11月1日  Mステ/金スマ/清春
 ちょっと昨日のことに追加。
ソニーのサイトジャック、あれでどれほどの効果があるのかはよくわからないけど、
ソニーがこれだけ西川君に力を入れてくれてるのが嬉しい。
バックアップがしっかりして、いろんなことがやりやすくなるといいね。

   ☆

 Mステ。INVOKEを歌う西川君を初めて見る。

 うわ、真っ赤なジャケットだ。フワフワの金髪とカラーコンタクトと
相まって、妙にかわいい雰囲気が出ている。
…キュートな女の子みたいだ。

 あのジャケット、ルパン三世を思いだした。
そういえば、藤本美紀ちゃんの衣装は、モモレンジャーのようだ。

 嵐とにらめっこしてたり、TETSUさんと仲良しさんだったり、結構びっくり。
西川君が仲良くできる人が増えると嬉しいな。
いつか、TETSUさんと組んで何かやるような機会があると面白いのに。
(正直、TETSUさんは歌うより楽器をやってた方がいいと思う…。)

 しばらく前、トークで注目されないようにする為か、
テレビに出てもなるべくしゃべらないように、愉快な反応を示さないようにしていたように思える時期があった。
でも、今日は何だかとても気負い無く、自然に話しているみたいだ。
オープニングで「ケツ」とか言ってるし(笑)。てらいのない感じ。
ツアー中だったか、
「テレビとかでも、もっと自分を見せていいのかなと思うようになった」
とか言ってたと思う。はしゃぎ過ぎず、抑えすぎず、腹のすわった感じがある。いい感じだわ。

 歌。
『届かない』の『と』の、力一杯飛び出す様な声が好き。

 CDとは、もう違うものになっていた。
「なんて剛いINVOKEだろう」
と思った。
 例えるなら、CDのINVOKEは
硬く透明なもので外界から隔てられているような印象があった。
アクリルガラスの柱の中で青い炎が燃えている様な感じ。
でも今日のINVOKEは、その柱を吹き飛ばし、大きく赤く燃え上がる炎のようだった。
ビリビリと力が伝わってくる。
一人で祈るのではなく、周囲全てを巻き込んで絶叫しているようなパワー。
曲の印象が全然違う。生ってすごい。


 歌い終わってから、何かオイシイ仕草をしてくれないかな〜と、
ドキドキしながら見ていた。そしたら! 画面から消えさり際ギリギリでウインク!
んっぎゃーーーーーー!
なんなのなんなのアイツは! もーーーー! 
どーしてこう上手〜くこっちのツボをついてくるわけ!?
この確信犯〜!
いやほんと、その場で絶叫してしまった。打ち抜かれるどころか吹き飛ばされて爆死状態。たまらない〜!
 たまたまこの時は、家に家族がいなくてほんとーに良かった。
夫はいいかげん私の悲鳴にはなれているが、子供達の前であんな声はあげられないよ…。
 後で何度見直しても、あのウインクに悲鳴をあげずにはいられない。あうー。


 INVOKE、CDとかなり違ってた。
初聞きで、この変わり様。
まだCDが出てから間もないのに、もう既に進化の道をたどっている。
これから何度も歌われることにより、この曲はどんどん変わっていくのだろう。
ライブで聞きたくてたまらなくなる。

 大抵CDって、何度も録って良い部分をつなぎ合わせ作りだした、いわば最高の出来の歌。
だからCDを理想型として歌おうとするのが普通なんじゃないかと思ってた。
 でも、西川君は違った。CDの歌は確かにその時の最高のものだろうけど、
それは出発点に過ぎない。どんどん成長していく。
いつも、「今度のこの曲は、どう変わっているんだろう」とワクワクさせてくれる。
新曲なんて無くても、常に新しい歌を聴かせてくれる。
眼を離せない。
だから、古い曲でも新鮮に受け止めたのは、あなたが新鮮に歌ってくれたからなんだよ…。

   ☆

 金スマ。初めて見る番組。
…すごーく、居心地が悪かった。
別に、歌わないバラエティに出るのはいやじゃない。
前にTOKIOの番組に出たときは楽しかった。
 でもねー、こういう、西川君でなくちゃいけない感じが全然しない番組ってのはね。
西川君を見る機会が増えるのは嬉しいけど、この番組はもういいや。
魂かけて歌ってる人を、本気でやってはいるけど
結局は座興で歌ってる人達につきあわせて欲しくない。

 「コレに出れば、CDTV出やすいかなと思って」
余りにもぶっちゃけ過ぎなコメント…。
でも、そうなの? 何で? 影響、あるわけ? 同じ局の番組だっけ?

 ハモホス、ホストのイメージアップの為の企画らしいが、私には逆効果だった。
職業を差別する気は毛頭ないが、
西川君と比べてホストの皆さんは、俗というか、つくりものめいた感じがした。

 来週も出るんだよね。2本録りだったのか?

 口直しにMステを見直す。ああ〜、浄化されるようだ。

   ☆

 FOOL'S MATEという雑誌の清春君の記事の中に、西川君とのツーショット写真が載っていた。
…おおおお、ラブリーすぎる…。
ぴったり寄り添って、西川君の字でハートマークと「どーだラブラブだぞ!」
西川君、あなたって人は(笑)。
清春氏、『会う度にあなたの罪のない笑顔に内蔵を打ち抜かれっぱなしです』
うっわー、清春氏、メロメロだよ…。キャラが違うぞ。
ライブで西川君の事を話すときは、顔つきも声も違っちゃって、ファンは眼を丸くしたという話だし。
心なしか、他の人達と写っている写真より顔つきが柔らかい。
本当に二人ともラブラブなんでしょうねー。
も〜、なんていい雰囲気なの、このカップル!
清春君のコメントこそ、私の内蔵打ち抜いてくれたよ。

 このちっちゃな写真の為だけに、つい、この雑誌を買ってしまった。高かったぞ。



11月2日  カウントダウンJAPAN/オリコン!
 その前に、ちょっと昨日のMステの続き。

 これがみやみやご自慢の「エンゼルヘアー」ね。かわいいけど、私的にはあまり跳ねて無い方が好きだなあ。

 シングルベスト10で、INVOKE2位! すごいよ、こんな上位に来たの、久しぶりじゃない?
1位はモー娘。同じ日に発売された、ライバル。まあね、これは仕方ないさ。

 カメラ、動かしすぎ。画面がぶれてばかりで西川君がよく見えない。
激しい曲らしく見せようとしているんだろうけど、要らぬ世話だ。
躍動感は、すでに本人から充分出ている。
あの熱い視線、鋭い身体の動きなどをよく見せた方が、よほど迫力が出る。
藤本美紀ちゃんの時みたいに、じーっとしてて欲しいよ。
Mステに、その旨メールを出しておいた。
でも変わらないんだろうなー。

 カメラワークと言えば、WILD RUSHとか封印あたりのHEY!HEY!HEY!の
カメラはすごくいい撮り方しててくれたな。かっこよくて。
最近は意識してみてなかったからわからないけど。
HEY!は今回はまだオンエア予定にないけど、出てくれるよね?

 Mステにはグラミー賞歌手様がゲストに出ていた。
昔っから、歌番組に外タレが出るのを見るのは苦手だ。
外国人アーティストが気に入らないとかじゃなくて、
ロクな歌も歌えない、人気だけはあるアイドルが同じ番組に出てるのが、いたたまれなくて。
「こんなのが日本のトップアーティストなのか。なんて低レベルなんだろう」
と思われるのではと、恥ずかしくて仕方が無かった。
 でも、今日は西川君がいた。きっと、彼のパワーはあの人にも伝わっただろう。
こんな人もいるんだからね! 

   ☆

 AIR−Gの公開生放送。カウントダウンJAPAN。
すっごい歓声! 何百人もの人が、愛一杯で西川君を迎えてる。
すごく温かいんだよ。FMAの公開生放送が思い出される。
西川君の全ての仕草や表情に、みんな大騒ぎで、幸せ一杯で。
パーソナリティさん、びっくりしてるよ! へっへーん!
西川君ってすごく人気あるんだから! 私達、こんなに親密で、すっごく愛し合ってるのよ!

「2位はモーニング娘。」と言われたときの歓声。
わかる! 私も「よーし!」と声をあげたもの。
もー娘が2位なら、1位は他にありえない!
ドキドキしてたのよ、売り上げでは悔しいけど勝てない相手だから。
あーよかった!

 あー、曲やCMの間、みんなで楽しくやってるみたいだなー。
この双方向性がいいんだよね。聞きたいよ〜!
 と思ってたら。INVOKEが流れたとき、歌ってたって! 本人が! うぎゃーーー!
あああああ、会場に来た人達、よかったねえ。まさかこんな場所で
生歌を聴けるなんて思わなかったよね。う、うらやましい…。
みんなの温かさに西川君が応えてくれたんだね。よかったね。

 参加したみんな、とーっても幸せだっただろうな。
聞けた私も、すごく幸せだったよ。一緒になって歓声や悲鳴をあげて、バンザイして。
やっぱりさ、西川君と私達が一緒にいる所って、ほんとにものすごい幸せパワーを発する場所になるよ。
幸せな幸せな放送でした。

   ☆

 昨日のMステでも、今日のラジオでも、
「INVOKE、健闘してるけど、モー娘に届かないのは仕方ないよ。支持基盤の厚さが違う。
悔しいけど、あれやジャニーズは別格だから」
と思っていた。ところが。
なんと、11/1のオリコンデイリーチャート1位!
すっごーい! まさか、モー娘を抜く日が来ようとは。感涙だわ。
 早速turbo-webに行ったら、みんなが1位のお祝いカキコしてて、
西川君も書き込みしてくれてた。
札幌からくたくたになって帰ってきたけど、ここの書き込みで1位を知ったんだって。
みんなのお陰で本当に素晴らしい結果を残す事ができましたって。
 いいよねえ、こういうの。みんなで一緒に喜んで。輪になってる感じ。
あー、ほんとすごいよ!
 まあね、明日はどうなるか判らないけど。瞬間風速的なものかもしれないけど。
でも、よくここまで来た。

   ☆

 POP JAM。
 あ、あれが噂の自作のコーヒーね。西川君って、ほんと色んなものにチャレンジするな。
前はコーヒー飲めないって言ってたのに。
どんな味なのかな。飲んでみたいな。

 歌。Mステよりは落ち着いて西川君を映してくれてるかな。
「じっと瞳を懲らしても」の時の鋭い眼がいい。
でも、激しさはMステの方がはじけてるかな?
収録はこっちが先だから、これからまた変わったってことね。

 Mステは赤いジャケットだったけど、今日は黒。
今回も、Out Of Orbitの時みたいに、毎回衣装が変わるのかな。そうだといいな。
普段着でも着られるおしゃれな服って感じなのがいいなあ。
 以前、turbo-webの書き込みで、
「衣装を買いに行こう」とかって西川君が書き込んでて、
「ああ、今は普通に売ってる服を衣装にするようになってるんだな」と思った。
別に毎回決まった衣装で印象づける必要は、もう無いもんね。
それだけの力があるんだから。

