1月2日  一夜限りの復活
「はっはーー!ざまーみろーっ!」
寂しく終わるなんて金輪際許さねえって勢い。
こんな捨てゼリフで臨時の番組を終わる人いないって(笑)。
さすが西川君。

 終わっちゃったなあ。楽しかったなあ。
もっと湿っぽい場面があるかもと思ってたけど、
楽しく楽しく時間を過ごせてよかった。
やっぱりこんなに楽しい時間を過ごせるラジオは、他にないよなあ。
西川君の笑い声聞くと、元気になれるよ。

 CM、すごく短くなかった?
もしかしたら少しでも西川君の為の時間を増やしてくれたのかも、
なんて嬉しい想像をしてみたり。

「必ず、必ずや、絶対に、戻ってこれることを信じていますし。
今も。これからも。
ということで、この先も、引き続きよろしくたのんます」
「絶対に、この時間がまた来ることを約束してくれる曲です」

 こんなにも心強い言葉をもらえるとは!
こんな、製作・編成に真っ正面から挑むような事言うとは、何て大胆な。
反乱だよ。革命だよ。
ものっすごい攻めの姿勢だよ!
笑いながら、西川君、宣戦布告してるよ。

心強いなあ。
不安に迷うのではなく、しっかりと前を向かせてくれる言葉。
復活を心の底から求める大勢のリスナーがいて、
同じように復活を望むパーソナリティがいて。
この願いは、きっと叶うよね。

 ブログを毎週更新すると言われた石川さんの本気の悲鳴が笑える♪
いやーまさかブログやポッドキャスティングを継続して貰えるとは!
すっごく嬉しいよ。
ニッポン放送の中に、「西川貴教のANN」というファミリーの居場所が、
過去に存在したという扱いではなく、
ずっと保ち続けてもらえるわけだよね。
ありがとうございます。

 …しかしブログはともかく、
あの三人のぐだぐだトークが続くってあり得ない気が。

「続けていくことで、終わったはずの番組が、
一位をとり続けるという不条理が起き続けるわけよ。
コレは絶対いいと思う! ったらだって、
どうしたって3月くらいには戻さなきゃいけなくなるだろ。
したら、だから、もしそれで1位とり続けていたら、
本当に戻してもらおうよ!」
「みんなで作ろうって話よ!」
「ものによっては、これから続くかもよ☆」

『みんなで作ろうよ』嬉しい言葉。
私たちをファミリーだと思ってくれてる気持ちが伝わってくる。
 うわぁ、これはアクセス1位を
取らせ続けなくちゃいけないってことね、私たち。
きゃー頑張らなくっちゃ。
自分たちで、自分たちの居場所を勝ち取ろう。

 「バンドを途中で挫折した自分の思いに対する弔い合戦ができたかな」
こんな言葉の後に聞いた『ドレス』、
『僕は何故…あの空へと浮かぶ羽がない 何故』
という歌詞がすごく刺さってきた。

 ムカイさんのメール、私も全く同じ気持ちだった。
半月に一度は西川君に会える人もいるけど、
観覧があろうが公開録音があろうがイベントがあろうが、
地方の者には関係ない。
ラジオが無いと、西川君が遠かった。
西川君の生の言葉が聞けなくなった事が大きかった。
西川君とファンがものすごく近い関係でいられるのは、
ライブのやり方はもちろんだけど、
このラジオがつなげてくれた面も大きいと思うよ。
毎週気持ちのやりとりができて、
今何を考えているか語って貰えるって、すごく大きいよ。
芸能人の言う事なんて、何が本当か、ポーズか、嘘かわからないけど、
これ聞いてれば、にじみ出る人となりがわかるもの。
温かくて、誠実で、信じていい人だって思えるよ。
ラジオが終わって、その大事な、
ものすごく大きな接点が閉ざされてしまったようで。
手が届かない感じがしたなあ…。

