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Australia
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Short-beaked Echidna

Spotted-tailed Quoll

Common Wombat

Eastern Grey Kangaroo

Red-necked Wallaby

いろいろな国や場所をみたいので、ほとんど同じところには行かないのだが、ここタスマニア島だけは別。なぜなら、僕の大好きな獣の一つ、ウォンバットがいるからだ。地元オーストラリアではコアラよりも人気があり、なんと僕の卒論はこの獣で書いた。
タスマニアは本当にいいところ。空港を降りるとユーカリの香りがするし、ユースやバッパーもたくさんあるし、日本が冬でも向こうは夏だし、車も日本と同じ右ハンドルだし言うことないね。

ハリモグラ。世界に2科しかいない単孔目の仲間。道路を走っているとよく目にするのだが、なかなか臆病で、歩いて近づくと直ぐに丸くなってしまう。
巣は地面を掘って作るが、一度見つけて中をのぞいてみたがとても臭かった。

オーストラリアといえばカンガルー、カンガルーといえばオーストラリアというくらい有名。カンタス航空のシンボルマークにも使われている。
オーストラリアには他にワラルー・ワラビー・パディメロンとかこんな感じの有袋類が何種かいる。

日本ではあまりなじみがないが立派な有袋類。以外にワラビーは種類が多い。カンガルーと似ているが、体が小さいため林内にいることも多く、夕方になると開けた場所に出てくるようだ。キャンプ場とかにいることも多い。

基本的には夜行性。でも粘って探せば昼間に見ることもあまり難しくない。オーストラリアには2種いるが、初めて見るならこっちの方がいいと思う。日本の動物園でもウォンバットを飼育しているが、全部このヒメウォンバットだと思う。
特に子供のウォンバットはとてもかわいく、一緒にみていた外人さんはとても興奮していた。

山に登りに行った時、途中の山小屋の石垣にいたフクロネコ。この画像ではわからないが全身に白いまばらな点がありこの獣もとてもかわいい。
オーストラリアでは野生のタスマニアデビルやカモノハシ・ポッサム・コアラなどを見たが撮影はできなかった。また次回への宿題となった。でも出る場所はわかったのでチャンスがあればまたいきたい。