CUSCO スタビライザー 装着!


(※注意)
今回取付するスタビライザーはジャッキアップして下に潜る作業になると思います。
取り扱いを謝った場合、死亡や重大な結果に結びつく可能性がありますので気を付けてください。
出来ればディーラや専門店での取付をお奨めします。

取り付けする
スペック 
  ノーマル CUSCO
外径 重さ 外径 ノーマル比 重さ
フロント 20φ 約3.2kg 22φ 150% 約3.6kg
リア 15φ 約2.0kg 18φ 179%、260% 約3.0kg
 
前作業
1.ボンネットを開けフロントボックスのフタを取り外します。

2.次に周りのカバーを外します。(グロメット18ヶ所)

3.スペアタイヤを外します。

4.フロントボックスについているネジを外します(4ヶ所)

5.フロントボックスを上に引き抜きます。

※フロントボックスはネジ部分に両面テープがついていて
外れにくいかもしれませんが動かしながら引けば外れます。
 
純正スタビライザーを取り外しましょう!
6.ナットを取り外しスタビライザーとスタビリンクを切り離します。

7.ボルトを2本取り外し、スタビブラケット、ブッシュを取り外します。

8.反対側も同様に6、7を行いスタビライザーを切り離します。

(ナット:14mm ボルト:12mm)
9.切り離したスタビライザーを上から引き抜きます。

※右の写真は純正(黒)とCUSCO(青)を並べた写真です。
 
CUSCO スタビライザーを取り付け!
基本的に取り外した方法の逆手順で行えばいいのです。

10.スタビライザーにブッシュを取付します。

11.上からスタビライザーを入れます。
(左の写真の用にいれて右の写真の用に半回転)
12.スタビブラケット、ブッシュをボルトで留めます。

13.スタビライザーとスタビリンクをナットで留めます。

14.最後にフロントボックスやカバーを取付します。

コレでフロントの作業は終了です!
 
リアのスタビライザーを取り外し&取り付け
15.ナットを外してスタビライザーとリンクを切り離します。
(供回りする場合は六角を使います)

16.ボルトを外してスタビライザーブラケットを外します。

17.車体とマフラー、触媒部分に気を付けて引き抜きます。

※ホイールは片側外しておけば問題ないと思います。
  ちなみに私は左側のみ外して引き抜きました。

(ナット:14mm 六角:5mm)
※左の写真は純正(黒)とCUSCO(青)を並べた写真です。

18.外した手順と逆に行えば取り付け完了です。
(ナットが供回りする場合は六角を使い供回りお抑えます)
 
ジャッキアップポイント
← フロントのジャッキアップポイントはココでやりました。




リアのジャックアップポイントはココでやりました →

※ジャッキを下ろすとき、輪留めをしていると
 あげている部分がずれる可能性があります。
 
インプレッション
それなりに使用して感じたことを書いてみます。

for サーキット
 ・タイヤが頑張って働いてくれています。負担が増えた感じですね。
 ・車高調と組み合わせることでセッティングの幅が増えました。やっぱスタビもサスペンションの一部ですね〜(^-^;
 ・今度、高速サーキットに行ったらもうちょっと詳しくインプレします。

for 首○高
 ・路面が悪いので減衰はやや柔らかめにしています。ロール減るのは嬉しい。
 ・車高調入れているのでハッキリ言ってしまうと味付けって感じです。
 ・純正ショックにスタビという設定がいい感じのような気がします。

for 峠
 ・普通の走りしかしていないので判りません(-_-;

for ストリート
 ・乗り心地がかなり悪くなりました。
 ・車高調減衰を最弱にした時の乗り心地が明らかにかたくなりました。
 ・ちょっと攻めるような走りしない限り不要の装備です。


総評
 ・純正状態につけるのはお奨めです。車高調など入れている方は・・・

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