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１月４日 新年会／野郎ライブのこと 日曜日なので、夜は友人達が来た。旦那が特製激辛カレーを作って、後はあるものを出すだけのつもりだったが、持ち寄りもあって土壇場でやたら豪華な食卓に。カレー、焼き肉、讃岐うどん、かまぼこ、美味しいハム・ソーセージ、チーズ、京都の美味しい漬け物とお茶漬け用にだし汁とほうじ茶。パンとサラダは京都で買ってきたオリーブオイルでいただく。そして北海道の友人が送ってくれた「おたる完熟ナイアガラワイン」の白。ついでにあんこの缶詰があまっていたのでココナツミルク入り白玉ぜんざいも作る。 めまいがするほど統一感のないメニューだが、豪華は豪華。ほとんど新年会。それにしてもパンとお茶漬けとカレーとうどんってどうよ。炭水化物の宴って感じ。 珍しく我が家の食卓に並んだお酒、完熟ナイアガラワイン。これ、しばらく前に箱入りで友人にもらったまま家においてあったんだけど、義父母に呑んでもらおうと思って旦那の実家にもっていった。そして義母が台所仕事をしている背後で、箱から瓶を出して義母に声をかけようとして…ラベルに目がとまった。 ちょっと待て。おや〜これって、昨日友人が「この美味しさを知らない人に教えてあげたい！」と絶賛していた品では？ …無かったことにしよう。開きかけてた口をつぐみ、回れ右。瓶を箱に戻してそそくさと台所を出た。 どうせならこれが大好きって言ってる人に呑ませてあげた方がよろしかろう。義母がこっちを見てなくてよかった〜。まあ、お義母さんにはまた別の機会にね。 で、もちろんその友人も今夜（これを呑むために）来ていて、やっと栓を開けた。お酒を飲まない私も少し味見。 …びっくりした！ 美味しいよこれ！ 生まれてから今まで呑んだお酒の中で一番美味しいかも。私はお酒の苦みが苦手なお子ちゃまなので、お酒を美味しく飲める人が羨ましいのだが、これは「呑みやすいね」じゃなくて「美味しいね！」とはっきり言える初めてのお酒だ。 すっごくフルーティ。酒というよりぶどうの果汁そのものみたい。と言っても実際のぶどうジュースとは全然違って、甘ったるさは無い。すっきりしてるんだけど、果汁っぽさというのか、爽やかな甘さと香りを凝縮した感じ。こりゃ私でもおかわりしちゃいそう。やばいやばい。 しかしお酒っぽくなくて美味しいと思うって事は、酒好きには評価低いかもしれないな、と思ったが、そもそもこれを激賞していた友人は立派な酒飲みなので、そうとも限らないらしい。いや〜いいものに出会えました。また呑んでみたいねえ。 ☆ 野郎ライブに参加してきた友人に、直接感想を聞いた。 とても楽しかったって。ライブと言うより、祭に参加してきた気分だそうだ。 「ガラの悪い客がいなかった」 「音がものすごく割れてた。西川氏の声が聞こえないくらい男達が大声で歌いまくっていた」 「スモークかと思ったら、観客からあがる湯気だった」 「男は女性と違って腕振りが直線。拳を振るだけ。」 「会場のど真ん中に大黒柱みたいな柱があって、そこの後ろは人がいない」 「終演後のロッカーでは、体から湯気が出ている男どもが着替えをしていて、まるっきり体育会系の部活のようだった」 「西川氏は、『こんな面白いものがあったとは…』とか言っていた」 おや〜、西川君、未体験のヨロコビに目覚めちゃったみたいね。 ラジオで「野郎ライブのツアーも…」なんて言ってたのは、求めてくれてる人がいたからというのはもちろん、それだけ自分がやりたくなっちゃったからだったのかも。 何でもやっておくれ。女性が閉め出し食うのはちょっと悔しいけど、西川君がやりたいこと、面白そうだとおもうこと、何でもやっちゃって欲しい。行け行けー！ １月５日 ＡＮＮ／オリーブオイル 休みの間、歌詞を書いていたって。「納期が迫ってる」って。 それはつまり、「西川貴教」の楽曲の、ちゃんとしたリリース予定が立ってるってこと？ とりあえず書きためているとかじゃなくて。 まさかこの時期に、今度のアルバム用じゃないよね。 ついに、T.M.Revolutionではない、西川貴教の音楽が姿を見せるのだろうか。 どきどき。来る？ 勘違い？ …ほんとに、ついに、来るのか？ ☆ 先日京都で買ってきたオリーブオイル。あれ、べらぼーに美味しい！ 「イタリア・カペッツァーナ ボナコッシ伯爵家のオリーブオイル」という品。 ボナコッシという伯爵家経営するカペッツァーナ農園で作っているオイル、という意味らしい。 オイルを少し舐めてみる。すると、まるで揮発性の液体のように、口の中一杯にパァッと清涼感とフルーティな風味がひろがる。他のオリーブオイルや瓶詰めのオリーブからは感じたことのない、爽やかな果実の味。これが本当のオリーブの味なのね。感動。後味はサラッとしていて、「油」からイメージするベタつきやくどさ、胸焼け感などは微塵も残らない。油と言うより果実のエキスって感じ。 説明書に『バターの替わりに、少量の塩をふってパンにつけて食べると、パンが３倍美味しくなることうけあい』とあったが、正にその通り。オリーブオイルと塩気がこんなに合うとは。しみじみ美味しい。オリーブの爽やかさと塩気が後を引き、ついついパンを食べ過ぎてしまう。すぐに大さじ一杯強のオイルを使ってしまうが、全く胃もたれ感は無い。 サラダにすると、これがまた美味しい。トマトとレタスにオイルをかけ、塩胡椒をふってあえるだけ。原料に酢が入ってるドレッシングを使うより、油だけをかけたこのサラダの方が爽やかな味って、不思議だわ。 こんなの一滴たりとも無駄にはしたくないぞ。サラダの後に残ったオイルも、野菜の味が出ていてまた美味しいので、もちろんパンで拭き取って食べる。子供の皿に残ってるのも見逃さない。おかーさんがもらうから！捨てちゃだめ！ 瓶の口に液だれ防止でティッシュを巻き付けているけど、ティッシュなんかに吸わせてなるものか。絶対こぼさないもんね。 買った時は、「こんな大瓶一本使い切るのはいつになるのか」と思っていたが、何と既に半分使ってしまっている。あり得ない。慌てて追加注文を出したが、既に売り切れ。次の入荷は今年の暮れだそうで…。あう〜。 でもこれでよかったのかもしれない。いくらオリーブオイルは体にいいと言っても、パンを食べるたびに油と塩をたっぷり摂取していたら、絶対体に良くない。手元に無くて良かったと思っておこう。でもとりあえず予約はしておく。ふふふ、今から暮れが楽しみだわ。 京都では美味しい和食や豪華なデザートも食べてきたのに、オリーブオイルに魅了されて、すっかり印象が薄くなってしまった。忘年会や新年会に出しても大好評で嬉しい。散財しすぎて後悔してたけど、これのおかげでオールＯＫな気分になっちゃう。 そんな私を見る夫は、口では何も言わないが、目が「ほ〜らやっぱり俺が正しかった」と笑っている。うう、ちょっとシャクに触るぞ。 １月６日 誕生日 昨日の「納期」の話、よく考えると、多分今度のアルバムに入れる作品なんだろうなー。 勇み足。 ☆ 今日は長男の１０才の誕生日。ばーちゃんの家でお祝い。ローストチキンを焼けばいいはずだったのに、長男が「水餃子が食べたい！」と言いだし、ばーちゃんも「それいいわね」とのお言葉。うぎゃー、ローストチキンなら丸鶏をオーブンに入れるだけなのに、水餃子だと手間が十倍になる！ 皮、粉から練って作るのよ。 粉を練って伸ばして切り分けて、一枚ずつ綿棒で伸ばす。大量の白菜を細かく細かく刻んで作った具を包む。いつもは大勢働き手がいる時にしかやらないのに、一人でやるのか〜。えらいことだけど、水餃子の美味しさのポイントは手作りの皮。外せないよな〜。 「これ大変なんだから、あなたが代わりに他の仕事してよ！」 と長男に言い渡す。