 それにね、何より純粋に楽しいもの。
みんなで作る、大笑いできる時間。

絶対に、本当に、取り戻したい。私たちの時間。

1月3日  全軍前進
 思い起こせば、西川君はやると決めた事は必ずやり遂げる人だった。
どれだけ困難と思われることでも、どれだけ時間がかかっても。
 彼があんなにもキッパリと、戻ってくるという意志を表明したのだから、
絶対にそうなる。

「1位とり続けていたら、本当に戻してもらおうよ!」
これは、私たちへの進軍開始の号令だ。
我らがボスから、はっきりと、具体的な指令が下された。

何と言っても私たち、革命のセクトですし。
彼の言葉一つで、実際に行動を起こすのは、お手の物でしょう。

 これでリスナーが頑張って、本当に番組を復活させられたら、
まさに伝説だよ。革命だよ。すごいよ。
伝説を作るべく、私も気を引き締めて行動しよう。
さぁ毎日ANNのサイトをクリッククリック。

1月4日  紅白効果?/ラジオ
 昨日、近所のCD屋さんに行ったら、
発売日には平積みになってたUNDER:COVERが一枚も置かれてなかった。
ありゃりゃと思ってたら、奥から店長さんが何枚も持ってきて積んでいかれた。
「これ、売れてます?」
と聞いたら、
「ええ。だから補充しました」
とのこと。やったねー! すっごく嬉しい♪
紅白を見て魅力を感じてくれた人が結構いるって事だといいな。
 しかも、店内にアルバム宣伝用ビデオが流れてた!
今までにないことだよ! 画期的だよ!
(でも、曲がオリジナルのWHITE BREATHじゃん!
UNDER:COVERバージョンでなきゃ意味無いじゃん!
SONY〜、これくらい作れないのか〜?)


 タワレコのハデハデ特設コーナーでも、
買っていく人は見たこと無いけど、
結構何人もの人が足を止めて見ていくのよ。
それだけでも嬉しい。
 昨日行った時は、男性が手にとってじっと見ていたけど、
私が近づいたらやめてしまった。
やっぱり男性にとっては恥ずかしい体裁なのかもなあ。
申し訳ないことをした。

 義妹と妹の誕生日プレゼント用にUNDER:COVERをタワレコにて2個追加購入。
二人ともに喜んで貰えてよかった。

   ☆

 録音しておいた番組を聞く。
「RADIO MAGAZINE WHAT's IN?」のエトマユさん(江戸前と聞こえるなぁ)、
アルバムを聞いて「今までと全然違うじゃんと驚いた」って。
西川君、『何を今さら』とでもいいたげな反応だったけど、
その一言で、今まで一度もライブに来たことなかったのねーと丸わかりだもんねー。
非ファンが聞いたらこういう感じなんだろうなと新鮮だった。

 「ギャルっぺー!」
…そうか、ラメ入りキラキラCDケースや
ピンクの薔薇のハデハデボックスは、
“ティーン向け”とか“乙女チック”とかじゃなくて、
“ギャル”なのか。
世代の違いを感じた瞬間だったわ…。
(西川君とは同年代のはずなんだけどー)

 エトマユさん、イヤカンで、ファンの温かさに驚いたって。
えへへ〜こういうの聞くと嬉しいな。
OPPO JAMの時も、お客さんが暖かかったって事だし。
以前、FMAの公開放送の時も、DJさんがそう言ってたし。
西川君をとりまくファンは、いつもそうだね。
 でも、好きなアーティストのライブでは、
夢中になるのは当たり前じゃないかと思うんだけど、
これだけ事あるごとにウチが「暖かい」って言われるって事は、
結構そうでもないところも多いのかな。
 少なくとも、暮れに行ったあるバンドの名古屋初ワンマンは、
ワンマンであんなに薄い観客達は初めて見たくらいの静かさだった。

 それもこれも、西川君が観客をそう育てたからだとしみじみ思う。
彼が、長い時間をかけて、魂さらけだして、
ボロボロになりながらもやり抜いた結果できた強い関係性だ。
静かに見守られるだけじゃイヤなら、働きかけなきゃ。
そしてそれが出来るだけの力がなければ。
 よく「ファンの暖かさに感謝」とか言ってるけど、
それはあなたがそれだけの事をしているからだよ。

