@ 官(公務員)の地位が強すぎる
〜統制社会主義になっている
戦後、北海道を開発する事を目的に、政策として、北海道には農業や土木等公共事業を行うための
開発予算・補助金が重点的に配分されました。
北海道の多くの産業は、国・道庁(官)の指導(関与)の元に、手厚く育てられた部分があったわけです。
そして、各産業は官の指導・調整により 色々な事が成されていきました。。
それは、北海道が発展していく中で、当初は良いやり方ではあったのですが、
それが長く続くことは、人々を官がリードしていく、社会主義的な流れが続いていくことになります。
経営のコンサルタントや、北海道の討論会でも述べられていますが、
結果的に、北海道の人々は
「お上(官)に頼るという気持ちが強い。」人になっています。