12月3日  カレンダー/R&R newsmakerとか
 ソニーのカレンダー到着。

 すごくすてきなグラビアなんだけど。
…なんかなあ、物足りない。
お肌の色つやがくすんでるっぽいからかな。
 今年のを振り返って違いがわかった。
今年のにはある、匂い立つようなオーラというか吸引力が
来年のからはあまり感じられないんだ。

存在感というか、活力が、薄い。
…お疲れだった頃だからねえ。まあ仕方ないか。
そんなになるまで頑張ってアルバム作ってくれてたわけだし。

 ただ、一つ非常に不満なのが!11・12月!
折角のアップなのに、カラコン!
あのきれいな瞳をよく見せて欲しいのに〜。

 PATIPATIの写真ではひどくやつれて見えたのに
それ程ガリガリには見えないのは、さすがにうまく撮ってあると思う。

 しかしスタイリストのBUNさんって、POP JAMの時もそうだけど、
なんか色々ジャラジャラと飾り立てるのが好きだねえ。
それともこういうゴージャス系が最近の流行なのか?

 以前、会報にスタイリストさんが衣装について連載してた、
あれ好きだったんだけどな。またやってくれないかな。
スタイリストさんの意図や工夫など、聞けるといいのに。

   ☆

 そんな事を思った後に読んだR&R newsmaker。
最初はあまりにドアップで、西川君だと認識できなくてスルーしかけた。
え? ちょっと待ってこれ西川君?
「誰この人!?」
思わず店頭で口走ってしまったわ。

うーわー何この美しさ!? 見たこと無い顔だ!
なんでしょう、この静かな光をたたえたようなお顔。
2枚目はこれまた、静謐に加えて、しなやかさと強靱さを感じさせる。

 目! 目力! 復活してる!
カラコンしてても気にならない!

シャープな顔のラインが精悍さを感じさせる。
 一時は無理して顔までひどくやせちゃって、やつれ果てた感じだったけど、
活力が戻ったみたい。よかった〜。
やせたラインがまた違う魅力になってるよ。
なんとまあ、またも違う顔を見せてくれるのか。
様々な輝きを見せるクリスタルのような人だわ…。

 インタビューの内容も、今回のアルバムが、
まさにTMRの「見たこと無い顔」を見せつけるものだというお話。

『10年に及ぶプリプロ』
『そろそろ作りたいものを作っていいでしょ』
『よく我慢した』
西川君のやりたい音楽が、ついに、差し出されるわけだ。
そうしてくれることが、夢だったな。
最近はあまりに満足度が高くて、欲求が薄くなってたけど。
BESTの頃までは、狂おしくそれを望んでいた。
襟を正して聴かせていただこう。

 しかしこんな言葉を見れば、非ファンの読者は
「なんでそんな長い間我慢しなくちゃいけなかったわけ?」
と思うだろうな。でも!
『THE ROOTS』の連載がそんな疑問に答えてくれる。
至れり尽くせり!
…でも、読み終わるまでには後4ヶ月もかかるのよねえ。

 あと、オリコンスタイル。
『10/31まではTMRで完全拘束』
で、その後でBUCK-TICKトリビュートの曲選んで、
absの曲5曲作って、11/24にはそれらを披露、と。
そりゃカンペに目が釘付けでも仕方ないわ。
…よくもまあやり遂げられたものだよ。
とんでもない実力と集中力のバンドだわ。

12月6日  会報

 表紙を見た瞬間思った。
「色男がいるっ!」
いや〜匂い立つオーラ完全復活ですね。
しかしこれはどう見ても、王子様より売れっ子ホストだと思う。

 あれえ、アルバムのチラシは入ってないんだなー。

12月9日  報道
 フライデー、クラクラしながらも色々笑えた。

後ろ姿のツーショット、どう見ても女性同士。
というか西川君の方がやたら可憐。

『小柄な体をグリーンのケープに包み(中略)まるで妖精だ』
妖精(笑)! …ピーターパン?


