酒井

酒井忠次

徳川四天王の筆頭といえばたいていこの人を指す。
なのに他の三人より歳が離れているばっかりに
いまいち人気がない可愛そうな人。

「徳川四天王展」で見たこの人の甲冑は
すごく小さかった。あんな小さい身体で
外交内政をこなし、戦場では大声張り上げて
つわものを指揮したのかと思うとそれなりに
すごさが伝わってくる。

もうひとつ、この人の遺品はおしゃれなものが多い。
采配も磁石やカレンダーがついていたり、
ビロードを使った椅子などもある。
右の鎧は「徳川四天王展」に出品されたもの
だが、もう一つ、いかにも古風な感じの鎧
がある。それを見て人は「他の三人にはない
古武士のこだわりを感じる」と言う。
しかし、実はその鎧、皮製でとても軽く
できていて、当時のハイテク製品だった
そうだ。

一応威厳あるふうに描いてはみたが、
きっと本物の忠次は好奇心旺盛で
いつもちょこちょこくるくる動きまわる
アクティブなじいさんだったんだろう
と勝手に思っている。

「酒井忠次紀行」
「酒井忠次トリビア」
◆「酒井忠次アネックス」◆
「みかぶし4コマ」
※↑のイラストは岡崎市「三河武士のやかた家康館」の公式グッズ「徳川四天王一筆箋」のデザインとして採用されたものです。


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