 バンドは、ツアーの時と同じ構成。CDでは、ベースもドラムも無いけど、
テレビ用にアレンジしたのかな。
“もしかしたらバックはキーボードとギターだけだったりして”なんて思ってたんだけど。

   ☆

…ああ〜、幸せなんだけど、あまりにもオンエアが多すぎて溺れそう。
息つく暇もないよ。なんて贅沢なんだろう。
 みんな一生懸命で、リクエストとか援護射撃して、一杯BBSに色んな報告書き込んで、
チャートに沸いて、浮かれて喜んで。まるでお祭りだ。日常生活やってらんない。
あとできっと、すごく寂しくなるだろうな…。



11月3日  二日連続!
 たまげた事に、オリコンデイリーチャート、二日連続1位!
すごいよ! アンテレで言ってた、「週末に4万追加」が効いてるのかな。
T.M.Revolutionってファンがみんな忠実だから、リリース当日にほとんどが売れちゃって、
あとはあまり伸びないことが多かったけど、今回は粘ってるな〜。

 これまでオリオンチャートって、
「こんなのアーティストの価値には関係ないさ」
と、半ばすねた目で見ていた。こんなに真剣に見たのは初めてだ。
1位になったら、急に順位を重視しちゃって、我ながら現金。

 今さらながらガンダムの力の大きさに気づいた。
西川君は書き込みで
「この感じが今週末来週と続く様に一緒に頑張っていきましょうっ!
確かにチャートなんて楽曲やアーティストの価値を計る基準としては非常に頼りにならんもんだと思っていますが、
みんなの応援が目に見える形で現れると言うのは本当に嬉しいですよね?
僕はこれからもそんなみんなに支持してもらえる活動を続けていきたいと思っています」

と言ってくれてる。でも、それはありがたいけど、やっぱり売り上げ増の最大の理由はガンダムだ。
 友人に1位の事を言ったら、
「TMRとガンダムファンを合わせると、モー娘を抜くんですね」
と言った。ガンダムファンというか、アニメファンだけど、その通りなんだな。
一大マーケットを形成する層が付いてくれたんだ。これは強いよ。
みんな色んなタイアップ狙うはずだよなあ。
 でも、このコラボができたのは、西川君がずっと魂込めた、信念を貫いた音楽活動をしてきたからだ。
西川君が、自分の力で手にしたものだ。
このところ、今まで頑張ってきたことがとてもいい結果を呼んできていて、嬉しい。

 西川君と、ガンダムのスタッフと。相思相愛で、ビジネスを越えたつながりを持てて、
それがこの結果につながったのだから、西川君、すごく嬉しいだろうな。良かったね。

 これでもし、週間1位も取れたりしたら、きっと音楽界でも
西川君を見る眼が変わるんだろうな。「オリコン1位アーティスト」って。
そうなるといいな。
大物扱いしてもらえるんじゃない? ソニーでの地位も上がったりして。

 だけど、確かにガンダムの力は大きいけど、私達の小さく地道なプロモ活動も、
きっと力になってるよね? 各地のラジオ局でリクエスト1位を取ってるし。
それって、どれくらいの効果があるのかな。もともとラジオを聞く習慣が無かった私には、
ラジオで流れるからって、どれくらいの人達が聞いてくれてるのか実感がわかない。
きっと沢山の人の耳に入ってるよね? そして、気持ちを向ける人もいるよね。
 直接の効果は判らないけど、私達は可能性の種を蒔いているんだと思っておこう。



11月4日  真夜中の王国/ラジアンリミテッド
 残念ながら、今日のオリコンは3位だった…。
でも、どこの店でも売り切れ品切れ状態で、追加かけてるんだから、
また盛り返す可能性は大のはず。応援がんばろう。

 西川君は札幌で、「すみれ」の味噌ラーメンを食べてきたそうだ。
私も行きたくなっちゃったぞ。

 先日の『東京キャラクターショウRADIO』を、やっと聞いた。
西川君、ミゲルの役作りは、
「アスランのちょっと上官であるということで、多少イヤミな感じが出た方がいいのかなあと」
と言ってた。
でも、今週のガンダムSEED(第4話)で、アスラン君
「ミゲル…ラスティ…」って、友人を思うように泣いてたし。
第3話まで見てても、なぁんとなく私には、アスランにとってミゲルって、
兄貴分の仲間みたいな存在だったんじゃないかなと思った。
だから、もーちょっと気を許してるぽくてもよかったんじゃないだろうか。
ミゲルの最初のセリフ「アスラン!」の、親しげな感じが正解だったんじゃないかな、と思った。
ま、これは私の印象に過ぎないわけで、
監督も演出もOKを出したんだからあれでよかったんだろうけどさ。
「ミゲルとアスランの今までの話」を想像すると、どーしても仲良しさんの方に流れて行っちゃうのよね。
その方が回想シーンも出しやすいだろうしぃ。

   ☆

 In the Soupの特番をやってた。とりあえず録画。
だって、ウルトラカウントダウンの再放送とかぶってたんだもん。
本放送では録画してなかったからさー。

   ☆

 新・真夜中の王国。
 また美里さんが司会の日。この番組、曜日によって司会が違うのに、
毎回西川君が出演する時の司会は美里さんだけど、わざと?

 まず何より、「ライブは至福の空間」って言ってくれたことが嬉しかったな。
わかっちゃいるんだけど、幸せなのは私だけじゃなくて、
お互いが最高に幸せなんだって言葉で確認できると、とても嬉しい。

 いい関係を育てる為には、気持ちをちゃんと言葉にして、まめに伝えるって、ほんと大事。
いっぱい愛を伝えて。私を気持ちよくして。私も一杯の気持ちを返すから。

 ストローを持つ手を震わせるあたりがナイス。

 大ベテランの美里さんが、
「毎年大きな所から(小さな所まで)、あちこち(ツアーを)回られて、
同じテンションでエネルギーを注ぎ続けるのはすごいこと」
って誉めてくれてた。私もそう思う。
西川君は、いつも全力だ。いつも限界越えていく。
でも、全力出すのって、意外と難しい。全力を尽くそうと思っても力が出ないこともあるし、
ましてや調子が悪かったりすると、つい力を抜いちゃったり、楽な方に流れちゃうことって、どうしてもある。
どんな時でも絶対に最高のステージを作り上げる彼の意志の力に、驚嘆せずにはいられない。

 turbo-webを紹介してくれたのは嬉しかったな。今、はまってるんだって。
西川君、毎日のように書き込みにくるもんね。
最初は、開設したばかりのHPを盛り上げるためかと思ったけど、
多分彼はみんなの気持ちに触れるのが本当に嬉しくて楽しいんだろうな。
でも、あまりファンの色んな気持ちに引っ張られすぎると、
わけわかんなくなっちゃうんじゃないかとちょっと心配。


 いつも感謝の気持ちを忘れたくないって言ってた。
こういう所がまた、魅力なのよね。
つい忘れがちになるけど、彼、スターなのに。
人間として大事な所を忘れない謙虚で誠実なところに、とても惹かれる。

 前からこうだったけど、最近はさらにそういう気持ちが強いように見受けられる。
多分、BESTツアーで、あんなにも熱い気持ちを受けられたのが、本当に有り難く思えたんだろうな。
あれはほんと、すごかったもの。
 B−PASSで、
『今ある自分の自我っていうものは、オーディエンスとかファンの表情を見たりして形成されたものだと思うから。
自分で感じて目覚めたってことじゃなくて。(ファンによって)感じさせられたというか』
って言ってた。
 本当は、西川君は「どうすれば気持ちを返せるか」なんて、考えてくれなくてもいいと思う。
ただ思いのままに歌ってくれればいい。
でも考えてみれば、あれほどの沸騰せんばかりの怒濤の愛を一身に受ければ、
そりゃもうものすごいカタルシスにもなるだろう。
あの誠実な人が、受け取ったものの余りの大きさに、どう返せばいいのか悩まずにはいられなかったのもわかる。
考え方だって変わるだろうさ。

 今日の番組でも、西川君、とっても柔らかい感じだった。
美里さんが「西川君、変わった?」って指摘してたけど、確かに。
迷ってピリピリしてた時もあったらしい。
前回、ツアーの前に出たときはやたら輝いてた。
ついに本当に自分がやりたいことを、新しいことをやるんだって意気込みが目に見えてた。
で、今回。今だって再スタート(いつもそう言ってる気もするが…)の時で、
やる気は十分なはずなんだけど、勢いよりも平穏なイメージが強い。

 素直に色んなことに感動して、感謝して、愛して、愛を受け入れてる感じ。
気負いが無く、自然体。全てを受け入れる落ち着きなのか。
色々乗り越えて、自分が納得できる所にたどり着いたんだなって感じた。
律儀な彼が、余りにも大きな愛に応える自分なりの方法を、やっと見つけてたどりついた境地なのだろうか。

 ツアー前が、ゴール一点を見据えて、一直線に走り出したみたいな感じとすれば、
今は、突っ走っている感じはしない。むしろ、たたずんでいる風情がある。
でもそれは停滞ではない。
 走るのを止めて立ち止まり、幾つもの選択肢を受け入れる事により開かれた、
広い世界を見渡している感じがする。

 BUMP OF CHICKENの「Stage of the ground」という歌を思い出した。
“迷いながら 間違いながら
歩いていく その姿が正しいんだ
君が立つ 地面は ホラ
360度 全て 道なんだ”

 最初に求めたゴールにたどりつくには、回り道になったけど、
そのかわり、さらに大きな可能性の世界へ足を踏み入れようとしているんだって思える。
全て受け止めながら、着実に歩みを進めていくのだろう。

 もっとも、一旦歌い出せば、穏やかな感じなんて微塵も無い。
辺りを払う勢いで、全速力で突っ走ってる。
たどる道は曲がりくねっていても、彼の信念は揺るぎなく真っ直ぐだ。
 このパワーに触れると、どーしよーもない躁状態になっちゃうんだよなあ。
どこへでも一緒に走るよ。

   ☆

 ラジアンリミテッド、FMAでは1時間遅れでネット開始。
…やっぱり1時から来てたんだってさ。
2時からだと、10分しか話が聞けなかった。も〜。
 でも、どうも本当は2時で終わりの予定だったらしい。
きっとFMAリスナーに、少しでも声を聴かせてくれようとして、10分伸ばしてくれたんだろうな。
ありがとうね。嬉しい。



11月5日  MUSIX/ANNS
 MUSIXとANNS、時間がモロ被ってて、テレビをつけたまま、耳はラジオを聴いてた。
でもこういう時に限って、やたらANNSが面白いのよ〜! いや〜参った。
出演した番組の裏話って、ほんと好き! もっと話して〜。

 MUSIX、テンション低いのを隠そうともしないね。
あるがままだなあ。
もーちょっと、「お招き嬉しいです! わーステキだなあ!」みたいにサービスしないと、
モー娘ファンに総スカンをくうんじゃないかと心配になった。
でもねー、考えてみれば余所のファンに媚びる必要は無いよね。
彼、「芸能人」じゃ無いんだよなと改めて感じた。
 歌ってくれたのは嬉しいけど、こういう、求められてる感じが無い番組はツライなあ。

 歌は良かったけど、Mステの方が好き。

   ☆

 ミュージックソンに絡んで、ちゃんと、耳の不自由な仲間達の為に何かしようと
考えて、語れる人なのが頼もしく、嬉しい。
 しっかりした考えを持つ大人なのよね。

 他者の為の行動を何もしないでいると、人間ってどんどん自己中心的になっていくと思う。
中学男子リスナー聴取率1位の番組が、こういう啓蒙活動をするって、意味のあることだよ。



11月6日  カレンダー/The Shooting Hits!
 ローソンで注文してあったオフィシャルカレンダーの引き取り日!