1月5日  紅白視聴率
 数字なんてどうてもいいとはいえ。
 『情報ツウ』、見てなかったんだけど結果を教えて貰いました。
この番組で発表された歌手別視聴率ベストテンは以下の通り。
1位 SMAP 48.6%
2位 WaT  47.7%
3位 倖田來未 47.2%
4位 ゴリエ  47.0%
5位 T.M.Revolution 46.2%
 〃 D−51 46.2%
7位 小林幸子 45.9%
8位 m-flo.AkikoWada 45.7%
9位 天童よしみ 45.4%
10位 中島美嘉 45.2%

 聞いた話では、スポーツ新聞によっても順位が違うらしいけど。

 正直、小林幸子さんの後という順番も大いに貢献してると思うけど、
とにかく沢山の人に西川君を見て貰えたのはよかった!
音響が悪かったのは残念だけど、なんかやたら楽しそうに、
やたらハデハデで迫力のあるステージという、
元気な印象を与えられたんじゃないかな。
T.M.Revolution健在って。
 みのさんが派手だと驚いてたのは、
絶対セットのせいだけじゃないと思う。
本人がド迫力で魅せたからこそ、
圧倒できたはずだと思うな。
あの司会者さん達の驚きだけでも、勝った気分♪

 もう一つ、男性の年代別高視聴率歌手。
20〜34歳 審査発表 16.7%
35〜49歳  〃   26.6%
50歳以上 ゴリエ  34.7%

 男性に一番人気の(女性)歌手はゴリエ!!! ヒャヒャヒャ!(笑)

 大晦日の朝日新聞に、見たことある人のカラー写真が載っていると
思ったら、石原真さんだった。
紅白チーフプロデューサーの紹介記事。
 ロックバンドでベースをやったこともあるんだって。
へえ〜。「トップランナー」も手がけたそうだ。
西川君に近い人の事が少しわかって、嬉しい。
 「NHKは視聴率を気にしません、という論理は
『紅白』には通じないと思う。絶対に過半数はいるんです」
「世代を飛び越えた日本最大のテレビのおまつりでなくちゃあいけない」
と、夏にこの立場について以来、悩み続け、数字にこだわってきたそうだ。
 髪は10年間伸ばしているそうだが、
「腹、切れませんから。50%にいかなければ、これ切ります」
と言っちゃってる。歌手別視聴率ならセーフだったけど、
切らずにすんだのかなあ。
平均視聴率でないといけないなら、次にテレビに映った時は、
短髪になっちゃってるかも。

 あの薬師丸ひろ子さんの表情、私もテレビ見た時注目したけど。
あれは、迷惑というより、
『あら〜上も見ないと、下のスターウォーズの皆さんも見ないと。
どうしましょう〜』
という困惑だった気がするんですが。
そんなにみんな、「こんなの初めて!」な感じだったのかしらね。
それも内心快感だったりして。

 私としては、不安定なクレーンに乗るより、
ステージで走り回って大胆な動きをしてくれた方がよかったけど、
まあ面白かったから良しでしょう。
 さらに贅沢を言えば、折角のUNDER:COVERバージョンなんだから、
もっと演奏の音をガッツリ響かせてもらえると、
視聴者に「うお、ロックだ」って思って貰えたかとは思うんだけど、
まあね、元気で自由な西川君を見せられただけでも良かった。
何と言っても40%超って事は、日本でテレビを見ていた人の
半分近くが西川君を見たわけだから。すっごいことだよね、これ。

