又七の過去記
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今日から、日々の記録をつけることにした。
とはいうものの、たぶん又七のことじゃけえ毎日とは行かんじゃろう。
・・で、不定記と名付けることにした。(平成14年4月13日)
 
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日 付 記   事
20041130
 
 明日は幼稚園のクリスマス会のリハーサル。
 本番じゃあビデオや写真撮影させてくれんけえ、休みとって撮影しに行く予定じゃ。
20041126






 
 又七塩毛針丸試八号の作成も着々と進み、これから本格的にブランクの塗装にはいる予定。
 セクション毎に曲げた時に「ミドルがちょっと硬すぎ?」と思いよったんじゃが、実際に継いでみると素直に曲がるしバットまで綺麗にベンディングカーブが繋がる。
 ちょこっとインプレすると、ティップはアフィーレ#10より硬ぅてたぶん#12でもOKなはず。ミドルからバットにかけてはScottのHP#9並で全体として#10余裕でシュートできそうな印象。
 塗装してガイド付けてっちゅうてしよるとやや柔らかめに変化するけえ、#8〜9位に落ち着くかの?
 ただ、24日の日記にも書いたように継が少し失敗して無理矢理修正しとるけえ、大物がかかった時の負荷に本当に耐えれるんかどうかは不安が残る。(なにげに夏子との格闘を想定しとります。)
20041125




 
 ビリーペイトターポンの旧モデルが手に入った。
 インスプールの右巻きタイプ。しかも未使用新品!
 ビリーペイトシリーズは全サイズもっとるんじゃが、その中でターポンだけがネオプレーンケースじゃったけえ、なんちゅうてもターポンの焼き印が押してあるレザー/コーデュラのケースが欲しかったんよね。
 これでビリーペイトシリーズ全魚種レザー/コーデュラケースが揃ったことになる。
 有る意味でグランドスラムかも・・・。
20041124



 
 昨晩から又七塩毛針丸試八号(号数は淡・塩関係無しの連番で付けることにした)のフェルール加工に入ったんじゃが、細い平鑢を竹の穴に突っ込んで鑢の角を内側に当てて太股の上で竹をぐりぐり転がすと面白いように肉が削れる事を発見した。
 ほいじゃが調子に乗ってぐりぐりやりすぎて印籠芯がユルユルになってしもうた。
 エポキシで雄を肉盛りして何とか凌ぎます。
20041120

 
 ここ最近、気温がめっきり低うなって、竹の火入れしても温度が保てんし、塗装もなかなか固まらんしで、作業がなかなか進まん。
 5本も同時進行しよるんじゃがのぉ〜。
20041117
 
 又七淡毛針丸試七号完成!
 明日は香六で破壊テストじゃ!
20041115

 
 又七淡毛針丸試七号のラッピングが終わった。
 あとはリールシート付けて出来上がりなんじゃが、ロッドエンドをどうするかまだ決めてない。
 穴あきのままにしようかの〜?
20041114

 
 この週末は潮がえかったのに結局何処にも釣りに行かんかった。
 おっと、土曜日に子供連れて近所でシロギス釣ったんが2時間ほどあったのぉ。
 あぁ〜、自分の釣りがしたい〜。18日は香六へいこっ!
20041111

 
 仕事で県北へ行ったら、棒スキー場のゲレンデが真っ白に・・・
 聞くところによると明日から営業開始じゃそうな。
 まだ最低気温が10度近くあるっちゅうのに、ほんまかいな〜。
20041109
 
 昨日インフルエンザワクチン打った上腕がちょっと張って痛くなってきた。
 これって免疫反応による炎症なんじゃろうか?
20041107



 
 夕方、子供連れて近所の河口へ投げ釣りに行った。
 鰯の群がぼちぼち入ってきて何かに捕食されよる様子じゃったが、餌釣りの道具しかないけえ何ともしようがなかった。
 とりあえず手の平大のマコガレイを1尾釣って、そろそろ帰ろうかちゅうころに何人か釣り人がやってきていきなり3〜4本クラスのタチウオ連発しとった。まだ明るい時間じゃったがあの時間でも太刀が喰うんじゃの。
20011105


 
 昨日から江戸へ出張。夕方マッキーズへ寄って、今日はサバロと八重州ブックセンターと銀座東作をはしごしながらのんびり過ごした。結局一日がかりで日本橋から新橋までしか動かんかったんじゃが、時間がありすぎるっちゅうんも疲れるね〜。
 もっと早い時間の飛行機を予約すべきじゃった。
20041103


 
 昨晩から尾道へ行って、今日はベッチャー祭りを観てきた。
 茶色のお面に遭遇できんかったんが残念じゃ(長男とばあちゃんは茶色のお面に遭遇できたらしい。)。
 明日は東京出張じゃ。明後日は結構時間が空くんで和竿美術館でも行ってみようと思ったが、なんと交通の便が悪いようで結局あきらめた。都内のショップでも廻って帰ろ。
20041101








 
 通勤途中にある中古タックルの店で和竿が3本ほど中古販売されていた。
 中古扱いとなっていたが全て新品同様で、いずれも13尺ほどの4本継へら竿、2枚合わせ穂で作風は共通しており全て同一作者の作品か又は同じ系統の作者の作品と思われた。1本は総黒塗り、他の2本は穂先と穂持ちが黒塗り、穂持下と手元は竹の素材が解る透うるしで仕上げられていた。
 この透うるしの2本をつい衝動買いしてしもうたんじゃが、片方は穂持下と手元が見事に節が揃った矢竹で「春満 ゆうづる」と掘られ、見事な織物の竿袋が付属していた。他方は穂持下に小節(七節)の高野竹が使われており「夕しぐれ」とだけ掘られていた。これには竿袋は付属しておらず「ゆうづる」の約半値じゃった。
 丸竹フライロッドの素材にと思って購入したんじゃが、ネットで検索してみたところ「春満」は「紀州で期待の若手竿師」とされているらしい。もし本物ならフライロッドに改造するのはまことにもったいない。
 特にへら釣りには興味ないんじゃが、なんかだんだんと総黒塗りのもう一本も気になり始めた。。。