ワンマン社長の法則
C | 優秀な人材は追放する。〜俺の会社だ!出来るのは俺だけで良い〜 但し、自分に献身的な一人だけは例外として重宝する。 |
||
ワンマンな社長の心の中は、 「この会社は俺がいるから成り立っているのだ。俺だけが有能なんだ」 と、思っています。というか、そう思わなければ不安なんです。 権力を失いそうで・・ だから、他の従業員から信頼がある特に優秀な人が現れると、その人を 毛嫌いします。酷くなると、自分の目の見えるところから・会社から追放します。 |
|||
|
|||
但し、一人だけ・・・他の従業員からも人望のある献身的な人を一人だけ 側近に起用する傾向があります。そうしないと会社が立ち行かなくなるので。 |
|||
|
|||
ワンマン社長の会社は、本当の優秀な人材がいなくなります。 また、社長とその身内がすべての事を決めるので、その下で働いている 従業員の間に、仕事に対する競争心がなくなります。出世の野望もなくなります。 競争がないので、これが意外にも 社内がアットホーム的な雰囲気になり、 外から見ると、良い雰囲気の会社だ と勘違いされてしまう場合があります。 |
|||