさんの案内で原爆供養塔、原爆の子の像、原爆慰霊碑と黙祷を捧げながら、最後は平和記念資料館を見学しました。
戦争という愚かな行為に対する怒りと、平和な時代に生きる喜びを痛感せずにはいられない思いでした。
しかし、その思いも食欲には逆らえず、昼食は近くの「かき舟 かなわ」へ徒歩にて移動し、広島名物かきづくしの会席を堪能しました。
その後、元浅野家別邸の「縮景園」を散策し、もう一つの世界遺産、安芸の宮島に向かいました。宮島口でバスからフェリーに乗り換え、海上から厳島神社を眺めつつ宮島へと渡りました。上陸後、夕暮れの厳島神社をガイドさんの説明に耳を傾けながら見学、参拝しました。神社の持つ荘厳な雰囲気と、海を敷地とし、潮の干満を利用した大胆で独創的な配置構成に感嘆を禁じ得ませんでした。
その後、ホテル「 みや離宮」にて温泉につかり旅の疲れを癒しました。夕食には地元の旬の素材を使った料理に舌鼓を打ち、和気藹々と歓談し、カラオケ等に興じながら楽しい夜を過ごしました。
翌日はあいにくの雨模様で、急遽予定を変更し、午前中は熊野筆の里工房を見学しました。
その後広島市内に戻り、昼食は「豆匠」にて豆腐会席をいただきました。
昼食後、最後の目的地、呉 大和ミュージアムへ向かいました。
戦艦大和の10分の一の模型や人間魚雷回天、零戦などを見学した後、隣接の鉄の鯨館(海上自衛隊で使用した実物の潜水艦)の見学、買いそびれたおみやげの買い物などをして全日程を終了し、再び広島駅よりのぞみにて帰路につきました。
参加された皆様、お疲れ様でした。厚生の神谷先生ご苦労様でした。
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南区講習会
8月23日(土)午後4時より、
アパホテル名古屋錦において、本年度は2名 の講師をお招きし,南区恒例の講習会が開催されました。
まず、県歯学術部次長の丸山勝先生より「緊急症について(BLS,エピペンの使用)」と題し、座学の後、心停止時の心マッサージ、AEDの使用法をダミーを使ってわかりやすく講習していただきました。
また、アナフィラキシーショック時に有効で簡易な治療法であるエピペンの紹介もありました。これはアドレナリンを主成分とする自己注射器で、診療所にも診療台の背後にテープなどで貼り付けておくと安心だということです。最後に誤嚥時の対応としてハイムリッヒ法もダミー人形を使用してわかりやすい説明がありました。
医療安全が診療所でもますます必用とされる今日、有用な講習会であったと感じました。
引き続き、県歯医療保険部次長, 河合正先生による医保講習が行われ、まず指導について詳しく解説され、愛知県医療費、請求上の留意点、誤りの多い項目等についてわかりやすく説明していただきました。
いずれの講習も我々の日常に直接関係した、大変有意義な講習でありました。講師の先生方には、お忙しい中御講演いただき、まことにありがとうございました。
また、出席された会員の先生方は長時間の講習お疲れ様でした。
講習終了後、場所を移動して講師の先生方を囲み懇親会が催され、和気藹々としたなか閉会となりました。
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県歯学術部次長 丸山勝先生

県歯医療保険部次長, 河合正先生
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会員・家族・従業員レクリエーション
7月13日、日曜日 本年は[伊勢おかげ横丁散策]を企画し、恒例の会員家族レクリエーションが開催されました。
今回も塚本先生のご厚意で駐車場をお借りすることができ、午前8時15分、16医療機関、38名が集合し、バス1台にて三重県へと出発しました。
バスの中では、まず金沢会長より参加者へのお礼の挨拶が行われ、ビール、ジュース、お菓子等の配布があり、車中を宴会気分で過ごしました。途中、伊勢二見の夫婦岩を見物後、最初の目的地である鳥羽 ホテル胡蝶蘭に到着しました。
胡蝶蘭では、塚本先生の乾杯の音頭に始まり、約2時間かけてゆっくりと会席料理を頂きました。
昼食後、メインの目的地であるおかげ横丁へと移動しました。
当日は天候にも恵まれ(?)この時間帯になると真夏の日差しが照り付け、さながら我慢くらべの感でありましたが、それでも皆ノスタルジックな気分を満喫し、各自おみやげを買い求め帰路につきました。
