株式会社 松尾熔工所
製品・加工例

弊社での加工・溶接製品、加工・溶接個所をご紹介します。

●アルミA6061材へのTIG溶接です。
 6000番台は押出し加工の素材に多い素材で、シリコンとマグネシウムを加えている合金で、5000番台を溶接するときに使用する熔加材とは別の溶加材を使用しての溶接です。
 
パイプ曲げ加工
 写真は、SUSφ21.7×t2.8のパイプです。
 弊社のパイプベンダーは、ひねり角度をNC制御できる機械では有りませんが、独社の計算方程式と治具(φ27.2まで)を使用することにより、ひねり曲げを伴う3次元曲げ加工の段取り時間を短縮して加工しております。
(写真手目から数えて5工程目がひねっております。)


●ペーパー穿孔機フレーム
上部の厚板(12o)部、レーザ切断から溶接組立まで一貫して行っております。
●SUS304ステンレス フレーム。
 φ42.7-2.0mmのパイプ曲げから、部材の取付TIG溶接まで、一貫して行っております。
●車椅子シート部分製品。