2月1日 2月壁紙/何故そうなる? 2月のデジカレ壁紙。和の雰囲気で、ホッとする感じでいいねえ。 最初、「郷」の字と煙が目に入ってきて、ぽやーんと 「湯煙? 温泉郷の旅館の縁側って設定かなあ…」って見てたんだけど。 よく見ると Smoke on the “Engawa”って。この大量の煙、煙草の煙ですか!? そりゃまずいでしょ! 一体どれだけタバコ吸えばこんな辺り一面煙の向こうみたいな量になるんだ。 むしろ「呼ばれて飛び出てジャジャジャジャーン!」とか 「霧の向こうは別の空間でした。そこではきれいなおにーさんがタバコをふかしてました」 って感じだぞ、これ。 西川君と並んででっかく漢字一文字。 それにしても、何故「郷」? 「煙」とか「和」とかがくるもんじゃない? …つい下に「ひろみ」と続きそうな気がしてしまった。古〜。 ☆ 今日気づいた! 会報目次ページのライブ写真、すごくいい! しゃがんで流し目。ちょっとワルっぽそう。ああ〜大きな写真で見たい! ☆ 親子で健康体操のフェスティバルに参加した。体操と言っても、ジャズダンスと体操を合わせたようなもので、音楽に合わせて体を動かす。十数グループが発表したのだが、ものすごいグループもあった。 恐らく40代〜60代くらいの何十人ものご婦人のグループなのだが、服装が謎。 数名ずつおそろいだったり、一人だけ違ったり。それがエプロン姿あり、ヒラヒラロングスカートあり、蛍光ピンクのジャンバーに交通安全たすきあり。他にも黄色いちょうちんブルマ、ラメラメのボレロ、サンタ衣装、セーラー服の人までいた。とても体操する格好には見えないぞ!? コンセプトがまるっきり見えない。一体この扮装で、どんなことをしてくれるのか。おてもやんでも踊り出すのか。ドキドキして待っていたら、流れ出した音楽は尾崎豊の「I LOVE YOU」だった。…何故!? 踊りは盆踊りと体操を合わせたみたいな動作。呆然と見ていたら、歌の途中でブチッと曲が途切れ、ラテン調の音楽に替わった。何だこれ〜! 謎すぎる。 次のグループは服装はふつーなのに、頭に毛糸で作った紫か黄色のかつらをつけていた。アレが無ければ普通のダンスの発表なのに。だから、何故? うちの地域では自治体が健康作りに力を入れていて、幼児から老人まで幅広い年齢の人々が大勢健康体操活動に参加している。もしかして、あれは私達の20年後の姿かもよ〜と、一緒に行った人達と騒いでいた。カンベンして〜。 2月2日 写真だけじゃなくて/R&R newsmaker ANNの目の痛い壁紙が、落ちついた柄に替わっていた。 スタッフからもクレームがついたのだろうか。 ☆ 写真集チラシの西川君、左目がね、髪の毛がかかったせいで、ちょっと瞳孔が縦長っぽく見えるの。ほぼ気のせいレベルの事だけど。 ほんとに何かの化身みたいで、すごく好き〜。やっぱり下が普通のパンツなんてあり得ない! 上下統一してこの世ならぬもののような格好にして欲しいぞ〜! ああ、動いてるこの姿が見たい。きっとシングルかアルバムに特典映像がついてくるよね? でも撮影風景じゃなくて、ドラマ仕立てみたいのがいいな〜。WILD RUSHのCMみたいに、あの姿でミニドラマみたいにしてくれたらすっごく嬉しいわ。PV、ライブ映像がいいのはやまやまだけど、そっちのタイプも見たくなっちゃった。 ☆ 書店でR&R newsmakerを手に取る。今回の写真はどんなかな〜と思いながらページをめくる。 「ひええっ!」 思わずのけぞって叫んじゃった。周囲に他のお客さんもいたので、慌てて辺りをうかがった。 だってさ! あのキラキラ西川君の写真が、しかもこんな大きく載ってるなんて予想してなかったから! こんなでっかい写真、そりゃインパクトあるって。たまげた〜。 それにしても、ああ、大きい写真はよりステキさがアップだわ。ほれぼれする美しさ。 つい、笑いをかみ殺しながら天を仰いだ。おかしいって! あーんまりにも周囲と違いすぎるよ! 暗っぽい写真が多い雑誌の中で、この方だけビカーッ!と異彩を放っていらっしゃる。絶対に他と交じらないよ。 多分この雑誌を読んだ人は、誰もが「はあっ!?」とか「何じゃこりゃ!?」とか思うだろうな。そして誰もがページをめくる手を一旦止めるだろう。その感想が肯定的にしろ否定的にしろ、目を吸い寄せずにはおかない存在感があると思う。 女性歌手が体にラインストーンつけてるのを見たことはあるけど、でもこの西川君ほどインパクトは無かった。男性なのに、美しくて、妖しくて、こんなにこの世のものとは思えない雰囲気を醸し出せるのは、やっぱり西川君だけだわ。たとえガ○トが同じことしたって、これほど異世界感は出ないだろう。ほんとにまあ、つくづく唯一無二の人だわ。 この写真見たら、より神秘的なイメージが強まった。やっぱりこれにパンツは無いよ! 腰回りは羽毛! 足はサファイヤの鱗に黄金とダイヤモンドの蹴爪なのよぉっ! 腕を振るうと風切羽が舞うの! 白鳥もいいけど神鳥ガルーダの化身みたいなお姿を見せてー! (私の中で西川君、別のモノになっております) 2月3日 R&R newsmaker/禁断症状 R&R newsmaker続き。 あのページを書店で開いた時、ちょっと人目を気にしてしまった。 だってねえ、ほとんどハダカなんだし。男のハダカを凝視してると思われると、さすがにね〜。 こんなの立ち読みしてていいものかと思っちゃったわ。 インタビュー。 西川君、まず最初に前号掲載のお礼。ま〜持ち上げちゃって、抜かりないねっ! いや、いかんね、こういう下世話な物言いは。素直に感謝の気持ちを現しただけって思わないとね。やっぱりホントいいヒトだよね。 「次回はバッコンバッコンやりますよ!」「もちろんバックはキラキラさせて」 どういう表現だ(笑)。いやまあ、つまり来月号も写真一杯撮って載せてくれるってことね! ありがたいわ〜。ちょっと前からは信じられない待遇の良さ。 「今のT.M.Revolutionにはキラキラが必要というか」 そうか、必要なのか。アー写みたいのが、西川君の思うTMRのバッチリど真ん中なのね。 しかしここまでイキきっちゃうってのもすごいよな。それができる所が、常人とは違うとこだな。 ということはテレビ露出もキラキラなのかな。クリスタルが一杯ついた衣装とか。うわ楽しみ〜。 で、西川君いろいろ思うところ語ってくれてるんですが。 ん〜、私は今、西川君がこれから何をやらかしてくれるか、ワクワクドキドキしながらすっごく楽しみに待ってる。ガンガン一緒に行っちゃおうって思ってる。一直線な感じ。 そう思ってるんだけど、どうもインタビューを読むと、性懲りもなくモヤモヤした気持ちがわいてきちゃうのよね。 「“自分が思ってたこととちゃうな〜”とわかった。それならみんなの思うTM像をもっと形にしていきましょうって」 「TMさんはそこにはいけない。じゃあアップテンポでいいんじゃない?」 …こういう言われ方すると、つい考えてしまう。 『人々の思うようになんて、そんな移ろいやすくあやふやなものを目標にして大丈夫かな。また行き違って悩む事にならなきゃいいけど』とか。 『“TMRならコレ”という枠内の、アップテンポの押せ押せ楽曲しかTMRではやらないのだとしたら、それは寂しい。バラードシングル出して欲しいのに』とか。 こんなネガティブに受け取ってちゃいけないね。多分、というかほぼ絶対、アルバム聞いたらこんな不安はばっかみたいな杞憂だったと思うはず。覚悟を決めた西川君に、心配なんていらぬ世話だろう。 だいたい、“これは自分にしかできないこと”と自覚してそれを突き詰めようとしてるんだから、別に周囲に左右されてる訳じゃないし、TMRの枠がどれだけ広いかわからない話だし、アルバムにバラード入ってるそうだし。 WOの東海林さんとの対談で言ってた、気になった言葉。 「応援してくれる側の人はどこかアーティストに所有者意識があると思うけど…。アーティストも人間だし。試行錯誤しながらやっていくもので。」 これ以上の憂慮は多分この言葉の指すところに至ってしまうのではと思い、自戒する。 「前の方が良かった」とか「こうすればいいのに」とか。信じて見守ってればいいのに、勝手に自分の思うところから離れてしまったみたいに考えて。勝手に「変わったよねー」とか言って。 もちろんそこまでは思いやしないけど。しかも今さら。 ほんっと、今さら! 我ながら何をうっとおしい事言ってるんだろう! 今は西川君がやっと晴れ晴れとした気持ちで駆け出そうとしているんだから、こんなモヤモヤ抱えてどうするよ? 文章から西川君の考え全てを把握する事なんてできないのは当たり前のことで。 それに西川君の言ってることがイマイチよくわからないのはよくある事なんだから(失礼)。 見るべきは現実。実際に彼が何をするか。 今実際に起きていることの中で、私は不安を感じているか? 否! 西川君の始めた全力疾走が起こす大渦巻きに巻き込まれ、アップアップしながらも嬉しくってたまらないんじゃない! 文字の世界で迷子になってないで、自分のワクワクする気持ちを信じよう。 先々の不具合の心配をするより、今は迷い無く突っ走ることを楽しめばいいさ。 アーティストプロフィールのとこ。