着物を着よう♪

@着物の歴史

1.平安時代
 女性:十二単・小袿袴・細長・衣被など
 男性:束帯・衣冠・直衣・狩衣・水干・褐衣・直垂

2.鎌倉時代
 女性:五つ衣・壺装束(旅のとき)
 男性:直衣・狩衣・水干・直垂

3.室町時代
 女性:小袖に細帯
 男性:直垂
                                                   
4.安土・桃山時代
 女性:小袖に帯
 男性:直垂

5.江戸時代
 女性:打掛姿・腰巻姿など
 男性:長直垂姿・肩衣に長袴姿・肩衣半袴


A着物の種類
着物の着方も洋服と同じように、TPOに応じて変わります。

女性
 礼装着:打掛姿・黒留袖・本振袖・喪服
 略礼装:色留袖・訪問着・振袖・色無地(紋付)
 外出着:付け下げ・小紋・お召
 普段着:紬・絣


男性
 礼装:黒羽二重五つ紋付
 略礼装:色紋付
 外出着:お召(羽織つき)・紬(羽織つき)
 普段着:ウール(羽織つき)



B私から一言

私が着物に興味を持ったのは小学生の時です。
テレビっ子の私は時代劇も好きで、
私も着物を着たいとよく思ったものです。
あれから年月が経ち、社会人になって、
着付教室に行く余裕ができるようになりました。
教室には4年間通いましたが、友達にも恵まれ、
楽しく過ごすことができました。
教室にはもう通うことはないでしょうが、
着物はずっと好きで居ると思います。
着物には洋服にはない魅力があります。
例えば、歳をとっても、体型が少しぐらい変わっても、
着物はずっと着ることができます。
最近、着物の古着屋さんが人気ですが、
着物だから成り立つのです。
「晴れの日」だけではなく、
もっと着物を着る機会があるといいですね。