 それはともかく。
今朝、ニュースを目にした時は、血の気が引いたけど。
どーしてもモヤモヤした、複雑な気持ちがあるけど。
…ほんとなら、いいことだと思う。

乙女心は痛みますけど。

ぶっちゃけ、30代の超活動的な男性が、
何年も禁欲生活続けられるものでもなかろうし。
だったらちゃんとした相手がいてくれた方がいいし。
20才なんて、西川君のこと受け止められるの?とは
一瞬思ったけど、包んで支えて美味しい和食作れないと、なんていうのは、
恋人に母親的役割を押しつけてる気もする。
好き合ってるなら、何らかの幸せを与えあえてるはず。

彼の望むよう、家に入って子供を産んでくれる相手かはわからないけど、
将来の約束ができないなら恋愛しちゃいけないわけじゃないし。
むしろ、いつも言ってた様な浪花節的女性を
現実に追い求めてる訳では無いらしいとわかって安心した面もある。

幸せをわかちあえる相手がいるってことは、
とてもいいことだと思う。
辛い時に抱きしめてくれる人がいてくれるのは、
ありがたいことだ。私達には、決してできないこと。

好きだから辛いけど、
好きだから幸せになって欲しい。

いい大人なんだから、一杯恋愛すればいいよ。
遊び半分はイカンけど、どうせ彼には真剣な恋愛しかできない気がするし。
そして生涯の伴侶を見つけておくれ。

 …でも。ポルシェの助手席に載せたって記事はかなりヤダったわー。
マンションに一緒に入った事よりずっとジェラシー感じたわ。

 相手の人は、今年のチャリティミュージックソンするらしい。
きれいで上品な感じの人だねえ。

『正当派お嬢様』
『売りは美貌と頭脳』
『サンズで唯一巨乳じゃないタレント』
うはは、西川君好きそう。

 芸能界的に言えば、リリース前に注目を浴びるのはいいことなんだろう。
しかし西川君はいいけど20才売り出し中グラビアアイドルには、
彼氏がいるなんて報道はマイナスになるのでは?
…難しいかしらねえ。


 明日は名古屋でイヤカンに参加。
ライブ前に知らされて、よかったと思う。
ヘタにイヤカン終わってから知らされたら、
知らん顔してやり過ごされたような気になったかもしれない。
さーて、何言ってくれるかなー。

12月9日  女装
 熱愛報道よりも衝撃だったのは、PATIPATI第二表紙の裏の女装写真。
最初は、西川君だと気づかなくて。
ぺらっとめくって、「あー幸田さんか誰かかなー」
とスルーしかけた時、目に入ったピンクのバラのジャケット。
…え?
ではこの、肌を露出した女性は…。
「っえーーーーーーー☆○×◎!!!!!」

絶叫したよ。ご近所にも響くくらい。
なんかもう、ビキニみたいな格好してるのが見えた瞬間、
ページを閉じた。うわーヌード写真集以来の取り乱し方。
なんか、理由はよくわからないけど見られない。


 最初に「女装」すると聞いた時は、
またしなくてもいいことをと思いつつ、
「すごいなー、男性的でないのは西川君のコンプレックスだったはずなのに。
そんな点まで逆手にとって売りにするというか、遊んじゃうのは。
TMRってタブー無しだな」
と感心した。
 しかもアルバムの内容は、
TMRの認識を一変させるようなハイクオリティなものらしい。
ついに作り上げた、ロック人口にも実力を見せつけられる作品のジャケットに、
あえてキワモノの最たるものと言える女装をぶつけてくるって、
普通は照れ隠しかよっぽどの天の邪鬼じゃないの。

 考えてみると西川君って、どっかで裏切るというか、
こっちの思惑を外してくること多いよな。
根っこがヒネクレモノな感じだぞ。

 で、会報で
『女性のファッション誌みたいなジャケットにしたかった』
とあって。…すごいよなー、TMさんはSFヒーローでも
キラキラ姿で生まれてきた妖精さんでもグラビア美女でも、
自前でやっちゃえるんだー。

 これがTMRってものなのかもしれない。
音楽的には玄人にも受ける本格派な所を見せつけつつ、
パフォーマンス面では色物OK路線というか、
面白ければ何でもありな路線の最果てを見せつけて。

