10月2日  WO
 書店でWOのページを開いて西川君のページを見た瞬間、ドッキーン!として思わず本を閉じてしまった。何だかもの凄い磁力を発してるよ。
 先週もすごかった。自分で自分を抱きしめているようなポーズ。儚げでもう…。つい、「寂しい? ね、寂しいの?」と駆け寄ってガバと抱きしめてやりたくなっちゃう。まあ、そしたらこのポーズのまま、怯えて目を伏せさせてしまいそうだが。
ガタガタ震える小動物状態になっちゃいそう〜。

 西川君は、自分がどう写るか、どんな魅力がポイントの写真か、ちゃんと自分でわかって撮っているはずだと思う。で、先週もそうだが、こういう母性本能とか庇護欲をかき立てる印象を自分の魅力として打ち出すって、面白いわ。一体スタッフとどんなやり取りをしているんだろう。一般的な「男性的魅力」とは反対方向だけど、それをあえて自分の魅力と認めてばっちりアピールできるって、面白いしすごいと思う。どこかで「鏡を見て映りを研究している」とか読んだ記憶があるんだけど、自分でやってみてるんだろうか。『こうするともっと胸キュンかな☆』とか(笑)?
 ライブの時の仕草や踊りにしても、あれはちゃんと自分で研究してやってるのかしら。
今回のツアーで忘れられない仕草が一つある。
クイッと腰を後ろに突き出し、スカートの様なブラウスのすそをひらりと払いあげ、中腰の姿勢で挑戦的にこちらを見つめる。
アレって、女性がする挑発的なポーズだよ。眼と腰と脚で強烈にセックスアピールをするポーズ。
無意識にやったのかもしれないけど、もしかして自分で「…こんな感じ?」って練習してるのだろうか。そしたらちょっと面白いと思っちゃいました。ゴメンナサイ。

10月11日  同志!?
 ちょっと離れた大きな公園に子供を連れて行った。
そしたらなんとprogressの七分袖ツアーTシャツを着たお母さんを発見!
日常でそんな人を見つけたなんて初めて!
保育園で散々TMRをアピールしても誰一人反応してくれなかったし。
で、つい興奮してその方に声をかけた。
「その服、T.M.Revolutionのですよね! お好きなんですか?」
「は?あ、はい」
イエイ!仲間だ! そしてその時、私もツアーグッズを身につけていた。
それがオレンジ色のスニーカーソックスでねー。
思わず靴を脱いで「これ!」って靴下を見せた。
ところが「え?」とわけがわからないようなけげんな反応。
あれ、これがツアーグッズで知らないのかなと思い、
足の裏の“T.M.Revolution”のロゴを見せたら、さらにとまどった反応。あれぇ…?
「…T.M.Revolutionのツアーグッズなんですけど…」と説明したら、
「あ、この服、主人がTMRが好きでライブで買ってきてくれたんです。デザインが好きで着てるんですけど」
というお返事。あらー、好きっていうのは服のことだったのね…。
旦那様がツアーTシャツを買う程のファンというのは嬉しかったけど、
これって、“見ず知らずの人にいきなり足の裏を見せる”という、そりゃーもう不審極まりない行動だったわけで…。
いや〜ちょぉっとまずかったね。
ああ、ホントは出かける前、丁度私もあの服着ようかと思ったんだけどなー。
そうしてたら別のアプローチしてたのになー。

10月21日  緊張感のある関係ってすてきよね/LOVE SAVER
 ANN、録音失敗した…。2時まではとびとびで聞きながら録音してたつもりが、実はできてなくて。2時以降はちゃんと録音してたのに、途中で子供が起きてきて、その拍子にラジカセの電源が落ちていて。なので、LOVE SAVERは何とか録音できてたけど、HEAT CAPACITYが聞けない!きゃーー! 折角今日はちゃんと起きてたのに…途中までだけど。
 どーも近頃、緊張感が薄れているようで、ちょっと危機感。先々週なんて、きれいさっぱり聞き逃した。何故かって言うと、ダンナが早寝したから。
 ANNが月曜日になってからどうも忘れやすい。それでもちゃんと毎週聞けていたのは、ダンナが毎週「今日はラジオの日だね」と言って思い出させてくれるからだったりする。「早く寝たら?」とかちょっとイジワル言葉もオマケにつくけど。何で聞きもしないダンナがちゃんと憶えてるんだ、という疑問はあるが、とても助かってる。
 いかんなー。いかん。以前は毎週西川君の声が聞ける日がものすごく楽しみで、放送を忘れるなんて考えられないことだったのに。
 恋愛でよくあるらしい、つきあい初めのドキドキ感が時がたつにつれて薄れ、緊張感の無い状況になるって感じじゃないかしら、これ。それはそれでまったり温かい、心地よい状態だろうけど。でもやっぱりもっとときめきやドキドキを大事にしなきゃ!
 ちょっと自分にカツを入れなきゃと思ったりする今日この頃。


 それはともかく、今日のANN。話の内容はよく聞けてなかったので置いておくとして、SONIC WARP版 LOVE SAVER。
よくもまあこんな早い音に合わせてきれいに発音するモンだね。すごいなあ。
でも、んー…あれぇ、何だか流れるような勢いが無くなっちゃってる感じ。
歌声は素晴らしいんだけど、ダン、ダン、ダンってリズムが強く響いてて、それが疾走感よりもその場で力一杯足踏みしてるみたいな印象を与える。ちょっともったりしてるかなー。
 そんアリの時の音源を聞き直してみると、このダンダンは歌の時は気になる程には聞こえてなかった。あと、間奏のフラメンコ風ギターも、今回やたら派手になってる。私は、そんアリの時の、もっとさりげなくて哀愁漂う音色が響くのが好きだなあ。
 最後に繰り返し叫んでる言葉、あれ何て言ってるんだろう。私の耳にはアレは「暗いよー、暗いよー」としか聞こえないんだけど。あんな激しい曲の最後に、余りに景気の悪いというか情けない言葉が聞こえてきて苦笑。ライブの時は「コーオー」と、これまたよくわからない音に聞こえてたな。

 “ライブアレンジの音源”と聞いて、「あのライブの時の歌が聴けるの!?」と思ってたけど、やっぱりライブアレンジの音源はライブ音源とは別物なんだよな。ちゃんとレコーディングしただけあって、ライブの時より完成度は高いと思う。でもその分、ライブの時のギリギリの勢いみたいな感じは薄れているわけで。HEAT CAPACITYの方はどうなってるのかな。

10月25日  日本シリーズ
 近所のジャスコに行ったら、「頑張れ!阪神タイガース」という垂れ幕が一杯飾られている。野球に疎い私は、「もう優勝決まったのに、随分長くお祝いセールしてるのねえ」と思ってしまったのだが、日本シリーズの応援だったのね。
 何にせよ安売りがあるのは歓迎だが、すでに店内ではクリスマス商戦が始まっている。
クリスマス用品の隣に野球のポップって、何だかすごく違和感あるわ。野球って夏のものって印象があるからなあ。色的にも、赤緑白のクリスマス系と、黄色と黒の阪神カラーが入り交じるって、なかなかシュール。
 阪神・ダイエーどちらのファンでも無いが、西川君の為にも阪神が優勝してくれるといいな。きっと優勝セールやってくれるし〜。