淡路素麺の由来
 

手延素麺は万葉の昔より大和地方にはじまり、国内に広がった。我淡路島では約160年ほど前に渡九平が伊勢参宮の道中、三輪明神に参拝し、素麺つくりの秘伝を受けた。福良浦に持ち帰り始めたところ気候に恵まれ、良質の製品が出来上がった。
淡路島独特の製法で風味と特細そうめんは、高く評価されている。

 
製造世帯数
  冬場の漁師の副業として発達し、最盛期の大正初めには約140世帯が製造していたが、今では福良地区と三原町の26世帯のみとなった。
   
   
   
 

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