今回も日頃ではなかなか交流のできない会員家族の親睦を深める事ができ、大変好評でありました。蒸し暑い中、参加された皆様、お疲れ様でした。厚生の神谷先生ご苦労様でした。
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歯の一日健康センター
5月29日(木)、午後2時より、毎年恒例の歯の一日健康センターが南保健所にて開催されました。
朝から降り続いた雨も午後には曇り空となり、来場者は昨年とほぼ同じぐらいの653人で内健診者は未就学児384人、相談者55人でした。
また第3回南区歯科保健児童生徒標語コンクール(今年度は桜田中学ブロック)の入賞作品が同時に展示されました。
会場内には健診・フッ素係、歯みがき指導、クイズラリー、歯科相談と各コーナーが設けられ、それぞれ愛知学院大学短期大学部歯科衛生学科の学生110名、教員2名、歯科医師16名、南保健所職員の協力のもと円滑に行われました。
開始と同時に会場内は混雑し、地域から集まった児童は慣れた様子で受診され、保護者の方もお子さんの口を覗いたりと熱心に話しに耳を傾けられました。
また、クイズラリーでは保護者の方までが一生懸命に答えを考えていました。
悪天候の中、昨年と同等の来場者があり、フッ素塗布をはじめとして歯科予防に対する意識、要望が高まってきていることがうかがい知ることができます。
会といたしましては今後も地域の歯科保健に対する関心を高めていきたいと思います。
当日、出動された先生方お疲れさまでした。
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紅一点の川地容子先生
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定時総会
平成20年5月17日土曜日、午後5時より、名古屋ガーデンパレスにて
平成19年度定時総会が開催されました。
中山専務の司会のもと、岩崎副会長の開会に辞に始まり、
氏名点呼の後、金沢会長の挨拶があり、現執行部の1年間の執行に対する会員の皆様のご協力に謝意が述べられました。
その後、議長の佐藤先生、副議長の橋本先生の進行にバトンタッチされ、
佐藤議長より会員総数79名中、出席45名、委任状26通にて総会の成立が宣言されました。
続けて、庶務報告、会務報告、がなされ、平成19年度会計決算、福祉共済会計決算、監事報告、平成20年度事業計画案、会計予算案、会費賦課並びに徴収に関する件が次々と審議され承認されました。
総会終了後、場所を移動して懇親会が行われ、会員相互の親睦を深め閉会
となりました。
尚、総会に先立ち、5月1日にご逝去された玉田清先生ご子息の元南区会員、
玉田康明先生のご挨拶があり、一同で黙祷を捧げました。
先生の多年にわたるご功績に感謝すると共に、心よりご冥福をお祈りします。
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学術講習会 、新年会
1月12日土曜日、恒例の新年会・学術講習会が、名古屋ガーデンパレスにおいて開催されました。
まず午後3時半より、講師に愛知学院大学歯学部口腔治療学講座講師の山口正孝先生をお招きし、「最近のエンドの考え方」と題しご講演いただきました。
歯科の治療分野で、長年変わらないように見える根管治療の基礎から最近の治療法について、特にマイクロスコープ、ニッケルチタンファイル、デジタルエックス線を利用した治療の紹介がありました。また新しい薬剤としてMTA(ineral trioxide aggregate)の治療経験の報告がありました。
見かけの器械器具の使用が根本の治療を変えるということではなく、最新の器械器具を支える、エンドのコンセプトについて貴重なお話をいただきました。
講習会終了後、場所を移動して新年会が行われました。
まず会場では、新年会に先立ち高齢会員顕彰式が行われました。本年度は、日比正也先生が古希、金子豊子先生、稲垣潜先生が米寿を迎えられ、会より記念品をお贈りし会員一同益々のご長寿をお祈りいたしました。
新年会は来賓として、中野邦祐県歯副会長、小木曽公名歯副会長、中川幸治南区長、多田良郎南警察署刑事課長、勝田信行南保健所長、横井利明市会議員、藤沢忠将市会議員、伊藤辰夫県会議員にご臨席を賜り、年頭のご挨拶をいただきました。
