2005年10月29日
「ついに精米器!」
以前からほしいなと思っていた精米器を二日前に購入した。精米したての米のおいしさをよく知っている。実家から送られてくる米は、玄米で保冷庫に保存し、精米したてを送ってくれる。一年経った米でも、精米したばかりの米は、新米のように美味しい。
ブランド物、アクセサリーなどにはちっとも興味はわかないが、調理道具などには目が輝いてしまう私。
玄米も大好きだが、白米も美味しい。しかしこれからは、3分づき米・5分づき米・7分づき米などが自由にできる。その日の気分と、その日の料理によって米の精米具合を変えて、ご飯が炊けるなんて何てリッチな食事!それにヌカもちゃんととれる。一石二鳥だね。
本日は左側が白米、右が5分づき米、上が糠。
下は、ヌクヌクとくつろいでいるニャンコちゃん。
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2005年10月25日
「四季成りイチゴ」
今朝、大地宅配より“四季成りイチゴ”の苗が届いた。
畑をやっている時の知識が役立つこともある。“どぶづけ”−苗を植えるとき、根にしっかり水をふくませるために、バケツの中に苗の入ったポットをいれてしばらくつけておく。
プランターの中の土は、一週間前から用意しておいた。今、園芸店へ行くと、色々な土壌改良材が売られている。私が二年前から使っているものは、「ヴァラリス・バイオポスト」。化学成分を一切含まない100%植物性の土壌改良材だそうだ。それに、虫が嫌がって逃げてしまうという変な液体。これは私のお手製である。
「植物エキスで防ぐ病気と害虫 つくり方と使い方」農文協―これを読んで昨年作ってみた。分量等は忘れたが、すりおろしたニンニク・唐辛子・焼酎…、とにかく人間が口にするものばかりである。これを水で薄めて植物に与える。虫も嫌がるが、人間もちょっといただけませんね。
プランターに植えた後、土の上にワラを切ってかけた。実家からワラをひとかかえもらってきた。一年中イチゴを楽しめるので、うれしいなあ。 |
2005年10月23日
「猫にマタタビ」
猫用のマタタビの枝・食用の粉末・乾燥した果実など、いろいろなマタタビを猫に与え、その反応を見ていると非常におもしろい。
冷蔵庫にマタタビの焼酎漬けが入っているのを思い出し、瓶を開け、マタタビをかじってみた。父の手作りの二十年ものである。
マタタビを口にした瞬間、どこからともなく二匹の猫が跳んできた。異様な目の輝きと共に、見えない獲物を狙っているかのように、私の口元をにらんでいる。「ハァー!」と猫にむかって息を吹きかけ、逃げた。私を追いかけ、足にすりよってくる。やはり猫にマタタビはすごい!
ちょっとだけ!匂いだけ! |
2005年10月17日
「柏崎の風を…」
先週の連休、実家で祖父母の27回忌・23回忌が行われた。月日が経つのは早いものだ。自分はまだまだ若いと勝手に考えているが、他人からみたら、私もやはり年々歳を重ねているのだ。当たり前の話しだが。
今回の里帰りで、面白い話しをみつけた。私・妹・従姉妹の命名は、祖父がおこなったそうだ。私、従姉妹には、“砂”、“波”という文字が使われている。これは、たぶん祖父は海が大好きであり、海に希望の何かを求めていたのではないだろうか。しかし、妹には海に関する文字はない…さて、どういうことか…。
石地海岸の夕暮れ時。水平線に沈む夕日を見たかったのだが…。海の向こうには佐渡が見えた。
法事の後、菩提寺を訪ね、整然とした庭など撮らせていただいた。以前にも書いたことがあるが、木々に囲まれた静寂な寺庭の草取りは、非常に気持ちがいいだろうし、ぜひやってみたいものだ。
苔生したお地蔵様の、何と可愛らしいことか。
帰り道で見つけた紫式部。(妹から教えてもらう)
庭のあちこちを飛んでいる秋アカネ。指をだすと、指先で休憩。(これも妹からおしえてもらう)
またまた妹の新種野菜が登場である。赤いラディシュ(二十日大根)のとなりは、“ビタミン大根”という大根だそうだ。味見をするのを忘れてしまったので、どのような味かは不明。
葉っぱが土にへばりつくように繁っているのは、桜島大根だそうだ。新潟でも桜島大根は育つのだろうか?収穫できたら、また宅急便だね!
私の父と母。宴会の途中で、「はい、チーズ!」。けっして母は一升瓶を抱えて飲むことはしませんので。
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2005年10月5日
「さかな料理!」
一昨日の魚料理は、赤イサキの煮付けとメジナの刺身。昨晩は焼き魚。カボスをたっぷりとかけ、大根おろしを添えて。メジナの刺身をオリーブオイル、柚子こしょうで和えて、野菜(春菊・みょうが・大葉)の上にのせたカルパッチョ風。
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2005年10月4日
「めじな 赤いさき うめいろう」
昨日家に帰ると、玄関に荷物が…。いつもお世話になっている工務店の社長さんから魚が届いていた。自分でつり上げた魚だそうだ。ふたを開けてびっくり仰天。素晴らしい魚の大きさにびっくりと、さてどのようにして料理するかと一瞬考えたが、すぐに解決。だんなに全てやってもらえばいいのだ。
ミミもびっくりして目をまんまるにしている。「ウーン、この匂いがたまらん。ぼくも食べたいニャン。」
「何事もまずは道具から。」ということで、流しに45リットルのごみ袋を広げ、その中に魚を入れて、ウロコ取りを使って簡単にウロコを取る。次は出刃包丁、骨抜きピンセット、刺身包丁へと進み…。
やはり道具がいいと仕事が速いし、綺麗。と、言っている私は動いているのは、口だけ(笑)。今晩も美味しい魚を食べられる。しあわせ!
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