1月6日  偵察ってわけじゃないが
 最近、毎日のようにタワレコに寄っているが、
この店でのUNDER:COVERの売れ行きが気になって仕方がない。
特設コーナーにはいつもCDが山積み。
それを見るとつい、
「もしかして売れてないのでは?ちっとも減ってないとか」
と不安になるのよ〜。
 もちろん、商品が減ったら補充してるはずだし!
在庫切れになっちゃうよりずっといいし!
でも、折角、タワレコでかつて無い良い扱いをしてもらってるのに、
万一T.M.Revolutionは大して売れないなんて思われたらイヤじゃん!
 プレゼント用にもう一枚買おうと思ってるんだけど、
タワレコのポイントって割が良くないのよね。
なじみの個人商店の方がいいんだけど。
でも、この店で買い支えしておいた方がいいのか!?
ああ〜悩むわ〜。ちゃんと売れてるといいんだけど…。

 しかしタワレコさん、手書きポップもつけてくれるのは
嬉しいんだけど、
“平原綾香、ユンナファン必聴!”
と言われるのはちょっと…。
特にユンナファンが期待して買っちゃうと、がっかりしそうよ〜これ。
だって聞こえるかどうかって感じのかすかなコーラスだよ。
ライブではもっと存在感があったんだけどなあ。
 買ってくれれば嬉しいけど、
まずは視聴して、納得してからにしていただいた方が…。

1月8日  MJTV
 肩コリさんのダンナをマッサージしながら MUSIC JAPAN TVの「ARTIST SPECIAL T.M.Revolution」を見た。
 ドカンと女装写真のアップ。
“T.M.Revolution 10年の「痕跡」”の文字が被さる。
ダンナがポツリと。
「10年がかりで、ここまで来ちゃったんだねぇ」
ああああそうかも〜。この10年てば
ぶっ飛んだ扮装の歴史でもあっちゃって、
遂にココ(女装)までたどり着いちゃったって言えるかも〜。

 番組の内容は、今まで10年を幾つかの期間にわけて
西川君が短いコメントをして、後はPV。
WHITE BREATH,HOT LIMIT,魔弾,BOARDING,INVOKE,WEB OF NIGHT,
ignited,vestige,HEART OF SWORDをフルで。

 BOARDINGあたりまで見て、ダンナに、
「どのPVも風に吹かれてる。これだけやってりゃ、
世間に“いつも風に吹かれてる人”と思われても仕方ないよな」
と言われた。そうですね、ここには出てないHEAT CAPACITYもそうだしね…。

 それにしてもこの人、昔の映像を見ても、
「この頃は若かったな〜」
もしくは
「この頃と比べると、今は老けてるな〜」
って、ぜんっぜん感じないよ。
せいぜい、
「昔はけんのある顔つきだったなあ」
「今は大人の顔になってきたなあ」
何者なんだ☆

 あ、でも、HEART OF SWORDくらいまで遡ると、今と比べると
『青い果実』って感じ?(ブハハハハ!)
青くて固くて。今は随分華やかに、柔らかくなったものだわね。
今は精神的にも良い環境で活動できているってことの現れなんだろうな。

 HOT LIMIT見つつ、そういや当時の私は西川君の外見には
特に魅力を感じていなかったことを思い出した。
歌のすごさには惹かれてたけど、キレイとかカッコイイとかは
思わなかったなあ。
 PV見ても、HOT LIMITは、
「立派な体格でもない男性が肌をさらすなんて逆転の発想だな」
程度の冷めた見方してたし、
WHITE BREATHに至っては、かーなーりーひいた。
だってさ! 金髪ねーちゃん達とマジ顔してネクタイぐるんぐるんって!
「気ィおかしいよ、この人たち!」
って思ったよ! 実は今見てもそう思うよ!
PVが今の方向に変わってくれてほんっとーに良かった…。

 話がそれたが。突如として彼の外見にも惚れ込んだのは、
前にも書いたかもしれないけど、
HEY!HEY!HEY!スペシャルでTHUNDER BIRDを歌うのを見た時だった。
おかっぱ頭(ボブというべきだろうが、私の印象はこっちだった)で
スーツという姿が何故か私のツボにはまった上、
魂ほとばしらせて熱唱するストイックな姿に、ドカーンとやられた。
で、その場でTMR封印の話が出て、何だそれって思ったのよね…。

1月9日  お気に入りの曲のこと
 SATURDAY STORMの全曲解説。
いつもながら、聞き応えのある放送だったんだろうな。
まったくー、電話で聞けなくなっちゃうなんて!
ネット放送して欲しいよ!

