一番良いのはジャズの音源を聴く事です。ジャズの場合、得にアルトですと人によってかなり音が違って来ます。
で、ただジャズ系と言われても様々な吹き方が有ります。'ポギーとベス'の様なミュージカルの物やらバラード、そして現代のフュージョン迄。
トルヴェール・クァルテットって御存知ですか? 須川展也さんを初めとするサックスのクァルテットです。確かトルヴェール・クァルテットCDの中に何曲かミュージカル系の曲を取り上げていたと思います。これらを参考に為さると良いでしょう。
ミュージカル調よりもっとジャズ寄りの場合はキャノンボール・アダレイやフィル・ウッズそしてジャッキー・マックリーン等の人達が聴きやすいかと思います。
では奏法のコツですが、クラシックとジャズの吹き方は微妙に違って来ます。一つの特徴にビブラートです。この点に注意してみて下さい。(本当はまだまだ色々と有りますが、文章では説明し難いので省きます。)
それと、一度貴方様の音を録音されて先程上げた人達とどの辺が違うのかを研究してみて下さい。
以上のお答えは、横路竜昇氏からいただきました。
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