 まずは、特典。
西川君が黄色い車に乗ってる。絵ハガキ。
かっこいいんだけど…この角度だと頬がこけてみえて、
CDでーたのやつれた顔と同じ雰囲気。うーん…。

 表紙。おお! お貴族様だ! アンティークだ!
いいね〜。でも、もっとアップも欲しいな。
 カメラマンは、今年も渡部幸和氏。
小松陽祐氏も好きなんだけどな。私的には小松氏の2000年のカレンダーがベストだった。
 でも渡部氏も、すっばらしい写真を撮ってくれてるもんな。
何と言ってもPATIPATI2001年10月号のセクシーショット! あれはほんとに良かった!
2002年カレンダーのチラシに使われていた写真ね。
シャツをたくしあげて中に手を入れて、切なげな視線で…。
あれはホントに鼻血モノのバツグンな写真でした。

1、2月
きゃあ! 目がキラキラしてる! すてきっ!
柔らかく顔にかかる茶色い髪、黒いシャツに白い肌がはえる。この写真好きだ〜!

3、4月
オマケと同じシチュエーション。でもこっちは正面顔で、やつれた感じはしない。
でもなんかちょっと影が薄い感じ。
西川君って車がよく似合うね。

5、6月
夢見るようなやわらかい表情がいい!

7.8月
 ノースリーブだ! 白い腕がきれい。
もの問いたげな視線。なんだかかわいい。そこはかとなく少女っぽさも感じられたりする。

9.10月
洗い髪のような西川君。んー、この髪はあまり好みでないなあ。

11.12月
うわぁっっ! …視線に射抜かれた。ちょっとノーブルな雰囲気で、
じっと見つめられて、きゃあ〜! すっごくいい!
青いジャケットがよくお似合い。

 レベル高し。いいねえ、このカレンダー。一年間たっぷり楽しませてもらえるわ。
一番好きなのは1.2月と11.12月。

 そういえば、あまり季節感の無いカレンダーだなあ。
そりゃ夏は袖無しで冬は長袖だけど、暑さや寒さが伝わってこない。
別にいいけど。

 去年と比べて、全体に柔らかい雰囲気。最近の西川君そのもの。
西川君の今を切り取った写真だ。
来年一年で、彼はどう変わっていくのか。
この時の西川君の顔を見て、どんな思いを抱くようになるのかなあ。

   ☆

 NACK5の“The Shooting Hits!”、朝から楽しみにしてたのよね。
夕方6時からなんていう、忙しい時間の配信だから、早めに食事の支度して、段取りして。
なのに! 6時に接続しようとしたらつながらなくて、泣きそうになりながらあれこれやって、
結局モデムの電源が切れてただけっていう…。ほとんど聞けなかった…。
楽しみにしていただけに、ダメージ大きかった…。
 見た人によると、すごいサービスしてくれてたとか。うわーん(号泣)。

   ☆

 turbo-webの、“FROM TAKANORI”がいつの間にやら更新されていた。
おお! この金髪ウエーブヘア、ピンピン跳ねてない、自然な感じがいいなあ。
何だかイギリスのいいとこの少年みたい!
セドリック〜!(笑)
ヒラヒラの白いブラウスとお貴族風な真っ赤なジャケット着たら似合いそう。

 「ミゲルは華麗に殉職いたしました。今後も続くストーリーの中で、
もしかしたらチラリンと出てくるかもしれませんので、お気を付け下さいよ」
だって。ちゃんと毎週見てるけど、やっぱり目が離せないね。毎週録画だな。



11月7日  e−NITE/CDTV/カバーアルバム希望!
 一昨日のことだけど。
turbo-webへの西川君の書き込み。先週のCD品薄のことは随分気にしていたけど、
それは何より、
「一番大事なずっと変わらず応援してくれてるみんなが手に入れられてないって事が許せなかったんです」って。
「世の皆様の気まぐれよりも辛いとき苦しい時を一緒に過ごしてきたみんなの方がやっぱ大事だし、大切にしたい
だからこそ今回のsingleをそんなみんなが手に入れられてないって状況は許せないんです」
って言ってくれてた。
 そっかあ。出荷を急がせてたのは、売り上げの問題だけじゃなかったのね。
何よりも私達の為だったんだ。あー、私達って本当に大切に思われてるな。(感涙)

 ただねー、随分沢山の人が「手に入らない!」と書き込みしてたけどね、
正直言って私としては、こんなにも沢山の人が予約をいれてない事の方が驚きだった。
絶対買うつもりなら、ちゃんと予約しておけば、その分店頭在庫を減らさずに済むのに。
そうすれば、ここまであちこちで品切れになることも無かったんじゃないの?
多数の予約が入れば、店側も「売れそうだ」と思ってより多く仕入れてくれるでしょうし。
販促のためにも、みんなちゃんと予約しようね。

   ☆

 e−NITEで、DJさんに「柔らかい感じ」って言われてた。
今の西川君、ほんとそういう感じよね。そう感じるのが私だけじゃなくてよかった。
 しかし、最近、寂しい気持ちをアピールしまくりだなあ。
今までは自分の私生活の事ってほとんど話題にしなかったけど、
ここまで語るとは。開き直ってるね。少しはキズが癒えてきたのかな。そうだといいな。
 愛が欲しいなら、ちゃんと言った方がいいから、いい傾向かもな。
求める者には与えられる。「ああしたい、こうしたい」って常に訴えていれば、
自然と周囲が助けてくれたり、欲しいものが寄ってくるそうだ。
でもねー、「誰か彼を後ろから抱きしめてあげて!」
って、そうしたい女性は万単位でいるんだけどね。
私で良ければいっくらでも抱きしめちゃうんだけどねえ。
どう? 私ならマンガ話もアニメ話も語り合えるよ。三児の母だけど。

   ☆

 CDTV。東京圏から一週遅れの放送。
メイクがいい感じと噂を聞いていたので、楽しみにしていた。
うん、確かに。歌の前のインタビューの時は、
「“描いてる”って感じの眉だなー」
と思ってたんだけど、歌い始めたら全然気にならなくて、
なんだかとっても美人な感じだった。きれいだわ〜。
髪も、あまりはねさせないこれくらいが好き。

INVOKEを歌う西川君は、いつにも増して激しく動く。
おかげでカメラが追いきれなくて、なかなか彼の顔をしっかり捉えられない。
なので、たま〜にしっかり目を撮してもらえると、すごく嬉しい。
カメラも大変だろうな。ロングばかりでもいられないけど、
アップにするとすぐに画面の外に出ちゃったり、ぶれたり。
でも、プロなんだからがんばってね。

「(消えそうな)コトバ」の時の、一瞬のカメラへの流し目がいい!

   ☆

 夫が言った。
「俺、西川君が歴代ガンダムの歌をカバーしたアルバム出したら、買ってもいいぞ」

おおおおお! 何という素晴らしいアイディア!
いいねー! 特に映画版の主題歌なんて、すごくいいと思うぞ。聞きたい!

西川君の『永遠にアムロ』(初代ガンダム エンディング)。
西川君の『砂の十字架』(映画第1作主題歌 歌:やしきたかじん 作曲:谷村新司)。
西川君の『哀戦士』  (映画版第2作主題歌 歌:井上大輔)。
西川君の『Begining』 (映画版第3作主題歌 歌:井上大輔)。
西川君の『BEYOND THE TIME』(映画『逆襲のシャア』主題歌 歌:TMN)。
西川君の『STAND UP TO THE VICTORY』(Vガンダム主題歌 歌:川添智久(リンドバーグのベーシスト))
西川君の『FLYING IN THE SKY』(Gガンダム主題歌)。
西川君の『ターンAターン』(ターンAガンダム主題歌 歌:西城秀樹)。
西川君の『シャアが来る!』(笑)。
どうだ!

これらを西川君の声で聞けたら。…か、かぁっこいいー!!
想像するとものすごくいい! 燃える! 聞きたいわー!!

聞いたことない人でも、有名どころの歌い手の声だけなら知ってる人も多いはず。
西川君にあいそうな感じじゃない?
 出してよ、ほんと。ガンダムカバーアルバム!
…でもな、たしか全部キングレコードの曲だからなあ。



11月8日  Mステ1位!/スペイン坂/A100/FUN/金スマ/AX
 『週末五楽王』のスペイン坂からの生放送の様子を、ネットで見ることが出来た。
嬉しいけど、音は聞こえないから、かえって欲求不満が募る。
東京FM、映像を流すなら音も流してくれればいいのに。
最近はあちこちでストリーミング放送をやってるぞ。

   ☆

 FMAの「パワーカウントダウンA100」を聞いた。一週間のチャート。
INVOKE、2位!
先週は1位だった。二週連続1位はならず。
でも大したものだよ。
確かOut Of Orbitの時は、なかなか上位にいけなかったのよね。
リクエストだけでは、どうしても。
やっぱり売り上げの後押しがあると強いなあ。
…って、ふつう逆だよね(笑)。

   ☆

 チャート知りたさに、Mステを見た。
なんとランキング1位! しかもモー娘をおさえて! すっごーい!
聞いた瞬間、思わず「イエーーーイ!」と叫んで拳を振り上げた。
 その後turbo-webのBBSを見たら、
短時間にものすごい量のお祝いカキコが。
それを見て「わあ、Mステランキング1位って、そんなにすごいことなんだ」
って思ったりして。何でもHOT LIMIT以来らしい。
そして西川君の喜びの書き込みも。しかも、クタクタになって帰ってきて、
ここでみんなの書き込みを見て1位を知ったって。
 なんか、いいなあ。こういうの。みんなが頑張って、喜びあって、輪になってる。
幸せだなあ。

