Kiftsgate Court

Hidcoteのすぐそばにある少し小さめの庭園です。女性三代が情熱を傾けて造りあげた庭だそうです。バラで有名で、キフツゲイトという白い房状つるバラの名前もここから名づけられたそうです。

どの木も樹勢が強く、建物によじ登っていくように見えます。レンガの建物というのは、塗り替えの心配もなく、植物との調和も良くて素晴らしい。地震国に住んでいる私達には、羨ましい限りです。

バラや藤で覆われた建物。イギリスらしい写真です。

噴水の側にはブルーのベンチが。イギリスの庭ではブルーをポイントに使っていることが多いと思いました。周りにはバラが沢山。さすがキフツゲイトです。まだバラには少し早い時期で咲いていないバラが多く、残念。

庭園の下にはこんな景色が広がります。思わず手を広げて深呼吸してしまいます。エブシャムの谷を見下ろす眺望が素晴らしいと本にかかれていますので、たぶんこれがエブシャムだと思います。

上の写真の景色を見下ろせる場所にはこんなベンチ?が。モダンな彫像の椅子があると本に書いてありましたが、これでしょうか?それにしても素敵なベンチです。

これもまた、凝ったベンチです。女性の造った庭だけあって、とてもお洒落ですよね。