意外や長男は素直に洗濯物をとりこんでたたんで、食器を片づけて、皮作りもせっせと手伝う上、 「お母さん、大変な事お願いしちゃってごめんね」 などと何度も殊勝な事を言う。どうした！？ いつもは手伝いを頼むと不平タラタラなのに。昨年末からやけに素直によく働く。妖精の取り替え子のよーだ。 これでは『誕生日なのに目一杯働かされた上に謝ってばかりの可哀想な子』みたいじゃないか。ちょっと胸がチクチク。しかしいつの間にやら、随分使えるようになったものだ。よしよし。 ばーちゃんの家に持って行って、大鍋でゆでて酢醤油でいただく。市販の薄い皮には無い、モチモチプリプリツルツルの食感は、やっぱり美味しい。もっと時間がかかると思ったけど、子供の手伝いもあって、意外と支度は手早くできた。これならもうちょっと頻繁に作っても良いかもな。 １月７日 物欲 通販雑誌を見ると、物欲が刺激されて困る。結局は大抵買わないんだけど。 ソフトクリーム製造器とか、サラサラの細かいかき氷が作れるかき氷器とか、スープがとても美味しく作れるという二重構造の蒸し鍋とか。 鍋と言えば、ル・クルーゼの鍋は昔から欲しいと思ってた。デザインも色もかわいくて、あんなのに煮物やブイヤベースを入れて食卓に出したらステキだろうなーと憧れるが、高い。私が欲しいのなんて、１万５千円する。夫に言ったら、「自分への誕生日プレゼントにすれば」と言われたが、やっぱりそういう時のプレゼントは、人からもらう、家事から離れたものがいいなあ。結局予算を組むのは私だし。子供が自分で稼ぐようになってから、母の日のプレゼントでもらえるのが一番かも。あと十年はかかるけど。 炊飯専用に小型の圧力鍋も欲しい。圧力鍋でカレーを作った後にご飯を炊くと、しっかり洗ったはずでも野菜スープみたいな匂いのご飯になってしまう。しかしまあ、これらは予算もさることながら、むしろ置き場所が問題だわねえ。 他にも、最近高血圧で悩む夫の為にも、繊維質たっぷりの野菜ジュースが作れるブレンダーとか（凍らせた果物で美味しいシェーキが作れそうだし）、血栓を溶かすというナットウキナーゼが６倍もある納豆が作れるという納豆作り器とか（納豆好きなのよね、私）もあるといいなあ。 しかし考えてみると、夫の健康も大切だが、私の健康のためにＭＤラジカセが欲しいと切実に思う。 ＡＮＮが夜中の１時なんて時間帯にいっちゃうからいけないんだよ！ 私のラジカセにはオートリバースが無いので、体調悪くても、翌日どんな予定があっても、２時に録音テープをひっくり返すまでは起きてなくちゃいけない。そうするとつい３時近くまで聞いちゃうし。１２０分連続で録音できるＭＤラジカセが欲しいぞ〜。 １月８日 デジカレ特典 まとまった時間が取れなくて長らくお預けになっていた、デジカレの特典映像を見た。 ウホッホッホ！ １月の起き抜け西川君が！ カラーだよ〜！ 動いてるよ〜！ こりゃ超お宝映像だわ〜！ な、悩ましい！ 色っぽい！ なんか違う方向の写真集の撮影風景みたいだ。 しどけない風情で枕に身を預ける。露わな背中。けだるげに起き上がる。腰にかかったシーツをはぐ…ところまではやってくれないか。残念。 直後、歯磨き中の西川君にスタッフが声をかけてる。細かいところは聞き取れないが、 「ヤバイね。あんなスゴイとこ見たこと無い」 って、何がどうスゴイの！？ 西川君の起き抜け姿のこと？ 気になるー！ ミナトユキオオンステージ、長い。長すぎる！ 面白いけど、「早く西川君を映してくれ〜」とじりじりしながら待つ。こんなにたっぷりマネージャーが映ってるって、余所じゃあり得ないんじゃない？ スーパーの駐車場でかじってたのはリンゴだったのか。てっきりトマトかと思ってた。 「トマトなんて丸かじりしたら、汁がこぼれるんじゃない？」と心配してたよ。 海岸。すぐそばで地元の人達が遊んでる。西川君、すっごく羨ましかったんじゃないかなー。 「いーなー。俺も遊びてーなー」って。 と思ったら、それなりに遊んでたみたい。ミナトさんで。過密スケジュールなのに(笑)。 朝から晩まで、あちこち移動して、丸一日がかりの撮影記録。御苦労様でした。バックステージを見られるのはやっぱり楽しいね。様々な西川君が見られる。素の西川君、スタッフとやり取りする西川君、撮影中の色んな自分を表現する西川君。ま、インパクトではベッド（での）シーンが一人勝ちだけど〜。 １月１０日 PATIPATI／ARENA PATIPATI、西川君の顔に印刷汚れがっ！ いつもなら立ち読みしてから買うのに、今回に限っては中を確かめもせずに買ってきたのが敗因であった。でも別のを買い直す程お気に入りの写真ってわけでもないなー。 最後のフードを被った、修道士のローブを着たような写真が一番すき。 新アルバム、充分吟味している時間は無かったらしい。年を越してじっくりやろう、という体勢だと思ってたら、それでも時間が足りなかったのか。 「ＣＤの楽曲は、ライブに持って行くための素材としてとってるところもあって。」 「ツアーの方が完成形に近い」 それは本当にそう思う。完成形っていうか、ツアー中にどんどん歌が変わっていくのを体感するのが、ツアーに参加する大きな楽しみになってる。でも、それだとやっぱりライブに来ない一般の人は、西川君の最高の歌を絶対聴けないわけで。仕方ない、当然のことだとは思うけど、なんだかもったいないな。ＣＤを聞いて「これが西川の歌だ」と思ってる人達が、世のほとんどだと思うと、歯がゆい。 「今までは、ある部分では“いつやめるか、いつが引き際なのか”を探してたかもしれない」 それだけ無理してたんだな。いつもギリギリのところだったんだ。そんなのこっちは気づきもしないでいた。 最近の西川君の言葉、どきっとさせられる事が多い。 ☆ ARENA37℃。写真、PATIPATIのよりこっちの方が好き！活き活きしてる。カメラマンは草刈雅之氏。えーと、確かＢ★Ｅ★Ｓ★Ｔの時にすごくいいライブ写真を撮ってくれてた人って記憶がある。そういや最近、小林ばくさんの写真が無いな。どうしたんだろ。あの人の撮る西川君、すごく好きなのに。 “Ｔ．Ｍは１００％ショウマンとしてやっていくべき。主演で監督。これまで演じきれなかったところもあった。今では自分の中で色んな事が明確になった。存分に役に酔いたい” 『明確』、ね。今の西川君が目指すステージングがどんなものなのか、実に興味がある。coordinatorツアー初期の西川君は、完璧なエンターテイナーだった。自己表現の為ではなく、客を楽しませ魅せる事を目的とした、全く隙のない完璧なパフォーマー振りだと感じた。意識して放つ輝きの強さに打ち抜かれた。でもツアー終盤では、もっと自然体の、自分の感情を出したやり方になっていた。 演じきれなかったと言うのは、どっちのやり方の事なのか。それとも全く違う姿を見せてくれるのか。ツアーで確かめるのが楽しみだ。 ＴＭさん、最終的な夢はオヤジギャグだそうです（違う）。 １月１１日 理由／鏡開き ふと、イヤカンオーラスで今までになく辛さを露わにしてくれたのは、もしかしたら不平を漏らすことが、やっと「身内への攻撃」にならなくなったからなのでは、と思った。スタッフ内に抵抗勢力がいなくなって、配慮の必要がなくなったからこそ、正直な気持ちをぶちまけられるようになったのかもしれない。 ☆ 鏡開きだし、今日は日曜日で人が集まるから、小豆を煮てみた。家族の内ではあんこなんて食べるのは私だけだから、食べ手がいないと作れない。 豆を煮る時は一晩水につけるものだと思っていたら、１１月以降の新豆は、水につけずにそのまま煮て良いそうだ。一つ賢くなった。 自分で煮ると、好みの甘さにできるからいい。柔らかくなりすぎてない、豆のつぶつぶ感が残った感じが好きだわ〜。自分好みに煮た小豆は美味しくて、ついつい鍋の前を通るたびに一口、また一口と食べてしまう。