   ☆

 『金スマ』。今週は先週より出番が多かった。
西川君は相変わらずきれいだった。純な感じがした。以上。

   ☆

 『FUN』。
もっと西川君の話を聞きたかったな。でもまあ細かいことを言うのはやめよう。
いつもながら、この番組は西川君の肌をすごくきれいにみせてくれる。
他の番組では、結構お肌の荒れが目立ったが、今日はスベスベツルツルな感じ。

 歌。
「願いなんて」の所で、目を閉じて切なげに首を振るのがいいわあ。

「君にあるならーーーーーーぁぁぅっ!」
「君にあるからーーーーーーーーぁぁぅっ!!」
この最後の声が跳ね上がって消える所がすてきー。

   ☆

 昨夜録画しておいた『AX』を見た。
おおう、まるで外国女優さんみたい! 美しー!
ふわふわの金髪にけぶるまなざし。輝いてるわあ。
カラーコンタクト、今日はブルーかな。このやたらなきれいさは、アイメイクのせいかしら。
と思っていたら、一緒に見ていた8才の長男が、
「今日は目が目立ってるね」ときた。へー、わかるんだ! やるねー(笑)。

 バックに電飾で銀河系。何だか古くさいなあと思ってたら、流れ星まで出た。
そしたら長男が、
「あ! 流れ星だ! しまった、願い事してないよ!」
と叫んで、真剣に(笑)次の流れ星を待っていた。
でも結局、流れ星が現れる度、「あ!出た!」と叫んでいる内に消えてしまって、願い事は唱えられなかったらしい。
残念だったね。
…子供って、楽しいなあ。



11月9日  BAY-FM/FM-FUJI
 BAY-FMはネットでイクスピアリでの公開放送の様子を見ながら聞いた。
が、アクセスが集中しているようで、音も画像も止まってる時間の方が多かった。ちぇ。

   ☆

 FM-FUJIは、番組開始直前に、電話で放送を聞けることをアンティのBBSで知った。
ありがとう!
 夜7時からなので、夕食と重なっちゃってちゃんと聞けなかったりしたけど、かなり聞けた。
後半、はっと気づいてテープレコーダーのマイクを受話器にひっつけて録音した。
あー、最初から気づいていれば…。

 そう思わずにはいられない程、いい内容だった。
 DJシュウさんは、TMRメンバーを自認する西川君シンパ。
それだけに表面的な話題にとどまらず、愛のあるつっこんだ内容の話をしてくれた。
前にFM−大阪の番組に出てた時も、西川君ととてもいいトークをしてくれてた。
今回もやっぱり大当たり!
番組というより、よくわかってくれてる人と普通に語り合ってるみたいな感じだった。

 録音できた部分のうち、シュウさんの言葉をちょっとだけご紹介。
「僕の個人的見地からいうと、違うのは、T.M.Revolutionのライブは、コワイ。
何がコワイかというと、業界人がぼーっと力抜いて見に行くライブじゃないのね。ヤバイと。
気合い入れていかな」
「五分五分で向き合っているというか、すごいパワーを感じるのね。向き合い方にね。
だからお客さんにもすごいパワーを感じる。ハンパじゃないよ、T.M.Revolutionのお客さんは。」
「いつの間にか、ター坊の持っている、T.M.Revolutionのチームの持っているエネルギーが、
負けへんで! てやってる内に、お前ら一人一人普通の生活に戻って色々なことがあるかもわからんけど、
今日のパワーがあったら負けへんで、って、いつのまにかがーっとエネルギー溜められて。
何かね、すんごいエネルギーが湧く。だからコワイねんけど、愛されてる感じがするのね。」
「あの一体感な。あーれーはすごいわ。」

 そう! そーなのよ! それがまさに私達の感覚。わかってくれてる!
 色んなアーティストのライブを経験しているシュウさんにも、
T.M.Revolutionのライブは特別だと、すごいと言ってもらえるものなんだと確認できて、嬉しい。
私は他はほとんど知らないからね、井の中の蛙かもと思うけど、
こういう人に言ってもらえるんだから、西川君のライブは本当に、音楽界でも特別なものなんだ。

 ついでに、西川君。シュウさんに「新たな場所へって、何となくは見えてるの」と聞かれて。
「逆にT.M.Revolutionていう、チームとしての目指す場所ってのは、この形って言うのを、
どれだけ多くの人に聞いてもらうきっかけや、見てもらったりするきっかけに繋げていけるかという所やったりすると思う。
むしろ、新たな場所ってのは、今まで知らなかった人たちを、新たな場所へ連れて行く、
パワーを、みんなが一緒に発揮できるといいなあと。
僕自身が連れて行くと言うよりは、僕も押し上げてもらいたいし、
今回のPIED PIPERという曲の、ハーメルンの笛吹みたいなもんで、こいつらが、今ずっとこうして長く支えてくれている、
このねえ、色んなものが流行ったり、流れていく中で、ここでとどまって、ずうっと見続けてくれている奴らがいるわけで。
そいつらが僕よりも全然強い意志を持ってくれていると思う。
そいつらが例えば学校とか職場とか、家族とか、そういう所で、“いいのよ、いいのよ!”って言い続けたら、
もうそれがウイルスみたいなもんで(笑)、それがきっと根付いてくる?
だから、そういった意味では最近のライブとか、男の子がすごい頑張って盛り上げてくれてるのは、そこらへんすごくあると思うし。
それに負けへんように女の子も頑張ってるし。そういうのがね、なんか、次の“新たな場所”ていうか、
本当の、僕らがあるべき、新たな場所って言うのは、そこにあるんじゃないかなあって思うし。」

 私達の、強い意志。わかってくれてて、ありがとう。
みんなの力で、進んでいこう。

 ついでにもうちょい。
シュウ「なるほどねえ。まあほんとに、良い関係やな、って思いますよ。
わーっと広めてきたのに、いつの間にかお客さんにインスパイアさせられるっていうね。」
西川「いやあもう! そりゃだって、うん、自分が引っ張ったり、自分があるからここがあるっていうとこじゃなくて、
周りがあるからここにあるっていう、ことをやっぱり…痛感…したからこそっていうか。うん…。
だから、今すごい面白いし、すごい、なんか…いい…いいのかなあ…。
だから、できたらね、ほんとは同タイミングぐらいで、本当は一番良かったのは、T.M.Revolutionの新曲と、
まあ、西川貴教として…こんな感じの音も、自分的には…何か…面白いと思ってるんだよ、ていう所が、両方あると多分ね、
一番タイミング的には良かったと思うんですけど、T.M.Revolutionの方が、まあ組み立てもあったりとか、あと、
周りからもね、盛り上げてもらったりして早めに出てしまったですけど。まあ来年くらいからはちょっと。そこらへんも視野に入れつつ。
何かやってたりとか。しながら、もちろんT.M.Revolutionでもね、早めにアルバムとかツアーとか。
ツアーやりたくてね。」
シュウ「あ、やりたい!?」
西川「ツアーやりたい! もー、」
シュウ「もーすんげーハードなスケジュールでやってきたにも関わらず。まーた!ツアーやりたい。」
西川「あれ、おかしいスね!」
シュウ「なんやろね!」
西川「一回やったら、足抜けできへん(笑)。もー、あれは無理。」

 えっへっへー、西川君、私達の顔が見たくて仕方ないんでしょ。
私達もだよ。会いたくってたまらないよ。

 予定を伸ばして、1時間以上濃い話をしてくれた上、INVOKEを2回も流してくれた。
こういう、ラジオで何回オンエアされたっての、色々影響あるのよね? ありがたいなあ。

 今日の放送、ダビングしてもらえるはずなので、手に入ったらまた書き起こししてみようかな。
でもなー、1時間以上あるのよね。断言はしないでおこう。



11月10日  PATIPATI/BEAT MOTION
 私がTMRのことでドキドキ浮かれてるのを見た夫が言った。

「とっても もえもえ ルンルンルン。略してTMR」

わっはっは! それ、あってるかも。
“萌え萌え”かつ“燃え燃え”ね。

   ☆

 PATIPATIを買った。
オフィシャルカレンダーの撮影模様。

 1頁目、いい顔してるんだけど、前髪がうるさい…。
「真夜中の王国」でもそうだったけど、あまり顔の真ん中に前髪が集まってるのは、好きじゃないなあ。

 『高貴な青年風』な衣装と撮影場所の時は、『西川君の表情もさすが、現場の空気を読んでる』。
そうなのよねー、ほんと上流の美青年の風情が出てるのよ。
考えてみればすごいことだよな。
青年貴族風の雰囲気も、子供みたいなやんちゃ坊主風も、扇情的な色香溢れる男性風も、自在に表現できるって。

 今になって、この赤茶の髪が恋しくなってる。
ツアー前、最初に見た赤いツンツン髪は、「これ、どうなの?」と思ってたんだけど、
サマクラパンフですっごくステキに見えて。
今の金髪も悪くはないけど、こんな写真を見てると、
ゆるやかなウエーブと、意外と落ち着いて見える赤茶が、すごくしっとりとしたいい雰囲気を醸し出していて、
こっちがいいな〜、と思えてくる。
 結構短かったよね、赤茶のパーマヘアの期間。すぐに金髪になっちゃって。
そういう意味でも、カレンダーの写真は貴重かも。

   ☆

 BEAT MOTION。
真矢さんが出てて、すごくびっくりした。こんな仕事してたのねー。
元LUNA SEAのメンバーは、Jさんといい、ちゃんといい仕事してるようで、感心する。

 今日の西川君、とってもきれいだった。麗しー! うっとり見ちゃう。
でもなあ、折角旧知の真矢さんとのトークなのに、
ほとんどが痩せているの太っているのの話題ってのは残念だった。
もっと互いの活動の話をしてくれてもよかったのに。

 放送中、末っ子を膝に乗せて、テレビの前に正座してワクワクで見ていた。
写真が趣味の友人が来ていて、ニッコニコでテレビを見ている私の写真を撮っていた。
一体どんな顔で写っているやら。

 人物写真に凝っているそうで、子供達の写真を一杯撮ってくれた。
『こんなちらかり放題の部屋で撮られてもー!」と思ったけど、
彼の写真は人物がアップで周囲はぼけた、グラビア風なものなので、
背景はあまり関係ないだろう。…きっと。

   ☆

 昨日はほとんど聞けなかったBAY-FMの番組が、ストリーミングで配信されているので
改めて聞いた。こんなふうに聞けるなんて、本当にありがたい。
 バッキーさんと西川君のトーク、楽しかった!
 西川君、暴れ放題(笑)。バッキーさんを翻弄しちゃって。
でも本当は、もうちょっと突っ込んだ真面目な話もして欲しかったな。
真矢さんともそう思ったけど、ある程度わかりあってる仲だからこそ
踏み込んだ話もできるのにと思うのよ。

