【自己紹介】
「徹子の部屋」出演時の写真
増田 修治(ますだ しゅうじ)
1958年、埼玉県川越市生まれ。1980年、埼玉大学教育学部を卒業後、朝霞市立朝霞第四小学校、朝霞市立朝霞第七小学校を経て、現在、朝霞市立朝霞第二小学校教諭及び埼玉大学非常勤講師。
1996年3月11日・3月19日には、朝日新聞で「ぼくらが描く『ゲルニカ』」という畳9枚分(縦2.7m、横5.4m)の卒業制作版画が注目され、『写真・絵画集成 日本の子どもたち 第4巻 ―近現代史を生きるー』(日本図書書センター)に収録される。また、2001年1月29日には、朝日新聞で「子どものユーモア、詩に」という記事が評判をよぶ。
2001年12月6日には、NHKニュース10で「子供が見つめた命と戦争」という9・11同時多発テロについての小学校3年生の学習が放送され、2001年11月15日には、NHKスタジオパークで「ユーモア詩」が紹介される。
2002年7月18日には、NHKにんげんドキュメント「詩が踊る教室」で、学級の様子や取り組み・詩の授業などが放映され、反響をよぶ。また、翌年2003年3月25日にはテレビ朝日「徹子の部屋」に出演し、スタジオが笑いに包まれた。
現在も、「ユーモア詩」を中心に活動を進め、学期末には140ページ前後の詩集を発行している。また、学級通信も頻繁に発行。親・子ども・教師がつながりあうような紙面作りを心がけている。
著書に、「話を聞いてよ、お父さん! 比べないでね、お母さん!」(主婦の友社)、「笑って伸ばす子どもの力」(主婦の友社)、「子供力! 詩を書くキッズ」(弓立社)、「ユーモア詩がクラスを変えた1」「ユーモア詩がクラスを変えた2」(ルック)、「ことばで伝え合う学級づくり」(教育開発研究所)などがある。
2008年3月31日をもって小学校教師を退職し、現在は「白梅学園大学子ども学部子ども学科」の准教授をしています。教員志望の学生たちに、教育という仕事のおもしろさと難しさを伝えたいと思っています。
少し前まで、NHKラジオ夕刊でクラスのユーモア詩が紹介されました。現在では、ぎょうせいから発行している「悠+」という雑誌に連載中です。また、共同通信社の教育欄に月1回連載しています。ぜひともごらん下さい。
Email:shuzi.masuda@dream.com
HP: 「どんぐり先生のホームページ」
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