いかんいかん。 ぜんざいを作っても、まだ結構残った。どうやって食べよかな♪ 小倉トーストもいいし、アイスクリームに添えるのもいい。ミニストップのソフトを買ってきて一緒に食べようか♪ ココナツミルクとあわせても美味しいね。 しかしあんこがバターやアイス、生クリームや牛乳などとよく合うという意見には諸手をあげて賛成するが、「ヨーグルトと混ぜても美味」ってのにはちょっと…。以前マンガで見たので試してみたけど、酸味とあんこはどうもねえ。あれは合わないんじゃないかと思うぞ、私は。誰か試して感想を教えてもらいたいものだ。 １月１３日 ＡＮＮ ジャケット撮影の為、ネイルアートとか、エステで足のお手入れしたって。 そっか。素足、見せるんだ。フ〜ン。…楽しみ。 私達に披露するために磨き上げてくれたおみ足を、しっかり拝見いたしましょ。 称号、先週は“カイザー”が気に入ってたみたいなのに、結局ボツらしい。 “西川チャン”のままだっていいじゃん。カワイイし、業界人ぽいのがちょっとインチキ臭くてナイスだと思うな。軽々しさで遊んでるみたいな感じ、好きなんだけど。 大体、高いところ目線はいかんとか仲間感覚が欲しいとかいいつつ、“カイザー”とか“殿下”とかってアナタ。言ってる事と正反対だから。オッカシイんだ(笑)。 そもそも我ら革命を志すセクトにおいては、その敬称といえば“同志”であるべきと思うが如何？ いやべつにそう呼びたいわけじゃないけど。 カイザーも皇帝も閣下もにいやんも今ひとつお気に召さないようで、今週も決定はなし。 多分、西川君が求めているのは、敬意を感じられて、過度に権威主義的じゃなくて、ちょっと仲間意識というか親しみがもてて、呼びやすいものだと思う。では、こんなのはどうだろう。 “師匠”。…だめ？ 私的には好きだけどなー。呼びやすいし。人生の師匠、歌のうまい師匠。マスターアジアも師匠だし。敬意も師弟関係のつながりみたいなのも感じられるし。 ま、採用されるとは思わないけど。あと、ラジオ限定。それ以外では呼びたくもないね。ライブの時なんて絶対イヤ。…それで推薦するのもナニかしら。 １月１５日 お知らせ／綾戸さん メーカー移籍でＴＭＲのオフィシャルサイトがリニューアルするとメール。今までのファンサイトリンクは削られてしまうそうだ。 数が多すぎるし活動停止してるところもあったりで、あまり利用したことは無かったけど、いざ無くなるとなると寂しいな。西川君が、私達とのつながりを大事に思ってくれたしるしの一つが、消されてしまう気がして。 無くなる前に、ちょっと回ってみよう。新しい出会いがあるかもしれない。 ☆ 綾戸智絵さんの出演したトーク番組を見た。パーソナリティは和田アキ子と久本雅美。 …びっくりした。ものすごかった。本物のマシンガントークを見た。目から鱗な感じ。今までマシンガントークだと思ってたのは、ただのおしゃべりだった。せいぜい豆鉄砲。この人のは、破壊力が違う。 この人はすごいね〜。バイタリティの塊。体全ての細胞が「何が何でも生きたるでぇ！」という全力疾走最大パワーを発散してる感じ。それがまた話す時には、全力で相手と向かい合って気持ちをぶつけて来てるんだ。圧倒的パワーを正に暴風雨のように浴びせかけられ、あのアッコとマチャミが負けてた。それどころかぐったりしてた。まさにマシンガンで打ち倒された感じ。半ば呆れつつも楽しかったわ〜。圧巻だった。 番組終わり、綾戸さんが「大阪のオバチャン同士やから火に油やな〜」と叫びつつ走って去って行ってたけど、ボーボーと燃え上がっていたのは綾戸さんだけで、むしろ周囲は酸素を燃やし尽くされてシュンと鎮火してた気がするぞ。 西川君、この人と対談したのねえ。そりゃ押されまくりだったことでしょう。対談読んだ時は、ぜひとも二人でジャズコラボして欲しいと思ったけど、西川君、この人相手ではつい後ずさっちゃうんじゃないかと、ちょっと不安になった。やってみて欲しいんだけどね？ すっごい消耗するかも。でもきっと楽しいんじゃないかなー（無責任）。 きっと彼女のライブは、行けばとても元気になれるステージだろう。「今一番チケットが手に入らない歌手」らしいけど、ぜひライブに行ってみたいなあ。 １月１６日 清春さん／ほうれん草 書店で見かけた『ＲＥＡＤ』という雑誌に、なんと清春さんのオールヌードが載っていた。 清春氏が載ってる雑誌はちょくちょくチェックしてたんだけど、これにはびっくり。 モノクロで、ほとんどが上半身だけど、中にはベッドの上に仰向けになってる写真も。片膝を立ててる為、一番大事なトコロだけは隠れてるけど、あぶなすぎるとこまで見えちゃってて、さすがにギョッとした。 チラと『西川君もヌード写真撮らないかな』と思っちゃった。だってあれだけ美しい体してるんだから。でもよく考えると、西川君のこんなあられもない写真が衆目にさらされるのはやっぱりイヤだな〜。やるならＦＣでやって。もっとソフトなものでいいから。 とはいえ、西川君の美しさを広く一般に見せつけて認めさせてやりたい気持ちもあり。ガクトもやってるし、おひろめしたって悪くはないと思うけど、でもなー本人嫌がるだろーなー。人前を歩けなくなっちゃったりして。 あと、前はいいから。やるなら、同性からも「真珠のように美しい」と讃えられた伝説のオシリを披露していただけると。後ろ姿ステキ。ビバ見返り美人。 インタビューでは、「ファンの子達が求めてるＳＡＤＳはもうこの世にない」とか言っていた。“常に変化していきたいから、ソロ活動後のSADSは前とは変わったものになるから”ということらしい。でもこんな言われ方したらファンはショックじゃないかしらね。正直すぎる程正直な人ね。SADSは自分のワンマンバンドと明言してるし、以前ツアー中にドラムが故障で抜けた時は、やってる意味の無いツアーになったとか言ってたし。西川君は絶対言わないだろうな。 この人のインタビューを読むたびに思うけど、なんとまあつれない程の潔さ。包み隠さず、本当に正直に自分の心情を語ってくれていて、それはとても誠実な、愛のある態度だと思う。でも私がファンだったらハラハラしどおしなんじゃないかな〜。 ☆ 近所に安全で美味しい肉を売ってる小さな肉屋さんがある。ここでは野菜も少し売っている。農薬は使わず、肥料も自然なものを使っているらしい。でも高そうなので今まで買ったことが無かった。ところが先日、たまたま義母の家でその店の野菜を食べた。美味しかった。なのでほうれん草を買ってみた。二把分くらいで２８０円。意外と高くない。 おひたしにして、だし醤油をかけてみた。びっくりした！ もっのすごく甘い！ 特に根だけ切り落としたピンクの部分は、噛むと「私が作ったのは砂糖入りの和え物だったか？」と疑う程甘い汁がジュワッと溢れてくる。これなら醤油をかけなくても、だしにくぐらせるだけでも十分に美味しいおひたしになる。何もかけず、ゆでたままでもいいだろう。 夫が高血圧気味なので、減塩しなくちゃいけないんだけど、調味料を減らす一番の近道は良い素材を選ぶことかもと痛感した。 近所のスーパーで売ってるほうれん草は、苦くてすぐ腐るけど１わ９８円。この店のは安全で美味しくて２わで２８０円。家計費は１０円でも安くするべきだろうけど、やっぱり美味しい方がいいな。特に子供が小さい内は、安全も重視したいしね。 １月１７日 雪幻ミカン狩り 午前中は雪だった。降りしきる雪の中、子供連れでミカン狩りをしてきた。我ながらどうかしてるわ。 子供の小学校主催で、近所のミカン畑でミカンやハッサクを取らせてもらえるというイベント。自由参加だから、雪なら行かないつもりだったんだけど、子供が行きたがったし、『係の人は雪の中でずっと人が来るのを待ってるのかなあ』と気になった（心配と言うより好奇心）ので行ってみた。 いた。雪の中でずっと案内に立っていた教頭先生、御苦労様でした。