5月1日 ガンダムうぉーかー 昨夜録画しておいたガンダム特番を見た。 …血ィ吐きながら見たよ…。もっっっのすごくツラかった…。 古谷徹さんがアムロ役として西川君達に語りかけるのもイタかったけど、 最悪なのは製作にガンダムに対する愛が全く感じられないこと。 スタジオにいる4人のうち、西川君以外誰も(司会ですら)ちっともガンダムを解ってもいないし興味もないって、どうやって話を進めろというの。西川君一人におんぶにだっこのつもりか、西川君のファンっぷりをサカナにしてやろうとしているとしか思えない。 シャアザクを「タコみたい」と言い放つ女性、いい度胸だ。あの瞬間、かなり多数の30代男性を敵にまわしたぞ。 ガンダムグッズのショップで、「興味も魅力もない」と言ってのけたレポーター。まず人間として間違ってる。 何のために製作した番組なのか、さっぱりわからない。 ガンダムファンには総スカンを食うだろうし、ガンダムを知らない人がみても、ガンダムを理解する足しにはならない。 せいぜい、西川君やガクト、釈由美子のファンによる視聴率稼ぎが目的で、あとはちょっとガンダムの番宣と、富士急ハイランドの宣伝ができればいいと思ってたとしか考えられないなあ。 誇張抜きに、のたうちまわりながら見てた。「つらい〜、つらい〜!」とうめきながら。 ほんっとに消耗した…。 西川君も、ほんとお疲れ様でしたわ。 5月7日 飯田公演 飯田、車でなら行けるって、もっと早く気づいていれば。 日頃自分で車を運転して長距離移動しないからなあ。 会場自主公演で冷凍マグロの多そうなライブって、行きたかったなあ。 でもやっぱり、私、高速って走ったこと無いし。 行ったことない土地で、走ったこと無い高速道路を使って、軽自動車で、夜、ライブの後に自走してくるってのは、自分でもヤバイと思う。 夫に「飯田に自分で運転して行ってきてもいい?」と聞いたら、 「二度と会えなくなるからやめて」 と言われた。そのとおりだろうなあ。…ああ。 夜、BESTのビデオを見てた。西川君の声がなければいられない気分だったから。 5月8日 アンコールが3回 昨日の飯田、何人もの人から感想を聞いた。 過去何十公演も参加した強者達が口を揃えて、 「今までで一番のライブだった」 「奇蹟のようだった」 「これが本当のホールライブなんだと思った」 「すばらしいコールアンドレスポンスだった」 などなど、絶賛している。 観客は地元の人が6割方だったそうだが、西川君の歌もパフォーマンスも完璧と言える程素晴らしく、 それに観客がとてもピュアな反応をした結果がこの素晴らしい結果を生んだらしい。 西川君、ものすごくいい笑顔をしてたって。 客電がついても、ターボコールが鳴りやまなかったって。 フルで公演終了のアナウンスが2回流れても、まだ続いていたって。 そっかあ、素晴らしいライブだったんだね。よかったね。 …素直に祝福すべきなんだけど…激しく落ち込んだ。 『客電ついても鳴りやまないアンコール』って、私の夢だったのよ。 昔、くらもちふさこ作の『アンコールが3回』ってマンガがあったの。 私は少ししか読んでないんだけど、その中のある場面が忘れられない。 ヒロインは歌手。 コンサートをしてすごく盛り上がるんだけど、“お約束”の2回目のアンコールが終わると観客は素直に帰ってしまうのが彼女には不満で。 予定調和なんかじゃ終わらない、3回目のアンコールがわき起こってこそ本当に熱いコンサートだと彼女は思ってる…って内容だったと思う。 これが心に残っててね。 TMRのライブは毎回すっごく熱いのに、2回目のアンコールが終わるとみんなさっさと帰り支度をし始めてしまうのが、いつもすごく残念だった。 絶対出てきてくれないって解ってても、「素晴らしかった」って、 「もっともっと一緒にいたい!」