2013年4月8日 野伏ヶ岳

 日程  2013年4月8日
 場所  野伏ヶ岳
 メンバー  よっちゃん、オカモッさん、僕
 天気  晴れ

2月23〜25日の白馬BC以来ですから約1ヶ月半ぶりに山へ行ってきました。

いや〜この間、いろんな事がありました。
新たに新入社員が入ったり、来シーズンのスキーの発注に追われたり、桜の花見に行けなかったり…
フラストレーションが溜まりまくりでした(涙)

ということで、今週の月曜日は新入社員のよっちゃんとお客様一人を連れ、BCスキーへ行ってきましたよ〜。
新入社員のよっちゃんは入社したからにはBCスキーと登山は絶対に行ってもらわなくちゃいけません。
今回は遊びではありません。研修です!

二人とも初めてのBC。
いや〜初々しいですね。

だからと言って仏のヒデは最初は白馬でリフトやゴンドラを使って一気に標高差を稼ぎましょうなんて優しいことは絶対にしません。

いきなりのフルハイク!

今回登ったのは野伏ヶ岳。
西日本の山スキーのクラシックコース。
本当は白馬にしようと思ったけど、土曜日の風雨で山は危険がいっぱいだと思い、雪は少ないけど比較的安全ぽい野伏ヶ岳にしました。
でも、きっと牧場近くまでスキーをザックオンして歩かなくちゃいけないんだろうな〜(汗)

ところが現地に着いてみると、前日は雪が降ったみたいでまさかのパウダー。
これも全て僕の日頃の行いが良いからに決まってます。
準備をしていると、男女4名の登山者が入山していきます。挨拶をして話をするとこの方達も野伏ヶ岳を登るらしい。

   
  スキーをザックオンして歩きだします。
    50mほどでシール歩行に切り替えました。 
初めてのシール歩行に「スゲー!スゲー」って二人ともハイテンション。
フフフ。今のうちに楽しんでおくが良い(笑)
     
   
それにしても、まさか新雪の中を歩けるとは思っていなかった。      所々、土が出ているけど、予想以上の好条件。
       
   
 所々ショートカット。
どうですか見てください。とても4月とは思えない白い雪と積雪です。
    僕一人でラッセルしても良いんだけど、初めての二人にも交互にラッセ
ルしてもらわなくちゃ!
       
   
 林道を1時間30分ほど歩くと牧場後に出ました。
目の前に今回登る野伏ヶ岳がド〜〜〜ン! 
さあ、二人とも行くよ〜〜〜
    さあ、ここからが登山口みたいなもんです。

       
     
ダイレクト尾根に乗り上げるからね。
急登に入るからしっかり付いてきなさいよ!(そんなに急登じゃないけど)
     キックターンを教えるのだが、二人ともあっさり出来てしまった。
もう少し苦労してくれると楽しいのに…
       
   

ダイレクト尾根に上がる頃には二人は少しずつ会話が少なくなってきまし
た。
フフフ。そろそろ疲れてきたのかな?

     コマネチラインが痛くなるのもそろそろだね。
この痛みは誰もが通る道なのだよ。
案の定、コマネチラインが痛くなってきたようだ
       

しかし、ここで甘やかすわけにはいかない。さらにペースアップ!!
と行きたいところだが、よっちゃんはともかく、もう一人はお客様だった。
こんな所で、丸福スポーツが嫌いになってもらっては困るので、仏のヒデはペースダウン。

       
   

ジャンクション手前で風に叩かれ氷化している斜面で悪戦苦闘(汗)
このハラハラ感が癖になってしまうと、もうドM街道まっしぐら!

    中央ルンゼは氷化した上に新雪が乗っている。下りは大丈夫だろうか…
       
   
 ジャンクションに出ると山頂まで残り100mちょっと。


  振り返れば白山が!
二人ともどうですか? 雄大な景色でしょ!!
夜のネオン街も吹き飛ぶほどの絶景で心洗われますね〜。
さあ、二人とも今までの事を懺悔しなさい!
       
   

山頂まであと少し…
と思いきや、氷化しているのでこれ以上は危険ということでここから滑走
することにしました。
山は逃げないし、今度来るときはちゃんとアイゼンやクトーを用意しよう
ね。

   

強風の中、下山の準備。
我々は下山家。
下山を決定したら急にテンション上がりまくり〜(笑)
 

       
   
中央ルンゼは上部はガリガリだがちょっと下れば、ご覧の通りパウダー
かと思いきや、実はガッツリ重い雪なのでした。
これもゲレンデでは味わえない雪質。これが、自然の雪なのです。
オカモッさん、さすがに学生時代に競技をしていただけあって上手いね。
    新入社員のよっちゃんは。子供の頃5〜6回スキーをして、今シーズンか
ら本格的にスキーをすることになり、今回が大人になって5回目のスキー。
上手い!
初めてのBCで良い雪質とは言えないけど、先が楽しみだ!
       
   
 滑って来たルンゼを見上げる。大満足ですね。
もう君たちは廃人になったことでしょう!
     さあ、安全地帯まで下ってきたら行列のできるラーメン屋より美味しい
ラーメンタイムです。

帰りの林道は予想通り雪が溶けていて4分の1位は歩いて帰ってきました。

予想外の降雪で、BC初めての二人にとって良いスタートができたでしょう。これからもいろんな山を登っていろんな経験をしてください。
特によっちゃんは仕事の事もありますから、どんどんスキーを覚えていろんな山に入って経験を積んで、道具の事だけでなく経験も話せるようにならなくてはいけません。
そうでなければ、厳しい世の中で生き残っていけませんからね。よっちゃん、まだシーズンは長いよ!
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