ダンスバンドに来ない?(1999/4/18)


ながらくご無沙汰しておりました。出張やConferenceなどがあり書くのが延び延びになっておりました。 今日は新しいお話です。

いつものように練習に行ったのですが、練習の合間にクラリネットのおじいさんがこちらに近づいてきて挨拶しにきてくれました。 その後ぶつぶつ僕に向かって言い出しました。

少しつっかえつっかえ話すので聞き取りにくいのですが、どうやら自分はダンスバンドをやっていて、家で練習しているので来ないかというのです。ダンスバンドではクラリネットだけでなくサックスも吹いているそうです。

話の中に息子や息子の仕事の話なども混じり固有名詞が沢山登場する(アップルコンピュータなども出てきました)のでますます何を言っているのかよく分からなくなるのですが、毎週火曜日の夜にやっているようです。

今日はペニンシュラの練習で月曜で、明日の夜はどうだと言うのです。ところが残念ながら明日から3日間サンノゼで開かれるカンファレンスに参加し、夜は何かイベントがあり更に速報を出すつもりなので行けそうにありません。 そこで理由を言ったら、I will invite you next time. 次回呼ぶよということになりました。

昔会社のクラブ内でローカルに結成していたモモイバンドというダンスバンドでクリスマスの時期などにダンスパーティで吹いていた経験もあったので、こりゃなにか面白そうだという気がしてきました。 ペニンシュラバンドだけでは週に2時間ほどトランペットの低い音を吹くだけで吹き足らないし、もっと現地のアメリカ人と交流が持てるような機会が欲しかったので、これはなかなか良い話です。

それにしてもどんなバンドなのか情報量が少なすぎて想像もつきません。(聞き取れなかったのが大方の原因ですが) 名刺をもらったらそこにWebサイトのアドレスが書かれていました。

http://www.webpage.com/~kaehler2/aek.html

何か昔の飛行機に詳しく、楽器のことも少し書かれています。どうやらWebサイトは息子さんが作っているようで、息子さんのページに行くと彼が話していたことに関することが載っています。

さて次のペニンシュラの練習のとき、そのおじいさんがこちらに寄ってきません。明日本当にあるのかなと今度は休み時間にこちらから話し掛けに行きました。 すると明日はどうやらトランペットは十分いるのでまた次の機会にと言い出しました。ありゃりゃよく分かんないなということでちょっと残念でしたが、とりあえず次回に期待するしかありません。

それでは次回をお楽しみに。