A  とにかく理不尽に怒鳴る。恐怖感で支配しようとする。 
社長は、自分の意見が全て正しいと思っていますから、
他人を信用していません。
また、雇った従業員は「使用人」という感覚で接しています。
昔から「使用人」には「人権」がありません。
だから、「怒鳴る」事ができるのです。
怒鳴ることで、
 ・身分関係をはっきりさせる
 ・反論する気を与えさせない
 ・信頼ではなく、恐怖心で統治しようとする
考えを持っています。

 このようなタイプの社長の下で行われる社内・経営会議は、
「社長の考えの発表会」「社長への報告会」になります。

<結論>
恐怖心で支配をしたケース・・北朝鮮、冷戦時代の東ヨーロッパの国、
そして横暴ワンマン社長の会社・・・で、飛躍的成長を果たした例は
ありません。
時間は掛かるかもしれませんが、行き着く先はおのずと決まっている
でしょう。
 
     

ワンマン社長の法則