2011年8月15日 五龍岳・唐松岳(途中敗退)

日程 2011年8月15日
場所 五龍岳・唐松岳
標高 2814m(五龍岳)、
ルート 五竜遠見スキー場−小遠見山−五竜山荘‐五龍岳‐五竜山荘‐大黒岳‐唐松山頂小屋‐八方池‐グラードクワッドリフト
天気 晴れ/曇り/雨
メンバー 単独

今週の月曜日は白馬へ登山に行ってきました。
今回は久しぶりに単独です。
目的は9月に親父の友達を1泊で連れて行かないといけないのでその下見です。
五竜遠見スキー場を出発して八方尾根スキー場に下山。

7月中旬に白山を登った以来なので体力に自信が…

【3:30 】
真っ暗な中、ヘッドライトを付けて出発です。
まだゴンドラは動いていないのでベースからスタート。 

霊感がないので幽霊見ないし!
お化けは信じていないし!
野生の王国じゃあるまいし白馬には人間を襲う動物はいないと思うし !

意外と一人で山に入るのは怖くないのであった。
   
【4:48】
アルプス第3ペアリフト乗り場に到着。
ここまで来ると明るくなってヘッドライトが無くても大丈夫。 
   
【5:13 】
ゴンドラ山頂駅付近までくるとちょうど東の空から朝日が昇ってきました。
ゴンドラ駅の屋上では、駅近くでテント泊をしていた家族連れが歓声を上げていました。子供たちにとって思い出になる夏休みになったでしょう(^^)
   
朝日に輝く大黒岳? 
   
【5:29】
冬場には登ることは無いであろう地蔵の頭に登ってみました。 
   
 小遠見山へ向かう途中の標識の嵐。

「ここまでやるか?」と言うくらい丁寧です。
   
白馬三山が綺麗です。
左から白馬鑓ヶ岳、杓子岳、白馬岳

今日は晴天でよかった。
 
   
冬なら草木が雪に隠れ見晴らしがいいのですが・・・
でも、朝の澄んだ空気の中を歩くのは気持ち良い。
   
  【6:07】
 一ノ背髪を通過。
冬はここから八方へ向かって滑り降りるんだよな〜
   
ここまでくると雲に隠れていた五龍岳が顔を出しました。
冬と違って武田菱が分かり難い。
   
【6:19】
二ノ背髪を通過 
   
 【6:26】
小遠見山に到着

ここから楽しい尾根歩き
   
 鹿島槍ヶ岳と左奥に爺ケ岳。
鹿島槍の下にはまだまだスキーができるくらいの雪が残っていました。
でも、あそこまでスキーを担いでいくのは勘弁。
     
 【6:44】
中遠見を通過
 
     
  気分を変えて高山植物の画像です。
花の名前を知らないのでつっこまないように。 
     
  【7:50】
西遠見を通過 

なかなか良いペース。

ここまで来たら下山者とすれ違うのだが明らかに日本語じゃない。
中国人かよ!
わざわざ日本に来なくても中国には8000m級のヒマラヤ山脈があるのに…。
結局4人グループで3組の中国人達とすれ違いました。
 
     
   黒い松ぼっくり
なんかカッコイイ!
   
五龍の武田菱が目の前に

あの武田菱を滑った強者がいるんだよな〜
l
   
 五竜山荘が見えるのだが、白岳を経由していかないと行けないんだよな〜。
ここまでくると足のほうも重くなりペースダウン。(疲)
山荘にバドガールでもいればマッハで走るのに…
   
振り返れば歩いてきた尾根 。 
   
 眼下に五竜山荘が見えました。
   
   【9:08】
五竜山荘に到着。

ここまできてやっとまともな休憩をしました(疲)
   
さあ、あと1時間も歩けば五龍岳山頂です。 
   
 最初はガレ場をトボトボ歩き
   
山頂直下は岩場。三点支持で登ればなんてことない岩場ですが、今の僕の足では舐めちゃいけません。 
   
【10:14】
五龍岳山頂に登頂 
   
ベースから歩き始めて6時間44分。
やったよ〜。
山頂に立ったよ〜(嬉)

クララが立ったよ状態です(^^)v 
   
  立山方面はガスに隠れて見えなかった(悲)

