ワンマン社長の法則

@  自分のやり方に間違いがあるとは絶対思わない。認めない。 
起業をした人物は、良かれ悪かれ、自分で会社を立ち上げて、
ビジネスプランを考えて、そして成功した経験を得ているので、
他人の意見を聞こうとは思いません。自分の行うことは正しいと信じています。
時代が過ぎ、新しい事象が起きても、自分に興味がなければしらんぷり、
又は「必要ない」の一点張りです。
自分と意見の会わない人、反論する人、新しい事を自分より理解できる人
を避ける、酷い時には「我が社にそぐわない」と追放する事もあります。

<対処法>
本人の高いプライドを傷つけないよう、社長の意見を褒め称え、
その上、詳細部分を他の企業・会社の事を例に挙げて説明しましょう。
また「最先端の会社は〜こうやっている」という言葉に弱い。
あくまで自分の意見ではなく、他の会社の一般例という話で説明しましょう。