「つかみどころの無いキャラクター」って何? いつの間にそんな評価が? 世間の皆様はそう思ってるんですか? ほんとに? インタビューの他にも、ミュージックビデオ特集でも1頁!もらえてる〜。すごいぞ。 「僕が『DVDで出したい!』って大暴れしてた当時から」 そうか、大暴れしたのか(笑)。先駆者だったのね。 「賛否両論で。全曲フルパッケージみたいな方がみたいんだって」 よしよし、そういう意見もある(というか多分そっちがほとんど)事をわかってくれてることが確認できてよかった。 「すごくシンプルにTMRの表現が輝くところを切り取ってあげるのが僕の一番の仕事」 はい、あのAXの映像はまさにそれでした。ばっちりその通り。ありがとう、あんな映像作ってくれて。 ここのアーティストプロフィールにも、「つかみどころの無い…」。そうかぁ? 「日本のミュージックビデオ・シーンの先駆者的存在である」 そうだったのか! びっくり〜。そりゃ知らなかったわ。この言い方は、かなり昔から先駆的映像を作ってたみたいな感じを受けるけど、どれから? 後は編集後記に載って、最後に写真集の広告。うわ、やっぱりすごいインパクト。 へえ〜この雑誌もぴあの雑誌なのね。だから写真集の広告が入ってるんだ。 ぴあ、ありがとう! ☆ 夫の車を運転した。もちろん西川君のCDなど置いてない。たった10分かそこらの事なのに、 「ああ〜西川君の声が聴きたい〜。 苦しい〜」 と恋しくてたまらなくなった。禁断症状だわ。 いつも車を運転する時には西川君の歌かラジオの録音テープを聞いているので、条件反射になってしまっているのかも。 ☆ goin'の「桃太郎」、「もってのほか」だそうで。なるほどねー。 言われてみれば、そう聞こえるかも。文脈的には正にそれ。 でもやっぱり、どっちかというと桃太郎に聞こえるのよね。 2月5日 WO 『となりの芝生』、ページを開いた時は「何事!?」と思ったよ。 ほー、単行本化! それはそれは。でも全部読んでるしなあと思ったけど、記事を読むと新しい写真があるみたいだし、かりやざき氏が再び登場とな! まあ〜、また西川君を誉めまくっちゃって下さい☆ しかし彼の美意識に、あのキラキラ西川君の写真はどう写るのか? 少し心配。多分、また天界人の認識を強めてくれるだろうけど。 以前の写真と、同じページにジャケ写があると、なんだかこの二人が同一人物ってのが不思議な気がする。テイスト違うもの。この人がこんなになっちゃうのね〜。それが西川貴教とTMさんの違いなのか。 最高なのが左下の囲み広告! 「どんどん素敵なスーパーボディ」 わーっはっはっは! いい! これ最高! まるでエステの宣伝コピーみたい。そうよね〜素敵なスーパーボディよね〜。ファン以外にこう言ってもらえて嬉しいわ。 しかしこんな事言っておいてつける「怒濤の袋とじ」、期待しちゃうじゃない! 一体どんな写真をつけてくれるの? …ってフィクションなんだけど。でも実際の単行本にもつけて欲しくなっちゃうよ。いやべつに袋とじでなくてもいいんだけど。 他にも「発覚!WO・西川担当の正体」「西川貴教を取り囲む謎の影」とか、読みたいじゃないか〜。ほんとにやってくれ〜。 表紙写真はBかな。笑顔がこっちの方が少しやわらかい感じがする。 しかし「となりの芝生」だから芝生の上で撮影? まんまやね。くすくす。 プレゼント写真のコーナーを見たら、あらあ? 何だか豪奢なイスに腰掛けていらっしゃる。もしかしてここでかりやざき氏と対談したのかしら。小さくてよく見えないけど、豪華で美しい写真ぽくて期待。 2月6日 今頃ANN 今日、ANNのサイトを見たら、また壁紙が変わっていた。 最近2,3日おきに見るといつも壁紙が違うんだが、もしかして日替わり? それにしても変な壁紙だなあ…。 ☆ 今頃今週のANNを録音したテープを聞き終わってる。もう金曜日なのに。イカン。 新スタッフで2回目。んー…、まだあんまり面白くない。ハガキの選び方が合わない感じ。 面白さの度合いだけじゃなく、方向性が西川君と合ってない気もするし。 西川君はオゲレツネタやるにしても、子供がいけない単語を使って喜んでるみたいな感じ程度がいいと思うんだけど。 でも考えてみれば、多分新しいスタッフさんはそれぞれ自分のやりたい事とかあるわけよね。 「西川貴教でこんなことをしてやろう」とか思ってるだろうから、西川君に合わせるより、むしろ「西川ANNを俺色に染めてやる」って方向に進んでいくこともアリなのかも。 私にとってはまず西川君ありきだからなあ。そういうの、考えたことなかったわ。 2月9日 PATIPATI おお5ページももらえてる。嬉しい嬉しい。 でも写真がちょっと好みじゃないな。2枚目、少しふけて見える。4枚目は好き。流し目がいいね! 衣装、よく見るとジャケットの肩ヒラヒラしてる。インナーもヒラヒラっぽい。不思議な感じ? うう、もうちょっとよく見せてくれ。 インタビューについてはまた改めて。 2月10日 PATIPATI続き PATIPATIインタビューについて。 FCイベントであるイヤカンでTMR−eの曲をやったことまで、こんな商業誌でふれてくれるとは意外で嬉しかった。 「今こんな話するのってパチパチでぐらいかもしれないけど」 なんて言っちゃって。それはデビュー当時から、丹念にフォローし続けてくれた雑誌だからかしら。うまい!って思っちゃうけど、自然な感謝の気持ちの表現よね。 全部ひっくるめて自分のものって思ってくれたそうで、良かった。やっぱり聞きたいもん。あのバラード達。 「まったく別の曲を生み出す感じだったので。リリースした当初には華奢だったものも、どっしり腰が据わってる感じに育てられたし。」 本当にそうだったと思う。『翳り』、実は嫌いな曲だった。主人公の男性のダメダメさ加減がどーにもうっとおしくて。でも、イヤカンで聞いたこの曲は、全然そんな事感じなかった。聞きながら、この曲でも気持ちよく聞けるとはつくづく私は西川君が見事に歌い上げてくれれば何でも良いんだなあと思った。今思えば、今の揺るぎない存在感に溢れた歌い方で、ダメ男の歌じゃなくしちゃってたんだと思う。 雪幻にしても、昔とは違った。e当時の、歌い終わったら抜け殻になるんじゃないかって感じの、全ての激情を歌に叩きつけるような歌い方ではなく、もっとゆったりした、でもゆるぎなく力強い感じだった。力まなくても自然に情感を込めて歌えるようになったってことだろうか。自然体な感じ? …邪推ではあるけど、当時は歌にたたきつけたい鬱憤が強かったのかも、と思ったり。 「浅倉くん」。ものすごく久々に、浅倉氏の名前が出た。感慨深い。 「くん」ね。さんでもちゃんでもなく、くん。対等の仲間の呼び方。 「TMさんはどこかの星や森で生まれた妖精で(笑)。」 「何か使命を帯びて天界から降りてきてるんですよ。」 『TMRをやり続けることにした』ってのは、音楽性の事を言ってるんだと思ってた。 ところがビジュアルがアレで、そういう見た目の奇抜さまで元の路線に戻るのかと驚いてたら、 さらに「自分はテキメキ星から来た人」とか発言してたあたりまで戻るわけでしょうか。 これは予想外だった。西川君のやりたいこと、私が考えてた事と大分違うかも。 2月11日 ARENA37℃ ARENA37℃。写真、かっ、かわいいっっ!! この透明感、これは少女の可愛いらしさだわ。楚々とした文学少女。 次ページの、どこか目の焦点が合ってるのかいないのかわからないようなのも、自分だけの夢想に浸りがちな少女の頃を思わせる。3頁目の中央なんて、やっぱり少女のポートレートみたいだし! ただし、生身の少女ではない、もっと透明感のある、イメージ上の『少女』かな。 …私だけか、こんな連想するのは? 『マリア様がみてる』なんて読んでるからだろうか。 しかもこの服は…ジャンバースカートに見えるんですけど。一体どういう構造なんですか。 インタビュー。斉藤ユカさんの 『キラッキラで、すこぶる豪快で、ブレーキのぶっ壊れたT.M.Revolution』 って表現がいい。HEAT CAPACITYの頃、西川君が言ってたっけか。暴走する戦車って。いいねその感じ。 内容は、結構色々驚いた。西川君がTMRをどうとらえているのか、少しのぞけて。 「(西川とTMは)ドア一枚隔てれば別の人」 それほど別人扱いで、ディレクターとアーティストの区別をはっきりしていたとは。 「作り上げてきたイメージを汚さない」「TMに対する圧倒的なリスペクトがある」「TMR道に反する」 圧倒的なリスペクト! そこまで言う程、TMRを大切な輝かしいものと思うようになっていたのか。 「自分も満たされてたなあ、と」 西川君が、製作に関して「満たされてた」なんて言葉、今まで使ったことがあっただろうか。 常に前進、常に現状に満足しない人が。そんなにも、今のTMRのあり方はは西川君を幸福にしてくれるのか。 「TMさんの自前の皮膚だから。脱ぐとこうよ。昔から。」「今また本来の姿に戻った」 そうなのかー。本気で、これ一発じゃなくて、これからもずっとTMさんはキラキラハデハデ路線で行くのか。そう来るとは思ってなかったな。私は別に西川君が何してくれてもいいけど、一般の人の反応がどうしても心配になる。