●manaの焼成作品(全てぐい呑み)   「薪窯焼成の中から」




●ぐい呑み
・備前・牛窓寒風土
・電動轆轤で成形
・形もサイズもまちまち。気分で作った
・久しぶりの電動轆轤。1週間前の成形時は半年振りの電動轆轤で全く形にならなかった
・今回は前回の悔しさもあってテンションも上がっていた
・一気に成形した
・15ヶ轆轤でひいたが、1ヶ削りで失敗
・14ヶを乾燥。そのままいつもの楡窯の窯焚きに焼成を依頼した
・ぎりぎり2004年2月6日〜11日までの窯焚きに間に合った








・楡窯では窖窯の改築を行い保温性がアップ。
・15日の窯出しは1週間繰り延べとなった。
・2月22日窯出し。
・今回の僕の作品はぐい呑みのみ。満足な出来映えに日本酒をグビリグビリやっているうちに窯出し当日はバタン・キューでした。

・備前土の薪による自然釉は護摩やコゲを上手く演出してくれた。
・電気窯では絶対に出せない色合いや風情に大満足。
・今回は作陶から窯入れまでたった4日の早業だった。
素焼き無しでのいきなりの本焼きでも上手く焼成出来るのはたっぷりと5日間の焼成時間とねらし時間だけでもたっぷりと2日近くとっている楡窯の恩恵といえる。

ああ、満足、満足。・・・・・・ヒック!

陶芸作品 42.