その後、食事と歓談を楽しみ新春の和やかな雰囲気の中閉会となりました。
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愛知学院大学歯学部口腔治療学講座講師 山口正孝先生
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8020・標語コンクール表彰式
11月25日、日曜日、 日本ガイシホールにおいて開催された「南区民まつり」のふれあいステージの場で午後12時より、8020表彰・標語 コンクール表彰式が行われました。
当日は達成登録者 43名のうち25名の出席者がありました。
金沢会長、勝田保健所所長より挨拶があり、青木理事より達成者全員の地区名、名前、健康の秘訣を紹介しました。
その後、出席者を代表し伊藤すゞ子様に 表彰状が授与され、それぞれに表彰状と 花束を贈呈し、かかりつけ医も加わり ポラロイドで記念撮影を行いました。
引き続き、名学歯南支部役員の協力 により、鶴田副支部長の司会のもと南区の小中学校の児童生徒標語コンクール入賞者表彰式が行われました。
最優秀賞、優秀賞に対し一人づつ壇上 に上がってもらい、学校名・学年・名前・ 作品を発表しました。また、入賞作品の展示も同時に行われました。
本年度の8020の表彰者は昨年度の 2倍近くで、会員の先生方の8020 運動に対するご協力と日頃からの啓蒙 運動の結果であると強く感じました。
当日出動された先生方、お疲れさまでした。
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会員旅行
11月10・11日の両日、博多経由で長崎県の壱岐の島へ、行ってきました。
出発当日、厚生の神谷先生の体調不良による欠席等、波乱含みのスタートとなりましたが、名古屋ではあまり良くなかった天候も、新幹線で西に向かうにつれ良くなり、絶好の旅行日和となりました。
新幹線で博多到着後、中洲の河太郎にて烏賊尽くしの料理を頂き、その後近くの櫛の木神社を参拝しました。参拝後、博多港よりジェットフォイルで約一時間かけて壱岐へと向かいました。
宿泊先のホテルステラコート太安閣では、各自温泉で旅の疲れをゆっくりと癒し、宴会では島ならではの新鮮な料理に舌鼓を打ち、カラオケなどで盛り上がり、旅情あふれる楽しい一夜となりました。
二日目は、島の西端にあたる黒崎砲台跡、対馬海峡を一望できる猿岩、鬼の岩屋古墳、焼酎の壱岐っ娘工場、原の辻遺跡、東端の左京鼻、はらほげ地蔵と東へ島を横断する形で見学し、お楽しみの昼食(うに丼)会場である海女心本舗へと向かいました。昼食前に同会場にて各々お土産を買い、うに丼、刺身を堪能した後、行きと同じ経路で名古屋へと戻りました。
今回は移動時間の大変長い旅となりましたが、と同時になかなか訪れる機会のない離島への大変楽しい旅でもありました。
初参加の川地先生、横山先生、中嶋靖行先生を始め、参加していただいた計21名の先生方大変お疲れ様でした。
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県歯医療管理部部長 河田典雄先生

県歯医事処理委員会委員長 後藤邦之先生

県歯医療保険部次長 矢澤隆宏先生
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南区講習会
8月25日土曜日午後4時より、 アパホテル名古屋錦において、3名 の講師をお招きし,南区恒例の講習会が開催されました。
まず、医療管理講習会として、県歯医療管理部部長河田典雄先生による「医療安全」を演題にご講演いただきました。
つい先日も飛行機事故がおき、国民の安全管理に対する関心がかなり高まってきています。我々歯科会も医療法の改定によって安全管理体制の具体化が定められました。今回は新しく設置された「医療安全管理マニュアル」の具体的な運営法に沿って詳しい説明
がありました。
引き続き、県歯医事処理委員会委員長 後藤邦之先生により、委員会に実際に依頼のあった事例をもとにお話いただきました。 ちょっとした油断から紛争につながるということで、トラブルを回避するためには患者様とのインフォームドコンセントを再認識し、トラブルが生じた場合はまず患者の現状を正直に説明し、こちらに非のある場合は誠実に謝罪することが大切だと言う内容でした。