 生身の男としての、正当派ロック人口にも評価される音楽はabsでやれる。
別の窓口ができたからこそ、
『娯楽の殿堂 TMR』を迷わず追求できてるのではないかしら。


 で、夜になって、やっと昼よりはちゃんと写真見たけど。
胴回りがねー。やっぱり男。太い。
化粧もやたら厚塗りだし。
女装としては最上級と言えても、
あえてTMさんが女装するなら、男性の片鱗も見えない、
まさに美女になりきった、あり得ない存在であって欲しかった。
実物より美しくなって欲しかった。
彼はそういうイキモノのはずだから。
その辺りのやりきれてない感じが、ちょっとした拒否感の理由かも。
また明日、しっかり見てみよう。

12月24日  
 実はまだ聞いてないBUCK-TICKトリビュートアルバム。
BUCK-TICKファンのブログをあちこち見てみたけど、
『ドレス』、ほとんどのサイトで好評! アレンジがいいとか、
すごい熱唱だとか、これでシングル出したらファンになるとか。
あちらのファンの皆さんにも納得してもらえるって、嬉しいね〜。

 『NAIL MAX』という雑誌に、ネイルクイーン特集記事が載ってた。
まるっと1ページ西川君。 ネイルがはっきり写っててきれい。
それにしても指のきれいなこと!
他の女性受賞者と区別つかないよ…。

 昨日だけど、vestige アナザージャケット当たった!
こういうのに当選するのて初めてだよ〜!
続けざまに事故にあっててげんなりだったけど、
お見舞いかしら☆ こんないい当たりで締めておきたいわ。

 UNDER:COVERのエッセイ集、空間が多用されたおしゃれな作りらしい。
見開きの左ページはほとんど空白で、右ページに写真とか。
…そういうの、センスはいいんだろうけど、
ファンとしては一枚でも多くの写真を載せて欲しいと思っちゃうわー。

 music club onlineのインタビュー。
『これを出しちゃうとこれまでの音源では物足りなくなることは、
僕自身もそうだし聴いてくれてる人たちもそうだと思うんですよ』
『大多数の人は完成形を見る前にどこかで止まってるんですよね。
そこをなんとかつなげるものが欲しいなと。ずっと支えてくれてる
ファンからすると、友達に“どんな感じなの?”って聞かれても
“CDはこんな感じだけどライブはこんなもんじゃないんだ”
といっても説明しづらい。』

 そこまでわかってるなら、さっさとちゃんとしたもの出さんかいっ!
ってちゃぶ台ひっくり返したくなった。
自分の最高のいいところを、誰もが触れられる所に出さなくてどうするのさ。
そう思ったんだけど。

『このカバー・アルバムまでに移籍を機にDVDでライブ・アレンジした
楽曲をスタジオ録音して音源にしたりだとか、前回のアルバムでも
これまでのアプローチの音源にバンドのグルーヴを効かせたアレンジなんかを
半々で入れたりして、じょじょに耳を慣らしていったわけですよ』
『反発が出るのは当たり前ですけども、それをいかに少なくするか。
そのリスク・マネージメントをした結果がいまなので。』

…つまりこれはあれか、
『誰も置いていかない』
そのためか。

 私には大歓迎な変化でも、急に変化したらついていけない人もいるんだろう。
そういう人達をできる限り出さないよう、取りこぼさないよう、
地道に道筋を整えてきてくれてたってことか。
まどろっこしいとは思うけど、ファンの事を考えてくれた上でのやり方だったのかな。
……西川君って、常に全力疾走なのに、もどかしい程に念入りだよなあ。

12月25日  歌の大辞テン
 かっ、かわいいっ!
うーわーこの人ってばなんてカワイイんだ〜!
ゲストの中で一番カワイイよ!

 キュートな笑顔を大盤振る舞いしてくれた上、、
徳光さんが結構ふってくれて。
楽しいトークをはじけさせてもくれて、繰り返し見ちゃった。
ヨッ!スウェーデンの貴公子!

