第8回 奥むさし駅伝応援記

 

旅行会 会長  

                        (写真提供:益子隆雄)

                         

残念!無念! 3連覇ならず。

 

「HARUO URATA」(中央大学駅伝監督・浦田春生氏の名を愛称としたチーム名)は2位

「中央大学チーム」(箱根駅伝主力チーム)は4位

しかし、中央大学がもっていた大会記録を破る新記録だった。

  ついでだが、優勝は、あの柏原竜二選手擁する東洋大学Bチーム(2年生のチーム)だったらしい。

 

 平成22年1月31日 9時00分東飯能駅前スタートの時間に合わせるべく、我ら狭山白門会応援団

は過去最大の陣容をもって、スタート地点に集合した。

すると、大会会長の沢辺瀞壱飯能市長の出迎えを受けた。

 我ら狭山白門会の応援団は、奥むさし駅伝を盛り上げる風物詩として有名を馳せているからだ。

 

 

        

(中央が沢辺飯能市長)

 

             

       (狭山白門会の田口応援団長) (スタート:前列左から3人目と7人目が中央大学)

 

 スタートを見送ると、臨時電車に乗り、折り返し点の西吾野駅で待ち受ける。

すると、「中央大学チーム」が2位で、3区の大石港与選手(箱根駅伝で5区の箱根上りを8位から4位に

押し上げた立役者。)が4区の中居冬臣選手に引き継ぐ。

 

         

      (3区の大石港与選手)       (4区の中居冬臣選手)

 記録の結果は、

 2位「HARUO URATA」 1時間55分58秒(大会新記録)

1区:塩谷潤一選手(6位)→2区:野脇勇志選手(4位・区間賞)→3区:棟方雄己選手(3位)→

4区:佐々木健太選手2位・区間賞)→5区:渥美昴太選手(2位)→6区:新庄浩太選手(2位)

 

 4位:「中央大学」 1時間56分10秒(大会新記録)

   1区:山下隆盛選手(3位)→2区:斎藤勇人選手(3位)→3区:大石港与選手(2位・区間賞)

   4区:中居冬臣選手(3位)→5区:山田雄司(3位)→辻 幸佑選手(4位)

  (アンダーラインは箱根駅伝出場選手)

 

 優勝は逃したが、大会新記録を2チームとも達成、来年の捲土重来を期待し、狭山白門会のため、

毎年会場を確保してくれている飯能駅前「ギョウザの満州」での新記録達成祝賀会となった。

 自称、美人従業員の接待を受け、今年も紹興酒は完売となった。