 ランキングは2位。リクエストが反映されないなんて、残念。



11月11日  最終兵器彼女
 西川君が読んで泣いたという、『最終兵器彼女』を買ってきた。
「かわいそうで3巻までしか読めなかった」と言っていたので、
とりあえず3巻まで。
 1巻目から、泣けそうになった。
『あ、西川君、絶対ここで泣いた』と思った。
西川君が、私と同じように本を持ち、同じ場所を読んで泣いている様子が想像できた。
西川君とシンクロしているような気持ちになった。つながった感じがした。
泣きそうになりながら、胸が温かくなった。

   ☆

 久々に、Out Of Orbitの頃のビデオを見直した。
PVを見た瞬間、ツアーの頃の気持ちが吹き上がる様に甦った。
熱病みたいに熱くて、みんな同じ所を見てると信じて疑わず走り抜けた。
西川君とみんなで、新たな場所へ道を拓いて進んでいける喜びに満ちあふれていた。
興奮と幸福に酔いしれていた日々。
 そんな熱がカッと胸を満たし、そして切なさに痛んだ。
あの頃は、こんな前途なんて考えもしなかった。
西川君と私が違うところを見ていたなんて。
 もう思い悩みはしないけど、気長に待つ覚悟はできているけど、
真っ直ぐ走って行こうとした行き先を突然失ったような気持ちまで甦ってしまい、切なかった。
 早くまたライブに行きたい。
そうすれば、全て溶けて満たされるはず。



11月12日  ANNS
 今日のゲストはTAKUI君。
西川君の、気心の知れた人とのトーク、ほんと楽しいなあ。
いきいきしちゃって。
 TAKUI君がこんなによく舌の回る人とは知らなかった。
まるで芸人コンビのトークを聞いてるみたいだった。
互いにツッコミ、ツッコマレ。
ちゃんと受けて返してるからえらい。
これはパーソナリティとして、先々楽しみな人材かも。

 webサイトの側の人で、気持ちに応えて応援してくれる人がいるようなことを言っていた。
近頃、西川君の周りの温かい人の輪みたいなものを感じられる事が多く、嬉しい。
 いつも真摯に、真面目にやってきたからだよね。
Fヨコのジャンボさんも言ってたけど、やっぱり人を動かすのは人の心よね。




11月13日  Fヨコ V8!
 FMヨコハマのTHE RANKINGにゲスト出演だったのに。ネットで聞けたのに。忘れてたー!
ちょっとパソコンがトラブっていて、ちゃんと予定を確認してなかったのがいけなかった。
くやしー! 
 でも、なんとか番組終了間際の1位の発表だけは聞けた。
INVOKE、1位! V8達成! すっごーい!
DJジャンボさんが叫んでた。
「ハーーーンパじゃなーい!」
「リクエストの数、手がつけられません!」
「いやぁ、もうすさまじい勢いですね、リクエストの数」
「普段、別にゲストに来なくても1番多いんですよ、リクエスト。
ただでさえそれだけ来るのに、今日ゲストで本人がいたわけですから。
普段の2倍以上のリクエストが集まりました!」
「すごいよ本当にー!」
「なので圧倒的強さを見せ付けて、もう堂々のbP、V8、8日連続のbPです!」
「このT.M.Revolutionのファンの人の情熱に押し出される形でね、
平井堅のRINGがずーっとベースチャートの1位から転落で、2位なんですよ。」

 すっごいよねー。まさにみんなの力で勝ち取ったV8。
BBSでもみんなすごく燃えてるもんね。
実のところ、全国多々あるラジオ局の中で、なぜFヨコだけこんなに重要視されているのかはよくわからないけど、
それでもなかなか1位を取るのが難しい番組で、力を合わせてトップをとれたのはとても嬉しい。
西川君も、こういうのこそ嬉しいだろうな。



11月14日  V9ならず…/ZIP-FM
 残念ながら、今日のFヨコは2位だった…。もう少しで2週連続完全制覇だったんだけどな。
でも、ベースチャートが19位に落ちた状態から、リクエストだけで2位まで浮上したんだから、大したものだよ。

   ☆

 普段は聞かないZIP−FMを、がんばって聞いている。
リクエストをするのにも、全然放送の内容をわかっていないのでは、ちゃんとできない。
だけどラジオを聞くのって、結構つらい。
他の人の歌を聴いてる時間があるなら、西川君の声を聴きたくてたまらなくなる。
でも我慢我慢。

 しかしこの局、聞こえてくるのはほとんどが洋楽とR&B。
ここにINVOKEを入れてもらうのは難しいか…。
 大体、考え過ぎかもしれないけど、局側の姿勢はわざとINVOKEを無視しているように思える。
オリコンで上位につけているのに、リクエストリストの2百曲にも入ってないってのはどういうこと?
 結局、歌謡曲だと思われているんだろうな。
桑田やユーミンやドリカムや倉木麻衣はオンエアしても、T.M.Revolutionはオンエアしない。
藤本美貴やKINKI KIDSをオンエアしないのと同様に。
 でも、こういう音楽ファン御用達の局でこそ、西川君の歌声を放送して欲しい。
大人の音楽ファン達に、彼の歌声の素晴らしさをわからせてやりたい。
 道のりは遠く険しそうだけど、最初から無理だと諦めちゃいけないことを、西川君は教えてくれてるから。
今日も地道にリクエスト。ポチッとな。



11月15日  PVストーリー/甘味三昧/MORRICH
 しばらく前に放送された、SSTVの「THE ROAD OF MVA03」を見た。
録画だけしておいて、まだちゃんと見てなかったので。
 INVOKEのPVがオンエアされ、若い女の子がコメントと解説をいれていた。
で、ここでPVの筋立てを聞いてしまった。
 まさかこんな所で、TMRのことなんて全然わかってなさそうな見ず知らずの女の子から聞くことになるとはね。
できれば西川君から種明かしして欲しかったな。

 解説によると。
「自分がONE AND ONLYの存在だと信じて疑わない一人の男が、
ある朝ふと目覚めると、そこには何人もの自分が小さな奇妙な部屋に閉じこめられていた。
彼はこの世界がパラレルワールドであると悟り、自分がONE OF THEMの存在だと気づき、
絶望して、自分の命をつなぎ止めているコードを自らひきちぎってしまう」

 んー、そうなの? “パラレルワールドであると悟り”ってのが、よくわかんないんだけど。
元いた世界と違う世界に来てしまったと気づいたってことかな?
それなら絶望するより、元の世界に戻ろうとするんじゃないかと思うな。
この一節が無い方がわかりやすいんだけど。

 それから、コードを引きちぎったのは、“自殺”するためとは私は思わなかった。
彼は、ライトを手にかざして、何か致命的なものを見てしまったのだろうけど、
それでも自分が何者かの為に作られたモノなどではなく、
一人の人間として存在できることを信じたかったのではないかと思った。
絶望にさらされながらも、自分はこんなコードなどが無くても生きられる、独立した人間のはずだと証明したかったのでは。
余りにも分の悪い賭だが、自分が自分である為に、一るの望みに全てを賭けたのだ。
そして彼は賭けに負けた。
希望を求めて斃れた彼を、希望など持たぬもう一人の彼が冷ややかに見つめていた。

 そう思ってたんですけど。
かえってこっちの方が救いが無いかな?
 でもやってるのは西川君なんだもん。役柄的には何者なのかは知らないけど、
“西川君”が理不尽な事態に何の抵抗もせずに絶望して自殺するなんて、そんな方向には想像が働かないよ。
ありえない。

 こういうのは色んな受け取り方があっていいはずだから、作り手のねらいがどうであれ、
私は私が感じたように受け取っておこう。みんなはどう感じたのかな。

   ☆

 昨夜、急にケーキが食べたくてたまらなくなった。
ケーキ、というより生クリームが恋しくなったの。
 甘いものって、時々無性に食べたくなるんだけど、甘いものといっても何でもいいんじゃなくて、
チョコ系が欲しい時と、あんこ系と、生クリーム系の時がある。他の甘さでは満足できないのよ。
うちには昨日はチョコとあんこはあったけど、生クリーム系は無くって、ツラかった〜。

 そして今日、こないだ買ってきた白玉を、小豆と食べたくなった。
缶詰のあんこで白玉を食べてみる。
…甘みがくどい。
今、あずきって家にあったよな。
 ということで、久々に小豆を炊いた。
甘さ控えめでいい感じ♥。
…この小豆、生クリームとあわせたらきっと美味しいよね…。

 で、生クリームと、ついでに小さいスポンジケーキを買ってきた。
自宅でケーキを作るとき用の、スポンジ台だけのもの。
頭の中には、“シフォンケーキに小豆とクリームを添えて食べたいな”という理想型があったんだけど、
さすがにケーキまで自分で作る根性は無くて、スポンジで代用。
 生クリームを軽く泡立てて、小豆と一緒にスポンジに載せて、小倉ケーキ〜。満足♪
 残った生クリームとスポンジは冷凍して、またいつでも食べられるように保存。
これで辛い夜をすごさなくてもいいわ。ほんとは我慢した方がいいんだけど。

   ☆

 今日からMORRICHでサマクラDVDのダイジェストの配信開始。
こーんなに短いとは思わなかったよ。
あ、でもロングバージョンもあるんだよね。

 アクセスが集中していたのか、画像はほぼ止まったままだったけど、
音声はクリアに聞こえた。
西川君の雄叫びを耳にした途端、血がカッと熱くなった。
これだよ、これ。無条件反射。
もうこれなしではいられない体になっちゃったわよ、全く。
何をもってしても替えられない。
彼と出会って、人生変わった。
大きな大きな情熱と幸せをもらった。泣けて眠れない辛さも。
いや〜、若々しい気持ちでいられるわ(って、ババくさいなあ…)。

 早く会いたいな。




11月16日  講演会
 呉智英の講演会に参加した。こんなチャンスがあるなんて嬉しいぞ。
BS2の「BSマンガ夜話」に時々出てる人としか知らなかったけど、
実はマンガ研究家以外に思想家、評論家、大学で比較文化学を教えていたりとか、色んな事をしてる人だった。
 夫が幹事メンバーの会だったので、最前列で聴講。呉氏からたった2mの距離。
“公開放送の最前列ってこんな感じかな”と、つい、これが西川君だったらと妄想する。うっとり。

 話の内容は、地元人が以外と知らない名古屋の文化についてで、面白かった。
面白かったんだけど。あろうことか、私はついついコックリコックリしてしまいました…。
最前列で。楽しみにして参加してきたのに。連日の寝不足がいけなかったか…。
ああああ、大失態。

 講演会に続く食事会で、私と夫は呉氏の隣のテーブルだった。
“おお、テレビで見る人がすぐそばで食事してるよ”って感慨深かった。
西川君ともこうしてふつーに接することができる人がいるんだよなあ。羨ましいなあ。

 夫と一緒に挨拶まわりして、呉氏のところにも行った。でも申し訳なさのあまり、顔を真っ直ぐに見られない。
“ああ、これが講演会の前なら、BS2の事で話しかける事もできたのに”と、痛恨。
 席に戻って、「一言挨拶したかった」と嘆いていたら、夫がビール瓶を私に渡して、ニッコリ笑って
「後悔するよ。がんばれ♥ あれが西川君だと思ってごらん」
と言う。いやそれはとっくに思ってるけど。

 で、勇気を出して、ビールをつぎに行った。お酌もそこそこ、
「BS2でいつも拝見しています」と言ったら、氏は「あ、そうですか!」ワハハハハ!と笑っていた。
あー、ドキドキした。でも満足。旦那、応援ありがと。

 ちなみに会場は名古屋キャッスルプラザホテル。
ここは10年前、私と夫が結婚式を挙げた場所。
ここで食事ができるのは本当に嬉しかった。
何故って、結婚式の時は、全っ然食べられなかったから!