って気持ちをもっと表そうよ!って思ってた。 ライブの度に、そんなライブができればって思ってた。 そしたら、手を伸ばせば届くところで、その夢のライブが実現してたってわけで。 …ちょーっとねー、泣いても許されると思うのよ、これ。あうー…。 まあね、今さら落ち込んでても仕方ないわけだし。 西川君は、いつだってどんどん素晴らしくなってるんだから、 今後絶対もっと素晴らしいライブに参加するチャンスはやってくるはず、と 半ばすっぱいブドウ的負け惜しみ、半ば経験則による確信をもって自分を慰めている。 そうだよね? 大丈夫だよね?(泣) ま、それはともかく。 聞くところによると、今回の飯田公演は、 “一般公募による高校生や社会人41人が実行委員となり、コンサートの成功に向けて準備&コンサート当日受付などを担当した”らしい。 だから、主催は飯田市、飯田市教育委員会、T.M.R.LIVE実行委員会だったそうで。 すごいよね、自分がライブの主催者になれるって! 手作りの気配りに満ちたライブで、会場までは手作りの案内板が各所に置いてあり、 会場では一人一人に座席表が配られ、アンケート用の鉛筆まで用意してあったとか。 いーねー、こういうの。 実行委員会の人達が、一生懸命考えて、努力して、あの公演の成功目指して頑張ったんだね。 終わらないturboコール、その人達にとってどれだけ嬉しかったことだろう。 あーすばらしいなあ! それから、盛り上げ方について。 以前は、地方とかで盛り上がりの悪い時は、西川君こわい感じになって煽ったこと、多かったと思う。 本当は恐くはないんだけど、真剣なだけなんだけど、「機嫌が悪い」とか「怒ってた」とか受け取られたりしていた。 飯田も最初から最高潮ではなかったようだけど、「盛り上げ方がうまかった」と聞いた。 現場の状況はわからないけど、恐さをかんじさせるようなやり方じゃなくて、 とにかく楽しい気持ちになってもらえるような方法をとるようにしたのかな。 これもエンタテイメントを追求した結果なのだろうか。 なんであれ、問答無用で楽しませてやろうって。 西川君、会場全体の支配の仕方、盛り上げ方も、どんどん変わってるのね。 ほんっとに変わり続けていく人だなあ。 5月9日 飯田追記 飯田では、ライブ後にファンクラブ入会手続きに長蛇の列ができてたとか。 彼をよく知らないひとをもぞっこんにさせちゃったライブだったのね。なんか嬉しくなっちゃう。 よそのBBSに、飯田の実行委員だった人の書き込みがあった。 まだ雪の降る頃からずっと、頑張って準備してきたんだって。 参加者の「いいライブだった」って言葉に、本当に嬉しいって感謝してらした。 ご苦労様でした。ほんとうに良かったね。 5月16日 土岐から一年 −応援活動雑感− このHPを作るきっかけとなったB★E★S★Tツアーの土岐公演から丁度1年がたちました。早いもんだねえ。土岐公演の応援活動を始めて、HPまで作ってしまうなんて、その直前まで予想だにしていなかった。我ながらびっくりだったな。おかげで沢山の人とご縁ができて、本当に良かったと思う。 良い機会なので、いまだ完成していない(大汗)「土岐公演応援活動記」に書いておこうと思っていた、私のあの頃の気持ちをここに書きつけておこうと思う。 (活動記、忘れてるわけじゃなくて、この春、末っ子が保育園に入園したら時間ができるから完成させるぞって思ってたんだけど、母の会が予想外に忙しくて。でも絶対完成させますので。ちゃんとしないと気持ちが完結しないし。できあがったら、よかったら読んでやって下さい。) 改めてライブレポや当時やりとりしたメールを読み返したら、あの時の熱い気持ちが甦ってきた。必死だったけど、とても楽しかった。 “ついに西川君が新しい事を始める。私達の力を必要としている。一緒に全力で走るんだ!” ってムチャクチャに熱くなってた。 それまではTMRのライブチケットなんて、即日完売しかないと思ってたのよね。 それが土岐の会場がガラ空き状態だと知って大ショック。西川君は 「どんなに遠くても、呼ばれれば、求められれば僕は行きます」 と言ってわざわざ地方の小会場まで来てくれるのに、呼んでおいてそんな状態は見せられないと思った。 さらにイヤなのは、主催者側に「TMRでは客は呼べない」などと思われたら。 そんなことはTMRである自分の矜持が許さなかった。 だから何とかして参加者を増やしたくて、ネットで呼びかけたり、HPを作ったり、トレードBBSをこまめに覗いて空席のある会場のチケットを希望する人がいたら、まだ発売中だとメールしたり、会場からポスターを分けていただいて近隣の大学に貼らせてもらい、他にも岐阜の十数校の大学に電話でポスター貼り出しをお願いして会場から郵送してもらったり、地元のイベント情報サイトなどに書き込みしたりした。 お〜、こうして列挙すると結構色々やってたって感じだね。 でも、ネットでの呼びかけをしてた時、何人もの方から 「西川君の為にすごくがんばってますね」 と言ってもらえもしたけど、そう言われるとちょっと居心地が悪かった。 だって、やりたいことをしてただけなんだから。 他の何をするより、TMRに関わってることが楽しかった。 楽しいことを夢中になってやってただけ。 それに島根の応援活動みたいにチラシ配りをしたり、静内みたいにバスをチャーターしたりみたいに、自分で実際に動いてはいなかったし。 家にいながらにしてできることをしてるだけだった。 それは「がんばってる」なんて感心してもらえる程のことじゃない。 さらに言うなら「西川君の為に」ですら無い。 空席があるのは自分がイヤだから動き始め、一人でも多くの人に西川君と心をつないで欲しいと自分が思うから宣伝を続けただけ。 さすがにポスター貼り出しのお願いなどは、 「これならがんばったって言っていいかな」と思ったけどね。 普通ならためらっちゃって実行できないことでも、やらなきゃ最善をつくした事にならないと思い、毎日 「やらずに後悔よりやって後悔」 「最初から無理・無駄と決めつけない」 と呪文のように唱えていたな。この気持ちは、西川君や、TMRメンバーの皆さんにいただいたものだった。 自分の知力の限りを尽くして手段を講じるのは、快感だった。 目の前に壁が立ちはだかり、「ここまでしか行けない」と思えても、 本当にそうなのか、手探りで壁のどこかに抜け道は無いか探しているような気持ち。 新鮮だったわ、こんな気持ち。 考えた結果、何か思い付いたら実行した。後悔したくなかったからなー。 気分的には、「思いついちゃったもんな〜、やらなきゃな〜」って感じだったなあ。 頭が煮詰まりそうだったけど、全力を尽くして限界に挑む気持ちよさを味わわせてもらえた。 こんな体験、滅多にできないよ。 それだけでもありがたい、貴重な体験なんだけど、もっと嬉しかったのは、 沢山の人の熱い気持ちに触れられたことだった。 私が上げた声を、みんなが聞いてくれた。答えてくれた。その声をさらに遠くに届けてくれた。力を貸してくれた。本当に有り難かった。 沢山の人の、自分にできることでTMRを盛り上げようと頑張る気持ちに触れられた。 自分一人では何もできないけど、みんなが熱い気持ちと力を寄せてくれたおかげで「みんなで作るライブ」ができた。感謝でした。 あの活動のおかげで、自分がまず動こう、という気持ちをもてた。 一個人でもできることはあるとわかった。 そして同時に、それもみんなの協力があってこそだともわかった。 