12月8日 お昼ごはんのたび…

始まりはお昼ごはん食べに行こうって話でした。
まぁ、ね。目的があるようで無いのはいつものことなんですけどね。
とりあえず、静岡から東に向かい、神奈川、東京、千葉とどんどん東に進みます。
目的のご飯前にラーメンを間食
このときすでに午後2時くらいでしたけどね^^;
成田あたりのSAで食べたと思います。


高速道路が途切れ、東の端につきました。
こっから北上します。
茨城に着きましたね。
現地の情報を集めると、伝説の蕎麦屋があるとのことでここにしようと思います。
店の名前は「ゐだ」というお店です。
道も狭くなり、山奥に入っていきます。
こんな所にお店なんてあるの?と思うようなところにありました。
看板がなかったら通り過ぎてましたね。

とりあえず、こんばんわ〜(お昼ご飯だけど夕方6時くらいだったので…)
昔ながらの雰囲気があるお店ですね。
さすがに山奥の秘境だけあってお客さんは少ないみたいです

と、まずはお茶が運ばれてきます。運ばれてきたお茶は…抹茶
ん。おいしいお抹茶です。


注文は…名物らしい鴨汁そばを
事前情報ではここの蕎麦はかなりの太さで50回は噛まないといけないという程の
超コシのあるお蕎麦との事でした
新しい味が味わえそうで楽しみですね〜

お、来ました
たしかにぶっとい

ここで店主がやってきます^^;
おいしい食べ方を教えてくれるそうな
「まずはソバをそのまま一掴みして良く噛む。50回噛む」
wwww
なるほど店主強制の50回噛ませるお蕎麦ですか
ふむ
噛んでいると確かにソバの旨みというか、甘みみたいなのが出てきますね。
続けて、つゆをつけて食べる
あ、普通のソバとは違うね。つゆの味じゃなくソバの味が勝つ感じ?
普通のソバだったらつゆの味が殆どですけど、ソバの味が勝つってすごくない?

店主は続けて鴨肉を焼いてくれます。
ちょうどいいところまで焼けて
「さぁ、ここだ食べろ」
wwww
店主主導です
鴨…おいしい。
店主いわく、鴨ステーキ用の肉だそうです。
続けて、鴨にネギを巻いてこちらも食べるように勧められます
鴨ネギだぁ。言葉通りの美味しさですね。
さらには焼いた鴨肉をつゆにつけて食べ

「さぁ、ここからが本当の鴨汁ソバだ」
なるほど、今までは素材単品の確認だったんですね
鴨汁そばを味わって食べる事にします。
単品でもおいしいのが合わさって新たな美味しさが味わえます(≧∇≦)
店主といろいろ話ししながら食事。
ほっといて欲しい人には向かないお店かもしれませんけど、一度試してみると面白いと思いますよ。
基本的にはいいおじいさんです
あ、店主から自由に宣伝、HPに載せてくれていい、むしろ載せてくれとの話だったので宣伝しときます


手打そば ゐ田 (手打そば ゐ多゛)
029-850-8082
茨城県つくば市筑波552-3
11:00〜19:30
ランチ営業、日曜営業


不定休の時もあるそうですが、電話すれば店を開けるよとのことです。
あ、そばおかわりも貰いました。かなり噛むのでおなかいっぱいになりました。
(追加分↓写真で見るとそうでもないかもだけど相当多いです)


さて、食べ終わったし、日も暮れたし…温泉でも浸かって行きますか
筑波山温泉郷がここから近いようです。というか、このまま山を登れば着くみたいです。
わりとすぐ着きました。
温泉にゆっくり浸かって、そろそろ帰りましょうか…

茨城土産とか買っていきたい所ですね
あ、やっぱ納豆ですか?私、関西出身だし、納豆あまり得意じゃないのですが

お土産コーナーは納豆一色でした。
その隣では…


アイスにも入れるんか…
好きな方は是非食べて感想聞かせて欲しいなぁと思う一品でしたが
私は遠慮しました^^;

夜ご飯にカレー食べたりしながら、なんとかお家へ帰還
壮大なお昼ご飯の旅でした。



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