 THUNDERBIRD、「これが出来た時は抜け殻になった」って。
わかるわー。魂出し切ってるみたいな歌声だもの。
一緒にやってた菅野さんだって、そりゃ気持ち入ったでしょう!
これをライブで聞けると思うだけで陶然としてしまう。

 ところで菅野よう子といえば、
アニメファンの間では「あの」の付く有名人。
私は『カウボーイビバップ』って作品で初めて菅野さんの曲を聞いて、
びっくりした。あれは秀逸だった!
作品自体すっごく渋くてカッコいいアニメだったけど、
そのオープニングにジャズのインストを持ってきたのよ!
アニメにジャズとは!って、すごく斬新だったわ。
内容とも画面とも、ものすごく引き立てあって、
最高にイカした作品になってた。
あれで沢山のアニメファンが、
“菅野ようこって何者だ!?”って注目したと思うよ。
西川君もあの作品で菅野さんスゲーって思ったのかも☆

 その前に『マクロスプラス』って作品でも
すごい音楽つけてたらしいけど、印象の強烈さは
ビバップの方が上だと思う。
 ちなみに『音楽夢くらぶ』のテーマ曲も菅野さん。
大好きな音楽家さんだから、ほーんと一緒にやってくれて嬉しい。

 すごくお気に入りのJokerと魔弾、両方とも
INAさんて方がアレンジされたのね。
調べてみると、あのhideさんの相棒だった人らしい。
hideさんの音楽って全然知らないけど、
こういう感じなら好きになれそうかも。

 Joker、音楽には詳しくないからよくわかんないけど、
メタルってやつですかこれ?
長髪の外人男性がヘドバンしながら演奏してる姿が目に浮かぶんですけど。
出だしのとこ最高! も、火が付けられる感じがいいね!

 ホワイトゾンビとかジルチとか、何かと思ったらバンド名だった。
ジルチって、hideさん、INAさん達がやってたバンドだそうだ。
 レビューに書いてある
『アグレッシヴでありながら独自のポップ感や訴求力も強い』
って、TMRにも共通するものを感じた。

1月10日  野洲レボリューション
 野洲高校が全国高校サッカー選手権で優勝したと聞いても、
スポーツに全然興味のない私は「へえ、そうなの」程度の反応で。
そしたら西川君がBBSに大喜びの書き込みしてて、
ちょっとしか在籍してなかった学校が優勝したからって、
こんなに喜ぶのかーと、ちょっと驚いた。
 でも。タカムラさんとこで紹介して下さってた記事などを見て、納得。
こんな学校が優勝したら、そりゃ西川君喜ぶよ。しかも一応とはいえ母校。
 すごいねー、まるでマンガみたいなシチュエーション
「高校サッカー界を変えたい」と公言して、
独自のスタイルを追求する一般高校チームが、
連覇を目指す名門校しかも肉体的に強力で決勝まで無失点の強敵を倒す。
ほんとにすごい。

 こんな頑張りしてる人たちもいるんだ。
心震わせてくれるなあ。

 野洲高校、“問題児”西川君を強制的にやめさせた学校って
イメージだったけど、、
そんなに“規格外”なチームを生むようになってるんだねぇ。

1月11日  オリコンランキング/雑誌
 アルバム週間ランキング、8位。
こんなもんかなー。もうちょっと上に行かせてあげたかったな。
上位陣を見ると、浜崎あゆみ、大塚愛、平井堅、倖田來未、中島美嘉ら
今をときめく人気者だらけ。悔しいけど、仕方ないというべきか。
絶対、聞く価値あるのにな。
時間がかかっても、一人でも多くの人の耳に届きますように。
 エッセイ集、絶対本人が書いたものだとよくわかる。

