きみのとなり |
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ばんっ! 大きな音をたて、自室のドアを開けたあたしは、両手を胸の前でぐっと握り締め、気合いを入れた。 「うしっ!」 ドアを閉め、そのまま足音荒く、宿の廊下を進む。 向かうは自称保護者殿の部屋、目的は戦いである。 ・・・世間一般的には、コクハクとか何とか言うのかもしれないが、あたしは断固として、これは戦闘だと主張するっ! いつもはなるべく隣り合って部屋をとるのだけど、今夜は到着が遅くて、続いて空いている部屋がなかった。 廊下のほとんど両端にとったので、あたしは更にずんずんと勢いをつけて歩いていく。 食事も済んだことだし、きっと奴も、お風呂の準備などしながら部屋でくつろいでいることだろう。 ガウリイへの気持ちに気付いたのはつい最近、しかし思い立ったらすぐ行動!があたしのポリシーである。 だから、依頼も特別受けておらず、明日もまだこの街でのんびりする予定、そして何よりゼフィーリアも近づいてきた今夜、奇襲を決意した。 もちろん、負けるつもりなんかない。 あいつの気持ちは、正直よくわからないけど、でも絶対嫌われてはいないし。 それに、これは昔のあたしが言ったことだけれど・・・。 例え勝てる確率が低くても、最初から負けるつもりでは絶対に勝てないのである。 戦うからには、勝つつもりで戦う! それに、例えすぐに勝てなくても、長期戦も覚悟のうち、何より戦い始めなければ、勝利もありはしないのだ。 欲しいと分かったからには、絶対に手に入れる。 ぐずぐずなんてしないんだから、あたしは。 つーか、四六時中何年も、こんな可愛い子がそばにいたってのに、あの激ニブくらげっ! むしろお前が、もっと早く惚れてなんとかするべきだったんじゃないのか!とか小一時間ほど問い詰めたいぐらいである。 ひょっとしたら専門用語では、それを逆ギレとか言うのかもしんないが。 そんなことを考えながら歩いていたら、いつの間にか目的の部屋に着いていた。 ドアの前に立って初めて、一瞬だけためらう。 勢いつけて来たのはいいけど・・・いや、その、それぐらいじゃないと来れなかったと言うか・・・むぅ。 あたしは、その、こういう類のことは、全くの未体験分野で。 ・・・なんて言おう、つーか、なに言おう。 遠まわしな言葉じゃ、あの男にはきっと足りない。 かといって、意地っ張りなあたしが、その、す、スキとか、うまく伝えられるとも思えない。 ならばいっそ、思いっきりぎゅーって飛び付いたりすれば、大したこと言えなくても、態度で理解してくれるかも。 胸の前でもう一回、両手にぐっと力を入れる。 先ほどと同じ気合いを一つ。 「うしっ!」 あたしは、自室よりも勢いをつけて・・・・・・扉を、開けた。 ばぁんっ! 「ガウリイっ!!」 「ん〜?なんだぁ〜?」 へたり・・・。 こ、このクラゲっ・・・! 一瞬で気が抜けきったわぁー! 「お?どした?リナ」 ガウリイは、ベッド脇の床に座って、日課である剣の手入れをしていたようだ。 脱力のあまり思わずその場にへたりこんだあたしに、剣を置いて立ち上がり、ドアをそっと閉めながら、手を差しのべてくれた。 床に両腕をつき、うつむいてぷるぷるしていたあたしは、勢いよく顔を上げるとその手に自分の手を重ね、ぐっと力をこめて一息に立ち上がる。 そのままの勢いでガウリイに近付くと、彼は若干後ずさったけれど、構わず服の襟元をぐわしっ!と鷲づかみにした。 「ガウリイ!」 「お、おう」 「あの、あたしねっ!」 「うん?」 「あ、たし・・・」 かぁ・・・。 あ、ダメだ、あたし、顔熱い、きっとすごく赤く、なって・・・。 ・・・なんて言おう。 もう一度、さっきと同じ言葉が頭をよぎった。 スキ、の一言でいいのだろうか。 いや、嫌ってないのはこいつだって分かってるだろうし、あっさりそっか、とか言われるだけだったり? やっぱりちゃんと、考えてくるべきだったのだろうか。 いやでも、そんなこっぱずかしいこと考えたら、そもそもここまで来る根性なんか出るわけなかったし! さらに、さっきの計画を思い出す。 思いっきり、ぎゅっと・・・だっけ? うんと、でもそれはちょっと、えっと・・・・・・はぅ!なんかガウリイが不思議そうにこっち眺めてる?! と、当然の反応よね、相棒が自分の胸倉つかんだまま黙り込んだら・・・。 あ、あうぅ、どうしよ、って・・・・・・あーっ!もう、それでいいやっ!! 「てぇい!!」 気合い一閃、全体重をかけて飛び付く。 狭い部屋の中、さっきガウリイが後ずさっていたので、あたしたちのすぐ後ろにはベッドがあった。 どさり、と二人分の音をたてて、ベッドが揺れる。 ガウリイがわざとらしく、うわっと間の抜けた声をあげた。 ・・・あたしの体当たりぐらい、彼なら全く動くことなく受け止められたはずだ。 悔しいが、倒されてくれたのだろう・・・あたしが突然こんなことするからには、何かあると思って。 その信頼が嬉しくもあり、つまらなくもある。 その、後から思い返せばあたしはここらへんで、某頭のおかしい女魔道士と同じく、本来の目的を見失いつつあったような気がしなくもない。 とりあえず目先の目的を果たして、あたしはそのままほっと一息ついていた。 自分がどんな格好で何をしていて、ついでに対戦相手がどんな顔で自分を見つめているのかさえ、気付かないままで。 少し伏せていた頭の上から、ガウリイの溜息が聞こえて、やっとあたしは我に帰った。 ばっと顔を上げると、そこには笑いをこらえているような、呆れたような、微妙な表情の彼がいて。 困ったように、こうのたまったのである。 「・・・あのなぁ・・・お前さん。押し倒して馬乗りになるなら、そんな色気のない掛け声じゃなくて、もうちょっとなんか可愛らしい言いようがあるだろうに・・・」 「へ?うま、の・・・」 ぼふん。 一気に顔が真っ赤になったのが分かった。 いやその、と、飛び付くってゆーか、・・・確かにあたし、むしろ押し倒してるしっ?!しかもベッド?! 「ち、違うのっ!別にその、押し倒したとかそんなつもりじゃっ・・・!」 「なんだ、違うのか?」 なんだって、なんだって・・・当たり前ぢゃあ!! てか、なんでそんな余裕なわけ?! ちょっとぐらい、うろたえるとかなんとか・・・。 女の子が、こんなにカワイイ女の子がっ!ここまでしてんのよ?! だいたい、このリナ=インバースが、相棒の男にこんなことしてる時点で、常識的な感覚の人間ならば察してくれて当然だと思う。 この期に及んで、いつもどーりののほほん顔でちょっと小首をかしげてるこの男が、いっそ憎らしくなってきた。 くううっ、これが巷で噂の、可愛さ余って憎さ百倍ってやつ?!いや、可愛くもなんともないんだけど!! ・・・逃避しててもしかたないネ・・・。 もう何を言ったらいいのか、わけがわからくなって、自分のしたことがひたすら恥ずかしくって、顔を上げていられない。 うつむいたら、なんだか目の端が熱くなった。 がむしゃらに、とにかくあたしのものにしなきゃって思って、来たけど。 言えることなんて、一つぐらいしか思いつかなくて、それすら伝えられなくて。 できたことは、こんな胸倉つかみあげることだけで。 あたしはどこまでもあたしだ。 とりあえず何でもやってみるし、自分のことなら大抵のことは何とかできるのに、こればっかりはあたしばっかり頑張ったって、相手のクラゲの協力がないことには・・・。 