又七の過去記
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今日から、日々の記録をつけることにした。
とはいうものの、たぶん又七のことじゃけえ毎日とは行かんじゃろう。
・・で、不定記と名付けることにした。(平成14年4月13日)
 
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日 付 記   事
20050531
 
 拾壱号を繋いでなにげに眺めていると、、、げげっ、元上の芽が反対になっとる。。。汗。
 アクション適には別に問題ないんじゃが、格好悪いんでガイドを付け直すことにした。
20050529




 
 又七塩毛針丸試八号と同淡毛針丸試拾壱号が完成!
 屋上で試投の最中に追い風で失速したラインが裏の実家の屋根の向こうにはらりと落ちて・・・う、、動かない、、、瓦にラインとリーダーの結び目が瓦の隙間に食い込んだもよう。
 へたに強くひっぱて瓦がずれると大事なんで、屋根に登って外したんじゃが、つるつる滑るし、裸足になると日光で焼けた瓦が熱いし、、、結構怖かったです。他人の家じゃのうてよかった〜。
 その後、子供達と近所の河口へ投げ釣りに行ってキス4尾とクジメ1尾ゲト!
20050527

 
 もうめんどくさいんで、新しく調合したエポキシをそのまま塗り重ねた。ついでに拾壱号もそのエポキシをコーティング。今回は泡だらけになるくらい混ぜ混ぜしたんで、順調に硬化が進んでます。
 明日朝もう一回塗り重ねて、明後日の朝には試投ができそう。
20050525




 
 八号のコーティングにひさびさにエポキシ使うてみたんじゃががなかなか硬化せん。ちゅうても全部が硬化せんわけじゃあなく、硬化しとるのもありゃあ硬化しとらんのもある??
 残しといたミキシングカップの中身を棒でぐっと押さえると傷が入るんじゃがしばらくしたらまた平滑になる??横から見ると、、、分離してました。汗。境目部分は硬化しとるんじゃがその上下がところてんになってました。。。十分攪拌したつもりじゃったが一部混ざってない部分があったみたい。しばらくペントハウスに置いて、高温下でどう変化するか観察してみよう。拾壱号はこれまでどうりNTうるしにしよっと。
20050522





 
 あんなに大きくしかも真ん中に登場しとるとは・・・。
 それにしても、どうしてああいう編集になるんじゃろ?。わしの説明が悪かったということか?。
 まあそれはええとして、作成が延び延びになっとる又七塩毛針丸試八号のガイドをラッピングした。オールチタンフレームSiCガイドの超豪華仕様じゃ。来週当たり又七淡毛針丸試拾壱号もラッピングして完成させる予定。
 又七淡毛針丸試九号と又七淡毛針丸試拾号は特に急いで作る理由がないんでちょっと延期じゃ。(実はリールシートの作成が全然進んでない。。。。鬱)
 ホシケイランが咲いてます。
20050521



 
 今週末はのんびり過ごせそうじゃが、来週からまた忙しゅうなるんじゃろうな。
 とりあえず家では蘭が咲きまくって、癒されてます。
 ただ、、、、残り一尾のチョウザメがついに死んでしもうた。
 どうやら水温が上がってコイが活発に餌を食べ始めたんで競争に負けたみたい。ガリガリにやせて虫の息で発見された。のんびりと池を眺める時間がありゃあこがいなことにはならんかったんじゃろうが・・・・。
20050519
 
 CNGVによる被害報告が連発で報道されとるが、結局は被害者であることに気付かんまま人に売って加害者になってしもうた人がネット上のどこかにおるんじゃろうね。
20050518
 
 ナゴランが綺麗に咲いた。
 ホシケイランも花は少ないなりに無事咲いてくれそうな気配じゃ。
20050512
 
 昨日今日と、作りかけの丸竹竿を見るたびにため息が出る。
 とりあえず長い間作成が途中で止まっとった八号、九号および拾壱号の3本にトップガイドを付けた。
20050510

 
 中山間部じゃぁ、藤の花が満開になって、そろそろ毛針釣りの最盛期を迎えつつある。
 我が家も蘭が次々と咲いて華やかになった。
 カヤランが何故か蕾が枯れてしもうたのは残念じゃが、ナゴランはかなり良い花が観れそうな予感。
20050508