   ☆

 PATIPATI。
一枚目の写真、何!? すっごくキレイ!
お人形さんみたいに整ってる。
まさかCGで修正してないよなってくらい。
絵に描いたような美青年だわ〜。

 ARENA37℃。
 音源よりもライブがいいってのは克服できないとかの話しで。
そんなの当然って思ってたよ。らいぶはもっとすごくなるって。
 考えてみれば、私はもう聞かせてもらってるもんな。
イヤカンで、こんなもんじゃないのを。
あのAQUALOVERS。
衝撃で頭の中真っ白にさせられたから。
こんなすごいアルバムでも、まだ、あそこには追いつかない。

1月14日  POP JAMバスツアー
 いい番組だったー! まさかこんな番組になるとは。
面白珍道中みたいな軽いのを予想してたのに。
 色々と微妙なとこもあったけど(あのモノマネだけは勘弁)、
あったかーい気持ちが一杯だった。
『家族か兄弟みたいなスタッフ』って言ってたのがよくわかる。
大体これ西川君個人の番組じゃないのにさ!
こーんなに主役に据えてもらえるなんて!
ちょっともうこれ大丈夫なのってくらいのTMR特番。ていうか番組私物化?
スタッフがみんなで西川君をもり立てようとしてくれてる。
嬉しいなあ。

 SONYの皆さんが着てた“I LOVE TMR”Tシャツ欲しい〜。

 シュワルツネッガーのメガネですべった時、渡部さんが
「どうしてくれんだよ、アニキ何にも悪くないぞ!」
って、ごく自然に“アニキ”って言ってくれてたのが何か嬉しくて。
あーこの人は、上っ面だけじゃなくて、
ほんとに“アニキ”って親しんでくれてるんだな。

 デビュー前の映像が出てきて仰天した!
まさかあんなのを放送で流してくれるとは。

 ルイードってあんっなに小さいとこだったのか!びっくりー!
目の前はすぐに壁で、数える程の人数しか入れなくて。
こんなちっぽけな場所で、T.M.Revolutionの始動が宣言されたのか…。
決して華々しいものではなかったんだなあ。

はるか未来を求める目に映るのは、
圧倒的に小さい現実だったのだろうか。

西川君の成功への意志の切実さ、大きさや
今持っているものの大きさと比べて、何という落差。
よくぞここまでたどり着いてくれた。

 西川君のひきこもり期の話。
今まで何度も文章では見たけど。
本人が語っているところを見られるとは。

ネコ飼ってたなんて、初耳だったわ。

 しかしどう考えても、あの衣装で
ふつーの住宅地や焼鳥屋はなかったね! よりによってまあ…。

 あんな余りにも普通な場所に来てるの見ると、
「ある日我が家の玄関を開けたら西川君が!」
なんてドリームが甦って来ちゃいそう〜。
…でもさすがに愛知までは来ないだろうけどさ…。
 今頃どこかで「きゃーここウチの近くジャン!」
って絶叫しているファンがいそうだなって思った。

 おかみさん、「他の人は来なくなっちゃうけど」
ってことは、西川君は当時だけじゃなくて時々顔を出してるのね。
うん、やっぱりそういう人なんだよね。

 握手で差し出された片手を、両手で包んでた。
端々に気持ちがこめて相手に接する姿勢が見える。

 ジーンと来まくりで、参っちゃった。

1月17日  レコーディング
 やな感じのニュースはとりあえずおいといて。
今、レコーディング中だそうで。何だろうな!

 POP JAMで、TRFと何か絡んだとか言ってたらしい。
TRFは近くシングルとトリビュートアルバムを出すそうだから、
トリビュートに参加かも!