うつむくあたしの頭の上で、今度は軽く笑う声が聞こえた。 むっとしたけれど、いつもは余計な程まわる口も、たった一言すら言えないようじゃ、何か文句を言うコトも情けなくってできやしないし。 とりあえず睨んでやろうと頭を上げると、目の前でガウリイが苦笑した。 顔の横で、彼の腕が動いて、その、指が。 ぷに。 んあ?な、えと? なんか、ほっぺに、つんって・・・? 「あ〜あ・・・。お前さん、真っ赤だぞ?ほれ、ここ」 っ・・・言うなバカー!! 「う、うるさいやいっ・・・」 おにょれ、このクラゲはっ!さっきから、あたしが必死で目を背けてる現実をあっさりしっかり指摘しまくってくれちゃってからに・・・! 見ないフリをするのが、男の優しさってもんじゃないの、懐の狭い奴・・・・・・って、ん・・・・・・?? そういやさっき、う、馬乗りがどうとか言ったときに、なんかこいつ、変なこと言ってなかった? んん?その後も、なんだ、とか何とか・・・期待はずれ、って感じのこと・・・。 「う〜ん・・・」 混乱する頭で必死に考え始めたあたしの頬から指を離し、その手を自分のアゴにあて、うなりながら何か考えているふりをするガウリイ。 もちろんフリに決まっている。この男が何か考えるなんて、天地がひっくり返ってもありえないことだ。 にらむあたしの目の前で、ガウリイは一人うんうんと頷くと、未だ彼の胸倉を掴んだままのあたしの両手の上に自分の手を重ねた。 「ま、とりあえずだな、この手は外して」 ひょいっと手を握って、胸元から外させ、もう片方の手であたしの頭をいつものように、くしゃりとなでる。 押し倒されて腰の上にのっかられ、両手も塞がっていて。 後ろに倒れたっておかしくないのに、腹筋だけで平然と自身を支え、あたしに目線を合わせて、笑った。 「あ〜・・・リナにこんなことさせちまうまで、ほっといて悪かったなぁ。でもな?まだだと思ってたからさ」 ・・・どうしてこいつはこう、話に脈絡がないんだろう・・・。 何を言ってるのか、さっぱりわかんないんですけど・・・。 「あの・・・ガウリイ?何を・・・?」 「いや、ついこないだまで、お前さんまだなーんとも思ってなかっただろ?オレのこと。少なくとも、自覚はしてなかったよな。今もまだ変わりないと思ってたんだ」 「え、うぇ?」 「ちゃんとリナのこと、見てたつもりだったけど、最近ばたばたしてたから気付くの遅れちまったなー。でも、お前さんもちょっと、思い立ってから行動に移るまでが唐突過ぎると思うぞ。普通はもうちょっとこう、とまどったり照れたり悩んだり、そういう、カワイイことをだなぁ・・・」 「ええ?!」 「と言うわけで。そんじゃあ、まぁ、とりえあず、恋人にでもなるか?」 「はぁあーー?!?」 え、と・・・。 なんてゆーか・・・こういう展開は、全く予想してなかったと言うか。 いや普通、こんなこと予想できるわけないし! クラゲの思考回路は突拍子もなさすぎて、あたしにはさっぱり理解できない。 えっと、今こいつ、なんて・・・。 ぽふっ。 うあーっ?!ちょ、ちょっと待て、ここは冷静に考え・・・って!無理に決まってるしそんなの! 「えと・・・な、なに言ってんの?!突然っ・・・」 「ん?だから、やっとオレの方も向いてくれたんじゃないのか?」 え・・・? いつものように、でもすごく嬉しそうに、にこにこしながらガウリイが言う。 「リナはずっと、前しか見てなかったからなぁ。ま、そこがいいんだけど」 頭をぽふぽふと撫でられた。 これも、いつものように?・・・それとも、違うの? 「いつか、まわりも見る余裕ができたら、オレがここにいることにちゃんと気付いてくれれば。