 “式の時は花嫁は食事していられない”とは聞いていたけど、自分はちゃんと食べるぞと思ってた。
ところが、へたに料理に手を伸ばすと、衣装を汚しそうで恐ろしい上、
誰かが私達の為にスピーチしたり歌ったりしてくれている時に、ものを食べてなどいられない。
そうでない時はお色直しで席を外している。
それでもわずかな機会を見つけ、“よし、勇気を出していただこう”と思ったその瞬間、仲人さんに
「お嫁さんは食べられなくて大変よねえ」と言葉をかけられてしまった。
…こんなこと言われちゃ、もう手は出せないよ…。
結局メロンを一口いただいただけで、美味しそうで盛りだくさんな料理をただ見つめる事しかできなかった…。
どうせ食べられないならロウ細工でもおいとけばいーじゃん!
折り詰めにして取っておいて欲しかったよ。

 あれが心残りでねえ。
ずーっと、“誰か知り合いがここで挙式して、招待してくれないかな、そしたらここの料理を食べられるのに”
と思っていた。でもその機会も無く10年が過ぎ。
そして今回やっとリターンマッチの機会が! イエーイ!

 結果。食事、美味しかったですよ。とりあえず、おおよそ気は済みました。
ただ、今回の宴会は平均年齢60〜70代くらい。
ちゃんと客層を把握した量と質でした。あっさりさっぱり、腹八分。正しいもてなし方ですね。
…帰りにラーメンが食べたくなっちゃったよ。



11月17日  金華山
 金華山に登った。いやあ、登山でした。ハイキングじゃなかったです。
登山なんて、中学の遠足で、豊橋の鳳来寺山とか石巻山とか、渥美の蔵王山に登って以来。
上り始めて5分で足が重くなった。運動不足も甚だしい。
いかんかったなー、ピクニック気分だった。ちゃんと事前に体を作っておかなきゃ。
って、たかが1時間のトレッキングで言うのも情けないけど。

 頂上に着く頃には、汗だく、半袖。
頂上にいる人達がロープウェイで登ってきたか、歩いてきたかは、厚着しているかどうかですぐわかる。
まさかこの季節に半袖になろうとはね。

 近くに、長良川国際会議場が見えた。
「ここが西川君がライブをしたところね」
と、それだけでハッピーウキウキ気分になれた。
意外と名古屋から近いじゃないの。これなら遠征できるかも。またここにライブに来たいな。



11月18日  高木氏のメイク
 とても好きな感じだったAXとCDTVのメイク担当は、西川君が「高木君」って言ってた。
跳ねすぎない髪型と、女優さん的な華やかな目元がすごくいい感じだった。
 で、たまたまツアー前の頃の、だから2002年の2月頃のだと思うけど、露出してた音楽雑誌を見ていたら
私が気に入った幾つかの写真が、高木氏のメイクしたものだった事に気づいた。

 CDでーたやザッピィ、CD HITS!など、普段は結構買わずに済ませてしまう雑誌だったんだけど、
この時は「あれ、何となく雰囲気がいつもと違う。何かいい感じ」と、写真に惹かれて買ってしまった。
あと、ARENA37℃の、キャスケットを被った写真。これはまた独特な感じだけど。
Hair&Makeup/TAKAKI TOSHIHIROってある。この人だよね?
へ〜、この頃からやってたんだ。当時は全然意識してなかったな。
当時の雑誌記事、見られる人はぜひ見てみて。

 宮城さんと比べて、どう違うって言えばいいんだろ。
うーん、比較してみると、宮城さんのメイクってちょっと硬質なイメージが出てるけど、
より柔らかいというか、硬さの無い、優しげなメイクって感じかな。

 さらにこの頃、ARENA37℃の次の号とJUNON(だったかな)は、また別の人で、
この二つは髪の感じが好きじゃなかった。
やっぱりメイクやヘアメイクで雰囲気って変わるね。

西川君、ぜひまた高木さんとお仕事して欲しいわ。



11月19日  ANNS
 ANNSで、サマクラDVDが「全部で130分。超大作!」って言ってた。
超大作なのかもしれないけどさ。
ドキュメントが1枚、ライブが1枚でしょ。てことは、ライブ部分って何分あるの?
…当然、全部の曲は入らないよね…。
ドキュメントが入るのはものすごく嬉しいけど、カットされる曲があるのはすっごくイヤ。
前のDVDでも、fargileとslight faithとTHUNDER BIRDがカットされたのが、どんなにショックだったことか。
ライブ部分をノーカットにするって、できないことなのかなあ。
ラルクは、やったらしいぞ。…お金の問題?(泣)


 アンティの合併の事を話してた。西川君、一生懸命頑張ってたのにね。
他にヒットを飛ばせるアーティストって、いなかったからなあ。
“他に色々手ェ出しちゃって、他のろくでもないやつがどんどん使っちゃったものですから”って、
一体何しちゃったんだろ?
 このあたりを耳にした夫が、
「ああ、合併優遇税制があるしね」
と言っていた。何でも、吸収合併に有利な税制が、この1年程で幾つもできたらしい。
それが無ければアンティノスの命も少しは延びただろうか。
いや、そんな問題じゃないだろうな。


 NHKに、すごく仲のいい人がいるって言ってたね。
こないだFOOL'S MATEで、清春さんが西川君と“N○○のお茶目な愛あるプロデューサーN氏”と食事したって言ってたし、
NHKのプロデューサーさんで仲良しさんがいらっしゃるのね。前から、
「NHKって、結構西川君をよく出してくれるから、きっと西川君のことをかってくれてる人がいるんだろうな」
と思ってたけど、やっぱりそうなのね。ちゃんとメディアの側に西川君の理解者がいてくれるって、嬉しいわ。
BESTのドキュメントのプロデューサーさんだろうな。
…と思ったら、この時のプロデューサーは林信夫氏ってある。あれ? 違った?

 「いいことしたら、俺がほめてやる。」
きゃあ〜! 誉めて欲しい〜! 力強いお言葉。す・て・き。



11月20日  誰?/DVDの取捨選択/大辞テン 
 STAFF DIARYに、ボーリング場でキメポーズをする西川君の写真。
…なのだが、一瞬誰だかわからなかった。
え? これ西川君だよね? なんかヤケに逞しいお体に見えるんですけど。
上半身はタンクトップだか、単に服を脱いでシャツになっちゃったんだか知らないけど、
体の線がくっきり見える格好。そしたら、胸板が厚くて、逆三角形の上半身。
彼ってこんなにマッチョな感じだっけ?
 あーびっくりした。見る角度の問題もあるかもしれないけど、
着やせするタイプ?
ウフフフ…。引き締まった上に逞しい…。すてき〜。いいじゃ〜ん。

   ☆

 「CDでーた」に、サマクラDVDの曲目が載っていた。
全12曲。うち、HIGH PRESSUREなど、8曲目までが紹介されていた。
8曲目はjuggling。AQUALOVERSは、入ってない。last resortも。
 そしてこの後まだ9曲も歌ったのに、入るのはあと4曲。
多分、Out Of OrbitとLOVE SAVERは入るだろう。アンコールも1曲は入るだろう。
LIGHT MY FIREも、ラストの曲だし、入るよね。
じゃあ、入らないのは。

…またか? またなのか!? また、シングル曲以外が外されるのか。
TWINKLE MILLION RENDEZVOUSは、絶っ対に入れて欲しいのに…。

 昨日の日記にも書いたけど、私がprogressツアーで特に素晴らしいと感動した曲は、
ことごとくDVDから外されていた。
今回も、私が何としてももう一度聞きたいと願う曲達は入っていないのか。
知名度の低いバラード系の曲って、そんなにいれたくないのか。
いつもいつも同じ、ノリノリ系のラインナップで。
ハイプレもいいけどさ、もう今までに何度だってビデオに入ってるんだから、
たまにはその時間をバラード系に譲ってくれてもいいんじゃない?
テレビで放送されなかった曲を、優先的に入れてくれればいいのに。
 お願いだから、AQUALOVERSとTWINKLE MILLION RENDEZVOUSは入っていて欲しかった。
どれほど大勢の人が、これらに酔わされ、素晴らしいと感じたか、判ってないこと無いよね?
特にこのツアーのTWINKLEは、正真正銘の絶品だった。
私的には、他の何をおいても入れなきゃいけない曲だと思う。
彼の声がうねり、震え、私の体と魂も震えさせる感覚。
私達の絆を確かめ合ったこのツアーの、大切な曲。これがなけりゃ、ウソだ。
もう一度聞きたい。お願いだよ。

 …すっごく大勢の人が、ノーカットを望んでるんだけどなあ。伝わらないかなあ、この気持ち。
完全予約限定で3枚組とかでもいいから。高くてもがんばるから。なんとかしてよ…。
最近は廉価版とスペシャル版の、複数パターンで販売するCDやビデオって結構多いんだから、
ライブDVDでもやってくれないかなあ。TMRファンは、高くても完全版を選ぶ確率高いと思うんだけど。
 でなきゃ、ライブDVDの収録曲、ファン投票で選ぶってのはどう?
絶対TWINKLEやアクラバ、上位に来ると思う。違う?

