2006年3月29日

「桜桜桜」

昨夜の雨が嘘のような今日のお天気。しかし冷たい風が吹いているので、公園を散歩している人数も少ないようだ。この日記の3月24日・18日・6日に載せてある桜の蕾も本日は満開だ!



          

              蕾を写していた桜の木


          


          

              蕾がみごとに満開


          



               

              石神井川の夜桜


2006年3月27日

「ふきのとう」

田舎の友人よりメールが入った。「とりたてのフキノトウと米を送りました。」
今春は、フキノトウをまだ食べていないので、翌日の宅配便の到着を心待ちに
していた。その日の夜、妹から電話が…。
「父さんが、フキノトウと米を送ったと言っていたよ!」
「ありがとう…。」の後に言葉は続かなかった。翌日には、フキノトウと米の宅配便が二個届いた。


             

フキノトウの料理を三種類作った。まずは、かき揚げ。今が旬の桜えびとフキノトウ、しらすとフキノトウ、紅生姜とフキノトウの三種類のかき揚げ。フキノトウはざくざくと切る。意外なことに、紅生姜とフキノトウのかき揚げは、なかなか、おつな香りで美味しかった。


             

茹でたフキノトウとモズクの酢の物。

フキノトウ味噌―フキノトウを刻み、ごま油でさっと炒め、酒・みりん・砂糖・味噌を加え、水分がとぶまで少し煮詰める。炊きたてのご飯にのせて食べても美味しいが、焼きおにぎりにのせても美味しそうだ。


             

美味しそうな匂いに誘われ、カウンターから空中遊泳している“ミミ”。



2006年3月24日

「蕾もふっくら…」

今日の冷たい風は、春を吹き飛ばした感じだ。しかし桜の蕾はピンク色が鮮やかになってきた。もうすぐ咲き始めるだろう。桜の花は確かに綺麗だが、見物する人でごった返す景色はちょっと…。と、言いながら昭和記念公園での花見の予定を決めているワ・タ・シ。


             

「桜ばかり見てないで、私も見て。」と言っているようなタンポポの花。


             

今日もアヒルとカモの仲良し(?)三羽が日向ぼっこしていた。よかった!



          



2006年3月19日

「僕(ミミ)の命の恩人」

ボンネットの中で、ミャーミャー泣いている僕を助けてくれたのはAちゃん。身体のあちこちがガソリンのにおいと汚れ、そして不安で張り裂けそうな僕をやさしく抱っこしてくれた。Aちゃんは僕の里親を一生懸命に捜してくれたけど、結局今のお母さんが飼ってくれることになった。僕の名前の由来は、「ずいぶん耳が大きな猫ね。雄猫だけど、名前はミミでいいね!」ということだ。因みに姉ちゃん猫は、タラ。雄雌逆転ナ・マ・エ!まあいいか!

僕がボンネットから助け出された日の写真だそうだ。最近Aちゃんが送ってくれた。なんて初々しい姿なんだろう。


                   



            



                   

しかし、最近の僕の姿を見て、「ミミも、すっかりオジサン顔ね!」とAちゃんは言う。失礼な
ことを言ってくれると思うが、僕の命の恩人なので、たまには愛想をふりまかなくては…。


                   



             



2006年3月18日

「春ですね!」

春の嵐が吹き荒れた夜が明け、外を眺めると、杏の花が満開である。雨をたっぷり吸収し、強風にも負けず綺麗な花である。昨年はほとんど収穫できなかった杏の実。今年の花の咲き方を見ると、いっぱい実をつけてくれそうだ。杏ジャムも作ることができそうだ。楽しみ!


             
             

3月6日の日記に載せた桜のツボミが、このようにふっくらとしてきた。


             

月下美人の周りに咲いているクローバーの花



          



2006年3月7日

「ど根性“ぼけ”」

“ぼけ”と言っても“ぼけの花”のこと。アスファルトの隙間から芽をだし、絵本まで作られた“ど根性大根”に因んで“ど根性ぼけ”…。西東京市の知り合いの家の前の道路に、ぼけの鉢植えがあり、鉢から根が出てアスファルトを突き破ったようだ。そこから50pくらい離れたアスファルトの中から“ぼけ”の子供が芽を出した。そこから50p離れたところから“ぼけ”の孫が芽を出した。なんとも逞しい“ぼけの花”。


            



            



              





2006年3月6日

「春もそこまで」

歩いていると、背中にうっすらと汗がにじむ本日の天候。石神井公園の桜のつぼみも、ずいぶんふくらんできた。ニュースで桜の開花予報などを聞くと、春ももうそこまで来ている。午後から吹き荒れた風は、“春一番”だそうだ。


             

今日もアヒルとカモの仲良し三羽組が池で遊んでいた。この三羽はいつも一緒だ。カモは渡り鳥。石神井池のカモも、今では数えるほどしかいない。みんな故郷へ帰って行ったのだろう。しかしアヒルは渡り鳥ではないはず。ということは、アヒルとカモの仲良し三羽ちゃんは、離ればなれになるのかなあ。でも今日も仲良く遊んでいた。よかった。 


             
             

2月10日に写した写真。いつも仲良し。


             



2006年3月1日

「そうめん・ひやむぎ」

そうめんとひやむぎの違いは麺の太さからくるようだ。一番細いのがそうめん、太いのがうどん。その中間がひやむぎ。“冷やむぎ”と言われるだけあって、夏場にならないとスーパーでは見かけない。というよりも、冬場の店頭では見かけない。なぜだろう?

今まで気にもしなかったが、昨年の暮れ頃、冷や麦を食べたいと思い、探したが、どこのスーパーへ行っても置いてない。置いてないのがわかると、出かけた時など必ず乾麺売場をのぞいてみるが、やはりない…。

しかし、2,3日前にスーパーに置いてあった。一種類だけだが…。


            

なぜ“冷や麦”にこだわるかというと、温かい付け汁につけて食べる麺は、蕎麦か冷や麦が一番!そうめんでは細すぎるし、うどんでは太すぎる。これは私のこだわり。

鰹節で濃いめのダシをとり、鶏肉・しいたけ・長ネギを入れ、醤油味。食べたいと思う時に食することのできる幸せ!!