「今さらまた昔と同じ様なことしてる」とか「派手な外見で人目を引こうとするのは本物じゃない」とか思われないか。でも、昔と全く同じじゃない。思うに、昔の衣装は「まず奇抜さありき」って感じだが、今の衣装は「まず西川君を活かす」ことを目的として作ってくれていると思う。この差は大きい。素直に「TMRってすっげー」と思ってもらえるといいな。 歌詞の事。 「僕自身が出したテーマが表裏一体感みたいなもので、それが井上さんの解釈でアルビレオっていう風になって、僕に返ってきたような感じ。その中で本当にメッセージとして伝えたい部分は最後の2行くらい」 最後の二行というと 『二人で一つになってどこまで行けるんだろう 重なり合い連なる心 永遠の光浴びせ』 これ、最初に聞いた時は、私達と西川君がこういう関係で行けたらいいなと思った。 西川君としては、西川貴教とTMさんの事を言いたかったらしい。 表裏一体の西川君をアルビレオで表現したのは、井上さんすごく上手いと思った。 対照的な色の二重星。全天で最も美しいとも讃えられる星。それが美しく輝き、天の高みにどこまでも昇っていくイメージの歌詞。驚く程ぴったりだよ。 以前から私は『ヒットをとるには井上さんの歌詞では難しいのでは』と言ってたけど、別に井上さんの歌詞を全否定してるわけじゃない。さっさと他の人と組んでみて欲しいのは確かだが、ものすごく上手い所もあると思う。 例えばINVOKE。福田監督が「ど真ん中の曲」と絶賛したように、本当にあの物語の神髄を表現しきった歌詞だったと思う。ガンダムと福田監督に思い入れがある西川君が作詞したならともかく、西川君を通じて依頼されたに過ぎないはずの井上氏が、よくぞここまでぴったりの歌を作れたものだと感嘆した。 それからpied piper。あの頃の西川君を、見事に表現していたと思う。正直、「新たな場所へって言うなら、まずそっちが彼を手放してくれ」と思いもしたけど。 多分、井上氏は西川君が表現したいことを、西川君以上に見事に描き出してくれる人なんだろう。与えられたテーマから、この上無く正確に詞の世界を作り上げられる人。この点は、素直に賞賛しておきたい。 記事の他のページに西川君の写真を発見してびっくり。おお、TMR特集の別冊! この写真、かぁっこいい! きゃあ〜また嬉しい事が増えた! 今月のスキブルで「あなたが一番恐れているモノ」のお題への西川君の答「ARENA ACT2の原稿」ってあって、何だそりゃと思ってたら、これのことなのね。超ロングインタビュー、楽しみ。いやほんと、西川君すごく仕事してるわ。御苦労様です。 特集のガクトの写真、 スーパードルフィー(SD)みたい。知ってる? SDって超高価な美しいお人形さん。 2月12日 ANN また今週も今頃ANNを聞き終わっていたりする。 MDラジカセ買ったおかげで月曜日でも早寝ができるのは大変ありがたいのだが、 やっぱりナマで聞かないと、なんだかダレちゃうな。 特に情報。西川君が、『さあ新しい情報だよっ!』って流してくれるニュースを、 何日もたってから聞くって、ねえ。申し訳ないくらいだわ。うーん、どうしたもんかね。 コーナー、やっぱり面白くない。ほんとにこのネタが集まった中で一番いいのか? と疑問符出まくり。 さすがの西川君も、腹に据えかねたようで。 「これ誰が選んでるの? ぶるん?」 「このままだと『面白くないやつ』のレッテル貼るよ」 珍しく本気の怒りがかいまみえちゃうんですけど。笑ってたけど、恐らく目は笑ってなかっただろう。 「俺のセンスで仕事しろよォッ! お前ら全員ー!」 西川君(&私)魂の叫び。こらスタッフ!(多分椎名さん)大笑いしてる場合じゃないよっ! そうだよね、やっぱり西川君の番組なんだから、西川君が気持ちよく笑えるようにやってもらわなきゃ。 早くみんなの目指す方向が一致するといいね。 どーっっでもいいことなんですけど。 西川君がMSVの事話してた時、「ミゲルジン」の発音が“ミゲル人”みたいな言い方でちょっと笑えた。 もしくは名前っぽい言い方? …美解流 迅。…………バカだね私。 ☆ AXの映像で、すっかりライブ版Albireoを堪能した気分になってるんだけど、違うのよね、あれ。CD音源なのよね。もうすっかりこれで満足しちゃってる。 でも。想像する。ライブであの曲が歌われる様を。あの歌声がどう響くのかを。 例えば。 「望みは あり」の「あり」の囁くような、それでいてこっちの体を貫き通す強い響き。 そして一瞬の沈黙の後の「消えない」の衝撃。 最後の長く伸びるビブラート、もしくはフェイク。 想像するだけで震えが走る。 声で打ちのめされる時が、やはり待ち遠しい。 2月14日 POP JAM! ひっさびさのテレビ露出! 待ってたよ〜! ヒゲダンスの前、席にいなかった。「お、次に出てくる!?」と思ったけど、ヒゲダンスで何人も出てきたから、この中にいたらどうしようと思ったよ。さすがにやらないよね。 しばらく次か次かとドキドキしてたけど、じきに 「こりゃトリだろうな」 と思った。NHKだもんねえ。西川君(とDA PAMP)愛されてるもん。絶対に場を盛り上げるって信頼されてると思う。西川君の後じゃヘタな人だとやりにくいだろうし(自慢)。地上波はラストを彼で思いっきり盛り上げて幕引き! そして勢いに乗ってそのまま延長時間に入って二曲目! と来るんじゃないかと思ったら、アタリ。 という訳で、ハイビジョンを見ながらまったりトリを待っていたので、全然時間の心配なんかしてなかったんだけど、地上波を見てた方々は、ムチャクチャやきもきされてたそうで。何だか申し訳ないみたい。後から聞いたら、ラスト3分だったとか。そりゃほとんど無理矢理突っ込んだと言わないか? ギリギリ間に合ったってやつ? それにしちゃゲストの質問を引き延ばしてたし、機材の準備に手間取ったのかしらねえ。 はなわさん、インタビューが西川君の登場と重なっちゃったのね。お気の毒ー。 すごい歓声で話もできなかったみたいで。秀樹さん、耳おさえてたもんな。 うふふふふ、ほらね出演者の皆さん。わかった? 西川君の人気はすごいのよ☆ 衣装、きれいだった! クリスタルつけたキラキラ衣装かなって思ったのは当たったけど、あんなにジャケ写のイメージに近いものとは思わなかったわ。accoさん、お見事! 背中が! ぱっくり開いて! まぶしい〜! これから色んな番組であのお姿が見られるのね! ワーイ! よく見ると、網タイツみたいな衣装だわ。上半身網タイツ。すっごー☆ 歌、すっごい勢い込んだ感じだった。力入ってた。 出だしの「う」の音の力の入りようが、彼の意気込みを物語っていたと思う。 今日は大勢の人が歌ってたけど、やっぱりこんなに激しく歌い、会場全体の空気をビリビリ震わせるような迫力有る歌声を生み出すのは、この人だけだ。激しい楽曲だというだけじゃなくて、歌に込められたパワーが違う。 これが参加者席にいた時の、「はにかみ屋さん♥」と言いたくなるような、微笑ましくてちんまりと慎ましやかなたたずまいの人と同一人物なんだもんなー。びっくりだよ。 ただちょっと、力が入るあまり、なんだか歌だけ突っ走っちゃいそうでちょっとドキドキした。ハイビジョンでは音がクリアなかわり、演奏の音が小さくてよく聞こえなかったからそう感じたのかもしれないけど。 ほんと、演奏は迫力無かったな。やっぱりカラオケだから? 生バンドぽさ皆無。バシバシ響いてくる感じが恋しいよ。ズンチャ、ズンチャってリズムしか聞こえてこない。…おかしくないか? 地上波でも同じだろうかと思い、歌の途中でチャンネルを変えてみた。そしたら急に音が大きくなって、さらに声がボワ〜ンと響いててびっくり。大きな会場で反響してる感じの音。びっくりした。地上波とデジタルでは画質だけじゃなくて、音質も違うのね。うーん、でも音の迫力は地上波の方が上だな。しまった、どうせデジタルの方は録画してるんだから、こっちで見てれば良かったか。 歌の細かいとこ。 「抱いてる」の「る〜」と「醜態」の「い〜」の音が、CDより少しあがってて、「お、初だしでもう変えてる」と思った。というか、内心「音、外れた?」ってドキッとしたんだけど。歌い崩し始めって所だよね? 「そういう時代でしょー」とのばすところの顔がすき。 「さまよう」の「う」が跳ね上がるのがカワイイ! ああ、ビブラートをもうちょっと長く聞かせてほしい〜。 ラスト、まさに歌いきったって感じだった。 ホワブレ歌い出し、ちょっと笑ってたような気がする。 Albireo歌い上げて、ほっとしたんだろうね。急にステージ上を動き回りだしてるし。アップでカメラ目線するし。余裕で楽しんでる感じね。 こっちの時は、安心して聞けたな。さすがにさんざん歌いこんだ余裕があるよね。 2曲目、ほんとはgoin'を歌って欲しかったところだけど、やっぱり一般人もいる会場で盛り上がって終わるには、あれしかないかしらね。 バックのバンドメンバー、いつもと違う人達だったと思う。少なくともギターとベースはSUNAOちゃんとアッキーさんじゃなかった。INVOKEの時は、確かいつも同じメンバーだったと思うんだけど。違うこともあるのね。 