カワセミさんの部屋

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野鳥を少しずつ撮影していますが、なかでもカワセミさんの魅力に入ってしまいました。そんな訳でカワセミさん専用の部屋を設けて見ました。
撮影は自宅近辺（三木町、鴨部川流域、新川流域、ため池）が多く（田舎でして近くに居るようです）たまに高松市、綾南町、さぬき市、に出掛けてカワセミさんを撮ってます。

	カワセミさんのHPを作りたくなったきっかけが左側の写真が撮れ、スタイルといい顔つきといい、他の鳥に見られない美しさに惚れ込んだ次第です。カワセミさんに惚れるより女性に惚れる方が良いのではと言われそうです。撮影は自宅近くの池の土手からSONY-HX1　952ミリ
	こちらを気にしてか振り向いてくれました。
	ついでに、背中も見せてくれました。

	カワセミさんの魚を狙うシーンは比較的撮りやすいのですが、それでも相手に気づかれない距離、場所にもよりますが10～30メータは必要になり、カメラの性能が画質に大きく作用されます。この写真で20メータ程度の距離
	どうしても、魚を狙うシーンが撮りたくて今日の休み2009年6月28日三木町から志度湾に流れる鴨部川に出掛けてみました。カワセミさんの居そうな場所を探し川岸をキョロキョロ、それらしき場所を見つけました。　テトラが有り鳥のフンで白くなっているで、もしや？　それらしき場所まで30メータ程度は有りますが何とか成りそう、カメラを準備して待つこと1時間、着ました！！カワセミさん。
	いきなりダイビング、シャッターは間に合いません一瞬で川の中。
	川の中から出てきました。


	残念ながら魚は取れなかったようです。　もう一度、飛込んでくれと願いますが、一度きりで諦めたのか飛んでいってしまいました。
	さようなら　カワセミさん、子育ての最中は30分程度で又、餌取りに来るそうなので待ってみましたが残念ながら現れず、辺りも薄暗くてカメラチャンスも無くなり今日は引き上げる事にしました。良い場所見つけた、又、休みのときチャレンジします。
昔のデジカメメ、カシオのQV8000　200万画数の荒さですが、このカメラ、インターバル機能が有るのを思い出しカワセミさんが良く現れる場所に1分間隔で4時間、距離１メータ、自動撮影をして見ました。240枚近くの撮影の中から10枚程度の確立で写っておりますが画質がイマイチ！でも、面白いカメラ位置で撮影出来ました。左右の３枚
	サカナをくわえた写真が欲しい！
チョット失礼、お尻を上げてトイレ借ります。
小魚？をくわえてます。	秒間10枚の撮影ですがタイムラグで帰りしか撮れません。
今度は魚をくわえています。	カワセミさんの魚をくわえている写真を初めてゲットしました、写真を撮り始めて3ヶ月目に何とか撮れているようです。　町内でカワセミさんは見かけるのですが、止まり木に止まっている姿、ダイビングの姿は撮れても魚をゲットする確立は低いようで、場所選びが成功の秘訣のようです。皆さんのカワセミのHPを見ると見事な写真が数多く掲載されてて私の未熟さを痛感させられます。
	餌取りの練習カワセミさんを見ていたら面白い光景に出会いました。用水路に流れるゴミ（10センチ程度の棒のようなもの）を水面からくわえて止まり木に止まり、川上側に放り投げて、川下側に飛込んで、又、くわえて川上側に放り投げて川下側でくわえて、魚を取る練習をしているのです3回ほど練習をしておりました、最後の一瞬を何とか、撮る事が出来ました。

上下共、何時も現れる同じカワセミさんの♀のようです。超度アップで撮れました。

上側がメス（♀）下側がオス（♂）だそうです。
クチバシの下側の色が赤いのがメス黒いのがオス、写真で見るとあきらかにクチバシの色の違いが分ります。
どちらにしても他の鳥と比べてオスメス共に鮮やかな風格をしてますね。

カワセミさんの飛込みの瞬間を狙いますが、思った範囲に飛込んでくれず写真の一部分をトリーミングしてます・
止まりの写真は何とか撮れる様になりましたが飛び物の方は非常に難しいものですね。
田舎の野鳥は警戒心が強く人間の気配を直ぐに感じて逃げてしまいますが、公園など、人の多い所の野鳥は人間慣れしている様で近くで写真を撮れ鮮明な画像が期待出来るようです、自宅近くには公園は無く今度機会が有れば栗林公園の深鳥会に期待したいです。