 それとも。前に、岡本吉起さんのサイトで、何か西川君とやるみたいな
話が出てたし。ゲーム関係で遂に動き出すとか。
そういや戦国BASARA2も製作決定なのよね。

 一方、ガンダムSEEDの続編も製作されるという噂が。
こりゃもう絶対、やるなら西川君も絡むよね!
(しかし、続編作るなら頼むから脚本は別の人にして欲しい。
 …無理か。監督の奥さんじゃなあ…)

 なんかもう、「あれかな☆ これかな☆」って
色んな可能性があるって、すっごく嬉しいことだわ♪
すごいねー西川君、ほんとに“SONYの鉄の壁を乗り越えた男”だわ。

 色んな事してくれるって、すごく良いことだと思う。
西川君も私たちも楽しいのはもちろん、
TMRで活動しているだけでは、決して西川君の音楽を
聴くことが無かった人たちの耳にも届くわけで。
BACK-TICKトリビュートの感想で
「こんな歌が歌える人だとは」
って書いてる人がいて、すっごく嬉しかった。
これからも、どんどん自由に活動の幅を広げていって欲しい。

   ☆

 ANN、2位に下がっちゃったね…。
「3月まで1位だったら戻さないわけにはいかないじゃん」
って言われてたのに、一週しか保たせられなかったなあ。
残念。
 でも、終わっちゃった番組で2位って、ホントは十分スゴイよね。

 ライブドアが捜査を受けてる。
ニッポン放送とのゴタゴタ当時は、
株を買われるのがイヤなら市場に出さなきゃいいんだから、
やってることは悪い事ではないと思ってた。
あおりを喰らってANNがエライことになっちゃったという
反感はモリモリあるけど。
 するとダンナが、逆だろうという。
むしろ、西川ANNみたいな、人気もあって
作る側も聞く側もやる気十二分な番組を切るような首脳陣から、
ホリエモンが乗っ取っちゃった方がよかったんじゃないかと。
うーん、それはそうかもしれない。

1月19日  ANNサイト
 ポッドキャスティングの『激ウラ!! 西川貴教のオールナイトニッポン』、
ここでメールを読まれた人にも、番組ステッカーが送られてきたらしい。
なんと新ステッカー!
へえ〜番組で募集してた新ステッカーデザイン、
日の目を見なかったなあと思ってたら、作ってたんだ!

 しかも同封されてた手紙には、
『ちなみに番組完全復活に向け
番組HPそしてポッドキャスティングは
ほぼ一週間に一回の割合で更新しております!
ヒマでヒマで仕方ない! という方は是非そちらも…』
という文面が!
“番組完全復活”! なんと心強い響き!
うわ〜い、スタッフさんたちも本気だよ!
戦ってくれてるんだよ!
 「激ウラ!!」がダウンロードランキング10位以内に入ったら
表彰されることもあり得るらしいし、
こりゃしっかりクリック&ダウンロード&メール出し続けなくっちゃね!

1月21日  夢
昨夜、久々に西川君の夢を見ました。
独りよがりなドリームそのものなので、
日記にアップするのはためらわれたんだけど、
自分にとってはいい夢だったので記録しておきます。
ひかれるかもしれないけどー。


 私が車を停めてたら、たまたまそれが西川君の家の前で、
窓から西川君の家の中を覗けてしまって。
人目をはばかりつつも目を離せず。
そしたら西川君が出てきて、私の車の助手席に静かに乗り込んできたんですよ!
 私は『見つかった!』って焦りと恐怖、
かつ『西川君が私の隣にいるよ!』って喜びと感動に固まっちゃって。
そしたら西川君、何も責めずに私を家に招き入れてくれました。
ホールは天井がドーム型のガラス張りで、
書斎は窓を大きくとってふんだんに光の入る、
すてきなお宅だったわ…。

 何人かの友人と、奥さん(!)がいて。
落ち着いた、心地よい空間でした。
西川君はごく自然に、私がそこに存在することを
認めてくれている感じで。
穏やかで、さりげなく優しかったです。
時々、私に飛びかかられるんじゃないかと怯えてる風でしたが、
私としてはそんな考え無しのファンのような不埒でぶれいなマネは
絶対にするまいと、鉄の自制心で指一本触れずにがんばりました。
…夢だったんだからさぁ、抱きついちゃってもよかったかなー。
ああもったいなかった。