後でもう一度、番組の最初を見た。あ、これ“5.1サラウンド”だ。それでか? 演奏の音が小さくて迫力無かったのは。以前5.1の番組を見たら、やたら音量が小さくて聞こえないセリフがあったりして聞きづらかったんだ。うちのテレビはスピーカー6個も付いてないから、うまく対応できないんだろうな。むう。 2月15日 POP JAMヘビロテ もちろん昨日のPOP JAMをヘビロテ。で、色々思ったこと。 本当に熱唱だな。力を出し切ったって感じの歌い終わり。 今日は別に、歌だけ先走ってるような印象は持たなかった。気のせいだったかな。 ああ、やっぱりこの人の歌はすごい。 全てを貫き通して迫ってくる。 それにしてもすごい衣装だよね。 網タイツ風、キラキラ、肌モロダシ。 ヘタすりゃお水風なのに、こーんな迫力の歌を歌っちゃうんだもんな。 外見だけ見れば、もっとチャラチャラした歌声を想像する人もいるかもしれない。 考えてみればすごいギャップ。 手首の羽で顔が見えずらい〜。 「望みは アリ」ここはカメラさん、西川君の顔をちゃんと捉えてほしかった!キメる場所だよ! 地上波では、Albireo前にスタッフロールが流れ出したそうで。そりゃ焦るよねえ。ハイビジョンはそんなの無し。邪魔者無しの綺麗な映像。何も知らずにのんびり見てたのが申し訳ないみたいだわ。 観客席のオレンジTシャツ、すごく目立つ。 イベントとか公録とか、西川君以外のファンもいる場所には、これいいかも。 「オレのファンがいる」って西川君にすぐわからせてあげられる。 うーん、オレンジサテTシャツ、買っておけばよかったなー。 ゲスト席の西川君、にこにことよく笑う。 斜め横の、とーっても退屈そうなトミーフェブラリーと好対照。 トミーさん、正直な人なのね。 オレンジレンジ、あくびはいかんよ。 西川君、特効まで使わせてもらえて愛されてると思うけど、 リリースもないのに出演したDA PAMPの愛されようも相当だと思う。 気づいた人はすごいと思った。教えてもらったんだけど。 ホワブレ、西川君のパンツが少しずつ下がってきてたって…。 確かに最後はかなり…。 WHITE BREATHで思い切り盛り上がった後は、新人コーナーだった。 確か前にこの番組に出た時もそうだった。 そうよね、あれだけ盛り上げられちゃ、次の人はやりにくいでしょう。 そうNHKも思ってるってことよね。うふふ。 2月16日 視点いろいろ 昨日、遊びに来た友人達に半ば強制的にPOP JAMのビデオを見せた。二人(男性)が結構真剣に見てくれたんだけど、見る所が私と全然違う。 「NHK、いい仕事してるね」 「え、何が?」と聞くと 「カメラワーク。四隅にまで気を配ってて。生なのに大したもんだ。」 「プロの仕事だよね」 ほ〜。西川君ばかり見ていて、カメラワークなんて気にしたこともなかったわ。話を聞くと色々面白い。sそういやTHUNDERBIRD頃のHEY!HEY!HEY!は、すごく西川君をかっこよく撮してくれてたよな。 「後ろの方から近づいて、(西川君の)後ろをぐるっと回ってる。面白いね。多分、天上吊りのカメラで撮ってるんだね。普通ならカメラ切り替えるから」 「すっごい後ろの方からズームしてるでしょ」なるほど、遠景からぐーっとアップになってる。 ファン以外の人の意見って、とても面白い。 その後、ラブセのTYPE03とかも見てもらって、西川君のこと色々宣伝したら、興味を持ってくれた。もう一押しして、ライブに参加してもらおう。 散々ビデオを見た後、久々にラジオでオンエアされた方のアルビレオを聞いた。 やけにまったり聞こえた。我ながら現金。 2月17日 宣伝活動/リクエストの力 保育園で母の会役員メンバーでお仕事。newsmakerを持って行って、仕事の合間に役員仲間に西川君をお見せした。(気持ち的には見せびらかし) みんな「へえ〜!」「すごい!」って驚いてた。「どうせならまつげもピカピカにしてって言っておいて」とも言われたり。拒否反応あるかなって思ってたけど、意外とみんな素直に受け止めてくれた。ホッ。 ☆ 先週のFMAの「パワーカウントダウンA100」、Albireoが97位に入った。 このランキング、県内のセールスとFMA全体のリクエストポイント、オンエアポイントから算出されるらしい。 発売前の今、ランク入りできたのは、ほぼリクエストのおかげのはず。まあ、オンエアは数回あったけど、大した回数じゃないし。 感動した。これはつまり、私達のリクエストだけで、西川君の曲をラジオ番組でオンエアさせることができるってことだ。どこかの番組にリクエストしてもオンエアされないと、無駄になったような気がするけど、そうじゃなかった。ちゃんと曲のランキングに影響するんだ。 一回一回のリクエストが、確かな戦力になっている。 いつもリリース時はみんな熱心にリクエストする。でも、その内息切れを起こして順位は下がっていく。でも、根気よく頑張れば、今までよりもっと長い期間TMRを押し上げておくことができるんだ。私達の力、バカにしたもんじゃない。 さあ〜て、この二年間西川君をゲストにしてくれないFMAに、目一杯リクエストを送ってやろう。 ほーっほっほ、FMAさん! 山のようなリクエストに埋もれてリスナーのニーズを知るがいいわ! 2月18日 宣伝活動2/来る! 卒園を控えた年長児の親の親睦会にて。自己紹介があって、名前と趣味を言うことになった。 私はもちろん、 「T.M.Revolutionの西川貴教さんが好きです。もうじき久々のシングルリリースで、テレビにも色々出るので、良かったら見てやって下さい」と言った。 「マネージャーみたいね!」 って言われて、ハッと 「そういや、普通はファンはプロモ活動なんてしないんだっけ」と気がついた。そうだったわねー。 T.M.Revolutionが誰か、よくわからなかった人もいた。 「動物の格好をしている人?」 誰の事ですかそりゃ。…もしかしてWILD RUSHのことか。 「風がなきゃ歌えない人よね!」 違う! 誰かは当たっているけど、違ってるの!そうじゃない。 うーん、一般の認知度ってまだまだこんなものなのね。どうしても、封印以前の印象しかない。 これを覆すのは、難しいよねえ。 願わくばAlbireoが多くの人から注目され、彼の印象が新しいものに変わってくれるといい。 「TMRと言えば風」ではなく「TMRと言えばキラキラ」の方がずっといい。 ☆ ZIP FMで、西川君が公開生放送をしてくれるらしい。ああああ、やっと西川君がプロモ不毛の地・名古屋に! しかもZIP FM! 再びこの局に西川君が来てくれるとは。ああこの喜びを沢山の人と分かち合いたい。で、珍しくいろんな人にメールしてみたりして。 ZIPという局は、東海地方で一番人気のFM局らしいのだが、BESTのプロモで西川君が出演して以来、あえてTMRを排除してるとしか思えない程TMRを無視してくれた。 INVOKEの時なんて、局のベスト100にただの一度も!入れなかった。ありえないよ。 売り上げとリクエスト、オンエア回数からのランキングだから、あれだけ売り上げがあったのにも関わらず全くランクインしなかったって事は、全然オンエアしてくれなかったって事だ。どれだけリクエストしてもなしのつぶて。 そんな局から、2年ぶりの名古屋のラジオ局出演の第一報が入るとは。本当にびっくりした。感涙。 夜明けは来る、と思った。 「もう二度と西川君が出演することはないのだろうか」と思っていたZIP FMで公開放送をしてくれるなら。R&Rnewsmakerにも再び載るようになったんだ。いつかきっとまた、GbやROCKIN'ON JAPANに載る日も来るかもしれない。別に載らなくても大したことはないんだけど。 ああ本当に嬉しい。こうなったらガンガンリクエストして、今度こそZIPのベスト100の上位に入れてやりたいぞ! 2月19日 大丈夫か? ZIPに電話して公開放送の事を聞いてみた。 スタジオは都心の大通りに面したガラス張りの会場で、その前の道にたむろして放送の様子を見るとか。特に案内は無しとのこと。 整理券無し。係員の誘導無し。早い者勝ち。場所は公道。 …すっごい不安なんですけど。絶対すごい人数が集まると思うし、観覧慣れした東京人ならともかく、そんなやり方なんてまずしたことない名古屋で、混乱無くすむかしら。歌うよね、悲鳴上げるよね、跳ねるよね、みんなきっと。ヘタすると徹夜組とかいたりして…。 ちゃんと並べても、後ろの方の人も見えるように、前の人はかがむとか、できるといいなあ。 電話した時、「人気のあるアーティストの時も、特に何も規制とか無いんですか?」と聞いたら、 「よほどの事でなければ、警察は来ないと思いますが」 とのお返事。おいおい、そこまで飛ぶか? 警察こなけりゃいいのか。 2月20日 WHAT's IN?/ザッピィ WHAT's IN?。 目次を見る。1頁だけか。立ち読みにしとこ。 ページを開く。写真はジャケ写。やっぱ買わないな、こりゃ。 インタビュー読んだ。…買うことにした。 『年末とか同業者がスペシャル番組とか出てるのを横目で見ながら、“なんでー?”みたいな気持ちもありつつ。』 