そんな素晴らしい仲間がいるって、最高だね。 ライブ当日は、うちのBBSに着てくれた人達に手作りの名札を配ったり、みんなで記念撮影したり。楽しかったな。 身近にTMRを語り合える人がいない人同士の出会いの場にもなったのが、とても良かったと思う。 やっぱり直接会える仲間がいるって、すごく嬉しいもんね。 私もおかげでTMRの茶飲み友だちができました。ありがたいことだわ。 チケットの見方も変わった。最初は「空席を無くしたい」と思って始めたことだったけど、だんだん数字の問題じゃなくなってきた。 席が埋まればいいのではなく、一人でも多くの人に、西川君のライブに参加する機会を得て欲しいと思うようになっていった。 チケットは、ただの紙っぺらじゃなくて、西川君と私達をつなぐ大切な架け橋なんだ。 その一枚で、手にした人の何かが変わるかもしれない、可能性の扉。 「余っている」とか「売れ残っている」とか、価値の低い物のような言い方はして欲しくなくなった。 そのチケットはまだ見ぬ参加者の手に渡るのを待っているだけで、大切なものなんだから。 ライブそのものも、感慨深いものだった。 西川君の体調がすごく心配で、心配した通り、序盤は声の伸びの具合にいちいちドキドキしてたけど、途中からとんでもなく素晴らしい歌声を聞かせてくれて。 まるで不死鳥のようだ。 限界を超えた所で最高のものを叩きつけてくれる西川君の凄さに、改めて打たれた。 ほんとに凄い人だ。 西川君はあの日、ライブ中に 「帰りに鏡を見てみてください。全然違う顔になっているでしょう」 と言っていた。ライブ後にみんなで写真を撮ったら、ほんっとにその通りでびっくりした。 みんなすごいキラキラの笑顔だったね。 あんなにぱかーっと全開で笑ってる自分の顔は、初めて見たよ。 あんなふうに笑えるなんて、幸せだよねえ。 今思うと、あの駆り立てられるようなギリギリ感は、あのタイミングならではの熱さだったのかもしれない。 あのツアーは、それまでとは一線を画すツアーだったと思う。 皆が同じ方向を向いて走り出す喜びがあり、目もくらむような熱と勢いがあった。 希望に燃えて駆け抜けた、嵐の様な季節。 もちろん今でもその気持ちはある。でももっと落ち着いた感じになってるかな。 色々あって、長い目でTMRを見ていこうという気持ちになったからか。 もっと自然体で楽しんでる感じ。 と言いつつ、では今はまったりとしたライブなのかと言えば全然そんなことはなく、実際に参加したときの壊れっぷりは今回の方がもの凄かったりするけど。 もしまたああいう機会ができたら、やってみたいと思う。あれほど切迫した気持ちになるかどうかはわからないけど、今度はもっとうまくやる。 あの時は、動こうとして下さる人達に、どう動いてもらえばいいかわからなくて、つい自分一人で走り回ってしまうことが多かった。 折角の気持ちを活かしきれなくて申し訳なかった。偉そうな言い方かもしれないけど。 次があったら、もっと上手にみんなと力を合わせて活動したいなあ。 飯田みたいにライブの実行委員会ができるなら最高だよ。 でも、うちの辺りはなまじ名古屋に近すぎて、わざわざ来てもらう必要性があんまり無いのよね。 大都市から遠くて日頃ライブなんて参加できない人達の為に、西川君は地方をまわってくれてるんだから、名古屋からJRで15分の町なんて…ねえ。ちぇ、残念。 単に楽しみだけでなく、こーんな色んな想いをわき上がらせてくれるのも、西川君ならでは。ずっとずっとずっと、一緒にいたいな。色々波風あるだろうけど、絶対楽しい人生を送れると思うよ。 5月18日 MUSIC PRESS/WO MUSIC PRESS、河村隆一氏との対談というテーマもいいけど、 まず写真がすごく良かった〜。西川君がすっごくいい笑顔してる。