   ☆

 歌の大辞テン、見事二週続けてランクイン! いや〜、投票したかいがありました。
お茶目なコメントが聞けて嬉しいわ。ぜひとも来週もカモンプリーズ。
3回目用のコメントって、録ってあるのかなあ。




11月21日  安いは安いなり
 ファンヒーターが故障した。スイッチを押すと、白い煙がもうもうと吹き出して点火しない。
電気屋に持っていったら、店員さんは症状とメーカー名を見て、すぐ理由がわかったようだ。
 説明によると、このタイプはノズルからオイルを噴霧して、それに点火する方式で、
それだとノズルに燃えかすが残りやすく、詰まってしまうことがある。
で、この方式を採用している4社の内、シャープなどの3社は、
燃えかすを焼き切る装置を付けているのだが、うちが買ったダイ○チというメーカーのは、
その機能が無いんだそうだ。だから、販売価格が他社より安いのだとか。
…そうだったよ。安さに惹かれて買ったのよね。
 ファンヒーターの基本修理価格は9000円。
だけど、こうして詰まってしまうと、まず大抵はバーナー交換が必要で、それだと修理代は倍はかかるそうだ。
それだけあれば、シャープなどの新品が買えてしまう。
まだ買ってから3、4年しか経ってないのにぃ。

 いやあ、勉強になった。
“その価格には、理由があります”ってことね。値段相応。安けりゃいいってもんじゃない。

 壊れたら即新品を購入ってのは、物を大切にしないようで嫌いなんだけど、
今回は多分そうなるだろうなあ。


11月22日  延々INVOKE/2頭のひつじ
 録画した各番組から、INVOKEを歌ってるところだけをつなげて、ビデオを編集した。
トークやインタビューは全部カット。ひたすらINVOKE。
 通して見ると、やっぱり一番好きなのは、Mステの時の。
叩きつけるような激しい歌い方やアクションが、ライブな感じですごくいい。
 見た目は、CDTVか、AXだな。高木さんのヘアとメイク、好きみたい。
MUSIXも捨てがたい。唯一、茶髪パーマの姿。
PVと同じ頭で歌ってる。やっぱりこれ、いい感じだわ。

   ☆

 夫が年賀状用のデザインをパソコンでしていた。
年賀状のデザイン集ソフトを買ってきて、イラストや文字を選んだり、加工したりして作ってる。

「ちょっと見て。これ、お前専用のな。」と呼ぶので見に行ったら。
ぶわははははは! 何これ!
 寄り添う2頭のひつじのイラスト。その顔の部分が、
西川君と私の顔に置き換えられてる!
 何考えてんだーー! 腰がくだけちゃったよ。
羊の大きさに、微妙に顔のサイズが合ってないのが、余計おかしさをそそる。
情けなくも笑えるったら。脱力…。
しかし思わず、
「あなたは自分の妻がよその男とひっついていてもいいわけ!?」
と聞いたら、
「いや、俺はこれをお前が自分の関係者に送る分には一向にかまわん」
と、ニヤニヤ笑っている。送るかいっ、こんなの!
「俺を知らない人が見たら、これが俺だと思うかもしれないし」
いやそれは絶対に無い。内心、瞬時に否定したが、口には出さないでおいた。

 …ったく、ミョーな遊び心のある人だわ。
忙しい合間を縫って何をしているかと思ったら。

 本来はこんな恥ずかしい代物、闇から闇へ葬るのだけど、
あまりにもヘンなので、このオカシサを皆様にもお裾分けさせていただく。
コレ見て、笑ってやって下さい。



11月23日  鍋会初日

 年に一度、美味しいもの食べて、久々のメンツに会って、おしゃべりしたりゲームしたりビデオ見たりする一泊二日の宴会。
今年の参加者は26人、プラス我が家族。
北は北海道、南は滋賀から。遠方からわざわざ来てくれるなんて、ありがたいことです。
 料理のメインは鍋4つ。材料をどんどんお客に洗ったり切ったりしてもらってる間に、
私はローストチキンを焼いたり、部屋の片づけをしたり、 鍋用のダシ汁をでっかい寸胴で作ったり、子供の面倒をみたり。参加者はみんな働いてもらうよ。

 鍋を始める前に、みんなでおやくそく。
「一つ! 決してこげつかせないこと!」「一つ! 全部さらってから次の食材を入れること!」
「一つ! 絶対残さないこと!」
あ、しまった、「生のままで食べない!」も入れておくべきだったか。

 他にも美味しいものを色々持ち寄ってもらった。パンや各種チーズ、ハム、ソーセージ、
ざる豆腐、ケーキ。お酒も地ビール、ワイン、吟醸酒など。どれも好評。
やっぱりアルザス(名古屋のハム・ソーセージ専門店)のレバーパテと鴨のスモークは美味しいなあ。
ブルサン(ニンニク入りのクリームチーズ)も好き。
ローストチキンは今年もおかげさまで大好評。いい肉を扱う肉屋が近所にあってありがたい。
 食後、夫は早速明日の昼食用のカレーを寸胴鍋で作り始めた。ありがとね。

 私は久々にカードゲームなどして、夜中の三時近くなってから寝た。
まだ遊んでる人達も大勢いたけど、やっぱり明日があるしね。



11月24日  鍋会二日目
 九時過ぎに起きたら、夫が既にみんなの朝食を用意してくれていた。
サンドイッチにカップやきそばとか、いろいろあったらしい。ありがたいわ。

 お客は夫に任せて、私は子供達を連れてハリーポッターの映画を見に行った。
面白かったけど、前作よりダークで、子供達のウケはどうかなあ。
5才の次男いわく、「僕はハリーポッターにはなりたくない。」
骨が溶けたり、怪物と戦ったりしなくちゃいけないのはイヤだろうねえ。
 内容的には、良くも悪くも原作通り。
前作と同じく、忠実に原作を視覚化していて、まるで映像版ガイドブック。
「イメージが違う」という不満は無いけど、映画ならではの面白さとかは無い。
そこが少し物足りない気もするのだけど、監督はそれを目指して作ったようだからいいんだろう。面白いことは確かだし。
 パンフレットに載ってるグッズの、ホグワーツのローブとかセーターとか、いいなあ。

 留守宅ではビデオの上映をしていたようだが、キングゲイナーが好評だったらしい。
これは初代ガンダムの監督である富野氏の最新作。
監督、やりたい放題やってて痛快だもんな。久々にやってくれたって感じ。

 夕方までに三々五々帰宅していき、夕食時には10人ほどになっていた。
昨日の食材の残りで鍋。
 今年も無事、鍋会終了。みんな、よいお年を。来年も息災で。
今年会えなかった人、来年は会えるといいな。



11月26日  ハル君ゲスト
 ANNS、加藤晴彦くんが久々のゲスト。
「オカルトどっきり」とは、予想外のテーマだったわ。
あんまりひどいだましでなくてホッとした。いや本人には充分ヒドかっただろうけど。
でも、「だます」というより「びっくりさせる」って感じで、罪が無い感じしない?
 しかしあんな恐怖体験コーナー、あの番組にはありえないでしょう。
投稿した人の名前をさんづけで呼んでるしさ。
聞いてて、あまりのらしくなさに笑っちゃったわよ。

 ハル君を見かけた時の西川君のはしゃぎよう!
尻尾ブンブンふってるみたい。ほーんと嬉しそうね。
言葉の端はしに、本当にハル君が好きで、心を許していて、可愛がってる感じが現れてる。
いーなー、あんな風に言葉をかけてもらいたいなー。

 ハル君の主演映画のHPを見てみた。
日活創立90周年記念作品の主演俳優さんなのね。すごいわー。
『(主演は)映画俳優として確実なステップアップを遂げている加藤晴彦』
って紹介されてた。 映画俳優! かぁっこいい! きらびやかな響きだわ…。輝いて見えるよ。
 そーなのよねー、畑は違えど、ハル君って今をときめく映画スターなのよね。
私は動物奇想天外も見ないし、あいのりも、彼の出たドラマや映画も見てないので、
ハル君といえば西川君のかわいい弟分としか捉えてなくて。
 でも今回、トークの返しが前より良くなってた気がした。気持ち、大人っぽい感じ。
お、成長したなって思えた。
いつまでも面白楽しいヤンチャボウズでは無いのよね。
感慨深くもあり、ちょっと寂しい感じもあり。
これからどんどん逞しくなっていくんだろうなあ。

 話は違うけど、アンティノス、ほんっとーにお金無いのね。
“リリース日にあんな仕事を”って話題から、「仕方ないじゃない、だって…」
とこの話題が出たと言うことは、西川君が仕事を選ぶ余裕も無いのか?
「身銭を切ってライブやってる」「びた一文ありません」とか、
ほかのレーベルメイトの為の捨て石にとか、冗談に聞こえない。
実際その通りなんだろうな。こんなオリコン10位以内の常連スターなのに、
なんでこう自主公演の劇団的つましいイメージがつきまとうんだか。大変だねえ…。




11月27日  正直しんどい/DVD曲目
 昨日の『正直しんどい』、見てて本当にしんどかった。
西川君が堂本剛君と、一般家庭に『突撃隣の夕ご飯』するなんて、あり得ないよ。
それがまた、特に西川君には興味のない、思いっきり一般家庭な所へ。
 ギターを持って歌ってたけど、珍しいねえ。
あんな、成り行きで歌うのって。
西川君って、いつも歌うべき場所で歌う人って感じてたから。
あ〜、あんなこと目の前でされたら、失神してしまうかも…。

 うちに来てくれたら。うちに来てくれたら。
どうなっちゃうだろう、玄関先で顔を見た途端硬直しちゃうかな。腰が抜けるかもしれない。
絶対、ポスターやカレンダーがベタベタ貼ってある部屋を見てもらうぞ。
ちらかってるけどさ。どんなに大事に思ってるか、伝えちゃうぞ。

 そして、できることなら、「何故ツアーで昔の曲が新鮮に受け取られたか」の
私の解釈を一言伝えたい。曲のせいじゃなくて、あなたへの歓声だったんだと。
 何度同じ曲を歌っても、いつも違う曲になる。
今度はどんな西川君を見せてくれるか、どんな歌になっているかがが楽しみだったんだと。
わかってくれてると思いたいんだけど、幾つものインタビューを見ると、
どうも判ってないのではと思えてしまう。そこを一言、伝えておきたい。

 …あーあ、どうせ来てくれるわけないのに、考えても詮無き妄想が収まらないわ。
せめて東京なら、宝くじぐらいの可能性はあるかもしれないけど。ちぇー。

   ☆

 サマクラDVDの曲目リストを見た。
うわー、2枚目ってドキュメントだけと思ってたけど、ホールツアーの歌も入れてくれてるんだ! 嬉しい!