こんな日に来るのは私達だけじゃないかと思ったけど、なんと「５０人くらい来ましたよ」との事。意外と物好きは多かったようだ。 ミカンの上に積もった雪を払いのけながら収穫。もぎたての実を食べると…美味しいけど歯にしみる冷たさだった。 木の上の方の実を採ろうとした人が、「そでの中が雪だらけ〜」悲鳴をあげていた。私は袖には入らなかったけど、体をひねって奥の方の実を採ろうとしたら首に雪が！ しかもそのまま服の隙間を滑り落ち、お腹の方まで〜。冷たーっ！ 結構楽しかったけど、末っ子が寒さに音を上げたので早々に退却。みかんとハッサクを袋一杯つめてお持ち帰り。でもハッサクは、採ってから１ヶ月くらいおいてからが食べ頃だそうで。とり立てが一番じゃないのね〜。 雪は、この辺りでは珍しい粉雪だった。長男が「お母さん！雪の結晶だ！」と言うので、手袋に落ちた雪をみると、本当に雪の結晶の形をしていてびっくり！ あれって顕微鏡でないと見えない物だと思ってた。肉眼で見えるものだったのね。結構しっかり固まってるのか、白くてコロコロしてる。星型や六亡星型など、小さな小さなビーズ玉のよう。 手袋の上に五弁の花のような雪が次々と舞い落ち、花畑のようだ。黒い手袋をしてくれば良かった。 雪って、こんな美しいものだったのか。こんなにたくさんの雪の、一つ一つが見事な造形作品だったとは。 見渡す限りの雪。それは全て白い花や星。天から無限に舞い落ちる氷の花々。 降りそそぐ、白い花。雪幻の世界だ。 やがて粉雪が湿った大きなぼたん雪になると、白いコロコロの花は見られなくなった。そのかわり、 時折、輝くクリスタルガラスの細工のような透明な結晶が舞い落ち、見る間に溶けて丸い水滴になり消えていく。とどめ置くことのできない、一瞬の美しさ。 今まで３０年以上生きてきて、初めて知った雪の美しさだった。これだけでも、雪の中を出かけたかいはあった。ああ、いいもの見たなー。 １月１８日 迷彩 新聞の一面に、イラクに到着した自衛隊の写真が載っていた。緑色の迷彩服を着ている。…緑？ これって森林迷彩ってものじゃないだろうか。また何であんな荒野とか砂漠とかばかりの、ロクに緑もない土地で森林迷彩服なんか着てるんだ？ えらく場違いな感じがする。そしたら夫が、 「野戦服は作業服でもあるから着てるの。砂漠迷彩は持ってないんだろ。自衛隊は日本で迎え撃つのが前提なんだから。日本のどこの砂漠で戦うの？」 …鳥取砂丘くらいかな？ 確かにね。今作ってるとかいう話も聞いたそうで、なるほどな、と思う。そんなものまで新しく用意しないといけないなんて、大変だわね。でも考えてみれば、「戦闘」に行くわけじゃないなら、身を隠す必要も無い、はず。別に何色の服でも構わないはずだよな。 各国の思惑は様々だろうが、一人一人の自衛隊員さんは人道支援の志で危険な土地に向かわれたのだと思う。あの緑色が、イラクの人々にとって復活の息吹や友好をイメージさせるものになれるといいと、切に望む。 １月２０日 ＡＮＮ／POP BEAT Albireo、初オンエア。いや〜、音楽聞く時って、スピーカーの位置や質って思いのほか重要らしい。 初オンエア、チャチなラジカセの前に正座して待ち受けた。スピーカーのほぼ真上から聞いてる状態。そうして聞いたAlbireoだったが、実はあまりの声の弱さに愕然とした。 加工してあるのかと思ったくらい、やたら甲高いばかりで、パワーが全然感じられない。か細くすら感じられる声にかぶさるデジタル音がうるさくて、全部払い落として歌声をかき出したいようなもどかしい気持ちになった。 最近はライブの時の歌声ばかりになじんでいたし、この曲はすでにイヤカンで聞いていたから太くて荒々しい歌の印象が強くて。それで余計に弱く感じるのかと思ったけど、それにしてもこれは…。これが西川の歌だと、世間に勝負をかけるのか？と、不安で一杯になった。絶対にこんなもんじゃないのに！ そんな状態で、西川君が照れくさそうに感想を欲しいなんて言うのを聞いても、もうどうしていいやら…。 ところが。録音テープを車の、ちょっといいオーディオで聞いたら。あら！ ちゃんと力強く聞こえる！ あ〜よかった〜。どうも最初の聴き方だと、低音が全然響いてこないらしい。ラジカセでも、机の上に乗せて、顔の正面にスピーカーが来る状態にしたら、いい感じで聞けた。スピーカーの種類や置き方で、音の聞こえ方ってものすごく違うのね。びっくりしたわ〜。 でもちゃんと聞こえても、やっぱりデジタル音のブボボッボボッてのはうっとおしい。 あらためてAlbireo。 イヤカンの時も思ったけど、モロ浅倉氏っぽい音楽だわね。 １年半ぶりの勝負シングルの出だしが「浮かばれない」ですか。景気ワル〜（笑）。 西川君が「そこがいいんじゃん」と笑う顔が見えるようだわ。 ビブラートの聞かせ所が少なくない？ ちょっと物足りない。西川君のビブラートってほんと素晴らしいもの。でもきっとライブではタップリ聞かせてくれることだろう。 それなりに迫力ある歌声が聞けたけど、でもやっぱりＣＤの歌い方は行儀がよすぎる。 ライブに慣れた耳には、もう一歩踏み込んでくる強さが欲しくなる。もっと。もっと強く迫ってきて欲しい。 ああ、やっぱりもったいないよ。ＣＤだけで西川君を値踏みする人達に、西川君の一番いいとこみせてやりたい。 ライブではどんな歌い方するのかな。それより先に、テレビでは、どんな。楽しみだな。 森さんと正岡さん、今週で終わりだって。 やっとしっくりきてたのにな。コーナーもいい感じになってきたのに、またリセット。 もったいないな。それに西川君もリリース時期の忙しい時に、大変だね。 それにしても、なんでこんな半端な時期に部署移動があるんだろう。テレビやラジオ会社ってこういうものなのか？ ☆ POP BEAT。書店の棚で、前の雑誌に隠れて西川君の目から上だけが出てる。ああ、表紙なんだわ〜。感慨深い。目が合った。キラキラ輝く眼がこっち見てる〜。でも、まずは慌てず、他の雑誌をチェックする。強い視線を意識しつつ。ちょっと待っててね。メインディッシュの前にあれこれ味見してるだけよ。 いよいよ手に取る。う…表紙の写真、えらが張って顎がちょい割れて見える。目はキラキラしてステキなのに、この角度はいかん。折角の表紙なのに！ もっと見た人誰も彼もが撃ち抜かれてしまうような写真持ってきて欲しかったな。今年のカレンダーみたいなのとかさあ。オレンジ毛皮の前の写真もあまり好きじゃない。 と思ってたら、おや、このカメラマンさんはＦＣカレンダーを撮った人じゃないですか。あっちじゃあんなにステキな写真を撮ってくれてたのに、どうして〜？スタジオ写真、苦手？ でもストライプのシャツの写真はいい感じ。特に目次の椅子に座ってるのと、「カメハメ波！」みたいな手をしてるやつ。立ち姿も端正ですてき。 まだ数珠をしてるね。野郎ライブ前の写真なのね。 ページをめくってもめくっても西川君。しあわせだなあ。 編集後記に飛ぶ。よしよしやっぱり写真がある。うつぶせの写真。 『動き疲れたのかラストの絨毯シーンではスヤスヤ』 …え。 ちょっとーっ！ おいコラァッーーーッ！！ そ・れ・は・載せなきゃイカンでしょ！？ 何故にボツにする！？ ちっこい写真だけでもここに載せてくれたのは有り難いけどさぁ。もっと大きいのでみせてくれなきゃ！ あああ、うたたね西川君。毛皮に埋もれて無防備にスヤスヤ。しかもノースリーブ！ 萌え度ダントツのベストショットになる事間違いなしなのにっ！ウキーッ！ もしかして本人が、居眠り写真なんてハズカシクて却下にしちゃったのかな？ インタビューについては、また改めて。 １月２１日 歌の大辞テン／アルバム曲目 歌の大辞テン、番組始まってすぐで焦った！ 「最大のヒット曲」って言うなよう。