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Thailand

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Common Muntjac

Asian Elephant

Giant Squirrel

East Asian Porcupine

White-handed Gibbon

Pig-tailed Macaque

Sambar

あまり期待をしていなかったのだが、以外に多くの獣が見れたので楽しかった。タイはレンタカーで全域をまわりたいと思っていたが、そんな時間もお金もないので一つの公園を重点的に攻めた。車の運転もほとんど苦にはならなったが、あの渋滞だけはどうにかならないのだろうか?
公園内のロッジもなかなかいい感じだった。夜はホエジカに起こされ、朝はギボンに起こされるが・・・。

ホエジカ。夜に比較的良く鳴いていた。アジアのほかの地域ではあまり人前に出ることはないのだが、ここの公園では、あまり人を警戒する様子もなくロッジ周辺にも良く現れていた。このときは父親と母親と子供の1家3頭であった。
アジアゾウ。公園内の別の場所で写真を撮っていたら、タイ人と思われる人が興奮して、”あっち行ったほうがいいよ”みたいな事を教えてくれた。急いで行って見ると、そこで10頭ほどの象が一生懸命「土」を食べていた。
この公園でも象は比較的珍しいらしく、道路は直ぐに大渋滞となり、大変な騒ぎとなった。
まさにキング・オブ・リス。このリスが現れると、まるでサルが現れたみたいに木々を揺らしやってくる。リス好きな人には是非見てもらいたいリス。とてもかっこいい。
でも実はこれより大きいリスがいて、日本のムササビと同じ仲間のred giant flying squirrel、大きさは全長1mを超える。

本来は夜行性。朝早く起きて、公園内でリスを撮っていると、橋を渡るヤマアラシに出会った。ヤマアラシは橋を渡りきると山の中に消えていってしまった。
次の日も、また次の日も、同じ場所で同じ時間に彼を待ったが会うことはできなかった。

この公園では一番見やすいマカク系。多いときには100頭近くの群れで動いていて、道路がブタオザルで埋め尽くされていた。
初めて見たが、面構えがとても良くてなかなかハンサム。尻尾が短くても一応オナガザルの仲間。

どこかの人が飼っていたサル。このサルは体毛が白系・黒系・褐色系などがあるが、手足と顔の周りは白い。
白色から黒色の子供が生まれたり、黒色から白色な子供が生まれたりする。
なかなか人懐っこく、木の上からこっちをのんびり見ていたり、近くを通っても欠伸をしている個体もいた。

別名、水鹿。その名の通り水辺にいることが多いが、草原にも多い。ここの個体はなぜかあごの下の皮膚がむき出しになっていて、ハエがたくさんたかっていた。
ここにはトラとクマを探しに来たが、やはりなかなか難しい。