曲目
DISC 1:LIVE DISC(SUMMER CRUSH 2002)
1-1 OPENING
1-2 BLACK OR WHITE?
1-3 魔弾〜Der Freischutz〜
1-4 Burnin' X'mas
1-5 臍淑女〜ヴィーナス〜
〜HIGH PRESSURE
〜HOT LIMIT
1-6 ドキュメント(大阪)
1-7 HEART OF SWORD〜夜明け前〜
1-8 hear
1-9 ドキュメント(東京)
1-10 BRIGADE
1-11 Juggling
1-12 ドキュメント(東京)
1-13 WILD RUSH
〜HEAT CAPACITY
〜LEVEL 4
〜LOVE SAVER
1-14 Out Of Orbit〜Triple zero〜
1-15 ドキュメント(東京)
1-16 Twinkle Million Rendezvous
1-17 LIGHT MY FIRE

 ドキュメント、間に挟まれるんだ。う〜ん、ライブが途中でとぎれるのは好きじゃないんだけど。
燃え上がったノリがそこでさめちゃうんだもん。
でも、きっとDVDだからライブシーンだけのセレクトとかできるよね。

○入らなかった曲
WHITE BREATH、BOARDING、last resort、AQUALOVERS、SHAKIN' LOVE、VITAL BURNER。

 良かったー! Twinkle Million Rendezvousが入ってる! そうよね、これが入ってなきゃウソだよ。あー良かった。これがあるなら、last resortが無いのはカンベンしてあげる。
 ホワブレはまあいいけど、AQUALOVERSが惜しいなあ。
みんなすごく喜んでいた曲なのに。
アンコールは一つも入らないのね。今後、SHAKIN LOVEがビデオになる機会ってあるだろうか。


DISC 2:DOCUMENT DISC(B★E★S★T TOUR)
2-1 ドキュメント
2-2 独裁〜monopolize〜
2-3 ドキュメント
2-4 魔弾〜Der Freischutz〜
2-5 ドキュメント
2-6 蒼い霹靂
2-7 ドキュメント
2-8 WHITE BREATH
2-9 ドキュメント
2-10 アンタッチャブル Girls
2-11 ドキュメント
2-12 THUNDERBIRD
2-13 ドキュメント
2-14 hear
2-15 ドキュメント
2-16 Juggling
2-17 ドキュメント
2-18 HEAT CAPACITY
2-19 ドキュメント
2-20 LEVEL 4
2-21 ドキュメント
2-22 LOVE SAVER
2-23 ドキュメント
2-24 Out Of Orbit〜Triple zero〜
2-25 ドキュメント
2-26 VITAL BURNER
2-27 ドキュメント
2-28 ENDING

○入らなかった曲。
臍淑女〜HIGH PRESSURE〜HOT LIMIT、BOARDING、Twinkle Milion Randezvous、I.D.、BRIGADE〜WILD RUSH、HEART OF SWORD、LIGHT MY FIRE。

◎両方に入ってる曲。
魔弾、hear、juggling、HEAT CAPACITY、LEVEL4、LOVE SAVER、Out Of Orbit。

●どちらにも入っていない曲
BOARDING、I.D.、SHAKIN'LOVE、last resort、AQUALOVERS。


 2枚目には、アンチャが入ってる! 許す。AQUALOVERSが入ってないのも、私はこれで許しちゃうぞ。これ嬉しいわー。
THUNDER BIRDが入ってるのも嬉しい。ハードボイルドな感じが良かったもの。
この2曲、テレビでも放送されなかったからね。ここでサルベージしてもらえて本当に良かった。
その意味で、テレビで流れたI.D.は無くても許せるけど、BOARDINGが無いのは寂しい。
西川君が、「原曲はあまり好きじゃなかったけど、アレンジして大好きになった」
と言っていた曲だから、アレンジ版を保存したかったな。
 VITAL BURNERはこっちで入れてもらえてるね。
 hearやLOVE SAVERが聞き比べられるのは嬉しい。
ギリギリ感が強く、閉ざされた空間の中で煮えたぎる熱狂が渦巻くようだったホールツアーと、どこかゆったりした、どこまでも拡散していく感じの野外と。
Twinkle Million Rendezvousもそうしたかったけど、贅沢は言えないかな。

 全体に、できるかぎり歌を入れてくれてる感じがして、ありがたい。
本当は全部入ってるのが一番だけど、それでも随分がんばってくれたんだろう。
今までのライブビデオって、出してくれるのは嬉しいけど、
どーにもファンの求めているものをわかってない、もしくは無視しているんじゃないかと思える点が多かった。
でも今回は、できるかぎり私達の声を聞いてくれた感じがする。
 あー、余計に見るのが楽しみになっちゃったよ。



11月28日  FCカレンダー
 FCカレンダーが届いた。
スタンダードと、卓上版。
おまけのグリーティングカードを裏返すと、「04」の文字。
もう2004年のカレンダーつけてる! 何とも気の早いこと。
夫に言ったら、「それだけこれからも長く続けるって気持ちだろ」だって。
いいこと言うわ。
 表の写真、かわいー! 思わず笑みがわいちゃうわ。
口にくわえてるの、マーブルチョコなのね。ポケットに袋をつっこんでるからわかったけど、
てっきりキンカンかと思ったわ。

○スタンダード
1月:うわ、花束持ってる。私に? ありがと。(自爆)

2月:あ、いい感じの表情。ポーズも好き。捕らわれてるみたいな…いや何でもないです。
下の写真、やたら頭の上の髪が盛り上がってるみたい。

3月:おおっ!胸元がっ! 無防備にさらされた首筋と、広く開いたVネックの胸元。しどけない表情でこちらを見つめてる。 ひー、ドキドキする!
場所は何の変哲もない公園なのにねえ。妙にいい味出してるみたいに見えるのが不思議。
下の写真は、なんか学ラン着てるみたいに見える。ちょっと鬼太郎みたい…(ゴメンナサイ)。

4月:んー、ちょっとキメすぎだなー。グラビア!って感じで。目がきれいなんだけど。
下の写真の方が好き。
ちょっとお外でランチ、ってシチュエーションかな。
スプーンは二つ。ってことは二人分ね。
サンドイッチは包みが一つしかないから半分こかな。きゃ〜、誘われたい〜!
手に持ってるの、リンゴかと思ったら赤ピーマンだ。 黄色のもある。
生で食べるの?
「はい、君には黄色いピーマンね。僕は赤いの。さあ一緒に食べよう。ガブッ!」
西川君とならいいかも〜。

5月:お!これいい!威勢がいい感じ。ちょっと威嚇してるっぽい表情。
鮮やかな赤がイキの良さをさらに強調してる。型にはまらない感じがいいぞー!

6月:う…これもカワイイんだけど、やっぱりキマリ過ぎててちょっと。
あ、このジュース、フランスのオレンジーナだ! 私も飲んだことある!ちょっと嬉しい。
腰に布を巻いてる? 立ったら巻きスカートみたいなのかな。かわいい。
下の写真の方が好きだな。

7月:これも、下の写真の方が好きだな。上はモデルさん風っていうか。
むき出しの肩と腕にドキドキ。袖無しが似合うな、西川君って。

8月:おー、きれいな夕景がキャッチできたね。良かったね。
好み的には、普通。

9月:白い衣装に負けない肌の白さ。
手にクルッと丸めて持った紙束から、競馬新聞を思い起こしてしまいました。ごめんよ〜。
この月もやっぱり下の写真の方が好き。

10月:この髪型、苦手。胸のはだけ具合は結構ですけど。

11月:京都みたいな飾り付きの赤い欄干が不思議な感じ。ま、普通かな。

12月:思わず吹き出しちゃうくらいキメた顔だな。これもやっぱり下の写真の方が好き。

 毎年、ファンクラブカレンダーって、美しすぎたり可愛すぎたり、
グラビア的キメキメ写真が多くて苦手だったんだけど、今回はかなりいい感じ。
2,3,5月が特に好きかな。
 でも実は、一番気になるのは表紙!
ほとんど顔を隠しちゃってるけど、チラリズムの魅力かなー。
頑なに襟を閉ざし、じっとこちらを見つめてる。
それが裏表紙では、視線をそらし、うつむき加減で、そっと胸元をはだけて…。
うわあ、ちょっとアブナイ方向に妄想が…。

○卓上版
表紙:ざっくりしたセーターが暖かそう。
おや、こんな素直な髪型、久しぶりに見た気がする。

1月:口の形がかわいー!
2月:あー、いいねー。この赤、よく似合ってる。表情も好き。
3月:お!「チェキ!」って感じ? かわいい。悩ましげなVネックが、こっちは何だかアクティブで、いたずらっぽいかんじさえ受けたりして。
4月:何気ない感じがいいな。腰巻き(笑)、Tシャツなのかな。
5月:スタンダードの10月のだね…。やっぱりこれ、私はだめだわ。
ベルトの裏に突っ込んだ親指は気になるけど。
6月:ゆうるりとした感じがいい。イヤホン、金色だ。かっこいー。
7月:夕焼けが綺麗なピンク色。とてもきれい。何だか化粧品のポスターみたいって思った。
8月:か、かわいー! 女の子みたい。チョコをほおばるってシチュエーションがもう、かわいいね。
9月:裏通りの不良少年みたい。鋭い眼差しがグッとくる。赤と黒が決まってる。
10月:うわ! あまりのきれいさに、思わずハッとした。何だろう、この目。吸い付けられて、目が離せない。
11月:この帽子は…あまり好みじゃないなあ。
12月:タバコくわえてる。タバコはやめてほしいから、ちょっとなあ。
でも西川君のちょっと妖しげな雰囲気は好き。じっと見つめていると、心拍数が上がってくる。

 私的には卓上版の方がすごくツボ! どれも好き!
よそ行きな感じがあまり無くて、より近い感じがする。
FCの私達だけに、こんな顔を見せてくれるのね。
 ただ、アルミのフレームが、かっこいいけど周りとかカレンダー自体にキズをつけそうでこわい。扱いはそーっと、そーっと。

 今年はほんと、オフィシャルもFCもアタリだわ。
ほーんと色んな西川君を見せてもらえて、嬉しいな。




11月29日  新規導入
 夫の仕事の都合で、うちのパソコンが新しくなった。
前のは富士通だったけど、今度はSONYのVAIO。
DVDをやけるらしい。
何でも、ビデオとつなげれば、ビデオからDVDに編集して録画できるそうで。
おお〜、では今まで録り溜めたビデオ、テープが劣化する前にDVDにできるのね。
それはありがたい。
 でもまずはセットアップ。夫が試行錯誤しながら使い方を研究している。
しばらく私がパソコンを使える時間が少なくなりそうだけど、まあ仕方ないな。




11月30日  残り物で夕食
 昨日作った里芋の煮転がしが沢山残っていて、とても食べ切れそうにない。
なので、以前雑誌で見た、里芋のコロッケにしてみることにした。
温めてしゃもじで潰すと、それだけで驚くほどなめらかになる。
ここに、鶏肉のミンチと玉葱を炒めて混ぜる。
もうこれだけでかなり美味しくてびっくり!
 これをコロッケにするつもりだったのだが、子供がばーちゃんの家で晩ご飯を食べることになった。
夫は仕事で遅くなる。
自分一人の為にコロッケを作るのも面倒なので、やめ。
でもパン粉のサクサクした食感は捨てがたいので、
グラタン皿に芋を入れて、上にパン粉を散らしてバターを少々乗せ、
オーブントースターで焦げ目をつけ、里芋グラタンのできあがり。
ねっとりツルリン、ミンチがつぶつぶ、パン粉がサクサク。オイシイじゃないの〜。
あえて難を言えば、パン粉のバターがちょっと邪魔な感じだったので、
薄くサラダオイルをまぶすくらいにした方がよかったかもしれない。
 あとは昨日の残りのロールキャベツを温めなおし。
 ということで今日の私の夕食は、ロールキャベツと里芋グラタン。
全部残り物だけど、何だか豪勢な感じ。満足。