単に事実を述べているだけの言葉だとはわかってるけど、何だかこんなに昔の曲を最大のヒットとか言われると、過去の人って言われてるような気がする。被害妄想だとは思うけどさ。ええい、これからさ！ うわー今の西川君だ。 「西川さんのイメージと言えば風ですが」 …またかい。いいかげん辟易する。むかーしのイメージをいつまででも延々延々。呪縛されてるみたい。西川君がどれだけ新しいことやってもこれだもんな。もういい加減にして欲しい。当時以上に注目されてる状態で、あれ以上のインパクトのある事をしないと、イメージ刷新は難しいのかな。ったくもう…。 WHITE BREATHの映像。何故ポップジャムの？ まさか他に残ってなかったとか言わないよね。 素肌にジャケット。細い！ 肉が薄くてあばらが透けてる。今の方がいいなー。それにしてもこのネクタイグルグルにはどーにもなじめない。 私はこの頃はまだ西川君の事なんて全然知らなかった。ゲストが「カラオケで少しの風でも受けてマネしてました！」なんて言ってるのを聞くと、「は〜、ほんとにすごい人気だったんだなあ」と意外で仕方ない。国民的アイドルになるには、ちっと毒があるもんなあ。 ところで最近の私は、リリースが近いのに、割とまったりした感じだった。去年のリリース時期の日記を見るとお祭り状態で盛り上がってて、「私も恋愛初期みたいな狂騒状態から抜けて、落ちついてきちゃったかな。あんな熱狂、またできるのかな」なんて思ってた。で、歌が始まって。 「きたーーーっ！」 突然すーっごく嬉しくなっちゃって！ 顔が笑っちゃって！ 膝の上に座ってる末っ子が、他の事に浮かれてる私にむきになって話しかける。 私「えーーへっへっへっへ！」（オカシイ人のような奇声） 子「おかーちゃん、ご本読んで！ おかーちゃん、お歌うたわないで！おかーちゃん！」 夫「静かにしていないとおかーさんになぐられるよ！」（なぐりゃしないって） 私「いやーーーーーーーほうっ！」（おかまいなし） 自分でも予想外の反応。あんなに盛り上がっちゃうとは。 やっぱ私だめだ〜。西川君にはもう、私のスイッチ握られてる。歌う西川君には、無条件に体と心が反応しちゃう。あーもー参っちゃうなっ！ ☆ ソニーミュージックショップに、アルバムの曲目が載っていた。見たくない人は飛ばして下さい。 1 Key Of Seventh Heaven 2 Albireo-アルビレオ- 3 Zips 4 destined for ... 5 ARTERIAL FEAR 6 ウルワシキセカイ 7 群情-GUNJOH- 8 恋ニモマケズ 9 Engraved On The Moon 10 Tears Macerate Reason 11 Wheel of fortune 珍しい。日本語のタイトルがある。魔弾以来？ Key Of Seventh Heavenかあ。オープニングのインストくさいなあ。てことは歌は１０曲？ なじみのない英単語がいっぱいある。意味わかんない。辞書辞書。 ・zip:(名詞)俗語でスポーツの無得点, 零点.／（動詞） ぴゅっ［びりっ］と音を立てる; 元気よく進む; ジッパーで開閉できる. 無得点、の意味かな？ ・destine:運命づける, 割当てる, 予定する ((for, to)); 行き先を決める ((for)). ・arterial:動脈の（ような）; 動脈血の; 主要な. 主要な恐れ？ ・Engraved On The Moon 月に彫られたもの？ ・Tears Macerate Reason…ＴＭＲシリーズだね。 Macerate：動詞。水にひたしてやわらかにする; 断食してやせさせる; やせる, やつれる. “涙が理由をぬらしてやわらかくする”？ …泣きが入ったら理由なんてグダグダになっちまうよ、とか。違うか。 ・Wheel of fortuneが気になる。巡る運命の輪。沢山の人を巻き込んで回る。西川君、運命的なものを感じてるのかな。でも宝くじの、くるくる回る当選番号を決める盤も、確かフォーチュンホイールというような気が。 えーっと、結局よくわかんなかったりするな。ま、聞いてのお楽しみって事で。 １月２２日 POP BEATインタビュー POP BEATのインタビュー。今まで口にできなかった内部事情と心情を色々語ってくれてる。 coordinateが新録少なくて不満だったとは。 今回のアルバムを語る時、「三年半ぶりのオール新作アルバム」ってよく言ってて、それがずっと不思議だった。coordinateは確かに今までの楽曲が半分方だったけど、その前のprogressだって、BLACK OR WHITE V3やHEAT CAPACITYとかが入ってた。なんでprogressが良くてcoordinateは違うって言い方するんだろうと思ってた。もっと新作を入れたくて不満だったとは。そのリターンマッチみたいな気持ちもあるのか。 新作を入れさせてもらえないとか、冒険を許してもらえないとか…。Ｂ★Ｅ★Ｓ★Ｔの時、スタッフ一新して再出発と言ってたから、西川君の意志が通る環境が整ったと思っていた。なのに、結局新しい事をすぐには始めないでファンから大ブーイングが出て、でもはっきりしたことは言わなくて。後になってから、今までの活動を辞める訳じゃないとスタッフを納得させるために一年間待った、スタッフの手前言えなかった、みたいなことを言っていて、「え、西川君が新しい事を始める環境は整っていたんじゃなかったの？」といぶかしく思ってた。結局、事務所やメイク、スタイリストさんなどは新しくなったけど、レコード会社の姿勢はちっとも変わっちゃいなかったのね。いままで疑問だったことに、やっと答がもらえた気がする。 移籍先の社長さんが、ずっと西川君がやりたかったことにあっさりＯＫをくれたくだり、胸が熱くなる程嬉しかった。ずっと周囲に「間違ってる」って諫められ続けたことを、賭だと思いつつ打ち明けたら、「やらなあかんがな！」って当然の事のように言ってもらえたって。西川君、多分涙が出る程嬉しかっただろう。本っ当によかったね。 彼を閉じこめていた氷が砕かれた瞬間。 闇に光が差したような気持ちじゃなかっただろうか。急に明るく暖かく広い世界がひろがって。 枷を外され、強い味方を得た西川君が、これからどう暴れていくんだろう。ああ社長さん、私からも心からの感謝を！ ほっほ〜、新スタッフさんで「西川君はねえ〜テレビとかいっぱい出てる感じがいいと思うんですよぅ〜」とか言ってくれる人がいるとな。よしよし、それでは今後はたーっぷりテレビで西川君を拝めるかも！ ああやっぱり新スタッフさんすてき。 「それがみんなの素直な見方でもあるわけで」うんうん。ダウンタウンと楽しくおしゃべりしてる西川君を見るの、好きだもん。わざわざはしゃいでみせなくてもいいけど、あちこちに顔出して、ツボついた対応してくれるといいな。 全部自分でやらずに人に任せるようにしたら、今までの５倍の仕事ができるようになったって。はあ〜、尊敬しますわ、心底。私なんてカブスカウトと母の会だけで手一杯で、「あれこれ考えなきゃいけないのいや！」とキレかけたりすることもあるのに、幾つも仕事を同時進行できて喜んでるとはねえ。すごすぎです。 「俺も一回死に体だったからね」 ドキッとする言い方。そこまで言わなくても、と私は思ったけど、本人の気持ちや、そして世間の評価はそうだったのかもしれない。 「今後輝くから！」 今でさえこんなに輝いてるのに、と思うけど、そうだね、もーっと世間にキャーキャー言われて、思いっきりチヤホヤされるといいよね。そして多くの人に愛される程、パワーを増してキラキラしていくんだろうな。いいねいいね！ 誰もが認める、押しも押されもせぬ人気者で行こうよ！ 西川君にはスーパースターが似合ってるよ。 １月２３日 ＡＸ／Albireoヘビロテ／星の光の下で ＡＸ０１のエンディングのAlbireo。