鍼は痛いと思い、 避けてませんか？


　鍼の刺し方は痛みが軽減する様に、周辺の皮膚を押え、
　痛覚を緩和しております。
　当院では太さ0.14～0.2mm(使捨て鍼)を症状毎に使分け
　ております。採血注射針は太さ0.7mmで、断面積では
　 1/12～1/25に相当します。
　患者さんの精神状態次第で痛みの感受性が違い ますが、
　痛みはほとんどありません。

　痛み認知率は、頚で1％、腰で3％と言う説があり ます。

　　　

鍼灸は何に効くの？

　①スポーツ選手の トレーナーが鍼灸治療するのは良く
　　知られていると思いますが、鍼灸刺激は神経を刺激して
　　血行を促進し、痛み/疲労の原因となる物質を排出する
　　作用も　持っています。

　②鍼灸で身体の 一部を刺激すると、脳･脊髄中にﾓﾙﾋﾈの
　　様な役割のホルモン(内因性ｵﾋﾟｵｲﾄﾞ)が放出され、
　　痛みを脳に伝え る神経経路をブロックします。

　③自律神経に作用し、胃腸や心臓･血管などに作用して
　　その働きを調節します。
　　最近では、免疫力を活性化させる研究がされています

代表者

　北岡　義視

　　愛知県出身
　　血液型：A型
　　1968年生まれ