 徳光さんが「コンサート感動しますよ!」って
気持ち込めて言ってくれて嬉しかった!
本当に来てくれるなんて、律儀な方だわねえ。

 武道館でWHITE BREATHを歌った映像を見て。
『歌、随分うまくなったんだねえ…』
と思ってしまった。私はあの頃はまだ西川君を知らなくて、思い入れも薄いしな。
ああ〜全国の視聴者に、今の西川君のもっとずっとすごい
WHITE BREATHを聞かせてやりたい!
と思ったら。
紅白で歌うんじゃん! よっしゃー!

 vestigeもいいけど。
一般人が聞くと、「これ何がいいたい歌なの?」
って歌詞の方に気が行っちゃいそうな気がする。
その点、既によく知られた歌なら素直に聞いてもらえそうな気がする。
しかも歌いこまれてものすごい貫禄を持つようになったあの曲を歌うのは、正解だと思うよ。
WHITE BREATHなら、歌唱力の凄さだけでなく、
ライブパフォーマンスの凄さも存分に表現できると思う。
あー楽しみだな!

 横綱いい人だー。
青木さやか、頭いいなあ。
『木枯らしに抱かれて』、間奏が好きだったなあ。

12月26日  ラジオ/女装感想
 12月31日深夜1時から
「オールナイトニッポン タワーレコードニューイヤースペシャル」に
ゲスト出演。
 またラジオ出演があるのは嬉しいけどっ!
その時間って、モロにFMAで「RADIO MAGAZINE WHAT's IN?」
を放送してる時間じゃないですか!うわーん!
ニッポン放送の番組は1:00〜5:00だけど、いつ頃ゲストかなあ…。
開始早々だったらやだなあ…。

 公開放送だそうだけど、地方妻には関係ないもんね。
…いや、地方妻でなくても、そんな日のそんな時刻に、
家族を置いて出かけるわけにはいかないなあ。

 しかし西川君、どれだけ働くんでしょうねえ。
西川君だらけの年末年始を過ごせるのは嬉しいけど。
紅白終わって、打ち上げしてるヒマも無いんじゃないの?
しかも翌日の同じ時間にまたニッポン放送でANN!
実家からご両親が来て、年末年始を過ごすんでしょ?
一緒にいられる時間、あるのかしらん。
そういやご両親、東京のホテルで紅白を見ることになるのかなあ。
除夜の鐘を聞きながら、おこたを囲んで
「明けましておめでとうございます」なんて事はやってられないのねー。

   ☆

 近所の主婦友達に、西川君の女装写真を見てもらった。
「ええええっ! ほんとに女みたい…胸あるし!
でもこんなことしなくてもいいのに…。
西川君、どこに行きたいの?」
「こういう格好してると、本当にこういう趣味がある人みたいねえ」
むう、あっと言わせるという点では西川君の思惑通りの反応だけど、
あまり肯定的ではないなー。
私自身は今では、これもパフォーマンスの一つよね、
くらいに見ることができるようになった。
 何しろもう、今までに天使も悪魔もロボットもクリスタル人間も
やっちゃってるもんなあ。
次は何をするか、というより、次は何になるの?って感じ。

 ダンナが言う。
「どこへ行きたいのって、T.M.Revolutionって最初からそうじゃん。
歌唱力とか本人の意図とかは置いておいて、
見た目はサルだったり冬に半裸だったり…。
そういうキワモノ一直線がTMRだろ。今更驚くような事でもないだろう」
うん、客観的に見てそうだろうね。
実にTMRらしいとも言えるんだろうな、これ。

12月28日  明日はフラゲ
 いよいよ明日、UNDER:COVERを手にできる。
こんなにもリリースが待ち遠しいのって、そういや最近無かった。
イヤカンで聞いたあの曲たち、CDではどんな感じだろう。
CD聞くより先にナマで楽曲聞かせてもらえるなんて、すっごい贅沢だったな。
ああでもあのバーニンが入ってないなんて!
もったいなさすぎる〜。

 THUNDERBIRDがすごく楽しみ! 菅野さん好きなのよー。
アクラバ、CDではユンナさんの声とのからみはどんな感じだろうか。
ライブでは、生々しさのない不思議な実体の無さが、
夢幻的な雰囲気を醸し出していたけど。