イヤカンオーラスの映像を使った特別編ＰＶだそうで。 たった３０秒だけど、「これがＴＭＲなんだよ！」という、ポイントがっちり捉えた素晴らしい映像だった！ 熱くて、激しくて、きらびやかで、カッコよくて、西川君の目が撃ち抜いてきて。製作スタッフさんがＴＭＲの魅力をちゃんとわかって、ばっちりつたえてやろうって思ってくれてる感じがする。すっばらしいよ！ ローブを投げ捨てるカッコよさ。絶唱する西川君。白い肌。観客の拳。すっごいイイトコ取りばっか！ ビジュアルリミックス風だそうだが、前のHEAT CAPACITYやLOVE SAVERよりすっごくいい。スタッフさんの熱と愛が深まったからとか？ 特別版だそうだけど、ほんとのＰＶにはイヤカン映像は入らないのかな。そんなのもったいなさすぎ！ ぜひこのまま全編通しでみたいよ！ 心から希望。 も〜、３０秒を繰り返し繰り返しエンドレスで見ちゃう。やっぱり西川サイコー！ ☆ ほんとの事言えば、Albireoって、歌詞で「どうなの？」って思う部分もかなりあった。言い出すときりがないんだけど。 くすぶってて、君ばかり抱いてるとかは、またかいって言うか、ＴＭＲ伝統の“ダメな男の生き様を高らかに歌う”ってやつね。“ほんとう”の無い街であがくのも、そんな時代でしょとうそぶくのも、いい加減使い古されたモチーフって感じがする。でもまあ、その辺りはPOP BEATで、今回のシングルは「“みんなが思う”ＴＭＲらしい曲」を選んだと言ってたから、あえてやってる事だと理解しておく。 さらに、大きな所で言えば相変わらずの観念的な秋緒調歌詞は、本気でヒットを取りにいこうというなら、かなりのハンディになるんじゃないだろうか。共感しずらい歌は、今時受け入れられにくいと思うよ。 あと、個人的に『そういう時代でしょ』ってフレーズがどうにもひっかかる。何かね、時代なんてあやふやなもののせいにして斜に構えてる感じがして。そんなもんのせいにするなよって感じ。もしかしたら歌詞の内容的には違う意味合いなのかも知れないけど、まだよく理解できてないのでわかんない。 余談だが、『時代』という単語にガンダムの残り香を感じるのは私だけ？ ところが。Albireo、初聞きの時のライブ感の無さへの物足りなさとか、歌詞がどうだとかは、ヘビロテしてる内に一日足らずで霞んで気にならなくなってしまった。結局の所、声の力に籠絡されてしまったよ。何度聞いてもやめられない。そこにもってきてＡＸを見ちゃったもんで、ドカーンとやられてしまった。全面降伏。Albireo最高！ はっはー、調子いいね！ 映像の破壊力に加えて、やっぱりクリアな音源で聞くと違うわ〜。ああ〜ＣＤ発売まであと１ヶ月もあるなんて！ 待ちきれないよ！ POP BEATのインタビューの言葉。 「結局ねじふせられるかどうか、それだけで」 何て力強いことばだろう。 はい、ねじふせられました。 ☆ 新聞に連載されている宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』に、ちょうど「アルビレオの観測所」が出てきた。青と黄の宝玉が輝き巡る。幻想的な美しさ。 今はアルビレオは見られないけど、考えてみればツアーは夏まで続く。その後、野外も無いとは限らない。もしかしたら、アルビレオの輝きに照らされながらのライブができるかもしれない。できるといいな。西川君と、みんなと、一緒にアルビレオを見たい。 １月２４日 だって聞こえるんだもん。／ウキウキ。 空耳あわー。 “消えない灼熱の肌” →肌？ 花？ 肌の方がＴＭＲっぽいけどな。どっちにしろ、まるで西川君をさしているよう☆ 輝き魅せて踊れ♪ “「痛くな〜い♪」 鼻歌ぶら〜ないで〜” →“痛くない 腹をさぐらないで” それはそれで西川君のお腹をナデナデしてるのを想像してしまうが。 “どーせーみんな自分のペダル 道でしか走れないー。” …自転車？ 交通安全？ むしろ一輪車っぽい。 →“どうせみんな自分の選ぶ道でしか走れない”らしい。 いえね、ヘビロテしてる内に、自分が思ってた歌詞とほんとは違うんじゃないかなーって部分がやっと色々聞き取れてきて。仕方ないじゃん、こう聞こえてたんだから！ …あれ？ ふと思ったんだけど、 「無視してる それでも呼ばれてく とらわれて夢にパシリのような醜態」 って、君にとらわれて夢の中でもパシリやってんのかと思ってたけど、違うのか？ 夢のパシリってことか？ 「夢にとらわれて、無視しても呼ばれちゃう。夢のパシリみたいな状態」ってことなのか、もしかして？ あーっもう！ ったく一生懸命考えなきゃ理解できない（考えても私の頭では理解できなかったりするが）歌詞、なんとかしてくれーっ！ ☆ 歌の大辞テン見て、ＡＸ見て、ラジオでオンエアされた曲をヘビロテして。 体の奥で、血が熱く騒ぎ始めた。内圧が高まってくる。 始終ウキウキしてる。「もっと、もっと無いかな もっと欲しいな」ってどん欲になってる。 いいね、この浮き立った感じ。 ほんの数日前まで「熱くなれるかな」なんて思ってたのに。たわけた話だったわ。すでに気分はお祭状態だ。 １月２６日 ＭＤ／溺れる〜 ＭＤラジカセ、買っちゃった。 ずっと欲しかったけど、最近急激に欲求が高まってきてて、しばしば電器屋に行ってＭＤラジカセのコーナーを物欲しげに見ては帰って来てたんだけど。たまたま昨日行ったら、三日間限定でかなり安くなってて。ネット通販の最安値と同じくらいになってたので、買ってしまった。資金繰り、大丈夫か私。ああ、自分が中村うさぎへの道を歩んでいるみたいな気がしてきた。まずい〜。 私だけ欲しいもの好き放題買ってるみたいなのもイヤだから、ダンナには私の去年のクリスマスプレゼントと今年の誕生日プレゼントを合わせたものとして申請した。買ってきたって報告したら、「おめでとう」と言われた。んー、ありがとう。 ＭＤの使い方なんて全然知らないので、説明書と首っ引きで使ってみる。新しいメディアを使う時って、ほんと混乱する。ＭＤってどの向きで差し込むんだ？とか、おお、録音した後で頭出しの印が付けられるのか、とか、疑問と発見と感嘆の連続。知ってる人には当たり前なことなんだろうけどね。昔「ビデオテープってＢ面は無いの？」と言っていた頃を思い出す。 それにしてもさすがＭＤラジカセって音がよくてびっくりした。いつものＡＮＮが、テープに録音したのよりすごくいい音で聞こえる！ へえ〜！ しかもタイマー機能がついてる！ おお、夢のようだ！ これで留守中のラジオも録音できるのね！ すっごーい！ 見るたび我慢できなかった罪悪感を感じさせられもするが、やっぱりあると嬉しいわ〜。 あっ！ でも今気づいたけど、これがあるとわざわざ夜更かししてナマでラジオを聞く口実が無くなってしまう。どうしよう〜。 ☆ いや〜今夜は色々ありすぎでした…。あっぷあっぷしてます。右往左往です。興奮状態です。当落ハガキに始まり、夜半までビッグニュースが続々と。 いやしかしあのジャケ写と写真集は衝撃だわ。なんかもう…すんごいとしか言いようが無いよ。ゴージャスで、きれいで、夢のようで、そういう諸々の感想をはるかに上回る巨大すぎるインパクトがあって。どうにも目が離せない。異世界だね、あれは。ついふらふらと引き寄せられ、呆然と見入ってしまう。 あれは星の世界に輝く白鳥かしら。白鳥と言うより極楽鳥だな。 上半身に１万個のスワロフスキークリスタルだって！あれ高いのよね〜。 一体いくらかかったんだろう…。さすがソニー。アンティじゃできない芸当でしょう。もっとも、スワロフスキーから“多大なご協力を得て”だそうだから、かなり割引してもらったのかも。スワロフスキーの宣伝も兼ねてるとか？ アルバムでは“さらにクリスタルの可能性に挑んだビジュアルが展開される”とかで。