2006年2月23日

「いい気持ち…」

猫の寝顔を見るのは楽しいものだ。何を考えているのか、何も考えていないのか…。私の布団の中では、タラは足下に、ミミは右腕にと所定の場所がある。右腕を枕にして寝るミミは、まず、喉をゴロゴロと鳴らしながら布団に入ってくる。2,3分のゴロゴロが済むと、スゥースゥーと寝息が聞こえてくる。その後に時々ため息をつく。なんとも可愛いものだ。

日向ぼっこするミミ。(どうもタラを追い出したようだ)

             




寝ているミミのかごで爪研ぎするタラ。

             




これで二匹仲良く、日向ぼっこ!


          



2006年2月20日

「恐怖の味噌汁!」

この話は、我が家の20年前の出来事。友人達が集まっている時、真剣な顔で「今日は恐怖の味噌汁の話をしようと思って…。じつは…。」と、始まった。皆、どのような怖い話が始まるのかと緊張の面持ちで、家人を見つめた。しかし、10秒くらいで笑顔に変わった。「今日は、麩(ふ)の味噌汁でした。」「キョウフノミソシル!」


            

今日の味噌汁は、麩・わかめ・油揚げ・玉ねぎ・三つ葉。私の作る味噌汁は具がいっぱい入っているので、味噌煮かもしれない。麩の味噌汁を作りながら“恐怖の味噌汁”を思い出してしまった。



2006年2月18日

「いわしとウドのぬた」

今週は忙しいのもあって、出来合いのおそうざいで済ませたり、外食が多くて、台所にたつ時間が少なかった。昨日は久しぶりに色々作ってみた。スーパーに新鮮ないわしが並んでいたのと、野菜売場には新鮮なウドが並んでいたので、すぐにメニューは決まった。“いわしとウドのぬた”。栽培されているウドは、くせも少ないが、私にはちょっと物足りない。春になり、山で取ってくるウドは香りがとても強くて、美味しい。


刺身用のいわし・ウド

             

いわしを三枚におろし、皮をむく。塩を少々ふりかけ、酢をかけて10分くらいおいておく。

             

すり鉢に味噌・酢・砂糖を入れすりあわせ、いわしとウドを入れて、混ぜる。

             
      
昨夜のメニューは、いわしとウドのぬた・車ふとれんこんの煮物・葉にんにくの炒め物・大根サラダ・春菊のおひたし。


          



2006年2月17日

「僕はおりこうだーよー!」

猫は柱で爪研ぎをするから嫌いと言う人もいるが、僕もタラ姉ちゃんもそんなこと絶対にしない。ちゃんと爪研ぎグッズを買ってもらっているからね。今は何でも便利で、役に立つ猫様グッズが多いからね。キャンキャン鳴いている犬より、僕たちのほうがおりこうだと思うけどね。


                   

やはり外を走り回る訳でないから、どうしても爪は伸びてくる。お母さんは、時々僕たちをギュッと押さえて、爪切りで爪を切る。爪切りは大嫌い!そんな時、たまにお母さんの手をひっかく(笑)!!



           


2006年2月12日

「ミミ&タラ バトル!」

外は北風がふいているが、ミミ&タラはガラス越しの太陽でうつらうつらとしている。


             

しかし、退屈してくると二匹のバトルが始まる。先に手を(足)出すのはいつもミミ。勇ましく応戦するのはタラ。5、1キロの雄猫ミミに向かっていくのは、3,2キロの雌猫タラである。


             

にらみを利かせるタラに足蹴りをして、ミミは逃げる。タラは追いかける…ミミは家中を逃げ回る。


             

疲れきったミミの寝姿。後ろ足をピーンと伸ばし、前足で抱える。ストレッチ体操をやっているようだ。


             

外で日向ぼっこしているノラちゃんも、ストレッチ!


             



2006年2月10日

「本日はポカポカ曜日」

今日は、昨日の冷たい風が嘘のようなぽかぽか日和。石神井公園のカモ達も、今日はなんだか穏やかな様子である。太陽に向かって日向ぼっこ…。(いいなあ)


            

都内でも白鳥が飛来したというニュースを聞いたが(善福寺公園)、妹から送られてきたメールの中に白鳥の写真が入っていた。私の実家(柏崎)から1キロメーター離れた池にも2,3年前から白鳥がやってくるようになったそうだ。新潟県水原町の瓢湖の白鳥は有名であるが、まさか実家のちかくに白鳥が、シベリアから飛んでくるなんてロマンチックな光景である。



          


2006年2月9日

「紅心(こうしん)大根」

荻窪タウンセブンの地下野菜売場で、紅心大根を買った。この八百屋さんには珍しい野菜も置いてある。輪切りにすると中が綺麗な紅色だ。食べると確かに大根であるが、この紅色が旨味を倍増させる。今年は妹にこの大根を栽培してもらおう。



          


          


2006年2月7日

「シャーベット!」

朝起きたら雪が…。しかし今回の雪は午後には消えてしまった。妹から送られた長靴の出番はなかった。

しかし、我が家の猫はシャーベットのような雪を食べて喜んでいる。


             

足跡がなんとも可愛い。



           


2006年2月5日

「私だけの夕食…10分クッキング」


             
                    3,4日前の10分クッキング

@ ベビーリーフ(いろいろな野菜の新芽がパックされている)に、白菜のシンの部分をたんざく切りにして、ドレッシングをかける。
A 肉厚しいたけ、タマネギをグリルで焼く。
B ウインナーをさっと炒める。     
キッチンに立って、出来上がるまで10分。早いが一番!

調理にかける時間がたっぷりある時、プラス、気力体力が充実している日は和食が多いように思う。菜っぱをゆでる…里芋の皮をむく…泥付きゴボウを洗う…、おひたしや野菜の煮っころがしは、手間がかかる。自分だけの夕食は、できるだけ時間をかけず、簡単なものが一番。


             
                     昨日の60分クッキング

@ 鶏肉ときのこのカレー(鶏もも・エリンギ・マッシュルーム・人参・タマネギ・アスパラガス)
A ホタテのカルパッチョ風(ホタテ・ベビーリーフ・オリーブオイル・バルサミコ・塩・コショウ)
B 蒸しブロッコリー(厚手の鍋にオリーブオイルを入れ、その中にニンニク・一口大に切ったブロッコリー・塩・コショー・水を少々入れ、2〜3分火にかける。出来上がったら粉チーズ(パルミジャーノ・レジャーノをおろす)をかける。)
C 2種類のチーズをのせたパンと赤ワイン
なかなか美味!!



            
                       おいなりさん

夕食が終わった後、ひじき・れんこん・ぜんまい・人参を煮て、ご飯にまぜ、酢を少々加えてすし飯風にして、油揚げ(味付け済みのもの)につめた。お弁当に持っていける。味見を兼ねて、ちょっとつまみ食い!やはり、醤油味は美味しい!やはり日本人には醤油味が一番あっているのかもしれない。