 ここまで来て、こんなにもリリースが楽しみで、
こんなにも西川君が持っていた更なる強い声の力に驚かされるって。
なんて嬉しいことだろう。

   ☆

 昨日の大阪も今日の東京も、野郎ライブ、
ものすごーく盛り上がってものすごーく楽しい、 最高のライブだったらしい。
すっごいなあ、男の野生が噴出させられる場所なのかな。
 よそのハードロックとかのライブでも、こういうのよくあるのかな。
それとも、ただでさえ熱いウチの、
男だけ本能全開OKライブだからすごいのかな。
最高に気持ちいいライブで締められてよかったね、西川君。

 と言いたいところだけど。
きっと明日からはもう紅白のリハがあるよね。
紅白って秒単位でカッチリと構築された、
ものすごく緻密なリハするらしい。
全然休むヒマなさそうだなあ。がんばれー。

 多分体力的にはかなりキツいだろうに、
どこまでも私達とつながっていこうとしてくれる西川君の姿勢にジンと来る。

12月29日  ゲット
 京都への墓参りから夕方帰宅したら、bk1からエッセイ集が届いていた♪
bk1、いつもながら迅速な仕事でいいぞ。
 ページをぱらぱらとめくり、ラブリーな写真の数々にヘラヘラ顔になりつつ、
とりあえずアルバムを引き取りにCD店へ。

 えーと、とりあえず聞いた感想だけでも。

見てみろーーー! すっごいだろ!
今までTMRを見くびってた連中!
これでもうロックじゃないなんて絶対言わせない!

 ついにTMRが正体を見せた。
そしてそれは私達ですら知らなかった、ものすごいものだった。

聞き飛ばせる曲無し! すっごいよこれほんと!
非ファンの友人達に聞かせたい。
これなら、西川君の歌のすごさをわかってもらえるはず!

12月30日  UNDER:COVER
 昨日の続き。
 初回版のパッケージ、ちゃんとした箱になってる!
えらく開けにくい箱だが…本当にプレゼントの箱みたい♪
 箱を開けると。
うひゃひゃひゃひゃ! 思わず大笑い。
ラメ入りだよ、このCDケース!
ティーンの女の子グッズだよ!どこまでも乙女ちっく! 
徹底してるよ!さすがだよ!
しかし、こーれーはー男子にはツライんじゃないかな〜。

 FC会報に載ってた王子様的お姿(ホスト寄りだと思うけど)が
どうやらプロモーションに使われてるみたいだし、
これって王子様から夢のプレゼントボックスね♪
(フタを明けるとお姫さまになっちゃってるが)
愛情てんこ盛り、ラブラブスウィートな贈り物。すてき〜☆

 リクエスト投票者の名前ポスター。
一目見て「探すのムリだろう」と根気なし諦めモードだったんだけど、
ダンナが
「どれ見せてみろ。…あいうえお順だからすぐに見つかるぞ」
とのことで。ホントにすぐ見つけてくれたのですが
「残念。“きみこ”は8人もいるぞ!」
…その内の幾つが私の投票分かは、ダンナにはナイショ。
パスワードまで載せてくれてるから、ちゃんと確認できるわ。

   ☆

 CDプレイヤーの付いてる旦那の代車で買いに行き、帰りに初聞き。
我知らず息を詰め、鼓動が早くなっていた。
あえて曲順は見ずに聞いてたので、
前奏始まっても全然何の曲かわかんなくてびっくりし続けでよかった!
何このすっごいカッコイイの…うわこの曲か!って。


THUNDERBIRD、最初の息を吸う音を耳にした瞬間に
思わず「ひっ!」と声を上げ飛び上がった。
息が止まり、体は硬直。
車運転中なのに! 危ないったら。

 とりあえずそこまで聞いたら家に着いたので、
今度はDVDプレイヤーにかけて大音量で最初から流した。

だめだこれ正気じゃいられない!
つい歌っちゃう! 踊るし!跳ねるし!