『僕の中での一番の原動力である負のエネルギー、マイナスエネルギーが非常に蓄積されて。もうマックスに。』 そっか、悔しかったのか。何か前に聞いた話だと、まだTMRとしての準備ができてないからと冷静に判断して露出しなかったように言ってたから、そんな悔しかったとは意外。 『エピックっていうレーベルに移ってきてすごく思ったのは、ソニーのグループ会社の中で、僕がやってきたことをこんなにみんな知らないものかと(笑)。』 そんなに西川君の事を知らない人達に任せられないわ!みたいな気持ちもチラと起きつつ。でもそこから今までかけてすりあわせてきたんだから、もう大丈夫なはずよね。AXの映像みたいな素晴らしいものを作ってくれたスタッフなんだから、安心していいはずだよ。 『最初についた印象っていうのはぬぐいきれないんだなぁ、と。』 『ここ何年かは“いつまで経ってもそれかよ”みたいな、自分の中で“どうやったらこの漆喰の壁は別の色に塗り変わるわけ?”みたいな感じで、それがすごいジレンマでもあったんだけど』 周囲の認識が変わらないことにいらだってたことをこんなにストレートに言った事って、今まであったっけ? 西川君、以前なら口をつぐんでいたことも、最近は言ってくれるようになった。打ち明けてくれること、彼が打ち明けられる物理的心理的環境にあることが、嬉しい。 ☆ ザッピィ。これ、買わなくてもいいと思ったけど、 「TMRは年を取ったり疲れちゃいけないんですよ」 っていうセリフが象徴的で、買っちゃった。 前にパチパチとか読んで思ったんだけど、疑問なこと。 これだけTMRを西川君自身から離して、「TMRという存在を作り上げる」みたいな感じになると、ライブは一体どういうものになるのか。 西川君のライブは、丸裸の魂をぶつけてくるようなもの。が、ステージ上にいるのが西川貴教じゃないTMさんだって言うなら…どんなライブにするのか。無論、そうそうライブのやり方を簡単にがらっと変えられるわけはないだろうけど…想像が付かない。 でも、POP JAM見て、やっぱり西川君だったから。想像つかないのは変わらないけど、何だか安心した。 2月21日 CD HITS!/CDでーた CD HITS!。アー写とインタビュー、1ページ。 「(歌詞の最後の2行について)僕自身とTMの寄り添い方っていうか。キレイに二人称になってますけど、実はコレ一人称なんですよ。僕の想像よりちょい上をくる。これが信頼関係なんだなあ、って改めて感じましたね」 西川君の投げたテーマを、彼の思う以上に見事にど真ん中で描き出して返す井上さん。ちょっと悔しいくらい、西川君の事を理解していないとできないことなんじゃないだろうか。 以前、山本シュウさんは井上氏の事を「職人」と言ってた。確かに職人技だと思う。お見事。 ニューリリースのレビューで、Albireoは「ハイパー・ダンス・サウンド」と言われていた。 これ、ダンスサウンドなの? ☆ CDでーた。 またもや店頭で「はうっ!」と声を上げてしまった。 写真、いい! 即買い。また肩など抱いちゃってもう〜。 カメラマン、誰? 福岡諒祠? 初耳の人だ。 メイクの人を確認したら、あら久々の高木さん! 道理で顔の感じが違う。 衣装協力はDEFROCK♪。と、RAD MUSICIAN。 …えーと、このパーカーの下にチラッとわずかに覗いてる布地がRAD? こんなのまで名前をださなきゃいけないのね。 インタビュー。あちこちで「いまどき感をちりばめた歌詞」と言われてるけど、そうかあ? 「いまどき感」って言葉、現実に今、ウケている系の言葉を意味する訳じゃないのかな? だって、確かに普通歌詞には使わないっぽい言葉で、気がきいた感じの歌詞を作り上げてるけど、本当の「いまどきの感じ」の歌詞って、多分もっと平易なわかりやすい言葉を使ってるんじゃないかなあ。 ちょっと疑問。 2月22日 POP JAM再放送 地上波での再放送。デジタルハイビジョン版とは、明らかに音が違う。 地上波のは、全体に会場内で音が反響しちゃってる感じで、少しぼやーんとして聞こえる。 それに比べてハイビジョン版は、西川君の声がとてもクリアに聞こえる。ホワブレで語尾が少し息切れしてるのも聞き取れる位。が、演奏の音が“ズンチャ、ズンチャ”というリズム音しか聞こえない。演奏の迫力無し。地上波のを聞くと、ちゃんとそのズンチャの合間を埋めるデジタル音が聞こえてくる。そして全体に音が大きい。 人に勧めるならどっちがいいかなあ。画像が少し荒くて、音も籠もってて、でも歌声と演奏の音のバランスは取れてて迫力がある地上波と、画像は鮮明で西川君の声もクリアで、でも曲全体として迫力不足に聞こえるハイビジョンと。悩むところだわ。 何度も見直す。ほんといいなあ。 しかしこの衣装、ショーガールみたいだわね。 歌は全然お色気とか媚びとかとは無縁なのに、コレだもんね。面白い。 以前、西川君が封印について語った事を思い出す。 どんどんエスカレートする視聴者の奇抜さへの要求に、スタッフが「このまま行ったら裸で歌わされるのではないか」と危機感を感じて、封印という形で方向転換したと語っていた。 いや〜でも結局、当時回避しようとした所に行っちゃったのねー。あはははは。 しかも今回、本人が確信犯でやってるからなー。 しかし普通、キャリアを積んで人気が出たら、ビジュアル系と言われる人達はどんどん大人しい格好になってくものなのに。西川君てば、これで行く!なわけね。あり得ないって! チャレンジャーだわね。 全力の、気迫溢れる熱唱。ここからまたTMRを始めるんだという、西川君の世間に対する戦線布告だと思った。 WHAT's IN?で言ってた「溜まりに溜まった負のエネルギー」。 その爆発の瞬間が、あれか。 2月23日 正直しんどい/ANN 見た。前の登場回に続き、今回も本当に正直しんどかった。あの「隣の晩ご飯」がねー…。 も〜、素人さんが出ると、反応がコワクて心臓に悪い悪い。いたたまれない。 そして何より、突然うちに西川君が来てくれるなんて! 部屋のドアを開けたら西川君が待ってたなんて! ぐあーーーーーー! う、うらやましすぎる!あり得ない!私の所に来てよ! 西川君が来るってのに、よそのアーティストのポスターなんか貼っておくなよ!(いや彼女らのせいじゃないんだけど) 後ろ姿、無防備にさらけ出されたうなじから肩までの素肌にズキューーン! あうあうあうあう何てきれい。 「寒い」って、そんな寒かったら私が抱きしめて温めてあげるわよ!とか、もう逆上。 「う゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ーーー!」とか「おおうおおうおおううきゅううう!」とか、 もう文字では表現できない悲鳴、いやうめき声、むしろ咆吼をあげていた。ぜーぜーぜー。 総ピンク色の女の子の部屋に入って、二人で「何年ぶり?」とハモる剛・西川。 …そうか、ああいう部屋、入ったことあるのね。 それにしてもあれほどティアラとスティックが似合う男性って、何? はーい魔女っ子タカノリちゃんでーす。 剛「よく似合うわー」ほんとに似合ってどうするよ(爆笑)! その後、二人がキャバクラに行ったコーナーは、すごくリラックスして楽しめた。 まがりなりにも歓迎してくれる所だし。商売上でも。 緊張しまくりなのがかわいい! 完全に目が泳いでる。 しかし「ファンだ」という女の子くらい、ちゃんと見てあげなさいよ。 そんな怯える小鳥のように寄り添いあわなくても。 たばこに火を着けてもらった瞬間の斜め横顔、びっくりするほどきれいだった! ゲームで女性の背中に氷を入れる時、体に触れないんでやんの(笑)。あんなおっかなびっくりしなくても。 西川君、どう見ても接待側。しかもご指名ナンバーワン。体格似てるし、女の子達と同じように肩出してて、それがまた白くてきれいだし。いや、でも彼女らの中にまじるには透明感がありすぎるわね。 「無理!」「無理やー!」の言い方がすごくツボ。 おねむのタカノリちゃんもかわいい。お仕事のため、がんばって起きてるのね。 しかしキャバクラ嬢達、接待のプロとしては「無理!」とかいつまで経っても馴染んでくれなかったりとか、結構プライド傷ついたのでは? ああ可愛かった!美しかった! 最近の西川君はおかしい。おかしいよこのカワイサ! もしかしたら、西川君、T.M.Revolutionを新たに始めるにあたって、「TMRは美しくあらねばならない」と認識を強めたのではないかしら。男臭くとか、ロックっぽくとか、単にありのままにとかじゃなくて、「美しくあろう」と意識している故の、あの輝きなんじゃないかしら。 ☆ ANN。 瞬間最高視聴率のコーナーとサブタイトルのコーナー、今週で終わりだってさ。なんか西川君が終わりにするって決めた感じ。面白くなかったから、それでよかったと思う。 「地獄の福男」コーナー。お題は「みんなでできるAlbireoのプロモーション活動」。真剣に考えて色々送った。 例えば、有線でAlbireoを流しまくるために「有線放送を自分の勤務先や自宅で利用していて、西川さんを応援したい人」を募集し、リクエストの方法を知らない人にはやり方を教え、その人達にどんどんリクエストしてもらう。