 山頂でゆっくりして下山。
 
     
   鹿島槍方面。
今度はキレットを歩いてみようかな。
 
     
  【11:12】
五竜山荘に帰ってきて売店でTシャツを購入し
今度は唐松に向かって縦走です。

足は生まれたばかりの小鹿のようなプルプルですが、頑張って歩こう。
 
     
【11:16】 
唐松岳と五龍岳と五龍遠見スキー場との分岐点
 
     
   なんと唐松からはタンクトップに短パンのギャルが歩いてくる(超嬉)
なんて素敵な恰好なんでしょう。
ここが山だということを忘れてしまう。

すれ違ったら外人でした。
さすが開放的です。
 
     
 大黒岳の鞍部までは下り
長野県側から徐々に雲がせり上がってきました。 
 
   
   振り返れば五龍岳も徐々に雲に隠れてきました
   
   最低鞍部からは登りです。
これから登る大黒岳を見るとゲッソリします。

まるで処刑台に登るような気持ちです。
あ、ご存知かもしれませんが、意外と根性のない僕です。
   
 ここからしばらくは岩場の連続。
普通なら楽しい岩場なのですが、生まれたばかりの小鹿状態なので辛い(泣)

このペースだと唐松岳山頂を回っていたらゴンドラの最終便に乗り遅れてしまい、黒菱平は途中で崖崩れで通行止めだから八方のベースまで
歩かなくちゃいけない。

くっそ〜。
萌えろ〜…
いや、
燃えろ〜俺のコスモ(炎)



…………………チーン!



すぐに燃えつきました(涙)

     
   【13:15】
唐松山荘をロックオン
   
こんな看板が立っているのですが、すれ違う年配者の多くがストックを使って岩場を下りてきていました。
岩場ではストックが邪魔になり岩を掴みそこなって滑落する危険があるから危ないのに、年配者は注意書きを無視している方が多くて困る。
   
 【13:24】
唐松山荘に到着。五竜山荘からしっかり2時間以上かかりました(遅)
やはり唐松岳山頂は無理だな。

唐松山荘前でジョッキで美味しそうな黄金色の汁を飲んでいる若者と談笑。
2杯目なんだって。
羨ましすぎる。
   
  【13:33】
八方尾根に向かって出発。

あとは下るだけなんだが、足がね…
歩きながら、自分の運動不足と年齢と体重増加を呪ったね。

みんなそのうち分かる時が来るよ。
     
 この花だけは分かるよ。
チングルマ
チンですよチン!
 
     
 【14:02】
ヘロヘロになりながら丸山ケルンを通過
 
   
ノロノロ歩いていると後ろから人が近づいてくる気配。
横によって道を譲ると追い抜いたのは20代半ばの可愛いギャル。
それも単独テント泊。

細い体に大きなザック。
一緒にテント泊してくれたら僕が持ってあげるのに。

なかなかのスピードで下ってゆく。
頑張ったけど全く追いつかないどころか引き離されてゆく。

ブンブンうなるけど全くスピードの出ない暴走族のようなもんです(悲)
   
【14:53】
八方池まで下ってきました。 
   
右手には朝のうちに登った五竜の尾根が見えます。

俺・・・
頑張ったな・・・(しみじみ)
   
 【15:00】
八方ケルンを通過。
あとちょっと

リフトまであと少しというところで雨が…
レインウェアーを上着だけ着て、ザックカバーをして雨の中最後の亀より遅いラストスパート。
   
 【15:32】
グラードクワッドリフトに到着

GOAL!


雨の中、リフトを2本乗り継ぎ、ゴンドラに乗って下山しました。
   
あ〜、しんどかった。
下界では連絡しておいた白馬の親戚のおじさんが迎えに来てくれていて五竜のエスカルプラザまで送ってくれました。

良い所に親戚がいるね。

通常は八方の黒菱平まで車で上がってきてスタートをするのが通常ですが、6月25日の豪雨により黒菱平までの道中が土砂崩れのため通行できなかったので五竜遠見からのスタートになりました。今年中に開通するかわからないので、黒菱平から入山する方は白馬村役場にでも問い合わせて下さい。

   因みに五竜山荘で購入したTシャツです。

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