ティマルにあるトレヴァー・グリフィス・ローズガーデン憧れ続けてついに来たという感じです。
上から見るとこんな感じ。ひっそりと見えますがイングリッシュローズとオールドローズ主体
で600種1100株というのですから、私が一番行きたいバラ園NO.1というのもわかっていただける
と思います。ただ残念なことに強い雨が降り、あがったばかりの所に到着した為にバラはうなだれ
水滴がいっぱい。でも、素晴らしいバラ園に興奮し、長い時間費やしてティマルの他のガーデン
を見る時間がなくなってしまったほど凄いバラ園です。ER・OR好きは必見のバラ園です。

12月12日、ティマルに到着。
美しいバラ園を上から見て大興奮。
更にこんな素晴らしいオベリスクに
囲まれご機嫌です。
2001年の11月に出来たばかりのバラ園。
このオベリスクも、更に更に大きくなって
いくことでしょう。
ER・OR中心ということで
さすがにNZの他のバラ園より
花数は少ないようです。
でも、一輪の花の美しさは
素晴らしく時間を忘れます。
同じバラの数は2,3株。
一苗づつバラを確かめていると
いくら時間があっても足りません。
強い雨でうなだれた姿も
OR・ERだと美しいです。
数に圧倒されてしまいます。
流れるようにツルバラも
周りを囲んでいます。
ピンクが多いのも
嬉しいですね。
噴水も周りもシンプル。
もしかするとこれから
この噴水にバラの屋根が
出来るのかもしれません。
実物はもっと花いっぱいという
感じのバラの長いアーチ。
私達以外、誰もいないバラ園で
日本だと考えられないほどの
優雅な一時を過ごせました。
バラのアーチが続く様子が
分かりますでしょうか?
アーチというより、トンネル
という感じで 歩いているとバラの
香りと花の美しさに圧倒されます。
デザイン的にも、綺麗で
丁寧に作られたバラ園です。
管理も非常に良く、これから
年数を重ねるごとに更に
美しさを増すことでしょう。
このトレヴァー・グリフィス・ローズガーデン
とTroots Gardenに時間を取りすぎてしまって
楽しみにしていたティマルの住宅の庭をゆっくり見る
時間がなくなりました。車から見ただけでも
声をあげるような家の庭が多く、ティマル・オマル
辺りのバラ熱・ガーデニング熱の高さがよく分かりました。
次に行くことがあったら、絶対にティマルで宿泊し
ゆっくり過ごしてみたい、バラ好きには必見の場所です。