うっわー、すごそう〜。楽しみ〜。うん、ますますスワロフスキーとのタイアップぽい。だったら、そっち方面の露出もあるかな〜。あるといいな〜。クリスタルの広告に、西川君が出てたら（特にあんな美しい写真なら）素晴らしいじゃない!? スワロフスキーにはファンが多いから、そういう人からも注目してもらえそうね。 １月２７日 何なの！／ＡＮＮ／その他もろもろ ああ〜朝から一日中、頭の中をAlbireoがぐるぐる〜。ダメです。浮かれてます。イッちゃってます。 だってだってだってー！ 昨日からの怒濤の新情報は何なの！ ツアーの当落ハガキが届いてチケのやり取りして一気に熱い感じになってきて、ジャケ写が解禁されてもっのすごくて、写真集のニュースが入ってぴあの画像がドッヒャーンなインパクトで、defrockが一気に立派なサイトになってて新作多数発表で、ＡＮＮでgoin'が流れて。これで冷静でいろってのが無理！ 午前中は母の会主催の栄養教室があったけど、講師の先生の話を聞きつつ体はAlbireoに合わせてゆれてるし、調理は鼻歌歌いながらだし。役員仲間が「ごきげんね〜。また西川君？」なんて話題をふってくれるもんだから「だって昨日ね！」って、いーっぱいの嬉しいこと語っちゃったわよ。聞いて聞いてこの嬉しい気持ち。はっはー、ちょっと迷惑？ でも周囲は微笑ましく思ってくれてるみたいだから。みんなありがとー。 ☆ 昨日のＡＮＮを録音したのを聞いた。うわ、ＭＤに録音した音って、ナマでラジオ聞くよりクリアだ。 写真集、あれは“ＴＭＲとしてのビジュアル面の完成形を示したものの第一弾”だそうで。 そっかー、そっちに行くのか。ＴＭＲは。 私は好きだけどね、コレ。 世間ではまた「奇抜な格好のＴＭＲ」って話題にするんだろうな。方向としては、封印以前に立ち戻った感じかな。周囲からは、結局イロモノ街道まっしぐらと見られるんだろうか。でも、前みたいにやらされてるんじゃない。西川君自らの発案だそうだ。昔の衣装のコメントを求められると、いつもかなり否定的な感じだけど、世間的には同じに見えてもこれからは違う。こりゃ強力だわよ？ 世間的には「うわ」とか「へえ〜」だろうけど、こりゃ多分ロック野郎な人達はますますひいてくだろうなー。こんな写真がR&R NEWSMAKERに載るかと思うと笑えるわ。まあ、あの雑誌も復刊以来、前より柔らかくなったみたいだからいいかもしれないけど。ROCKN'ON JAPANとかにはますますもって載る可能性減。いいけど。 こうなるとテレビの衣装が楽しみ。ジャケと同じ方向でイッちゃった感爆発でいくのか、反対にシブくカッコイイ系でいくのか。それとも？ 私としては、ライブ衣装みたいなのもいいな。挑発感とカッコヨサと甘さが同居してる感じ。ああ〜西川君とACCOさん、どんなことやらかしてくれるのかしら。 明日発売のＷＯには、きっとこの写真集の広告載るよね。楽しみ〜。 ディレクターと構成作家さんが替わって、またコーナー一新。ちょーっと途方に暮れちゃう感じもあるけど、一つ一つコーナーのテーマを見れば、前の時より面白くなりそうなものが出てる。少なくとも「イカ」とか「こども」とかよりはよっっぽど。早く馴染んでくるといいね。 ただなー、お姉さんスパイはな。弟にお姉さんをスパイさせるって、シチュエーションプレイの快感だかしらないけどさ。元電気グルーブの番組の作家さんだそうで、そっちの番組ならいざしらず、結構女性リスナーの多い西川君の番組にはちょっとねー。やめてもらいたいわー。 ☆ Albireo、もうすごい好き。ANNの録音テープを聴いてて、Albireoがかかったら、胸がキュウッと引っ張られるみたいに曲に惹きつけられた。歌にのみこまれる。 まったく、この幾重にも取り囲まれ、絡め取られるような感じは何なんだ!? 八重咲きの花の中心に取り込まれたみたい。 ハロコレ大人気。あちこちで品切れだって。意外だわー。西川ファンのせい？ それとも元々人気商品なの？ ソニーショップでAlbireoを３枚同時予約して特典３種類違うのもらおうと思ってたの。 思ってたけど、まだ予約してなかったの。 今日しようと思ったら、予約締め切ってた〜！ 期限は２／１８までってあったのに、予約上限数に達しちゃったから売り切れで受付終了だって！ なんてこと〜！ いやまあでもね、ショックだけど、予想より売れてるって事だろうから、めでたいことだよね。 チケ争奪戦もものすごいことになってるみたいだし。 いろいろ幸先いいね。いい感じだね。 １月２８日 Albireoの持つ力／ぴあ？／異世界への案内人 ラジカセのスイッチを押す。Albireoが流れ出す。瞬間、ジンと体が痺れ、血流が乱れる様な感覚を覚える。 どうしようもなく惹かれている。いつの間にこんなにやられちゃったんだろう。 歌声を聞く。否応なく吸い込まれ、まとわりつかれるようなこの感覚は何なのか。 ラジオで聞いたＣＤ版Albireo、最初は物足りなかった。 ライブの時の、グッとこちらに踏み込んでくるような感覚が無くて。 でも、それとは違う力があることに気づいた。 こちらに踏み込んでくるんじゃなくて、向こうに引っ張られるんだ。とても強く。 ライブの歌には、むき出しの魂をぶつけてくるような激しさや勢いがある。グイグイと押してくる。 でもこのAlbireoは、動かない。足場をかため、揺るぎなく立っている感がある。そして、しっかとこちらを見据えている。 隅々まで神経を行き渡らせた歌声は、狙った獲物を正確に捕らえる。 激しい歌い方をしているはずなのに、伸びる声の甘さがゆるやかに、でも確実に絡みついてくる。 甘やかで抵抗不能の戒めに捉えられ、引き寄せられ、とりことなる。 反感すら感じていたのに、あっけなく入り込まれた。緻密で巧妙な極上の罠に、たやすく籠絡されてしまったよ。 この歌声は、人々をすなどる網。 西川君が見えない巨大な網を投げかけ、耳にする人を残らず絡め取り、たぐり寄せる。 その網が果てしなく広くひろがり、人々の心を根こそぎとらえてしまう様を夢想する。 その意志と野心が、込められている曲だと思う。 ☆ 今度の写真集はぴあから出版される。何故ぴあ？ 前の写真集は角川だったよね。 そういや、ＷＯの西川君の連載は、新編集長の鶴の一声で決まったものだとか。 ぴあに西川君をかってくれてるスタッフがいるってことかしら。そうだと嬉しいな。 このまま良い感じの関係が続きますように。そして西川君がどんどん面白いことをしていけますように。 ☆ 久々にpied piperを聞いた。あら〜、これ今の西川君にぴったりじゃない？ あのキラッキラのジャケ写で打って出る西川君に。 “その怪しげな扉をくぐってみなよ♪ 閉まったら最後もう戻れない” あの西川君は異世界への扉そのもの。幻惑されるわ〜。はまっちゃったら抜け出せないな。 “誰の理解も届かない 孤高の輝きに身をやかせたまえ” 輝いてます。ええ、もう他の誰もマネできないし、理解不能という人もいるだろうなー。 でもまあ、考えてみれば、新たなステージに歩みを進めようという今、この歌が似合うのは当たり前かも知れない。 闇を覆し、新たな場所へ行こう。 １月２９日 ポスター／会報 Albireoの予約をするため、ＣＤ屋に行った。３種類の特典は、帯の下から見えて確認できるとのこと。これならみんな確実に自分の欲しいステッカーが選べるね。 ここのＣＤ屋は、この辺りでは唯一の販促ポスターをわけてくれる店。抽選だけど。次も当たりますように。 …と思って気が付いたんだけど！ ジャケ写がアレってことは、今回のポスター、アレなのよね！？ ひゃーーーーっ！ あ、あの白い素肌にクリスタルの西川君が、ポスターサイズで私の部屋に来るかも？ ひょえーーー！ …想像しただけで悶絶しそうになった。あわあわあわ。 ☆ 浮き足だった状態で帰宅したら、会報が来てた！ きゃーもう嬉しいことの連続攻撃！ しかしこの紫の封筒はすごいな。 封を開けて真っ先に目に入ったのが、写真集のチラシと会報裏表紙のジャケ写！ 「っはーーーーーーーっっっ！！！」 肺の中の空気全部吐き出して叫んじゃったよ。ネットで見たのと同じだけど、大きくてきれいな写真って衝撃度が違う。ポスター見るより先に悶絶しそうになったわ。問答無用で魂をわしづかみ。なんだこの吸引力は？ でもどっちかというと、ジャケ写のより写真集チラシの方のが好き。より“この世ならぬ者”のような感じがして。西川君の目って、強すぎるのよ。幻想的な感じにしたいなら、カラコン入れるか視線をそらすかして、眼力を弱めないと、存在感がありすぎて。 幻惑の世界から目を引きはがして、会報の写真をざっと見る。 表紙と表紙裏、いいね〜。西川君、和風が似合ってほっこりした感じで。５頁の、柔らかい表情が好き。 オフショット集。 ARENAの写真やっぱり美しい。 犬と戯れてるの、かわい〜。 POP BEATのファーの写真、こんな狭いところで撮ってたのか。 左下リハーサル風景、どーして練習中まで上着をはだけて方っぽ肩を出すなんていう、おしゃれというか色っぽい格好してるんですか？ 右下、ジャケット撮影の準備風景。「これ、何がいるんですか？」って感じ。人とは違うものみたい。 西川エンジニアリングの、真剣に原画を選んでる写真がいい。 うわ！イヤカンライブレポ、写真がすごくいい！ こんな小さいのばっかなのがもったいないよ。 写真を見た後は、今回とても楽しみにしていたaccoさんのコラムを見る。 へえ〜、あの西川君の格好、accoさんがデザインしたんだ！ 「あれはどう見ても服じゃないし、もしかしたらクリスタルデザインの専門家さんとかがデザインしたのかな、それともaccoさんなのか？」 って、気になってたの。そっかー、なんて色々できる人なんでしょ。 “（毎回のテーマですが）”あの白い肌をどう生かすか？という所に重点を置きデザインしました” accoさん、エライ！ あなたは素晴らしい！ そうなのよ〜あの魅力を生かさなかったらウソよね！ “やりたい物がたくさんある中で、一番大がかりになる事を真っ先にオススメ” ってことは、写真集でもっと色んなクリスタルの使い方をした写真を見られるのかしら。うわー楽しみ！ キラキラ光るクリスマスツリーのような西川君…。ナマで見たら、そりゃもう…。ああ、動悸が。うらやましい〜。頑張ったaccoさんへのご褒美よね！ 西川君、本当にいいスタイリストさんに出会えたね。なんて貴重な出会いなんでしょう。 そしてaccoさんも言ってるけど、こんな事を本当にやっちゃう西川君、すごいよ。 １月３０日 ＡＸ０１ＯＰ／写真集チラシ ＡＸ０１。あー、えーもん見たわ〜。今週はオープニングにAlbireo。 エンディングより沢山の人が見てくれるはず。ありがたや。 画面１／４を隠す今週の出演者の映像は邪魔っけだけど、先週よりちょっと長く映像を流してくれてる。 先週は無かった西川君のアップと、輝くライブ会場の様子が見られた。嬉しい〜。 ああ〜やっぱりステキ〜。 歌ってる西川君の表情、なんていい顔してるんだろう。全ての動作がかっこいい。撃ち抜いてくる。現実離れしてる。 ここにこうして映ってる人が現実に存在して、しかもほんのわずかな距離をおいて会っているなんて、信じられないような気がする。夢のようだ。 ほんと、頼むからこのバージョンでいって欲しい。完全版はライブ映像無しだなんていったら、暴れちゃうぞ。 そういや、こんなファンクラブイベントの映像をテレビで流すって、以前は無かったことよね。 多分これは、西川君のライブの良さが一番シンプルに表現されてる映像。 それを使うって、ＴＭＲの良さを積極的にアピールできる手段だと思う。いいことしてくれる。 テレビの露出はどんなになるのかな。今までよりもっと、ライブっぽく暴れてくれたら面白い。 もっとライブの西川の魅力をかいま見せるような露出の仕方をしてくれるといいな。 ☆ 会報に封入の写真集のチラシ。特典はオリジナルステッカー。 オリジナルステッカーとポストカード３枚、どっちがいいのかな。要は内容なんだけど。 私はもうネットで予約しちゃったからな。誰かにみせてもらえる事を期待しよう。 でもほとんどの人はぴあのサイトを見た瞬間、速攻で予約を入れてしまっているかも。 こっちで予約する人、いるのかしら。 キラキラの西川君。ワキ、キレイですね…。ツルツルですね。輝くようにまっ白。 たかの友梨さんのエステできれいにお手入れしてもらったんでしょうか。 ジャケ写の方の西川君は、少し下半身が見える。なぁんだ、フツーのパンツみたい。 が。人に言われて気が付いた。 言われてみれば…確かに。見えますね。パンツの中、下着がチラッと…。 ああ、何とぬかりなくセクシーさを追求していることよ！（違う？） 鼻血出そうな事が続くったら…。クラクラするよ。 ちなみにアレはボクサーパンツという噂。そんなのよくわかるなあ…。 １月３１日 空耳あわー２／広報活動／ＡＮＮ付け足し goin'の出だし。 「どうしても 腑に落ちない 通り抜け 桃太郎が 開かない ドアの事を 彼と呼んじゃいけないか」 って聞こえて仕方がないんだけど…。桃太郎はあり得ないよねえ？ “彼”は多分“壁”だろうと思う。でも桃太郎は…何度聞いても桃太郎にしか聞こえない。まさかね。文脈的に全然合わないし。 でもＴＭＲに「風呂敷」なんて単語を取り合わせる大胆さを思えば、単語的には、桃太郎だって絶対無いとは言い切れないような…。でもねえ、まさかねえ。ほんと、何て言ってるんだろ？ ☆ 保育園母の会の新年会があり、酒の飲めない私は運転手係になった。 「車では西川君聞いてもらうからね！」とあらかじめ宣言。 そんアリ４とsonic warpオンエア録音テープにgoin'とAlbireoを加え、バラードもと思ってsuite seasonも用意。送迎の間中鳴り響くＴＭＲ。思わずノリノリで運転。 「これが西川君の歌？」とAlbireoで聞かれたら、 「そう！ 今月末にリリース予定の曲だからよろしく！」と宣伝。 「これ、歌詞聞き取れる？」とgoin'で聞かれた。うーん、この曲は特に聴き取りにくいかも。 「うん、ちょっと難しいかもしれないけど、この人の歌は歌詞じゃなくて声の力を感じてあげて」 と説明。 まあね、ずーっと流していたって、結局ほとんど右耳から左耳にすり抜けていくだけだろうけど、とりあえずみんなの中にとっかかりは作った。私が西川君に夢中なのは、日頃から保育園のお母さん方にはオープンにしてるので、なーんにも関係のない歌手より、少しは意識にひっかかるようになってくれてるらしい。多分今後、西川君をテレビで見ると「あ、彼女が好きな人ね」と意識してくれると思う。後はこのとっかかりに、何か引っかかってくれる日が来ることを祈る。 ＴＭＲ世界征服への小さな一歩。 ☆ 西川君のＡＮＮ、ちょっとデザインリニューアルしてた。 …ぶるんさんと私の感覚は、ちょーっと合わないようだ。目が痛い。何か力が抜ける。 こないだのＡＮＮ。 中原君、西川君にかいがいしくおでんをたべさせてもらってる。いいな〜。 「俺がとるがな！」「何がいい？大根？」 大根取ってもらって、一口サイズに切ってもらって、あ〜ん。 あの場の阿鼻叫喚の状態はさておき、やってもらったことだけ聞けば、うらやましいぞー！ ☆ 大好きなタカムラキョウコさんのサイトに、リンクして頂きました。 おかげでカウンタが普段の倍のスピードで回ってます。 ほとんどどこともリンクして無かった野中の一軒家みたいなウチのサイトに、突然大通りが開通したようです。オタオタしてます。 寄って下さった方、よかったらBBSにでも足跡残して下さいね。 |