でも、これじゃ人任せで全員参加じゃないよね。 ほんとは自分でやりたい所だけど、今まで10件程尋ねて、リクエストさせてもらえた店はゼロだったりするのよね…。悔しいったら無い。思うに、沢山の人に曲を聴いてもらうためには、有線で流しまくるのが一番だと思う。ああ、うちで有線と契約したくなるわ。 あと、「Albireoを買うつもりの人は、全員予約する。まだしてない人は、明日なら間に合う! CDショップに走れ!」 予約が多ければ、お店に置いてもらえる数も多くなるはずだもんね。 とりあえず私がしてる販促活動としては、今日も母の会で西川君のテレビ露出予定を話して、できれば見てねって宣伝してきた。 草の根活動だよなー。 福男コーナー、西川君が何度もネタじゃなくて本気なのを要求しているにも関わらず、ウケ狙いの、しかもちーっとも面白くないメールを性懲りもなく選択する放送作家・椎名さん。椎名さんと西川君の心がつながってないことがよくわかりますね。…頼むよ、早くいい感じになってね。 2月24日 CDゲット/アルビレックス Albireo、CDゲット。いつものお店で予約表を出す。が、店員さんがいつまでもレジの奥でゴソゴソしている。どうしたのかと思ったら、「ステッカーの種類がよくわからなくて…」とのこと。 そういや3枚予約してたっけ。ころっと忘れてた。 メーカーからの案内では『帯の隙間から見える』とのことだったのに、CDに隠れてほとんど見えない。店員さん達と3人がかりで、ケースを揺らしてステッカーを見わけようと頑張った。 コンコンコンコンコンコンコンコンコンコンコンコンコンコンコンコン。 コンコンコンコンコンコンコンコンコンコンコンコンコンコンコンコン。 延々振り続けたが、どうしても一部しか見えないし、見える部分もどれもキラキラで、種類が違うか自信が持てない。困っていたら、よく見たらカードに品番プラスA、B、Cの記号がついてるじゃないですか。 よっしゃー!おかげでちゃんと3種類ゲットできたよ。 店員さんに 「勉強になりました。次からはもっと手早くできます」 って言ってもらえたんだけど、あの小さな店で私以外にステッカーにこだわって買う人はいないんじゃないかなあ。 CDを入手して、改めて店内を見回す。…ポスターが、無い。 店員さんに確認したが、「今回は告知ポスターもきてませんね」とのこと。何て事! 他に大型ショッピングセンターの中のCD店も回ってみたが、ポスターは無かった。 あのキラキラ西川君がうちに来てくれるかと期待してたのに〜! 折角の再出発なのに、ポスターすら無いとは。予算を作品に使い切っちゃったのかしら。アルバムもクリスタルキラキラなイメージで行くっぽいから、かぶると思ってアルバムだけにしたとか? …う〜ソニ〜、宣伝代をけちるな! ポスター代くらい移籍のご祝儀にでも出してやってよ〜! ピクチャーレーベル、きれいね〜!私のお気に入りの方のアー写、ここに使ってくれてたのね。嬉しい! 特典ステッカー。うわ、Cの顔のアップのタイプ、ショーガール度が激しくアップ。 バシバシつけまつげに見える。 A、きゃあ〜ぷっくりとオシリが〜。いいんですかこんな角度。 B、これが一番キラキラね。まさに宝石人間。…ごめんなさい、昔テレビで見たゴレンジャーのヒスイ仮面を思い出してしまいました。いやそれよりずっときれいだから! 「Goin'」、「−タカノリのGO−」って、こんなサブタイトルが付いてたんですか(笑)。 ヒカルの碁? ☆ そういや、ANNで 「Albireoが新潟アルビレックスのテーマソングになるといいな」 って西川君言ってたけど。私もそうなったらいいなって思うけどね。 内容的にはともかく、出だしで 「浮かばれない」 とか 「くすぶりそう」 なんて言ってる歌はねえ。ちょーっと採用してもらいにくいんじゃない? 2月25日 PV/Albireo発売 AlbireoのPV、初見感想。 正直に言おう。 …どーしてこうなっちゃったかなー…。 細切れすぎ。画面がチラチラチラチラして、見てたら酔いそうになった。 AXで見た部分は、すっごく良かった。 だが、あの手法は30秒の枠だからこそ活きるやり方だと思う。 1曲全部あの細かいカット割りとせわしなく揺れる画面を使われると、目が疲れるばかり。 同じ様な場面が続いて、ポイントとなるシーンが無い。 メリハリが無くて、結局、全体に印象が薄くなってしまう。 一つ一つはオイシイ映像なんだけどな。 緩急って大事だと、つくづく思う。 見ていて、これが「AlbireoのPV」だって必然性が感じられない。 Albireoを歌ってる映像かもしれないけど、細切れ過ぎてそうとはわからない。 ライブ映像ではあっても、Albireoの映像って感じがしない。 個々のシーンを貪るように味わうファンならいいかもしれないけど、 一般の人がこの映像を見たら、「目がチラチラしたな」で終わっちゃうんじゃないだろうか。 AXで流された部分はすごくいいのに。 あ、でも後半、フィルターかけたみたいにぼやけさせたのはイカン。AXのままの方がよかった。 あと、前奏の部分は『これから始まるぞ!』って感じですごくいいと思う。 Albireoをファン以外に紹介するには、このPVよりPOP JAMの映像の方がいいかな…。 ところで、あのPV、SSTVで紹介された時は監督名が出てなかった。T.M.Revolutionだけ。 監督もTMRの一部と言いたいのか。まさか監督不在で作ったってことじゃないだろうなって、ちょっと疑ってしまった。 …参ったなあ。 ☆ BBSへの書き込みにちょっと追加してアップ。 Albireo、自分の分は予約して昨日購入してたけど、店頭の状況が気になって午後一番に近場のCDショップ5件を回ってみた。 まず、地域で一番集客力のある大型ショッピングセンター(つまりイオン)内のタワレコ。 新譜コーナーに…無い。店の奥の、アーティスト別の棚にも。そもそも置いてあった様子がない。 店員さんに尋ねたら、新譜コーナーを見もせずアーティスト別棚に確認に行って、「売り切れました」とのこと。 だからこの店キライなのよ! 西川君に冷たい。新譜コーナーに置く気、全く無いよね? 売り切れたというより、せいぜい予約分しか入れてなかったんじゃないか? 小さな個人商店ならともかく、こういう組織の大きい店くらい、ソニーの力で新譜コーナーに置いてもらうことはできないのか。 CDが無い。ポスターも無い。手書きポップもない。 リリース日なのに、この地域の人が一番立ち寄るだろうCD店に、Albireoの存在の痕跡がないなんて。 ひどく悲しくなった。 歯がみしたい気持ちで、他の店に車を走らせた。 次に行った、私がいつも予約して買ってる小さなお店は、2枚在庫が有り新譜コーナーに置いてあった。しかし、他に大型店を3件回ったが、全て売り切れ。新譜コーナーに場所を設けてあった店はなかった。 もちろん、どの店でも「Albireoはありますか。入荷はいつですか」と聞いて、需要をアピールしてきた。 帰宅後、名古屋市内のタワレコと新○堂、計8件に電話で在庫を確認した。 在庫のある店は1件だけだった。7件は売り切れか、予約分のみ。 ある店では、問屋でも売り切れなので、再入荷は早くても明後日と言われた。 こんなに早く売り切れる程度しか作ってないってことですか? それとも問屋がメーカーから仕入れてないってこと? これでは折角の新曲が、人目に触れる機会すら無いよ。 店貼りポスターすら無いんだから、リリースしたことさえ気づいてもらえない。 誰もが目を奪われるあのジャケットで、ばっちり人々の心を掴むチャンスなのに。 悲しく、悔しく、憤ろしい。 ったく、INVOKEの時と同じだね。発売直後に売り切れ。問屋在庫無し。 また同じ事やっちゃったね。 西川君がヘロヘロになるまでプロモーション活動してるのに、 モノがなくってどうするよ? 誰のせいだ? 営業部の努力が足りないんじゃないのか? 販促ポスターすら用意してないし。 それとも製造部が作り足りなかった? タイアップがないからと侮ったかSONY。 なめるな。 リリース日というめでたい日に、こんな気持ちでいなきゃいけないなんて。 ああ、このやり場のない怒りをどうすればいいの〜? …自分でできる販促活動のエネルギーにするしかないか。 turubo-webの西川君の書き込みを見た。 売り切れ店続出の事、もう知ってて、「お店で暴れて下さい」って言ってる。 そっか、考えてみれば、SONYは頑張ってくれてるのかもしれない(ポスター無いけど)。 単にお店側が買い控えてるだけなのかもしれない。 ええ、やったりますよ。大暴れはできないけど、入荷の催促はできる。 TMRがどれだけ需要があるか、教えてあげましょう。 ☆ Goin'、「ハッハッハッハッ」って吐息が、左右のスピーカーから交互に聞こえて面白い。 右、左、右、左。 2月25日 続き 歌の大辞テン!/木星/水10/美の理由 歌の大辞10。どーにも他の人と目を合わせない、視線泳ぎがちな人見知りちゃん。 あみ口、久々に見たなー。あんな「西川さんはあみさんとは…」なんてぼやーんとしたフリで、ちゃんとオチのついた返しができるのはさすがだわ。 