mammals
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Canada
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Polar bear

Beluga

Ringed seal

 シートン動物記を読んでいた影響で物心ついた頃から興味のあった場所。
この国で見たい獣はたくさんいる。
シンリンオオカミ・ジャコウウシ・トナカイ・グリズリー・リンクス・クズリなど 生息する獣は大きいものが多く絶対かっこいい。
  
今回はその中で極北の入り口、ホッキョクグマで有名なチャーチルに行ってみた。
狙いは もちろんホッキョクグマとベルーガである。

 最近はチョー有名な獣。環境系の番組などをみるとよく出ている。確かに最近の温暖化の影響で氷の張る量や期間は短くなっているらしい。
 夏の間は暑いらしく海で泳ぐことも多いらしい。この個体も冷たい海を泳いでいた。でもその場所は見渡す限り海、360度水平線、よくここまで泳いだもんだ。

でもとっても気持ち良さそうだった。

 ベルーガ(和名シロイルカ)である。確かに白い、真っ白だ。でも子供の頃は灰色で、さらに生まれたては真っ黒な色をしている。
 とても人懐っこく水中に入っているとわんさわんさと現れる。なかには体にぶつかりそうになりながらこちらの様子を伺いながら泳ぐやつもいる。
 冷たいのを我慢できる人ならこのツアーはほんとにお勧め、絶対病みつきになるね。

 ホッキョクグマの冬の間の主要なえさ。でも夏の間はさすがに太刀打ちできないらしく、ホッキョクグマの近くを悠然と泳いでいた。
 以外に警戒心が強く、絶対にボートの直ぐそばまでは寄ってくることはなかった。今度は全身が見たいなー 

      

     

Arctic hare

 ホッキョクウサギ。この獣は冬には真っ白になる。他にもホッキョクギツネやレミング・オコジョなどは色が変わる。
 もう一度冬に来よう。今回見たかったホッキョクギツネがみれなかったし、このウサギが白くなったところも見てみたい。そしてやっぱり雪の上にいるホッキョクグマと遊びたい。