indonesia
Roundleaf Bats
Javan Langur
国立公園内のロッジに泊まったが、一番覚えているのはやっぱりマンディ。トイレの横に水がめみたいなのがあって、その水で体を洗ったり、トイレを流したりするのだが、僕はあまりの暑さに１日に５・６回はやっていた。
国立公園内ではウンピョウを探してトレッキングをしたり、レンジャーのバイクを借りて園内を周ったりした。発見することはできなかったが、現地の老夫婦が作ってくれた夕食や朝食がとてもおいしかった。
このコウモリ、毎夜どこからかロッジの中に入りこみ部屋の中を自由に飛んでいた。例の水がめの上がコウモリのナイトルーサスになっているらしく、毎朝その水がめを洗うことが日課になっていた。
ルサジカ。結構見れるのだが、とても警戒心が強く近づかせてはもらえない。レンジャー曰く、”持っているカメラがライフルに見えるから逃げるんだよ”と言っていた。園内は禁猟のはずだが・・・。
でも園内には壊れそうな展望台が何基か設置されていてそこからどうにか撮れた。
このサルは亜種がたくさんあるらしい。ロッジ周辺にも多く見られ、人をあまり恐れない。この個体は海岸にある集落に出没した。
ラングールは木の上が大好きだ。地上100ｍ・幅10ｍ以上あろうと簡単にジャンプしてしまう。
どうにかサルの勉強もしているのだが、このラングール系も本当に難しい。どこかでいい図鑑があったら買ってしまおう。でも絶対高いよな。
バナナリス。どこのリスもそうだが、木リスを狙うなら早朝がお勧め。でも朝は忙しいらしく、なかなかジッとはしてくれない。
このリスもなかなか止まってくれなかった。早朝の暗い時間の撮影はなかなか厄介だ。見ているだけならとても楽しいんだけどね。
こいつも部屋の中に勝手に入ってきた。夜ごそごそと音がしたので懐中電灯で照らしてみたら、町で買ってきたリンゴをかじっていた。アカよりも２回り位大きい感じで、色はちょっと赤みがかった、濃灰色って感じだった。
見ていると以外にかわいい。でも毎夜、このネズミの走りまわる音と、トッケイには悩まされた。
