2010年8月23日〜24日 餓鬼岳/燕岳

 日程  8月23〜24日
 行先  餓鬼岳・燕岳
 標高  餓鬼岳(2647.2m)/燕岳(2762.9m)
 ルート  1日目:白沢登山口−大凪山−餓鬼岳−餓鬼岳小屋(泊)
2日目:餓鬼岳小屋−ケンズリ−東沢岳−東沢乗超−燕岳−燕山荘−中房温泉
 メンバー  単独
 天気  1日目:晴のち曇/2日目:晴のち曇

なかなか連休が取れず、今年は新人ちゃんのおかげで連休が取れました。
そして、カミさんからは泊りでの登山に許可が下り、1ヶ月以上前からワクワクして何処へ行こうか地図を見ては妄想に耽っておりました。

穂高連峰、爺ヶ岳〜鹿島槍ヶ岳〜五竜岳、北岳、常念・・・
ワクワクでした。
結局、選んだのは僕のお店のお客様のアドバイスで餓鬼岳!

よくよく調べたら去年の秋に登った燕岳の北に位置する山でした。
PCで調べてもそんなにレポートが無い。
ということは、静かな山を楽しめそう(^^)
おまけに、餓鬼岳からしか行けない唐沢岳も実にマニアックっぽくて楽しそう(^^)
初日の行動時間は11時間になりそうだが、先日の奥穂高岳日帰りに比べたら3時間も少ないから何とかなるだろう。

山小屋で1泊して同じ道を引き返すのはもったいない。
ということで、2日目は燕岳を回って中房温泉に下山する事に決定。行動時間は8時間くらいかな?

前日の仕事を済ませ、食事とシャワーを浴び出発。
途中のコンビニで翌日の食料を調達して、登山口駐車場近くで仮眠。

 【4:30】  
 登山届けをポストに入れて出発。さあ、楽しい山登りの始まりです。

まだ夜明け前で真っ暗な森の中をヘッドライトの明かりを頼りにたった一人で歩くのだが、暗い所が平気な僕は全く恐怖は無い。
   
 15分ほど歩くと最初のハシゴ。
明るい時間だったら川の流れを眺めて涼しげなのに。
でも、今回は唐沢岳も目指しているので、出発時間も夜明け前だからしょうがない。
   
ここからしばらくはハシゴを渡ったり、登ったり下ったりの連続である。
最初は楽しかったが、すぐにうんざりしてきた。
 
   
 【5:21】  
 紅葉の滝を通過。
名前の通り、秋には最高の景色になるだろう。
   
  紅葉の滝を過ぎた頃から、ようやく周りも明るくなりヘッドライトをザックに仕舞いました。
そして気温もグングン上がり蒸し暑い。
 
   
【5:45】  
 ハシゴを幾つも渡り、魚止メの滝を通過。
大きな見ごたえのある滝です。
   
【8:30】   
 大凪山(2079m)に到着。
ん?ここのどこが山頂なの?

景色も代わり映えしないし・・・、暑さで思うようにペースが上がらない。
   
 それでも途中から見える餓鬼岳山頂らしき景色で自分を奮い立たせる。
もう少し高い所へ登ればきっと涼しくなる!
ガンバレ俺!
   
 整備されているような、されていないような登山道を根性で登っていく。
   
 途中から太陽が雲に隠れて山はガスに覆われてきた。
雨にならなければ良いのだが・・・。
でも、きっと晴れるだろう!
   
 蒸し暑さと戦いながらとにかく登っていくが・・・
   
 ガスが晴れるどころか、ますます濃くなってきた。
この時点で唐沢岳を諦めた。

もう餓鬼岳の山頂を目指すだけである。楽勝(^^)V
翌日の体力温存のためにペースダウン。
   
  餓鬼岳小屋まであと10分の表示。
暑さでバテバテだが小屋まではすぐそこだ!ファイト一発!
   
【11:20】   
 
 餓鬼岳小屋に到着。
   
 本当に小さな山小屋である。

まだ他の登山者は誰もいないし、時間がタップリあるのでそのまま山頂へ向かう事にしました。
   
 途中の社で無事にここまで来れたお礼と明日の無事を祈ってお参りしました。
   
 【11:30】  
 餓鬼岳山頂(2647m)に到着
ギャルもいないし、誰もいないとても静かな山頂です。

寂しい山頂でたたずんでいると、携帯が鳴った。取り引きメーカーからの電話です。
「来年の野球用品の発注をお願いします。」
という内容だったので、
「今、北アルプスの餓鬼岳の山頂にいるから、注文が欲しければ取りに来なさい。」と言ったら、「それは無理です。」とあっさり答えられてしまった。
商売っ気が無いね〜

   
  山頂からの展望はガスに覆われていて・・・。 単独だし、唐沢岳は諦めて正解かも・・・  
   
 【12:35】  
1時間くらい山頂でたたずんで小屋へ下ってチェックイン。
一番乗りでした(^^)V

餓鬼岳小屋は小さな小屋です。
   
  餓鬼岳小屋のメニュー。
一人でビール(600円)で祝杯をあげていると次々と登山客が到着しました。
 
   
 夕食まで時間があるから小屋の前から景色を眺めよっと。
外に出ると外に出ると・・・

ウォ!晴れてるじゃん!
 
こんなことなら唐沢岳へ登れば良かった!
いまさら後悔しても後の祭り。
   
   明日歩くケンズリ方面。
   
小屋から眺める餓鬼岳山頂  
   
   松本から大町まで一望
   
   待ってなさい!燕岳

さて、夕食の時間になりました。
今日の夕食は名物のチラシ寿司の予定〜♪



が・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(汗)



 なぜだ〜〜〜!
ここのチラシ寿司を楽しみに登ってきたのに(><)


きっと、前日がチラシ寿司だったのだろう。
もう立ち直れないかも。
   


夕食を済ませ、山小屋の消灯は早く8時でした。
寝不足の僕は星空も夜景も見ることなく、ショックのため撃沈したのは言うまでもありません。

翌日へ


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