 そして二人きりになった時、私はずっと伝えたかった事を言えました。
ファンのみんなは、本気で西川君を好きなんだってこと。
簡単に心移りするような不確かな気持ちじゃなくて、
一生ともにありたいと心底思ってる人たちが、沢山いるってこと。
西川君は、うんと返事してくれました。
「ほんとに。よそを見てみな…」
って感じの事を言ってくれた。(今思うと何てサムイ自己満足なんだか)

 西川君に直接気持ちを伝えられて、本当に嬉しかった。
朝になって、夢だったことに気づいた時はショックだったわ〜。

 ちなみに私がのぞき見していた西川家の様子というのは。
怒らないでねっ!?
 西川君が、パソコンの使い方がよくわからない奥さんを
「まったくもう」とか言いつつ
優しく指導してあげてるところだったのですが…
その様子を見た私は思いました。
『西川君って、家ではこんな格好なんだ…。
 カツラ取ると、かーなーりー髪がまばらだなあ…
 それに化粧してないと、ものすごーく地味な顔だな…。
 奥さんより一回り小さいな…。
 …受け止めてくれるいい奥さんが見つかって、よかったね』
そうしみじみと祝福していたのでした。
ごめんなさいごめんなさいっ! 西川君がハゲだなんて夢見てごめんなさいっ!

1月23日  BARF OUT!
『バァフアウト』、書店の店員さんががんばって探してくれた。
最初は雑誌の便覧を見ても載ってなかったらしいんだけど、
なんでも書籍扱いだそうで。一応、音楽雑誌の棚にありました。
見つからない方、頑張って探してみて下さい。

 女装写真の、特典とちょっと違うバージョンが5ページ、インタビュー1ページ。
こういうやり方、面白いね。
リリース時にありがちな、どの雑誌にも同じアーティスト写真やら
ジャケット写真やらじゃなくて、少しずつ違う写真を載せるって。
楽しい。折角撮ったなら見せてもらえるのは嬉しいな。

 一枚目の写真、今までで一番男っぽい写真かなー。
女装はもういいやって感じで買う気はなかったんだけど、
店員さんががんばってくれちゃったから、買わせていただきました…。

 でもよく見ると、全体にすごく写真が印象的な雑誌で。
さらによく見ると、レスリー・キーの特集号だったのね。
あの女装写真撮った人。あー、このつながりで載せてくれたのかな?
 レスリー・キー氏は、“アジアを代表するスター達”の写真集を作ってるそうで。
中島美嘉、石川さゆり、チャン・ツィイー、永瀬正敏などの写真が
この雑誌にも載せられてたけど、ステキでした。
面白いもの見せてもらいました。
…西川君、こっち用のも撮ってもらいたかったな〜。

1月25日  JUNON
 今更ながらJUNONのこと。
この雑誌掲載も、また何で今更って気もするけど。
載せてもらえるのはありがたい。

 この雑誌、初めて読んだわ。むかーし西川君が載った時のは、
切り抜きだけいただいて読んだのよね。

 何だかいつもの音楽雑誌と、写真の感じが違うな。
洋服を見せるためのモデル写真みたいな感じっていうか…。
こんな、ライトを当ててますって感じの写真って、あまり見ないぞ。


 大阪でアロマテラピーの会社!
以前どこかに載ってた、『新しい仕事の大阪のスタッフ』がどうこうって、
これのことだったんだろうね。
しかしアロマテラピーかぁ。
西川君がそんなにアロマに興味があったとは思わなかったわ。
どんな会社なのかな。
turboで紹介されたりしないのかな?

 記事の内容は、ちょこっとだけ新しい話があったなってとこだったけど、
実は一番良かったのは巻末の取材秘話。
「今、夢みたいに楽しい」って。
…そっか。そこまで楽しいのか。
やりたい音楽を、色んな仲間とできて。
なんか、感動。
一体どれだけの人が、そんな十年目を迎えられることだろうか。