ライブの西川君の歌に、とても近い。
もちろんあのナマの、物理的衝撃すら感じさせる気迫の込められた声を体感はできない。
ああ〜ここでもっとシャウトを!フェイクを!とか思ったりもしたけど。
でも聞いてる内に夢中になって来ちゃって。
すっごい気持ちいい!

最初は、「ああ、いつも私達が聞いてる西川君の歌声だ」と思った。
でももっとすごい楽曲になってた!

 ああ嬉しいなあ。これなら、友達にも堂々と聞かせられる。
今までみたいに、CDでは西川君の歌の魅力は伝わらないなんて思わずに済む。
「ライブはこんなんじゃないの」
じゃなくて、
「ライブではこういう歌を、ナマでド迫力で聞けるんだよ!」
と言える。
 これなら、ライブ後にも聞く気になれそう。
今まで見たいに、「ライブの後はCDじゃ物足りなくて」
と思うんじゃなくて、ちゃんと会えない間の慰めになりそう。
…ったく、完成形はライブでとか言ってるけど、
そんな素晴らしいライブの後に、そんなデモテープ的音源では
満足できなくされてしまった私たちの気持ちも察してよって話ですよ。

『これを出したら後戻りはできない』
というインタビューの言葉がやっと実感を持って理解できた。
その通りだよ。もう、以前のようなのでは満足できない。
今まで貫いてきた方針は、もう終わりにしなくちゃいけないんだ。
すごく重大なことだよね、それって。

   ☆

 THUNDERBIRD すごい! 菅野ようこさんブラボー!
いやでもこのJOKERのカッコヨサは!
ちょっと待て魔弾もすごいことに!
この曲は別に入れなくてもって思ってたけど、入ってくれててよかった!
ラブセ、前奏はテクノ!?
きゃーきゃーきゃー全部凄くてどうしよう〜!

 これなら、好き嫌いは関係なく、
聞けば誰にでも西川君のすごさがわかるはず。
あー沢山の人にきいてもらいたい!

12月31日  タワレコ
 地元のタワレコに行ったら、特設コーナーができてた!
エッセイ集も一緒に並べてくれて!
…どピンクの薔薇ボックス、並ぶとなんかすごいインパクトあるわ。

 初めてだよこんな扱い! うーわー嬉しい!
やっぱりこれって、紅白出場効果かな。
POPTEENも、紅白出場歌手ページあったし。
これで紅白を見た人たちが、アルバム買ってくれたら万々歳!

 視聴もできるようになってたので、THUNDERBIRDを聞いてみた。
…倒れるかと思った。
ものっすごい力のある声が響いてきて。
すっごく音がいい! 何コレ、ナマですよナマ!まるで生声。
ものすごい迫力。
家のプレイヤーだとどうしても潰れる音ができちゃうけど、
余りにもクリアー。声の細やかな表情が伝わってくる。
うわ〜こんなにすごい歌だったんだ。
こんなに生々しい歌声をCDに入れてくれていたんだ。
すごすぎる…。

今すぐこの音を、大音量で店内に流したい!
みんなに聞かせたい!
絶対すごいんだから!

 離れられなくて一曲まるごと聞いた。
ほんとならもっと聞いていたかったけど、時間がなくて。
うわ〜年末年始でなかったら日参して全曲視聴するのに!

 いいオーディオが欲しい! ものっすごく欲しい!
このアルバムを手にして、痛切に思った。
毎日、家であんなすごい音であのアルバムを聞けたら。
魂持ってかれて半分廃人みたいになりそうな気もするけど、
最高に幸せですよ!
あのアルバムには、いい機材を用意する価値があるよ。

 旦那の車のオーディオや私の車の、CDウォークマンに
イヤホン、ラジカセに耳を覆うタイプのヘッドホン。
色々試したけど、あのタワレコの音には遠く及ばない。
ああ〜どんなオーディオセットを揃えればあんな音が聞けるんだ〜。
でもヘタに散財したらライブに行けなくなる〜。どうしよう〜。

 全国どこのタワレコでもあんな音で視聴できるのかな。
皆さん、ぜひ一度CD屋で視聴してみて。
ものっすごいから!