 
 ゴールデンウィークも今日で終わり。
 10連休もあったわりには、間で3日ほどかみさんの実家に遊びに行っただけでこれといって何かしたわけではない。車も半年近く洗ってなかったけえ洗いたかったんじゃが結局洗わずじまい。もちろん渓流にも行ってない。
 体調が悪い時ちゅうんは、時間がただ過ぎるだけで何もやる気がおこらんねぇ。
 しかもチョウザメが1尾しんでしもうた〜。合掌〜。
20050507









 
 昼に子供会でバーベキューやるちゅうんで、子供連れて遊びに行き、帰って冷凍庫からアイスクリームを出そうとすると・・・なんと溶けとるじゃんか〜!。氷も少し溶けて冷凍食品も全部やや解凍ぎみ。冷蔵や野菜室はまだひんやりしとるんじゃがこれも時間の問題と見切って新しい冷蔵庫を買いに走った(なんせ結婚以来11年使うたけえねぇ。ほんまぴったり11年で壊れた。)。
 近所の電気屋さんに行ってみると、つい最近展示用のものが入ったばかりという新製品発見。しかも、近々展示会があるんで、その特価で販売してくれると言うことで即決!在庫もあり本日中に設置に来てくれるというありがたいお言葉。家に帰って冷蔵庫の中の物を釣り用クーラーやら車載用ポータブル冷蔵庫やら発泡スチロールのボックスやら総動員して避難させ、夕方6時過ぎから旧冷蔵庫の撤去と新しい冷蔵庫の設置作業。おかげ様で夕方7時には新しい冷蔵庫での生活が始まった。
 洗濯機やテレビは壊れても何日かは我慢できるが、冷蔵庫だけはね〜。完全に溶けきる前に気付いたんは不幸中の幸いじゃった。
20050505





 
 一昨日からかみさんの実家へ遊びに行ってきた。
 一昨日の往路はインターチェンジから高速に入ってすぐに大渋滞。結局次のインターチェンジで降りてドライブがてら志和〜福富〜豊栄〜大和〜久井〜御調〜尾道と走った。
 昨日は畑で遊び、今日はちょっと早い海水浴で子供達は大満足のご様子。わしは吾智網の操業風景を久しぶりにじっくりと見学できた。
 帰りも車は多かったがとくに渋滞という感じもなくスムーズに家まで帰った。
 たのしい連休じゃった。
20050501















 
 渓流解禁から既に2ヶ月が経過したがまだ一度も渓流に行ってない。
 4月中旬までは肋骨の故障もあって起伏の激しい所を歩いたりすることが辛いちゅうんもあったが、肋骨が殆ど癒えたにもかかわらず何故か渓流へ行こうという気にならん。
 たぶん渓流は、魚さえ居りゃあ、「イメージ=結果」となるんじゃが、それが裏切られ、現在の渓流資源の現状を再認識させられることを恐れとるんかもしれん。これは資源が少ないとか言う事じゃあなくて、魚のサイズが明らかにおかしくなっとることに問題意識をもっとるわけで、どういうことかというと、昔はまだ天然の渓流魚が多くて、しかも資源が潤沢にあったから個体の成長は当然悪かった。産まれてから2年目の産卵期に25cmになるんが精一杯で、さらにもう一冬生き抜いた雄だけが翌年の夏頃にようやく尺に達するちゅう成長じゃったように思う。ほいじゃがここ数年の魚を見ると、産まれた年の秋までに20cmになるような高成長の養殖魚が放流され、当然解禁当初には20cm内外の直前放流魚がわんさか釣れ、生き延びた魚は餌もたっぷり独り占めできるため夏までには余裕で尺を越える。中には秋に25cmとかのサイズで放流されとる場合もあって、これは4月には既に尺に達する。ようは尺が出現する時期が半年〜1年違うんよね。すなわち、ここ数年の「春に釣れる尺」ちゅうんは30年前の20cmと同じで、わしが渓流釣りを始めたころにあこがれた「尺」とは全く違う魚なんよね。
 っでわしが渓流釣りに行って一番和むのが6月〜7月にその年に孵化・浮上した当歳魚が釣れた時。「まだ自然の中で再生産する個体や環境が残っとったんじゃな〜」っと感動できる。4月に前年の自然発生群の生き残りである15cm前後の魚が釣れた時も同じじゃが、圧倒的に放流魚が多くなった現在、なかなか出会んようになった。
 もうしばらくエネルギーを蓄えておこう。