かつての自分を紹介される西川君、そんなうつむきっぱなしにならなくても。よっぽど恥ずかしいのか。 そして出た、「奇抜なファッション」。 いつもながらまるで『この人のキーワードはコレ』って定型が決まってるかのようだ。 「風」と「奇抜なファッション」。 合い言葉じゃないんだから、ここまでいつも同じ単語を出さなくてもよかろうに。 西川君でなくてもイヤになるよ。 WILD RUSHの西川君。かわいいーー! ああ、ピチピチって感じ。28だけど。 すぐ後に紹介されたAlbireoと比べると、見た目は元より、今の歌声の方が緊張感があって、すごく密度が高い感じ。みっちり詰まってる。WILD RUSHの時は、声の厚みは今より薄い分、軽やかと言うか、パアッと明るくみずみずしい感じがした。曲調の違いもあるだろうけどね。 うーん、西川君は常に進歩してるから、昔のアルバムを聞くとどうしても物足りなさを感じてしまうんだけど、結構昔の歌声もいいかもと思っちゃった。 この髪型好きだったな。 衣装も、昔の衣装の中では唯一、いいと思える衣装だった。曲にも、西川君本人にも似合ってる。 …今のスタイリストさん、WILD RUSHの時に組んだ人とかって、随分前にどこかで言ってなかったっけ? 記憶違いかな? ホントなら、accoさん、やっぱりさすがだわ。 Albireoの解説。「…両方持ってどこまで楽しめるかな、と」 ほお〜、こんなに簡潔に説明できるなんてえらい。感心した。 封印した時なんてねえ、説明してもちーっとも理解してもらえなくて。 そもそも、えらく説明しづらそうで。 …というか、やっぱり本人にとっても明快に語れるようなことではなかったのかもな。 misonoちゃん、ナイスボケ。おかげでTMRと西川君の関係をちゃんと視聴者に説明させてもらえたね。 徳光さんに「お笑いと両面持ってる」と言われ、「音楽だけで勝負してますよ!」って、テロップが燃え上がってる所がグー。番組スタッフ、いい表現してくれた。 ☆ 平原綾香さん、「好きな“アイドル”」というしつもんでTMRが出てくるとは思わなかったなー。アイドルねえ。そうだったのか。しかし「好きでした」って、過去形なのが泣ける。なんかなー、微妙に過去の人扱いって感じなのが悲しい。 この人の歌うJupiter、好き。初めて耳にした時、 「あれっ、聞き憶えのある曲。うわ、クラッシック音楽を使うなんて、いい度胸してる」って思った。 それはホルストの『組曲・惑星』の中の『木星』のアレンジだった。『惑星』は私も夫も好きで、ドライブ用音楽の定番だったな。クラッシックなんだけど、すごく派手でかっこいいんだ。特に『火星』はまんまSF映画の主題曲。聞いててワクワクする。 そして『木星』。果てしなく壮大な平安の世界に包まれたような、涙が出る程の安堵感を感じる曲。その印象は『Jupiter』にそのまま活かされている。何せ世界に認められた名曲なのだから、曲の良さは保証付き。それに負けない歌を載せられるのは、大したものだ。しかもデビュー曲。普通なら、いくら使いたいと思っていても、自分がもっと力をつけてからでないとと躊躇しないだろうか。それとも、そんなこと気にせずやれるだけの意志の力と度胸があることこそ、世に出る条件というものなのかもしれない。 ちなみに我が家にある『惑星』のCDは、メータ指揮の『スターウォーズ』と『スタートレック』の交響曲も入っているナイスな組み合わせ。そういうのと並んで、全然違和感ないのよね。カッコイイー。 ☆ ココリコミラクルタイプ。 初めて見た。ココリコのどっちかの人、西川君と友だちだったよね? ハル君、暴露話されて本気でショック受けてる顔してて、心配だった。 『そんなことバラすなんて。信じてたのに』みたいな感じで、泣きそうだったし。大丈夫かなあ。 そういや最近、ハルくんのことあまり話さない。翼くんばっか。あまり合わないのかな。 ドラマ部分の西川君役の人の髪型、あれなに? ハイプレの頃のマネ? 西川君って、やっぱりああいう印象から一歩も進めていないのか。 ☆ 最近の西川君があまりにも可愛く美しいのは西川君の意識のせいではと思ったけど、それだけじゃないかもな。 西川君の意志を理解したメイクさんとスタイリストさんが、 彼の望むTMRを表現するのにぴったりなビジュアルを作ってくれてるってのもあるだろう。 してみると、今の西川君は、より西川君を美しくしようという意志の集積。 スタッフ達の総合芸術なんだろうな。 2月26日 正直しんどい・その後/『TMR』って/WO 「正直しんどい」、ったく、ああいうコトされると後遺症がでるのよね。 「突然我が家に西川君が来たらどうしよう。まずみんなにメールして非常招集かけて、あれ話して…」 なんて、考えてもどーっしようもないことをいつまでも妄想してしまう。時間の無駄だっての。 ああでも、ほんとに西川君が現れたら、私、悲鳴上げるかな。その場にへたり込むかな。抱きつくことはできないな。料理作るなら何が用意できるだろう。かぶのみぞれ鍋? 手伝ってくれるって言っても、すりおろしはだめだぞ。大切な御手に傷でもついたら…ああそんな事!………………いや、だからもうやめようって。 しかしあんなジャケットのCDをあんなたたずまいの人から手渡されたら、 「え? え?」って何度も本人と見比べちゃうだろうな。 あの一家が西川君のファンになってくれますように。 ☆ Albireoのビジュアルを見た時は、また「奇抜な格好」と言われるようなことを始めるとは思って無くて、びっくりした。そんなとこまで戻らなくても、と思った。 新人じゃないんだから、人目を引くために派手な格好をする必要は、もう無い。 なのにああいう格好をするということは「TMさんはアレ」なのね。アピールするのが目的じゃなくて、ああいう存在。より美しく、夢のような存在であることを事を追求した結果、ああいうビジュアルなった。はー、西川君の言う「TMR」ってどんなものか、おぼろげながらわかってきた気がする。 ☆ WO。 メイクの宮城氏のコメント 『メイクはいつも通り透明感を出して美少年のように』 なるほどねー。そうなのよ、ほんと透明感なのよ。いい仕事してくれてます。 巻末特集って、『となりの芝生』のことかと思ってて(そんなわけない)。 最後の方に読み進んでペラッとページをめくったら。突然の西川君、しかもすっばらしくイイ感じの写真が不意打ち。「うわっっ!」って、またもや悲鳴をあげてしまった。最近こんなんばっか。 豪奢な椅子、ちょっとクールでダークな雰囲気、誘う眼。イイじゃんイイじゃん! 特に最後の見開きと、明かりで顔を照らしてる写真、好き〜。 カメラマン川田さん、よく名前を見る割に印象薄かったけど、見直した。 インタビュー。 タイトル「炎の新発売!」ほお〜いいね! 何か新しいね! キラキラのイメージはあっても、ボーボーのイメージは無かったな。 「新スタッフは『TMRワールドやってほしい』という訳で、そんなもんなんだなと思った」 私が昔、西川君を気に入り始めた頃を思い出した。THUNDER BIRDを聞いて、 「T.M.Revolutionはもっと、パアッと明るくて、本能むき出しで、ワイルドでパワフルなのが魅力なのにな」 って思った。今思うとTHUNDER BIRDを気に入らないなんてとんでもない話なのだが。 でも、一般の人の感想は、やっぱりそういう所なのかもしれない。どうしても、封印以後の活動は印象が薄いみたいだし。そんなものなんだろうな。 「こんなハウスな曲ありえないもの」 ハウスって何? 音楽のジャンルだとはわかるけど、どんなの? 一応調べた。 【ハウス:@80年代初期にシカゴのクラブ・シーンから生まれたダンス・ミュージック。以降、ニューヨークやロンドンにも飛び火し、続々とサブジャンルを派生していった。 Aシンセサイザーやサンプラーなどの電子楽器を駆使して作られたポップ・ミュージック、ダンス・ミュージック全般。 】 よくわからんが、とにかくディスコで踊ったりするシンセを使ったダンス音楽らしい。ふーん。Albireoって、そういうものなのか。…あれでディスコで踊るのか? 「素敵で可愛いTMちゃんと33才の西川さん」 そっか、やっぱりそれが西川君の思うTMさんか。なんか納得。 2月27日 Mステ/AX/ARENA ACT2 書くこと毎日いっぱいすぎ! 一時にこんなに幸せが集中しちゃってもったいない! 新聞のテレビ欄に、TMRが載らない。今までのリリース時期は、ラジオ欄を毎日見て「TMR」の文字を探した。そうしてオフィシャルから告知されないコメントなんかを拾っていたが、どうもこの様子では、今回はそれには頼れないかもしれないな。 INVOKEがヒットしてから、私的にはまだそんなに経ってない気がするのに、こんなもんか。 「死に体」と言ってた西川君。この扱いを見ると、業界的にはほんとにそうだったんだって感じる。 ☆ Mステ。 あー、西川君一人で寂しそう。またもや誰とも目が合わせられない感じ。 「超豪華衣装! T.M.Revolution」だって。ピンと来なかった。「超豪華衣装」って言うと、小林幸子とか美川憲一とかの、衣装に人が埋もれてるみたいなのを想像しちゃうけど、西川君のは、 「衣装?