最後に、県歯医療保険部次長矢澤隆宏先生による医保講習が行われ、昨年の改定以降の解釈の難しい点や誤りの多い事例についてわかりやすく説明していただきました。
いづれの講習も我々の日常に直接関係した、大変有意義な講習でありました。講師の先生方には、残暑厳しい中御講演いただき、まことにありがとうございました。
また、出席された会員の先生方は長時間の講習お疲れ様でした。
講習終了後、場所を移動して講師の先生方を囲み懇親会が催され、和気藹々としたなか閉会となりました。
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会員・家族・従業員レクリエーション
7月8日(日)
梅雨前線が本州付近に停滞し、連日すっきりしない天気の中、7月8日日曜日、[明治村散策と名鉄犬山ホテルにてランチバイキング]の企画で恒例の会員家族レクリエーションが開催されました。
今回も塚本先生のご厚意で駐車場をお借りして、午前8時半17医療機関、41名が塚本先生事務所前に集合し、バス1台にて明治村へと出発しました。
到着後、ほとんどの方が食道楽のコロッケ、小倉ドックで腹ごしらえをし、心配していた雨にも降られず、3時間ゆっくりと散策でき、レトロな気分を満喫しました。
昼食は場所を移動し、名鉄犬山ホテルのガーデンバイキング。綺麗なお庭を見ながら、ゆっくりとバイキングを楽しみました。
日頃ではなかなか交流のできない、会員家族の親睦を深める事ができ、大変好評でありました。
参加された皆様、暑い中お疲れ様でした。厚生の神谷先生ご苦労様でした。
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明治村にて勢揃いした南区デンタルファミリー |

初めての出動で張り切って健診する横山先生
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歯の一日健康センター
5月31日(木)、午後2時より、毎年恒例の歯の一日健康センターが南保健所にて開催されました。
当日は、天候にも恵まれ来場者は691人、内健診者は未就学児376人、保護者148人、相談者76人でした。
会場は、健診及びフッ素塗布、ブラッシング、衛生教育・クイズ、歯科相談と各コーナーが設けられ、それぞれ愛知学院大学短期大学部歯科衛生学科2年の学生65名、教員3名と
歯科医師18名、南保健所職員の協力のもと、昨年と同様に行われました。開始と同時に会場内は混雑し、地域から集まった児童たちは慣れた様子で受診され、また保護者の方も熱心に質問され説明を聞いて納得されている様でした。
口腔内や健康に対する関心が高まってきているのを強く感じ、大盛況のうちに無事終了となりました。
ご協力いただきました先生方、大変お疲れ様でした。
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平成19年度臨時総会
5月19日(土)、午後5時より、ホテルオークラレストラン桃花林にて、小木曽公前会長ご夫妻の7年間の慰労会を兼ね、臨時総会が開催されました。
中山専務の進行のもと、岩崎副会長の開会の辞に始まり、氏名点呼の後、金沢会長より挨拶があり、新入会員田中一郎先生と中嶋靖行先生の紹介が行われました。
次いで議長、副議長に佐藤弘喜先生、橋本雅範先生を選出し、役員紹介、庶務報告、会務報告、監事報告終了後、議事に移り平成18年度会計決算、平成18年度福祉共済会会計決算、平成19年度会計予算案が慎重審議の末、賛成多数にて承認されました。
最後に、会長としていち早く地区のIT化を推進され、南区歯科医師会のために多大なる業績を残されました小木曽前会長に記念品の贈呈がありました。今期から、地区においては、監事として引き続き会務をサポートしていただく一方、名古屋市歯科医師会では、副会長、名古屋市歯科衛生専門学校校長と要職を兼任され、ますますのご活躍を期待しております。
総会終了後、小木曽前会長の奥様も出席され、懇親会が催されました。
桃花林ならではの豪華な食事と、大野喜代一先生によるシャンソンも披露され、ディナショーのごとく雰囲気の中、大いに盛り上がり閉会となりました。
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後は任せたと固い握手を交わす
小木曽前会長と金沢新会長 |