柔らかくて、自然で。 特に3ページ目のセピアっぽい写真の、いい顔してること! (しかしそれに比べて、次ページの写真。下からライトを当てちゃってるのはどうもな〜。撮り方として、まずいでしょ?) 隆一サマとの対談は、珍しくも“声”についてのお話。 そーなのよ、西川君の歌の最大の魅力はあの“声”なんだから。音でも歌詞でもなく。 あんな風に、歌唱力以前に声を出しただけで人の心を吸い込んでしまうような人、そうそういないよ。 だから、隆一様みたいな実力のある人が“声”について専門的な事を語ってくれるって、嬉しいかった。 「しゃがれた感じの色気」とか「声の直線さ」とか「メロディーの一個一個の音に性格にパンパンと当てていく」とか、いちいち「ああ、そうなんだ、その通り!」って、自分がなんとなく感じていたことをちゃんと言葉にしてもらえて納得しまくり。 それから、河村氏の言う 「1曲目からとにかく喉を前回で飛ばしていって、どこまで歌えるんだってことをやってるでしょう」 「そのタイプって“もう歌えないかな”って思うとこまでいくと、ドカーンと開けてそこからはもう平気」という話。 私それに居合わせたよ。 土岐がそうだったと思う。 西川君、明らかに体調が悪くて、途中までは声の伸びとか気になって、ハラハラしていた。 ところが中盤のMC後、hearで、急に声の伸びが良くなった。 後はもう圧倒的だった。Twinkle Million、I.D.、LIGHT MY FIREなど、聞いたこと無い程最高な歌声を響かせ、酔わせてくれた。 調子の悪さなどねじ伏せて、ベストすら越える。奇跡を目の当たりにした気がした。 まさに限界を超えた世界だったんだなあ。 二人のいい話が聞けて嬉しかったな。これからももっと沢山、声について語ってもらいたいぞ! この雑誌、前号で西川君が載ったときに初めて読んだんだけど、結構好き。 特集はともかく、コラムが面白いのよ。 「音楽用語ワークショップ」、音楽業界に関わる職種についての「音楽仕事人」、「誰にでもわかる音楽著作権の基礎知識」など。特に最後のコラムはとても興味深い内容で、知りたくても知りようが無かった音楽界の話がわかってとてもよかった。この記事のおかげで、遅まきながらラジオでリクエストがかかるとちゃんと歌手に著作権料が入ることを知った。とりあえず次号も立ち読みしてみようかと思う。西川君の記事が無いと、忘れそうだけど。 ☆ WO。これ「ウー」って読むのねえ。知らなかったわ。 いや別に「を」とは読んでなかったけど。 うわーい! 最速ライブレポが載ってる! この雑誌にレポが載ったこと、今までになかったよねえ。さすが連載中だといい扱いしてくれるなあ。 こういう、恐らくはメジャー指向の雑誌の読者が、レポを読んでTMRに興味を持ってくれると嬉しいな。 レポの内容。 「TMR中毒患者多し!」とか「身も心も捧げたファンのスガスガしい表情」(しかし清々しいくらい漢字にすりゃいいのに) やっぱりTMRの参加者の熱狂ぶりは、外から見るとびっくりなのね。 熱いライブだと伝えてくれてるのはいいんだけど、 ミスした時のMCを引用して、「こういうハプニングこそライブの醍醐味」なんて言うのは…。他にいっくらでも紹介すべき醍醐味があるだろ! なんか情けないぞ。 写真。ああああ、王子様がいるよ…。ふんわりと流れる柔らかな風合いの髪。写真で見ると驚く程大きいフリル。すてき〜! しかしよく見るとこの王子様の写真、胸から腹からばっちりはだけちゃってて!おおうびっくり。 うっふっふ〜、いいもん見せてもらいました。 しかし好きな写真ではあるけど、どれもこれも同じ様な格好をした、右側からのバストショットってのは何故? もっとバリエーションが欲しいなあ。