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荒川知水資料館に行って来ました。         2007年2月16日

@ 荒川知水資料館内です。
ここで荒川についての概要が学べます。

荒川改修事業の歴史、現在の荒川の取り組みなどが
わかりやすく展示してあります。

うちにも小学生がいるので、生き物にやさしい川づくりと
いった取り組みは、子供の環境学習や自然体験活動に
いいなと思いました。

「水辺の楽校」について
http://www.ara.go.jp/arage/outline/05_3.htmll

江戸川区内の小学校での取り組みがのっているサイト
http://www.cleanaid.jp/shimohirai/の中の
http://www.cleanaid.jp/shimohirai/sub9.htm
A 旧岩淵水門です。

この水門は荒川放水路の開削と同時に作られたもので
大正5年に着工、同13年に完成。

現在は老朽化と最大2mに及ぶ地盤沈下により、その
役割を新岩淵水門に引き渡しています。

(「Arakawa River View 」
国土交通省荒川河川事務所のリーフレットより引用)
B 旧岩淵水門(上記の橋)の地盤沈下の爪痕です。
知水資料館側から水門をわたる手前での写真です。
C
旧岩淵水門をわたったところにあった碑です。
この「草刈りの碑」のほかに「月を射る」
というモニュメントがありました。


D 新岩淵水門です。洪水時に荒川から隅田川に
流れる流量を調整するとともに、通常の舟運には
支障がないように設計されています。

参考:ARA
http://www.ara.go.jp/category/10_equipment/iwabuchifg/index.html
http://www.ara.go.jp/location/loc/06.html
E 荒川岩淵緑地より上流に向かって撮った写真です。

前方の小島(名前がわかりません)が、Bの
旧岩淵水門をわたった碑のあったところです。

右が荒川、左が墨田川へ流れる分岐点です。

F 荒川岩淵緑地より上流に向かって右手に分岐して
流れていった荒川を撮ってみました。向こう岸は
川口市となります。
G 新岩淵水門からの写真です。
Eの地点で荒川から分岐した川が、写真右手からの新河岸川
と合流して墨田川として流れていきます。

今回のメンバーと荒川知水資料館の案内をしてくださった資料館の係りの方です。
ありがとうございました。


amoa、荒川知水資料館HPはこちら
団体見学などの申し込みについては事前確認してください。





※2009/08/04地図を追加


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