オレがお前さんのこと見てるのも、わかってくれるんじゃないかって思ってたんだぞ」 ああ・・・そうだ、あたしたちは。 いつも、前を歩くのはあたし。 ガウリイはずっと、どこにでも、あたしの後ろをついてきてくれた。 あたしが進む方向に、あたしの背中を見ながら、歩幅を合わせて。 だから、あたしの前にはいつも新しい世界、それだけで。 彼の方には、いつもあたしの背中が見えていたのだろう・・・あたしの見ているものと一緒に。 でも、あの時・・・ルークと戦った時だけは。 前から目を背けそうになっていたあたしの前に、ガウリイが立った。 あたしに、背を向けて。 その時初めて、ちゃんと彼の背中を見た気がした。 もちろん以前から、いざ戦闘となれば、速攻型剣士の彼はあたしの前に出ていたけれど。 そういう、単に位置の問題ではなくて・・・彼の心が、前に立ってくれたと思った。 その背中は、あたしの中の彼の位置を動かした。 あたしが気付かなかっただけで、今までもそばにあったもの、あの大きな背中。 そしてその後、泣かせてくれた胸は広くて。 男の人なんだって、つくづく思った。 あたしよりずっと、体だけじゃなく心も大きくて、鍛えられてしなやかに強い、大人の男の人だったんだって。 それまでだって大事なのは分かってたんだけど、その時まで、何だか胸がとくんとして、見ていたいのにでも目を逸らしたいなんて、思ったことなかった。 そして、ミリーナを亡くしたルークの気持ちを、思い知って。 あたしはこの背中が、腕が、胸が、すべてが。 どれだけ大切なのかやっと分かって。 手に入れなくちゃ、そう、思ったんだ、けど・・・。 「あの・・・ごめん。全然気付いてなかったデス・・・」 うん、別に、ガウリイが見てくれてるが分かったから、こういう行動に出たとかでは全然ないんだけれどもね。 ああでも・・・そうだな、気付いたのか。ガウリイの背中が、そこにあること。 「へ・・・?あー、まぁ、でも・・・」 首をかしげて、斜め上から優しい視線、大きな手があたしの髪をかきまぜた。 いつも、いつも、子供扱いだと思ってたその行動・・・最初は確かにそうだったはずなのに、いつから意味が変わっていたんだろう。 「もう、わかったよな?」 全然気付かなかったことが悔しくて、あたしはふんっとそっぽをむいた。 ああ・・・我ながら、可愛くないなぁ。 でもまぁ、ガウリイはこれがいいって言うんだから、いいよね、お互い様だし。 「んと、その・・・。あんたが、そこまで言うんなら」 「ん?」 「別に、その。なってあげてもいいわよ?こ、イビト、に・・・」 「・・・ああ。はいはい、ありがとなー」 今度は、保護者みたいに笑いながら、ぐりぐりと撫でられて。 く、くっそう・・・なんか、いろいろ、見透かされてるっ?! 「よいしょ・・・っと」 「ふぇ?な、に?」 そのまま彼の上でふてくされてたら、ひょいっと腕がのびてきて、あたしはすっぽりと包まれてしまった。 驚いて声をあげるあたしに、ガウリイがのほほーんとした声で言う。 「ん?まずは、このぐらいかな〜、と」 ちゅ、っと小さな音をたてて、頬に触れる、柔らかくて暖かいもの。 それは、すぐに離れたけれど、腰にまわった腕は離れなくて。 硬直してるあたしの顔をのぞき込んで、ガウリイがイタズラっぽい顔で苦笑した。 「これでもやりすぎだったかぁ?」 むか。完全に、からかってるわね? ・・・あたしには、全部初めてのことなのに、雰囲気足りない!おにょれ、ガウリイ・・・ていっ。 「りにゃ、いらいぞ〜・・・」 ほっぺたをむにょ〜んと引っ張られた間抜けな顔で訴える、立った今恋人になったクラゲ。 ふん!痛くも痒くもないくせに、笑ってるくせに、ウソツキ! この元保護者さんは、ものすごい嘘つきだ。 