あるの?」 って感じだもん。でもすっごく高価なクリスタルをあれだけ使ってるんだから、確かに豪華衣装よね。うんうん。 衣装のこと言われて、 「びょうきですね」って西川君。おーい、自分で覚悟して、「これだ!」と思ってやったんじゃないのかい? 今さら照れるなよ。 タモリさん、いいこと聞いてくれる。衣装のテーマとか、ワキの事とか☆ へえ〜あのツルツルワキは、CG処理だったのね。道理で一度剃ったにしては今のワキは…ムニャムニャ。 「ロン毛ですもん」って。やだな〜それ。 関係ないけど、昔、何かの本に、古代中国では、その、下の毛が長い程美男美女だと賞されると書いてあった。ホントかどうか知らないけど。だから玄宗皇帝と楊貴妃は、二人とも床にずる程の長さだったとか…。そりゃウソだろ。でもそういう視点では、西川君がワキロン毛なら美男の証という……やっぱりヤダ。 歌。なんかヘンな響き方してる。音が漏れてる見たいな。そういやINVOKEかOut Of Orbitの時も、Mステでそう感じた記憶がある。何だろ一体。 まあそれは置いておいて、やっぱり力はいってるね。生に強い西川君。最後の「浴びせ」の伸ばす音の力強さがすごく好き。 見せ方もPOP JAMの時より凝ってきた感じ。 腰振ってくれてるし〜☆ バンドは、おお〜ツインギターだ。メンバーの顔は見えなかったけど、少なくともギターはSUNAOちゃんよね。 ツアーに向けて、「いよいよこの体勢で行くぞ!」って見せられたみたい。ワクワク。 歌い終わってCM前、INVOKEの時みたいに何かしてくれないかな〜とドキドキして見てたら、指をふってくれた。でも、物足りない〜。 だってあのINVOKEの時の去り際のウインク! アレにはやられたわ〜。 まあ、かまってくれただけでも御の字なんだけど。 ☆ AX。映像を加工している。前半は見づらいな。いい表情してるっぽいけど、よく見えない。 後半の映画みたいな質感の画面はいい感じ。 悩ましい表情が止め絵のように一瞬写されるのも、結構いい。 歌い終わった横顔、きれい。 でもやっぱり、Mステの方が上。 ☆ いいとも出演のニュースは入るわ、FMAのトークイベントの報は入るわ。 今日はも〜アップアップだわ! 母の会活動の最中も、時々ニターッと笑ったり突っ伏して「いいともの電話の声聞きたかった!」と嘆いていたもんだから、 「きみこさんがふしぎちゃんになってる」と笑われてしまった。 いいとも、ミッチーからの紹介って、どう考えても「時々一緒に呑んでる」仲には思えない。 確か以前、王子様つながりみたいに言われて、「あんなやつと一緒にするな!」とか言ってたような気がするんだけど。友人に後からビデオを見せてもらったけど、電話の様子も親しげには思えなかったし。まあ、理由は何であれ紹介してくれたんだからいいけど。 西川君、「朝から声聞くとすごいなあ」って、あの時間は彼にとって朝なのね。 FMA、2年のご無沙汰の埋め合わせかの様に二日続けて名古屋のファンの前に現れてくれるのはいいけど。 このトークイベント、25組50名様ご招待って、何? TMRのファンの数、なめとんのか。せめて十倍にしてよ! サテライトチケ争奪戦の悪夢再び? ☆ 再度、CDショップを回ってみた。CD、在庫はあったけど、目立たない扱い。 だーかーらーポスターが無いと! あんな人目をひける写真をポスターにして出さないでどうするよ! もったいないよ! イライラ。 ☆ これは買い! ARENA ACT 2。写真がいい。 まず表紙。ギター持った西川君。いい感じ。一般の人に「音楽やる人」ってちゃんと見てもらえそう。 でも中で何枚も同じようなのが続いてるけど、そう沢山はいらないなあ。 柴又ロケ写真。これがいいのよ! カワイイ! でも大人の西川君って感じがする。 色んな事を経験し、考えている年相応の男性で、その中に少年ぽいカワイサが見えるって感じ。 赤いジャケットのスタジオ写真は好みじゃないな。 インタビューは、すっごい中身が濃い。とりあえず、それについてはまた後日ちゃんと読んでから。 2月28日 アルバムジャケ写&ポスター/恋のから騒ぎ 雑誌にアルバムジャケの写真が載ってた。ぎゃお! …最近、西川君の写真を見るたびに声を上げちゃう事が多すぎる。妖しげな二人の西川君。すっごい。 ガンダムMSVのテーマソングになったのはいいけど、ガンダムファンの男性達が、あのジャケットのアルバムを買えるだろうか。 心配になって、アニメのサントラとかを時々買ってる夫に、あなたなら買うかと聞いてみた。そしたら、 「アニメには使われないんでしょ?CMとかだけでしょ。なら、そもそも買わない」 とのこと。あーそうか、大概のアニメファンはそうかも。そこまで手を出すのは、よっぽどコアなガンダムコレクターくらいかなあ。 でもまあ、テーマソングだから買うかどうかは別にしても、あちこちで耳にする機会が増えることは確かなんだから、ありがたいことだよ。新たな出会いがあるといいね。 ☆ 滋賀の口コミ誌POLISH。 いいショットが載ってる。口コミ誌でちゃんと撮影付きなんて、すごくない? しかも、プレゼントにポスターが20枚!? すっごい大盤振る舞いですね。 滋賀への愛情がにじみ出てるわ。 小さな写真だったけど、ポスター全体像が載ってた。 うっわーーーーー! 密着してる!ウエストに手が! ひゃー! …ぶっ倒れるかと思った。 西川君は一体どこまでイッてしまうのか。 すごすぎる。妖しすぎ。よくまあこんな雰囲気を出せるな。なんかほんと、突き抜けてる。覚悟を決めた感じがする。 このポスター、ぜっったい欲しい! シングルは期待してたのに、CD店にすら一枚も来ないんだもん。アルバムの時はきっと! でもこんなの部屋にかざったりしたら、鼻血出しながらずっとニターッと見とれてるかも…。 …私の部屋、どんどんアヤシクなっていく…。 今ですら上半身ハダカのヒトが、カレンダーやらパソの壁紙やらで一杯あるのに。 ポスターに写ってる二人の西川君、この写真だとビキニタイプのトップスとシャラシャラ飾り付きのスカートをつけてるみたいに見える。ベリーダンスの衣装みたい。…いやまさかそこまではしないよね? ☆ 「恋のから騒ぎ」、さんまさんとのやり取りは面白かったけど、つらかった〜! ああいう番組はそもそも苦手なのよね。 西川君えらい! よく頑張った! かなり消耗したんじゃないかなあ。私同様。 私だったら「お前ばかか!」と怒鳴ったり、あうあうと身もだえして大暴れしてたよ。 私なんて、つっぷしたり頭からタオル被ってみたり唸ったり叫んだり、ダンナに眉をひそめられながらバッタバタしてたから。 彼の周囲だけピュアな空気が漂ってたよ。 2月29日 goin'のこと Goin'、最近はAlbireoよりよく聞いてる。 最初は、あまり好きじゃなかった。 直球じゃないというか、トリッキーというかピョンコピョンコした歌い方が、好みじゃないなと思った。 でも「胸を…」から後がすごくいいと思った。 その前の部分は、どこまで本気かわからない、妖しくそそのかすみたい。 捕まえようとするとスルリとすり抜ける。流し目しながらフォクシーウォークって感じかな。 それが「胸を…」のところからは、急に真っ正面から本気をつきつけられたみたいな感じ。 腹にずしりとボディブロー。本気の凄み、ぎらり。 「出せーー!」の、空気がビリビリと震えるような太い声、最高! このギャップが魅力で、好きになった。 遊び人だと思っていた相手に、突然真剣な瞳で見つめられたような感じ? 今は前の部分も好きになったけどね。 「胸…」以降の部分、西川君が聞く者にカツを入れてる感じ。そりゃもう立ち上がらずにはいられないパンチ力がある。 でも、これは同時に作詞した井上さんから西川君へのメッセージだと思った。 『胸を叩いてる 気持ちに後はない 最悪から動き出す その夢の淵から立て!』 『胸を叩いてる 鼓動は止まらない 最悪ならぬけりゃいい 広げたい風呂敷出せ!』 身動き取れない状況から立ち上がり、思うままにやれ!っていう気持ちが、激情とか希望とかパワーとかを溢れさせて響いてくる。 愛があるよ。愛と理解に満ちた応援歌だ。西川君、嬉しかっただろうな。 ☆ 最近のTMRを見てて、こりゃ確かに西川貴教とはっきり分離して活動しないとやってられないだろうと思った。 気持ち的にも、「あんなことしてても、本当の僕は地味なんです」なんて、何度言ってもわかってもらえないとか思ってるより、「あれはTMさんです」っていえば簡単よね。迷いやためらい無く行動できるだろうさ。 Albireoを歌う西川君は、男とか女とかを越えた、もっと無垢な存在に思える。 あれは、欲や苦しみとかを抱える人間的な西川貴教という存在じゃなくて、TMRという世界の中心点、象徴的存在、水先案内人だと思った。 楽しく煌びやかで浮世離れしたTMRワールド。TMさんを中心にそれは生まれる。 美しい、異世界への扉的存在。 そう思うと、西川君の言う「TMさんはよその星から来たと思って欲しい」とか「西川貴教じゃない」という言葉をすんなり飲み込める。 もっとも、Goin'はまた違うイメージなんだけどね。 |