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チューバ 1.腹式呼吸のコツ

おへそに手を当てて、おへそと背中がくっついてしまうまで(実際にそんなことはありませんが)息をはいて下さい。“これ以上我慢すると死んでしまいそうだ”というところまで我慢をして、一気に息を吸います。その時におなかをふくらませます。2〜3回やったら、手を当てずに同じようにやります。慣れてきたら、背骨の周りに息を入れるような感覚(おなかをふくらませると同時に脇腹から背中にかけても少しふくらみます)で、息を吸います。
その要領で、メトロノームのテンポを60にして
1,4拍で吸って、4拍とめて、4拍ではいて、4拍とめる(のどを開ける)。(とめているときは、リラックスする)
2,全部を6拍にする。
3,全部を8拍にする。
4,1拍で吸って、8拍とめて、8拍ではいて、8拍とめる。
5,8拍で吸って、8拍とめて、1拍ではいて、8拍とめる。おのおの4〜5回やる。
6,おもいきり吸って、おもいきりはくのを、10回。(これは慣れないと、クラっとくるので、要注意)注意点:吸うときは口を大きく開け、はくときは口をすぼめる。(口笛を吹くときの口がベスト)おなかに力を入れない。(おへそが背中にくっつくように)
以上毎日やってみて下さい。

 以上のお答えは、TWWチューバ奏者:野本和也氏からいただきました。


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