ずっとずっと、あたしを見てて、あたしにこの気持ちが生まれるまで、ただそばにいてくれて。 今日だって多分、あたしが飛び付いたあたりから、あたしが何しに来たのか、何となくは分かってたに違いない。 それで、わざと倒されてくれて、あんなこと言ってからかって、何にも言えなくなったあたしにも気付いてて。 どんなにあたしが押しても、軽く押し返される。 ううん、ものすごく上手に、わざと押されて受け流して。 結局、あたしの負けなのだ。 ・・・いや、負けっぱなしはよくないわよね。 何と言ってもあたしは、リナ=インバースなのだし。 「・・・ガウリイ」 「にゃんだ?」 ぷっ・・・間抜けな顔。 今からその顔、もっと間抜けにしてあげる。 頬を引っ張られたままの情けない顔に、自分の顔を近づけて。 ほんの一瞬、唇を合わせて、手と一緒にすぐ離した。 どんなぽかーんとした顔が見られるかと思ったら、予想に反してその頬は薄っすらと、いやかなり赤くて。 口を押さえて固まってしまった彼を見て、笑い飛ばすつもりだったあたしまで真っ赤になってしまったのはご愛嬌である。 あたしは、今まで前ばかり見ていて、きっと見過ごしてきたものもたくさんあるんだろう。 それを、後悔はしていないけれど。 こいつは、あたしの後ろで、立ち止まっていろんなものを見ている気がする。 リナ、これキレイだなって、あたしの気付かないものも見せてくれたり。 今まで気付かなかったたくさんのもの、これからあんたと見ていきたい。 次の日、いつものように街道を歩きながら。 あたしはふと思いついて振り返り、ととっとガウリイの横まで戻って、並んで再び歩き出した。 「お?どういう風の吹き回しだ?リナ」 「ん〜・・・と、ね」 少し歩調を緩めて、こいつが追いついたらまた歩き出せばよかったんじゃないか、と思うだろうが、それは甘いってもんである。 あたしがゆっくり歩けば、その分こいつもゆっくり歩くだけで、二人の距離は変わらないのだ。 こいつはいつも、あたしの歩調に合わせてくれてるのだから。 だから、あたしが戻ってあげる・・・たまにはね。 「あたしはね、これからも、多分前ばっかり見てるから。そりゃ、その、残してきた大事なものとか、まわりの今まで気付かなかったものとか、あるのは分かったから、少しは今までより前以外も見るとは思うけど、でもやっぱり、前を見ていきたいから、だから」 その高い背、空を背景にした顔を見上げて、でもやっぱり恥ずかしくて、前を向く。 目線だけは、横を向けて。 「あんたが、あたしの見えるとこにいてよ。横ぐらいなら・・・隣なら、ちゃんと見てるから」 おもしろそうに、幸せそうに、なんだろうなぁ、この顔ってば・・・あたしまで、なんか暖かくなるじゃないの。 「おう。そうするよ」 そう言って、髪をぐしゃぐしゃとかき回して。 でもその手は、いつものように離れることなく、そのままするっと髪を梳き降ろされた。 「んじゃあ、とっとと行きましょうか?」 「そうだな」 こうやって、並んで、同じ速さで歩いて。 あんたがあたしの背中を追いかけることもあれば、あたしがあんたの背中に守られることもあるんだろう。 そうやってずっと、きみのとなりで。 というわけで、攻めリナならぬ、攻めきれてないリナをお送りしました。 あなたの妄想にお任せ★とのことだったので、いっちょ妄想してみました(笑) というかむしろ、妄想が止まりませんでした! リナさん、めっちゃ頑張ってますね! でもホントに、真っ赤すぎてダメダメっつーか、もうなんかおいしそうっ・・・(黙れ) このままくるりん、とひっくり返されちゃって、逆馬乗りって展開もありかな☆と思いましたが、黒ガウさんは刈穂には無理でした。 かと言って、リナが攻めきるのも無理でした(笑) |