楕円、放物線、双曲線といった2次曲線を離心率によって作図することで、
楕円、放物線、双曲線の関係性を知り、興味をもつことが、この教材のねらいである。
下図のように、同心円と平行線の描かれた用紙を用意し、
焦点と準線から1:2の比の点を結んで楕円、1:1の比の点を結んで放物線、
2:1の点を結んで双曲線ができることから、離心率による2次曲線の分類について
イメージさせる。