とりあえず次のPATIPATIに期待。 5月19日 フォーラムのライブ 昨日のフォーラム、1階席で参加した友人達が傷ついて帰ってきて…。 「悔しくて、泣いて叫んで、やけ酒あおってきた」なんて聞いて、つらかった。 煽るのは大歓迎だけど、MC全部使って二階はいいけど一階はダメだと言われ続けた上、 二階の為に歌いますとか言われたそうで…。そりゃ私だって泣いちゃうな。 参加してない私には結局わからないことだとは思うけど、やっぱり延々と人と比較し続ける煽り方は納得がいかない。 turbo-webの書き込みを見ると、「二階で良かった」「二階は誉めてもらえて嬉しかった」「一階はかわいそうだった」などの書き込みが多く見受けられた。なんだか“あっちと比べてこっちはよかった”みたいな、同じ会場内で「一つになる」とは反対方向の気持ちになってしまったような感じがして寂しかった。 みんなで一緒に幸せになりたいよねえ。 「最後は一つになれました」って書き込みも結構あったけど、悔しいままで終わっちゃった皆さんも、やっぱり多かったみたいで。何だか心が痛い。 一夜明けて、多分西川君書き込みに来てるんじゃないかな〜と思ったらやっぱり。 でも楽しい酒盛りの話かよ…。 最後にちょっとライブの事に触れてて、真剣勝負のスタイルを変える気はありませんって。 うん、それはもちろんいい。真剣勝負上等。厳しい煽り大歓迎。 だけど、問題はそのアプローチの仕方なんだよなあ。 そこんとこ、わかってもらえるといいんだけどなあ。 5月20日 変わんないんだな 昨夜のANNで、フォーラムのこと触れてた。 しかし1階がFC会員で2階が一般って、本当にそんな認識してるんだろうか。 まさかそんな、西川君がチケの割り振り知らない事は無いと思うんだけど。 こんな間違った認識を元に行動されても…。 いつも思うんだけど、西川君と私達って、互いを思う気持ちが強すぎる故に 時に傷つけあい、それでも離れられずにずーっと一緒に進んでくんだろうなあ。 難儀だけど、きっと喜びも多い道よね。 飯田での盛り上げ上手ぶりを聞いて、 「ああ、『エンタテイメントを追求する』と覚悟を決めたから、とにかく『楽しんでもらえる』ように煽ることにしたのかな。『怒ってる』と取られるような煽り方では、全員が楽しめるわけじゃないもんな」 って、勝手に納得してた。違ったんだね〜。 でも、確かに言われてみれば、今回のツアーはあまりに西川君が自然に私を壊してくれるから、 「頑張らなくても、西川君に身を任せれば気持ちよくなれる」 みたいな気持ちになっていた気がする。ちょっと真剣みが足りなかったのかもしれない。 西川君の真剣勝負の気持ちと比べれば、甘えがあったかも。 でもねえ、そうすると逆に「気持ちを表現するのに一生懸命になるならいいけど、盛り上がるために必死になるってのはどうなの?」と思ったりもするんだけど。 それはともかく、顧みれば西川君のこと、余りに一足飛びにエンタテイメントを極めてしまった感を受けて、なんだか悟りを開いた人みたいな感じをもってしまっていたかもしれない。 でも違ったね。 気に入らなければかみついてくる。 あがき続ける人間くささ健在。 私も、「こうしてくれればいいのに」なんて 自分にとっては正当なワガママを言って、互いに文句タレあって。 自分でもよくわかんないけど、「変わっても、変わんないんだよな」って思った。 色々アリな道のりですな。 ただ、西川君と私達の関係の上では、それで済むんだけど、 よりによって関係者やらライターやらが来てた時がそんな荒れた(?) ライブだったってのが、ちょっと心配なんですけどね。 どうとられたかなあって。 まあ、すごく感動したって感想も多かったみたいだから、 多分心配いらないんでしょうけど。 |